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Fターム[4F202CM18]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 成形品の取出し (3,229) | 型外に設けられた取出し機構 (491) | 切断手段を有するもの (34)

Fターム[4F202CM18]に分類される特許

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【課題】半導体パッケージの製造歩留まりを向上する。
【解決手段】トランスファモールドによるレンズ86を含むワークWから、ワークWで接続された成形品ランナ91などの不要樹脂を分離するディゲート方法であって、(a)成形品ランナ91などの不要樹脂が接続されている箇所を除いてワークWを上下からクランプして、成形品ランナ91などの不要樹脂を浮かせた状態とする工程と、(b)上下方向の一方から他方へ浮いた状態の成形品ランナ91などの不要樹脂を押し続けて、ワークWから成形品ランナ91などの不要樹脂を引き千切る工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品の内部流路成形部を切断面が綺麗な状態となるように切断可能で、しかも切断糟の発生量を抑制可能な樹脂成形品の内部流路成形部カット装置を提供する。
【解決手段】表面に凹設したキャビティ12B、14と、キャビティと連通する内部流路12Aとを備える成形型11、13より離型した樹脂成形品Aから、内部流路によって成形された内部流路成形部A2を切断するための内部流路成形部カット装置20において、開閉可能で、閉じることにより両者の間に位置する内部流路成形部に接触する一対の開閉刃35と、該開閉刃に熱を付与するヒータ41と、開閉刃を開閉動作させるステッピングモータ37と、ステッピングモータの回転速度を上記開閉刃の開閉位置に基づいて制御する制御手段38と、を備える。 (もっと読む)


【課題】チャック装置によってそれぞれ保持した成形品における製品部分waと不要部分wbとを分断し、成形品を所定位置に移動させて製品部分waを収納する場合に、分断した製品部分waと不要部分wbとが接触干渉して姿勢や位置が変化することを防止して、製品部分waを所定位置に収納できるようにする。
【解決手段】成形品の製品部分waを保持する第1チャック部3aと、成形品の不要部分wbを保持する第2チャック部3bとを備えると共に、第1チャック部3aと第2チャック部3bとを相対接近および相対離間移動させるチャック移動手段を備え、このチャック部移動手段は、第1チャック部3aが設けられている可動枠9を、往復移動させるエアーシリンダ12を備えている。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形機から取出された樹脂成形品を樹脂成形機外に開放するまでの途中で所要の処理を実行することにより樹脂成形品の取出し時間が長くなるのを防止する。また、樹脂成形品に対して所要の処理を実行する際に、樹脂成形品の振動を短時間に収束させて樹脂成形品の処理時間を短縮する。
【解決手段】金型及び開放位置に至るチャックユニット(19)の経路途中に処理手段(35)を配置し、チャックユニット(19)が処理手段(35)の位置に停止した際に、静止手段(37・39)によりチャックユニット(19)の振動を収束して静止する (もっと読む)


【課題】パッケージ部の両側に接続する不要樹脂を効率よく分離できるディゲート装置を提供する。
【解決手段】ディゲートパレット27に載置された成形品18に対してディゲートハンド28の1回目の上下動で第1不要樹脂18dを切断刃44dにより分離し、2回目の上下動とディゲートパレット27の回動軸31を中心とする回転との組み合わせで第2不要樹脂18cを分離する。 (もっと読む)


【課題】半導体モールド加工手段において、多種の装置・機器・機構を付設することによる部品数増加により生じてくるコスト高の解決と、金型清掃の際の塵埃飛散による設備装置設置場所の制約を解決する点にある。
【解決手段】収容ラックから基板を取り出す工程、基板を金型に搬送する工程、金型に樹脂タブレットを搬送する工程、基板をゲートブレークユニットに搬送する工程、ゲートのブレークが終えた基板を収納ラックに収納させる工程、の各工程を順次行わせて、基板にモールド加工を施す半導体のモールド加工方法において、前記各工程をそれぞれ行わすツールのワーク動作を、金型装置と対面位置に配設せる一台の六軸多関節ロボットの作動アームの先端部に、前記各種のツールの中の工程に対応するツールを、作動アームの作動により順次交換・装着し、六軸多関節ロボットの作動アームの作動により動作させて、ツールに工程に応じたワーク動作を行わせる。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法でゲート部を精度良くカットする。
【解決手段】制御部33は、受け治具移動機構30の駆動を制御して、受け治具29をA方向に僅かに移動させて、レンズ12のフランジ部21外周面22を引掛け面38に確実に引っ掛ける。フランジ部21の外周面22が引掛け面38に引っ掛かることで、レンズ12の位置が固定されてゲート部17はA方向に沿うことになる。制御部33は、受け治具移動機構30の駆動を制御して、受け治具29をA方向に移動させるようにゲート部17に対してその引張り強度よりも小さい引張り応力を与えながら、カッター移動機構32の駆動を制御してカッター31を矢印の方向に移動させてゲート部17をカットする。 (もっと読む)


【課題】射出成形された薄板に加圧して、生産性を追及しつつ許容範囲内の薄板を成形することができる薄板の成形方法および薄板の成形システムを提供する。
【解決手段】薄板の成形システム11は、射出成形機12により成形された薄板Lを、ゲートカット装置13により射出成形中または射出成形後にゲートカットを行い、積み重ね装置15によりゲートカットした薄板Lを直接または他部材Pを介して複数枚積み重ねし、加圧装置16により加圧した状態で一定時間保持し、反りが許容範囲内の薄板Lを成形する。 (もっと読む)


【課題】従来の上ばり回収は、打込工程での成形装置自体において、回収上ばりをエア送りするためのハウジングおよびダクトの設置のための所定の占有空間を必要とし、成形装置自体の小型化を阻害するという課題があった。
【解決手段】一対の胴部把持体27,28および一対の口部把持体29,30を備えた製品ホルダ20を型締装置5の駆動とは独立して開閉駆動するよう設け、その上方に上ばりB1を当接・落下させるストッパ体50,51を設け、ストッパ体と製品ホルダとの間に割受け体対40a,40bと41a,41bを備えこれらの開閉によってストッパ体50,51から落下した上ばりB1を受ける上ばり受け部40、41を設けた構成とした。これによって、型締・打込工程にて狭い作業域を持つ中空成形装置でも適用でき、かつ簡素な構成の上ばり回収の機構によって確実に上ばりを回収することができる。 (もっと読む)


【課題】ゲートの位置や形状に制約を生じることなく、多材射出成形を行うことが可能な多材射出成形技術を提供する。
【解決手段】固定金型とともに1材目成形品31aを成形するためのキャビティを構成する可動中子5を備えた可動金型4において、最終的な多材成形品を可動中子5から離型させるための成形品エジェクタピン16の他に、可動中子5を可動側型板6から突出させるための可動中子エジェクタピン11を設け、1材目成形品31aの成形後に、次の2材目成形品の成形に先立って、当該1材目成形品31aの時に形成された1材目成形品ゲート部31b、1材目成形品ランナ部31c、1材目成形品スプル部31d等の余剰樹脂を可動側型板6から離型させ、浮き上がらせてゲートカットを可能にし、2材目におけるゲート位置の配置等の自由度を高くした。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品トリミング装置又は熱成形装置の型台に取り付けられる型を交換する際に装置の停止時間を短縮させることを課題とする。
【解決手段】型交換装置100に、型台310に対して横方向となる移送方向D11へ送り出し移送及び引き寄せ移送可能に複数の型M10を載置可能な型載置部U1と、所定方向D13から取付対象の型M1を引き寄せ移送して型載置部U1に載置させる型供給手段U2と、型台310の方から型載置部U1まで取出対象の型M2を前記移送方向D11へ引き寄せ移送して該型載置部U1に対して取付対象の型M1とともに取出対象の型M2を載置させる型引出手段U3と、型載置部U1から取出対象の型M2を前記移送方向D11とは異なる方向へ退避可能な型退避手段U4と、型載置部U1から取付対象の型M1を型台310の方へ前記移送方向D11に送り出し移送する型挿入手段U5とを設ける。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品の取出しから仕上げ加工までを自動化することにより、仕上げ加工における位置決め工程を削減し、コストを低減させ、省スペースによる加工を可能とする、樹脂成形品の仕上げ加工方法、及び、樹脂成形品の仕上げ加工装置を提案する。
【解決手段】取出しロボット11と、搬送装置13と、の間に、仕上げ加工ユニット12が配設され、該仕上げ加工ユニット12は、前記取出しロボット11から樹脂成形品Wが位置決め状態で移載され、該樹脂成形品Wを前記搬送装置13へと移載する、位置決め装置21a付きの汎用受具ロボット21と、前記樹脂成形品Wが、前記取出しロボット11、又は、前記汎用受具ロボット21、のいずれかに支持されている時間内に、前記樹脂成形品Wのゲートカット処理を行う、ゲートカットロボット31と、で構成される、樹脂成形品の仕上げ加工装置1。 (もっと読む)


【課題】成形品にダメージを与えることなく残存ゲート部を正確にカットする上で有利なゲートカット装置を提供する。
【解決手段】成形品10の2つの成形品側基準面20が各位置決め面52に係合されると、残存ゲート部18が開口50から下面36Bの鉛直下方に向けて突出される。押さえ部材38により、2つの成形品側基準面20が各位置決め面52に当て付けられると共に、残存ゲート部18が開口50を介して突出された状態が保持される。カッター位置規制部材40は各位置決め面56を載置部48の各位置決め面52に係合させることで位置決めされる。カッター42の各刃部62Bは、ホルダ36がホルダ取付用凹部44に取り付けられた状態で載置部48の開口50の下方の箇所に位置し、上面62Dがカッター位置規制部材40のカッター用位置決め面58に係合する。 (もっと読む)


【課題】膜厚が比較的均一で、かつ破損のない成形体を十分に生産性よく製造できる環状シームレス成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】軸方向で互いに連結/切り離し可能な2個以上の金型ユニットを連結させてなる連結式金型10の表面に対して一端側から樹脂溶液を連続的に塗布しながら、該連結式金型を構成する金型ユニットのうち前記一端側A最端部にある塗布が完了した金型ユニット1aを切り離すとともに、該連結式金型の他端側Bに新規金型ユニット1fを連結させるサイクルを繰り返す環状シームレス成形体の製造方法であって、金型ユニット1aの切り離し前に、該金型ユニット表面の樹脂塗膜を、隣接する金型ユニット1bとのつなぎ目で、エアーの吐出によりカットする環状シームレス成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】バリ切断部位に加わる切断刃の荷重による変形歪みが周辺に波及するのを防止し、開口部の寸法精度を大きく向上させることができるバリ除去構造およびそのバリ取り方法を提供する。
【解決手段】ダクト1は、ブロー成形された樹脂製の中空体の不要部分であるバリ2をブロー成形後に切断するバリ除去構造を備えた中空体である。ダクト1のバリ切断部位4には、それに沿って少なくともバリ2側または製品側(本体部分側)に撓み抑制構造5を備えている。ダクト1のバリ切断部位4に沿ってバリ2側に備える撓み抑制構造5は、補強リブを構成する1つまたは2つ以上の凹部6で構成されている。 (もっと読む)


【課題】電子部品の製造工程に大幅な変更を加えることなく、また既存のフローはんだ付け装置をそのまま利用しつつ、電子部品の位置決めピンおよびフックの先端にはんだが付着することを防止すること。
【解決手段】プリント基板の貫通穴を通してフローはんだ付けされる金属製端子と、端子と同一方向にプリント基板の貫通穴より突出するピンもしくはフックをもった樹脂部を備る電子部品において、樹脂成型後にピンもしくはフックの先端に樹脂の充填密度が低いピン切除部もしくはフック切除部を備え、樹脂の充填密度が低い領域を削除することを可能とする。これにより、フローはんだ付けの際の高温でも、位置決めピンおよびフック先端に凹凸が発生せず、はんだの付着を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ゲート残り部のカット面のバリやヒゲを取り除く。
【解決手段】多点取り成形品3は、ランナー軸部5aを中心に形成されたランナー5の先端部にゲート4を介してレンズ6が成形されている。制御部27は、移動板移動機構23を駆動して、レンズ6が載せ台11に載るように、移動板15を移動させる。制御部27は、ダクト移動機構25を駆動して、エアーダクト24を、レンズ6を押さえる位置まで移動させた後、エアーダクト24の内部を通してエアーをレンズ6に吹き付けるようにエアー調整部26の駆動を制御する。制御部27は、カッタ移動機構21を駆動して、カッタ刃13を、退避位置からカット位置まで移動させた後、再度退避位置まで移動させる。制御部27は、クリーニングモータ16によりクリーニング盤17を回転させながら、移動板15をクリーニング位置まで上方に移動させる。 (もっと読む)


【課題】狙い寸法に高精度に対応可能であると共に狙い寸法の変更にも柔軟に対応可能なゲートカット用の金型を有する加工装置を提供する。
【解決手段】ゲートカット用の金型102を含む加工装置100であって、パンチプレート140は、パンチ150のX方向の位置を調整する調整機構160を有し、ストリッパ110は、パイロットピン118が取り付けられるストリッパ本体112と、ストリッパ本体112に着脱可能に取り付けられ、X方向の位置が調節可能なパンチガイド130とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 切断装置や複雑な構造の金型装置およびコントローラによる綿密な動作制御に頼ることなく、導光板からゲート部を容易に分離することができる導光板の成形方法を提供する。
【構成】 射出成形されたくさび形の導光板1と、その一方の側面1cに連続するゲート部7と、ゲート部7に連続するランナー8とからなる成形体9を金型装置19から取り出して切れ目形成工程へ移送し、ここで、切れ目形成手段11における切れ目形成刃体11aの切れ目形成刃先部11bによってゲート部7に切れ目12を形成して、ゲート部7の断面積を縮小したのちに、分離手段15によりゲート部7に分離力を負荷して、切断装置を使用せずに導光板1からゲート部7を分離する。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなく難燃性を保持させ、また音の発生を抑制する。
【解決手段】合成樹脂材で形成された成形品本体PHと、成形品本体PHの内部に封入され合成樹脂材の引火温度よりも低い温度の沸点を有する液状体Lとを有する。 (もっと読む)


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