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Fターム[4F202CM83]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 成形品の取出し (3,229) | 離型剤 (1,022) | 型面への供給、適用 (318) | 塗布手段 (67)

Fターム[4F202CM83]に分類される特許

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【課題】テンプレート表面に充填性と離型性を両立した離型層を形成する。
【解決手段】本実施形態では、インプリント処理時に光硬化性樹脂に接触させる凹凸を有するパターン面を備えたテンプレートの表面処理を行う。この表面処理方法は、テンプレート1のパターン面に第1シランカップリング剤を供給する工程と、テンプレート1のパターン面に第2シランカップリング剤を供給する工程と、を備えている。第1シランカップリング剤を使用してテンプレート表面に形成する離型層は、第2シランカップリング剤を使用してテンプレート表面に形成する離型層と比較して、前記光硬化性樹脂に対する接触角及び水に対する接触角が低い。 (もっと読む)


【課題】金型成形時に使用する封止材料の種類に関わらず良好な離型性を付与することができ、洗浄後の金型表面に対する離型剤の付与を均一かつ容易に行なうことのできる金型離型回復シートを提供する。
【解決手段】加熱成形用金型に離型剤を塗布するための金型離型回復シートである。そして、上記金型離型回復シートは、未加硫ゴム生地を母材とし、これに下記の(A)および(B)成分を、下記(A)成分および(B)成分の合計含有量が、未加硫ゴム生地100重量部に対して8〜25重量部であり、かつ下記(A)成分と(B)成分の重量比が、(A):(B)=6:4〜4:6となるよう含有するとともに、下記の(C)成分を含有する。
(A)モンタン酸エステル系ワックス。
(B)ポリエチレン系ワックス。
(C)ジメチルポリシロキサン。 (もっと読む)


【課題】成形されたプラスチックレンズをモールドから離型させる際にプラスチックレンズにひび割れが生じにくいプラスチックレンズの離型方法を提供すること。
【解決手段】凸型モールド2と、凹型モールド3とをレンズ成形面が対面するように所定間隔離間させて配置し、粘着テープ4で巻回したレンズ成形ユニット1内にモノマーを充填して固化させプラスチックレンズを成形する。これを温度差のある水溶液が収容された複数の水槽中に所定時間順に浸漬させていく。水溶液は界面活性剤等を加えて界面張力を低くすることが離型を促進させるために好ましく、超音波によって振動を与えることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】芯体に塗布された樹脂溶液を加熱することで発生する収縮によるしわと、当該溶液を加熱することで発生するガスによる膨れと、を抑制する。
【解決手段】外周面に塗布された樹脂溶液が加熱により硬化されて管状体が製造される円筒状又は円柱状の芯体本体と、前記芯体本体の軸方向中央部を含む前記外周面に形成された離型層と、前記芯体本体の軸方向一端部及び他端部のそれぞれにおいて前記外周面の周方向に沿って断続的に複数形成され、当該一端部及び他端部のそれぞれにおける前記芯体本体の周方向の全周において当該芯体本体の軸方向のいずれかの箇所に存在し、前記離型層よりも離型性が低下した低下部分と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ゴムの加硫成型工程において、挿入性、離型性、洗浄性に優れ、かつ、得られる加硫ゴム成型品に対する寸法安定性、耐ソルベントクラック性についても満足できる加硫ゴム用離型剤と加硫ゴム成型品の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記化学式のポリオキシアルキレン脂肪酸エステルを離型剤に含有させる。ただしPAOは、付加モル数20以上300以下のエチレンオキシド開環体と付加モル数0以上100以下のプロピレンオキシド開環体とをブロック単位としてブロック付加重合またはランダム付加重合したポリオキシアルキレン骨格であり、R,Rは炭素数9以上21以下の直鎖もしくは分岐のアルキル基もしくはアルケニル基である。
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【解決手段】一般式(1)で示されるアルコキシシラン化合物又は下記一般式(2)で示されるシラザン化合物からなるナノインプリントモールド用離型剤。


(式中、Rf及びRf’は炭素数1〜10のフルオロアルキル基であり、各々同一又は異なっていてもよい。R1は水素原子又は炭素数1〜6の脂肪族1価炭化水素基である。R2及びR3はメチル基又はエチル基であり、各々同一又は異なっていてもよい。X及びYはエーテル結合又はエステル結合であり、各々同一又は異なっていてもよい。a及びbは各々0又は1であり、m、n及びpは各々0〜6の整数、qは1〜6の整数、rは0〜2の整数である。)
【効果】本発明によれば、離型性のよい離型層を持つため、パターン寸法に影響をほとんど与えず、離型時の親和力によるパターン欠損を低減し、高精度なインプリント形成が可能なナノインプリントモールド用離型剤を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】成形面を覆うことなく、水溶性離型剤の飛散に起因して作業環境が悪化するのを回避できる離型剤噴射用ポンプを提供する。
【解決手段】離型剤噴射用ポンプ10を、円柱状凹所26を有するベース14と、円柱状凹所26において弧状に嵌め込まれる弾性材製のチューブ12と、当該チューブ12の内側に配設され、その外縁に設けられた押圧部42にてチューブ12の一部を押圧閉塞しつつ回転可能に配設されている回転体16と、所定の分解能で回転角度制御が可能で、中心軸CLを中心として回転体16を回転させるモータ18とで構成することにより、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】基板の表面を改質し、当該基板の表面と結合対象物との密着性を向上させる。
【解決手段】表面改質ユニットにおいて、テンプレートの表面に紫外線を照射し、当該テンプレートの表面を洗浄する(工程A2)。続いて、表面改質ユニットにおいて、テンプレートの表面に紫外線を照射しながら、当該テンプレートの表面に表面改質液を供給して、テンプレートの表面に多量の水酸基を付与する(工程A3)。その後、塗布ユニットにおいて、テンプレートの表面に紫外線を照射しながら、当該テンプレートの表面に離型剤を塗布する(工程A4)。その後、リンスユニットにおいて、離型剤をリンスして、当該離型剤の未反応部を除去する(工程A5)。こうしてテンプレートの表面に離型剤が所定の膜厚で成膜される。 (もっと読む)


【課題】タイヤ加硫用ブラダが取り付けられた型に対する離型剤の付着が抑制された離型剤塗布方法、離型剤塗布装置、及び離型剤供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】挿入工程においてケース42の内部にブラダ18を挿入する。次に、ブラダ18を膨張させ、ケース42の内壁42Dに設けられた塗布部材44にブラダ18の外面を接触させる。そして、塗布工程において、ブラダ18の中心軸Cを中心としてケース42を回転し、ブラダ18の外面に沿って塗布部材44を周方向へ移動させる。これにより、膨張したブラダ18の外面に接触した塗布部材44によって、ブラダ18の外面に離型剤が塗布される。 (もっと読む)


【課題】複数のノズルを備えたスプレー装置に対応し、噴射物の塗布時間を算出する。
【解決手段】塗布作業シミュレーション装置(10)は、スプレー装置(30)に対するノズル(31)の位置および噴射物の噴射形状を指定する指定部(19)と、噴射物の出力等の指令を含むロボット(20)の動作プログラムを実行して、シミュレーションによりロボットの三次元モデルを動作させ、噴射形状の三次元モデルと被塗布部材の三次元モデルとの間の干渉箇所を所定時間毎に算出する干渉箇所算出部(13)と、被塗布部材の三次元モデルの表面上において、干渉箇所のそれぞれにおいて干渉回数を所定時間毎に算出する干渉回数算出部(14)と、所定時間毎の干渉回数から塗布時間を算出する塗布時間算出部(15)と、塗布時間に応じて被塗布部材の三次元モデルの表面を色分けして表示する表示部(16)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】金型等の所定位置に正確に離型剤等を噴霧することができるスプレイ装置を提供する。
【解決手段】スプレイ装置はロボット31を有している。ロボット31は、ティーチングされた位置にアーム36を移動させることができる。アーム36には、離型剤を噴霧するためのノズルユニット40が設けられている。ロボット31のティーチング時に、ノズルユニット40のスプレイノズルに代わって、ダミーノズル60が取付けられる。ダミーノズル60は、アーム36に設けられるケーシング61と、ケーシング61に収容されたレーザ指示器(レーザポインタ)62とを有している。レーザ指示器62の光軸X2は、スプレイノズルの軸線(噴霧中心)と同じ方向に延びている。ティーチングの際に、レーザ指示器62から金型の内面に向けてレーザ光を出力し、レーザ光の照射位置を目視しながらティーチングのための入力操作が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】インプリント耐性を十分に備えながらも、精度良くパターンを転写させる。
【解決手段】インプリントにより所定のパターンを被転写物に転写するための元型モールド30に離型層が設けられる離型層付きモールドにおいて、前記離型層に含まれる化合物の分子鎖における主鎖にはフルオロカーボンが含まれ、前記化合物の分子鎖は、元型モールドに対して吸着している吸着官能基を少なくとも2個以上有し、前記吸着官能基において、前記吸着官能基と元型モールドとの吸着の元となる結合エネルギーが、前記化合物の分子鎖における吸着官能基同士の結合エネルギーよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】テンプレートを用いて基板上に所定のパターンが形成されるように、当該テンプレートの表面に離型剤を適切に成膜する。
【解決手段】成膜ユニットは、テンプレートTの転写パターンCの凸部C上面のみに離型剤Sを成膜する離型剤供給部112を有している。離型剤供給部112は、支持部材120を有している。支持部材120には、凸部C上面に当接して、当該凸部C上面に離型剤Sを塗布する第1のローラ121と、第1のローラ121と同軸方向に延伸し、当該第1のローラ121と当接する第2のローラ122と、第2のローラ122の表面に液体状の離型剤Sを供給する離型剤ノズル123と、凸部C上面に塗布された離型剤Sに気体を供給し、当該離型剤Sを乾燥させる乾燥ノズル124と、が支持されている。 (もっと読む)


【課題】生体蓄積性が低いといわれる炭素数6以下のパーフルオロアルキル基を有する化合物であって、乳化性能にすぐれたペンタデカフルオロオクタン酸アンモニウムに匹敵する乳化性能を有する乳化剤を用いた離型剤を提供する。
【解決手段】一般式 CnF2n+1(CH2CF2)a(CF2CF2)b(CH2CH2)cP(O)(OM1)(OM2) (ここで、M1は水素原子、アルカリ金属、アンモニウム塩基または有機アミン塩基であり、M2はアルカリ金属、アンモニウム塩基または有機アミン塩基であり、nは1〜6の整数、aは1〜4の整数、bは1〜3の整数、cは1〜3の整数である)で表わされるポリフルオロアルキルホスホン酸塩を有効成分とする離型剤。 (もっと読む)


【課題】テンプレートの表面に離型剤を適切に成膜しつつ、テンプレート処理のスループットを向上させる。
【解決手段】テンプレートの表面に離型剤を成膜するテンプレート処理では、先ず、テンプレートの表面を洗浄する(工程A2)。その後、塗布ユニットにおいて、テンプレートの表面に離型剤を塗布する(工程A3)。その後、テンプレート上の離型剤を乾燥させる(工程A4)。その後、テンプレート上の離型剤にアルコールを塗布して、テンプレートの表面に離型剤を密着させ、さらに離型剤の未反応部分を除去する(工程A5)。その後、テンプレート上のアルコールを乾燥除去する(工程A6)。こうしてテンプレートの表面に離型剤が所定の膜厚で成膜される。 (もっと読む)


【課題】型開き時における金型間のスペースに制約があっても、複数の成形面に離型剤を塗布できるようにする。
【解決手段】塗布装置Aは、駆動装置200に取り付けられるベース部材10と、ベース部材10に着脱可能であって複数のノズル72を有するノズルユニット50と、複数のノズル72における離型剤Rの吐出を個別に制御する複数のバルブ28を備える。複数のノズル72を複数の成形面100M,101Mと対応させ、各ノズル72における離型剤Rの吐出を個別に制御するので、駆動装置200としてレシプロケータを用い、ノズルユニット50を直線的に移動させることができる。直線運動に必要なスペースは、ロボットアームのような三次元的な動きに必要なスペースに比べて小さくて済む。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、簡便に、金属加工品、微細部品を製造するための金属膜(金型)のパターンおよびその形成方法を提供することにある。
【解決手段】シード膜2が成膜された基板3上に塗布された硬化性樹脂組成物4と、所定パターンを有するモールド5とを相対移動させて、硬化性樹脂組成物4に所定パターンを転写した状態で、硬化性樹脂組成物4を硬化させることで転写されたパターン形状を有する硬化樹脂4´を得る。硬化樹脂4´よりモールド5を取り外し、金属膜を形成する領域の残渣の硬化樹脂4´´を除去後、電鋳処理を経て金属膜11を形成し、その後不要となった硬化樹脂4´を除去する工程を経て形成される。この際、プラスチックモールドと特定の重量平均分子量以下である重合性化合物を配合した可視光硬化性樹脂を使用することにより、より簡便な金属膜のパターンの製造プロセスが提供される。 (もっと読む)


【課題】生体蓄積性が低いといわれる炭素数6以下のパーフルオロアルキル基を有する化合物であって、乳化性能にすぐれたペンタデカフルオロオクタン酸アンモニウムに匹敵する乳化性能を有するものを乳化剤を用いた、離型剤を提供する。
【解決手段】一般式 RfO(C3F6O)p(C2F4O)q(CF2O)rRf′〔I〕(Rf、Rf′:炭素数1〜5のパーフルオロ低級アルキル基、C3F6基、C2F4O基およびCF2O基はランダムに結合、p+q+r:2〜200の整数、p、qまたはr:0)または一般式 F(CF2CF2CF2O)nCF2CF3〔II〕(n:2〜100の整数)で表わされるパーフルオロポリエーテル油またはパーフルオロカーボン化合物100重量部に対し、乳化剤として一般式 CnF2n+1CH2CH2P(O)(OM1)(OM2)(M1:水素原子、アンモニウム塩または有機アミン塩、M2:アンモニウム塩または有機アミン塩、n:1〜6の整数)で表わされるパーフルオロアルキルエチルホスホン酸塩0.01〜30重量部を用い、これらを有効成分とする離型剤。 (もっと読む)


【課題】本発明における離型層及び中間層が芯体上に設けられていない場合に比べて、繰り返し使用による基体表面の離型性の劣化が抑制された基体を提供する。
【解決手段】芯体12と離型層16と、の間に中間層14を設けて、離型層16の外側の面の水の接触角を40°以上70°以下とし、中間層14における離型層16側の面の水の接触角を離型層16の接触角未満とする。 (もっと読む)


【課題】テンプレートの表面に離型剤を適切に形成する。
【解決手段】テンプレート処理装置1は、テンプレート搬入出ステーション2と処理ステーション3とを一体に接続した構成を有している。テンプレート搬入出ステーション2は、複数のテンプレートTを保有可能で、且つ処理ステーション3に対してテンプレートTを搬入出する。処理ステーション3は、搬送ユニット20を有し、処理ブロックG1〜G4内に配置されている各種処理ユニットにテンプレートTを搬送する。処理ブロックG1〜G4は、テンプレートTの表面に離型剤を成膜する。処理ブロックG1、G2は、テンプレートTの外側領域の離型剤に紫外線を照射して、当該紫外線の離型効果を弱める離型剤改質ユニットをそれぞれ有している。 (もっと読む)


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