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Fターム[4F202CD12]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型の製造 (4,718) | 型の製造の主要手段 (2,034) | 電鋳によるもの (319)

Fターム[4F202CD12]に分類される特許

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【課題】パイプ金型と駒の嵌合部における磨耗や変形の発生を抑制し、耐久性に優れた成型用金型を提供する。
【解決手段】本発明に係る成型用金型5は、円筒状の弾性部と、該弾性部をその軸線方向に貫通した芯金4と、を有する弾性ローラを成形するための、円筒状内面を有するパイプ金型2と、該パイプ金型の両端に嵌合し前記芯金4を支持する2つの駒(1,3)と、を有する成型用金型であって、前記パイプ金型のロックウェル硬度をAとし、前記駒のロックウェル硬度をBとした時、その硬度差の絶対値が以下の式を満たすことを特徴とする。
8≦|A−B|≦18 (もっと読む)


【課題】所望とおりに突起の配列を形成することができる成型品の製造方法を提供する。
【解決手段】基板の表面に球状微粒子36は配列される。基板の表面で球状微粒子36を覆い隠す被覆膜37は成膜される。被覆膜37の裏面から被覆膜37および球状微粒子36にエッチング処理が施される。被覆膜37の裏面は徐々に削られていく。このとき、被覆膜37の裏面には球状微粒子36の働きで窪みが形成される。窪みは球状微粒子36の外形で象られる。こういった窪みが半球体よりも縮小すると、エッチング処理は終了される。エッチング処理の終了まで窪み内に球状微粒子36は残存する。窪みの内壁面は浸食から保護される。半球面よりも縮小された部分球面で窪みが区画されれば、成型品の成膜時に確実に窪み内に成型品の材料は入り込む。被覆膜37の裏面から成型品が剥離される際に成型品の突起は確実に被覆膜37の窪みから抜け出る。 (もっと読む)


【課題】 モールドや被加工物の変形が少なく、形状を精度よく転写する加工を可能にする。
【解決手段】 被加工物をモールドにより加工するための加工装置であって、前記モールドを支持し、加圧するための第1の支持部材と、前記第1の支持部材と対向して配置された第2の支持部材と、前記支持部材により前記モールドと前記被加工物とを加圧することにより、前記被加工物を加工するための手段とを備え、前記モールドの前記第1の支持部側の、前記第2支持部の前記被加工物側の面の内、少なくとも一つに凹部を有し、該凹部は、前記モールドの前記加工面の凹部と対応することを特徴とする加工装置を提供するものである。
【選択図】 図
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【解決手段】所定の凹凸パターンが形成された母型モールドの該凹凸パターンに、紫外線硬化型樹脂組成物からなる転写面を有する転写材の該転写面を接触させ、該転写面を紫外線硬化させて転写材に上記凹凸パターンに対応した凸凹面を形成し、次いで、該凸凹面を有する上記転写材の表面に無電解めっき及び電鋳を行うようにした電鋳金型の製造方法において、上記転写材が、上記転写面を有する転写層、基材層及びハードコートの3層構造を有し、かつ上記ハードコート層は、ガラス転移温度が120℃以上、波長365nmにおける紫外線透過率が30%以上及び鉛筆硬度が2H以上である材料にて形成されることを特徴とする電鋳金型の製造方法。
【効果】本発明の製造方法によれば、無電解めっきプロセス中においても凸凹面を有する転写層が変形したり膨潤することがなく、凸凹面に形成されるめっき皮膜を均一に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】形状が均質な針状体を製造するのに好適な針状体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の針状体の製造方法は、基板に柱状体アレイを形成し、該柱状体アレイに等方性ドライエッチング処理を行うことを特徴とする。本発明の構成によれば、等方性ドライエッチングを用いることにより、柱状体の上部から根元部にかけて段階的にエッチングレートが変化するため、柱状体アレイを自己整合的に柱状体の上部から根元部にかけ段階的に太くなったテーパー形状に加工することが出来る。 (もっと読む)


【課題】多数の樹脂成形品に同一の表面形状を容易に形成することができ、しかも、製造が容易な樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】電鋳により転写された母型17の表面形状の転写面27を型面に備えた成形型35を用い、転写面27に樹脂成形材料を接触させて成形することにより樹脂成形品10を製造する方法であり、転写面27がHv300以上500未満の硬度を有する金属からなり、この転写面27により強化材料を含有する樹脂成形材料を成形する。 (もっと読む)


【解決手段】所定の凹凸パターンが形成された母型モールドの該凹凸パターンに、紫外線硬化型樹脂組成物からなる転写面を有する転写材の該転写面を接触させ、該転写面を紫外線硬化させて転写材に上記凹凸パターンに対応した凸凹面を形成し、次いで、該凸凹面を有する上記転写材の表面に無電解めっき及び電鋳を行うようにした電鋳金型の製造方法において、上記転写材が、上記転写面を有する転写層及び基材層の2層構造を有し、かつ上記基材層は、ガラス転移温度が120℃以上、波長365nmにおける紫外線透過率が30%以上及び濃塩酸に浸漬した時の体積膨潤率が3%以下である樹脂材料にて形成される電鋳金型の製造方法。
【効果】本発明の製造方法によれば、無電解めっきプロセス中においても凸凹面を有する転写層が変形したり膨潤することがなく、凸凹面に形成されるめっき皮膜を均一に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】耐久性、及び基板に対する転写性が高く、ディスクリートトラックメディアや、パターンドメディアに高品質なパターンを転写形成するモールド構造体の提供。
【解決手段】厚みが0.3mm〜2.0mmであり、表面にインプリントレジスト層が形成された基板に対し、表面に凹凸パターンが形成され、該凹凸パターンを前記インプリントレジスト層に対向させて該インプリントレジストに前記凹凸パターンを転写するモールド構造体であって、該モールド構造体の厚み(Dm)と、前記基板の厚み(Ds)と、該モールド構造体のカール量(C)とが、数式:0.01≦10,000×(Dm/Ds1/2×C≦250を満たすことを特徴とするモールド構造体等である。 (もっと読む)


【課題】成形物の歩留まりを上げ、金型の耐久性を高め、離型剤の塗布する回数を抑えることができる樹脂成形用金型及びその製造方法を提供する。
【解決手段】凹凸パターン12を有する金型1の表面11に二酸化ケイ素の膜13を形成する成膜工程と、前記二酸化ケイ素の膜13の表面にシランカップリング剤を塗布する離型剤形成工程とを含む。金型の材料は、金属、セラミックス及び樹脂のうちの1つの材料である。 (もっと読む)


【課題】得られる成形体の変形や光沢ムラ、転写ムラ等の不良の発生を抑制し、外観良好な成形体を、短い成形サイクルで効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】キャビティを形成するキャビティ面を有する一対の金型のうちの片方の金型のキャビティ面を加熱手段により加熱する加熱工程と、前記キャビティ内に熱可塑性樹脂を供給する供給工程と、供給された前記熱可塑性樹脂を冷却する冷却工程と、を有する成形体の製造方法であって、前記加熱工程において加熱されない金型のキャビティ面の熱伝導率aと加熱される金型のキャビティ面の熱伝導率bの比(a/b)は、1/2以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、視野角制限フィルムの製造方法に関する。
【解決手段】本発明の視野角制限フィルムの製造方法は、所望するパターンが陰刻されたニッケル金型を製造するステップと、硬化樹脂を前記ニッケル金型に注入してマスターモールドを製造するステップと、前記マスターモールドに紫外線硬化樹脂を注入した後、硬化させて凸凹パターンが形成されたフィルムを製造するステップと、前記フィルムパターンの凹部にブラックインクを注入するステップと、を含んでなる。本発明の視野角制限フィルムの製造方法は、その工程が単純かつ生産効率に優れ、低コスト生産が可能であるという長所がある。 (もっと読む)


【課題】製造工程を短縮化することができる電鋳品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】マスター金型11の表面に、電気めっきを施してマスター金型11と逆パターン形状の電鋳層2を形成し、その電鋳層2をマスター金型11から離型して電鋳品を製造する製造方法において、マスター金型11に少なくとも導電性材料を有する補強枠3を接触させて、その状態でマスター金型11と補強枠3とに電気めっきを施して補強枠3と一体化された電鋳層2を形成し、一体化された電鋳層2と補強枠3とをマスター金型11から離型して電鋳品1を製造する。 (もっと読む)


【課題】所定のパターン形状及び曲面形状を有する微細構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】アウターレンズ14の製造に際して、レジスト塗布、露光及び現像の各工程からなるフォトリソグラフィ工程を、平面基板21及びフレキシブル基板22からなる二層基板23上で行うことにより、フォトマスク25のドットパターンをレジスト層24に正確に転写し、形成精度の確保されたレジスト微細構造体24aを製作する。この後、フレキシブル基板22を平面基板21から剥離して曲面構造体27の表面に貼り付けることにより曲面母型Mを構成し、金属による電鋳を施すことにより金属微細構造体28aを形成する。レジスト微細構造体24aの形成精度が確保されていることから、レジスト微細構造体24aに基づき製造される金属微細構造体28aの成形精度、さらには金属微細構造体28aを金型として製造されるアウターレンズ14の光学特性も確保される。 (もっと読む)


【課題】プレス加工による正常なパターンの転写が可能なインプリント加工用スタンパーを提供する。
【解決手段】基板上に磁性膜を成膜し、その上にレジストを塗布した後、インプリント加工用スタンパーを押し付けてレジストに微細構造を転写し、さらにレジストをマスクとして磁性膜をエッチングすることにより、パターン化された磁性膜を有する磁気記録媒体を製造する方法に用いられるインプリント加工用スタンパーであって、表面に凹凸パターンを有する金属製のスタンパー本体と、前記スタンパー本体の表面に形成された、無機カーボンを10%以上含む膜とを具備したことを特徴とするインプリント加工用スタンパー。 (もっと読む)


【課題】柔軟性を有するニッケルスタンプを提供する。
【解決手段】本発明の一実施例に係るニッケルめっき液は、600〜650g/Lのスルファミン酸ニッケルと、5〜6g/Lの塩化ニッケルと、25〜35g/Lのホウ酸と、を含む。このような本発明の一実施例に係るニッケルめっき液は、それ自体の応力が減少され、柔軟性を有するニッケルスタンプを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】任意形状のマイクロレンズアレイ用金型を容易に製造することが可能なマイクロレンズアレイ用金型の製造方法を提供する。
【解決手段】基板10の一表面側にレジスト層11を形成するレジスト層形成工程(図1(b))と、複数のマイクロレンズそれぞれに対応する部位に錐体21が形成された転写用金型20をレジスト層11に押し付けて転写用金型20の各錐体21の形状をレジスト層11に転写する転写工程(図1(c)〜(e))と、基板10の一表面側から基板10をドライエッチングすることにより基板10の一表面側に各マイクロレンズそれぞれのレンズ面に対応する複数の曲面12を形成する曲面形成工程(図1(f),(g))と、各曲面12が形成された基板10をマスタとして電鋳法によりマスタを複製した複製型からなるマイクロレンズアレイ用金型16を形成する電鋳工程(図1(h),(i))とを備える。 (もっと読む)


【課題】電鋳層形成に要する時間を短縮でき、かつ金型電鋳層の物理的強度を向上する金型の補修方法および補強方法を提供する。
【解決手段】金型電鋳層において、肉薄領域3あるいは補強領域6の意匠裏面4に向けて金属粉末または合金粉末8をキャリアガスとともに噴射して、肉薄領域に金属層5を形成する。電鋳層2の肉薄領域3あるいは補強領域6に金属粉末または合金粉末8を衝突させて金属層5を形成するだけでよく、再度電気めっきを行って電鋳層を均等に形成する作業を要しない。電鋳層2と金属層5の接合強度も強いので、電鋳層と金属層の間に接着層を設ける必要もない。低温度で電鋳層2上に金属層5を積層できるので、電鋳層へ熱を伝えることもなく、意匠面の歪み等の悪影響を及ぼすこともない。 (もっと読む)


【課題】高い防眩機能を示す防眩フィルムの製作に有用な、表面に微細な凹凸形状を有する金型の製造方法を提供し、その金型を用いて、優れた防眩機能を示しながら、白ちゃけによる視認性の低下が十分に防止され、高精細の画像表示装置の表面に配置したときにギラツキの発生しない防眩フィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】金型用基材の表面に銅めっきまたはニッケルめっきを施す第1めっき工程と、第1めっき工程によってめっきが施された表面を研磨する研磨工程と、研磨された面に第一の微粒子をぶつけて凹凸を形成する凹凸形成工程と、第一の微粒子とは異なる大きさの第二の微粒子をぶつけて先に形成された凹凸形状を調整する凹凸調整工程と、第二の微粒子により調整された後の凹凸形状を鈍らせる加工を施す鈍化工程と、鈍らせた凹凸面にクロムめっきを施す第2めっき工程とを含む金型の製造方法、ならびにそれを用いた防眩フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来鋼種に比較して、鋼材の製造性が良く、金型に適用した際に、耐摩耗性、鏡面性に優れ、耐食性が良好なプラスチック成形金型用鋼、また、これを用いたプラスチック成形金型を提供すること。
【解決手段】質量%で、C:0.350%以上0.570%以下、Si:0.10%以上0.50%以下、Mn:0.10%以上1.00%以下、Cu:0.05%以上0.20%以下、Ni:0.05%以上0.30%以下、Cr:10.00%以上14.00%未満、Mo:0.20%未満、V:0.01%以上0.10%以下、N:0.080%以上0.150%以下、O:0.0100%以下、Al:0.0500%以下、C+N:0.500%以上0.650%以下を含有し、残部が実質的にFeおよび不可避的不純物よりなるプラスチック成形金型用鋼とする。 (もっと読む)


【課題】
従来のプラスチックス製ウォームは、直接性能に影響しないように薄肉部が存在しないが、金型のパーディングラインが複雑な三次元曲面であるために、金型製作加工は難しく、製造コストが高く、製造周期が長い。また、多く生産すると、金型のパーティングラインの合わせ面に磨耗が生じ、磨耗面からウォームの歯面に突起やバリが発生し、駆動ユニット又は減速装置の騒音性能などに影響する。
【解決手段】
本発明のウォームは通常のウォームを軸垂直平面で切断した基本ウォーム部と、その切断面の形状を境目にして軸方向に薄肉にならない所定の厚さまで引延して形成した平板部とを合成した構造とし、金型のパーティングラインを単純なフラットパーティングラインを設けることで、薄肉部をなくしただけではなく、複雑な三次元曲面をなくしたことで、金型加工が容易にでき、多く生産しても摩耗による装置への影響が出なくなる。 (もっと読む)


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