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Fターム[4F204AB07]の内容

プラスチック等の注型成形、圧縮成形 (61,336) | 添加剤、配合剤 (1,647) | 機能を特定したもの (1,075) | 加工性改善剤(←可塑剤、粘着防止剤、滑剤、内部離型剤) (54)

Fターム[4F204AB07]に分類される特許

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【課題】 100℃を超える高温においても、フィルム又はシートの融解や変形が無く、しかも、フィルム又はシートの製造時や加工時、フィルム又はシートをロール状に巻回する際等に破断や裂けが生じないポリ乳酸系樹脂フィルム又はシートを提供する。
【解決手段】 本発明のポリ乳酸系フィルム又はシートは、ポリ乳酸(A)を含む樹脂フィルム又はシートであって、該ポリ乳酸(A)100重量部に対して、ポリグリセリン脂肪酸エステル及び/又はポリグリセリン縮合ヒドロキシ脂肪酸エステル(B)を合計で1〜20重量部含有するとともに、下記式(1)
ΔHc′=ΔHm−ΔHc (1)
[式中、ΔHcは、DSCにて測定される、成膜後のフィルム又はシートの昇温過程での結晶化に伴う発熱量(J/g)であり、ΔHmは、その後の融解に伴う吸熱量(J/g)である]
で求められる成膜時結晶化部の融解吸熱量ΔHc′が10J/g以上である。 (もっと読む)


【課題】賦形面の微細なパターンを精度よく転写できるとともに、離型性及び生産性を向上させることのできるプラスチック成形品の成形方法の提供を目的とする。
【解決手段】プラスチック成形品の成形方法は、ガスが含浸され、固化したプラスチック基板6に対して、賦形面51を転写面61に押圧した状態で、転写面61を加熱し、賦形面51の構造を転写面61に転写する工程と、賦形面51を転写面61に押圧した状態で、プラスチック基板6を固化工程と、押圧した状態を解除することによって、加熱によりプラスチック基板6から放出され、押圧した状態により圧縮されていたガスを膨張させ、この膨張するガスを利用して、離型させる工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】所定範囲の環境温度において低い熱伝導率を示す安価な断熱材の製法の提供。
【解決手段】この製法は、3つの工程を有する。第1工程では、25重量%の粉末フェノール樹脂に25重量%のマイカ粉及び50重量%のセピオライトが混練される。この工程において、8重量%のメタノールが注入される。第2工程では、基材19に高周波が照射されることにより、当該基材19が120℃に予熱される。第3工程では、予熱された基材19が金型により成形される。このとき、基材19は170℃に加熱され、20MPaで圧縮される。加熱加圧時間は、12分である。 (もっと読む)


【課題】原材料のコストアップを最小限に抑えるとともに、従来と同様の工程で製造可能であり、耐熱水性および耐洗剤性に優れたFRP成形品およびこれを用いた浴室用部材を提供する。
【解決手段】本発明のFRP成形品は、繊維補強熱硬化性樹脂成形材料を金型内で加熱加圧成形して成形され、繊維補強熱硬化性樹脂成形材料は、補強用繊維と、熱硬化性樹脂および重合性単量体を含んでなる樹脂組成物と、低収縮剤と、硬化剤と、重合禁止剤と、増粘剤と、無機充填材とを含み、無機充填材の配合量は樹脂組成物と低収縮剤の総量に対して100〜200質量部、無機充填材として炭酸カルシウムとその粒径の1/3以下の粒径であり、炭酸カルシウムとは組成の異なる無機充填材αとの混合物が用いられ、炭酸カルシウムの配合割合は、無機充填材の全体積の20〜50体積%である。 (もっと読む)


【課題】水系離型剤を使用しながらも、溶剤系離型剤を用いた場合と同等の低い摩擦係数を有するウレタン製バンパスプリングおよびこのバンパスプリングを効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】成形型のキャビティの壁面に、水系離型剤を塗布し、このキャビティ内にウレタン原料を注入して加熱することにより、上記成形型内でウレタン原料を硬化させる工程と、上記硬化後のウレタン成形体を成形型より取り出す脱型工程と、を備えるウレタン製バンパスプリングの製造方法であって、上記水系離型剤が、樹脂パウダを含有しており、この樹脂パウダが、上記硬化後のウレタン成形体の表面に転写されていることを特徴とする。また、本発明のウレタン製バンパスプリング1は、その内周面(11b,12b,12c)に、水系離型剤に由来する樹脂パウダが散在しているため、相手部材との摩擦抵抗が小さい。 (もっと読む)


【課題】 短時間で成形可能な摩擦材の製造方法を提供する。
【解決手段】 以下の工程により製造される摩擦材の製造方法。
(a)繊維状物質、摩擦調整剤及び結合材の一部を含む原料を混合し、原料混合物を得る工程。
(b)原料混合物に常温で固体状のゴムを加え、原料混合物を被覆する工程。
(c)更に、原料全体を100質量%とし、2〜30質量%の結合材の残部を加え混合し、摩擦材組成物を得る工程。
(d)摩擦材組成物を0〜100℃にて加圧成形する工程。 (もっと読む)


【課題】可撓性に優れるとともに、耐熱性が高く、複屈折を容易に高められ、溶融押出成形加工が可能で、測定波長が短いほど位相差が小さく、測定波長が長いほど位相差が大きいという特徴の位相差フィルム用樹脂組成物、該樹脂組成物を用いた透明性や表面平滑性に優れ、残存歪の少ない位相差フィルムの製造方法、上記特徴を有する位相差フィルムを提供する。
【解決手段】セルロースアシレート等のセルロースエステル系樹脂にゲル化剤を含有させた組成物とし、該樹脂組成物を特定の方法で溶融押出成形法等でフィルム化し、場合によっては延伸等を施し、位相差フィルムとする。 (もっと読む)


改良されたプラスチック成形蓋が提供され、該蓋は、ポリマー樹脂材料で形成され、組み合わせ容器への取り付け及び該容器からの取り外しを容易にするために、該内側面の1つ以上の選択された領域を含む該蓋の内側面上で潤滑剤配合物の比較的高い濃度を示す。本発明は成形蓋を該蓋の内側面の1つ以上の領域に潤滑剤配合物を選択的に付けることにより作る方法を考慮している。2つの異なる種類の潤滑剤配合物が該蓋の内側面の2つの異なる領域に付けられてもよく、該配合物は好ましい感覚刺激的特性及び潤滑特性について選択されてもよい。 (もっと読む)


【課題】ポリテトラフルオロエチレンファインパウダーを含むペーストを用いて、ダイレクトシート法により強度の高いポリテトラフルオロエチレンシートを提供する。
【解決手段】ポリテトラフルオロエチレンファインパウダー、潤滑剤、および前記ポリテトラフルオロエチレンファインパウダー100重量部に対し0.10〜6重量部の酸化鉄を含有するペースト(2)を、2つのロール(1)間を通してシート化する工程を含む方法によってポリテトラフルオロエチレンシート(3)を製造する。 (もっと読む)


【課題】寸法精度が良く、複雑な形状を有する成型体を低温かつ短時間で得ることができ、得られた成型体の成型用金型からの離型が容易である成型体の製造方法を提供する。
【解決手段】1組の成型用金型のうち、少なくとも一方の成型用金型における転写パターンが形成された面に光後硬化性樹脂組成物を塗布する工程と、前記光後硬化性樹脂組成物に光を照射する工程と、光照射後、光後硬化性樹脂組成物の硬化前に成型用金型を嵌合する工程とを有する成型体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】圧縮反発力、体圧分散に加えて、臀部とマット間のせん断によって生じるずれ力が低く、吸湿性があり蒸れ防止の優れたクッション材を提供することを課題とする。
【解決手段】平均官能基数が2〜8、EO/POモル比が40/60〜90/10、かつ水酸基価が5〜110mgKOH/gのポリオキシエチレンポリオキシプロピレンポリオールである活性水素成分ポリエーテルポリオール(A)及び有機ポリイソシアネート(B)を混合し、その混合物を加熱してゲル化させることを特徴とする製造方法により、目的とするクッション材を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 特に改善された外観を有し、しかも、密度35kg/m以下においても、標準的な密度である40kg/m程度の発泡体の有する力学的性能と比較して実用上問題のない程度の低下に抑えられ、かつpHが高く、良好な腐食防止性を有するフェノール樹脂発泡体を与え得る発泡性フェノール樹脂成形材料、および該成形材料を用いてなるフェノール樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】 液状レゾール型フェノール樹脂、発泡剤、整泡剤、酸硬化剤および添加剤を含む発泡性レゾール型フェノール樹脂成形材料であって、前記添加剤が、平均粒子径80μm以下の含窒素架橋型環式化合物である発泡性レゾール型フェノール樹脂成形材料、および該成形材料を発泡硬化させてなるフェノール樹脂発泡体である。 (もっと読む)


【課題】生産性が良く、品質を安定して製造を行うことができるプラスチックレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリチオール化合物溶媒に添加物を配合し、加熱混合して得られる液からマスターバッチを作製する工程を有し、レンズ材料と作製したマスターバッチとを使用して、プラスチックレンズを製造する。 (もっと読む)


【課題】型を用いてレリーフ構造を形成するプロセスにおいて、材料が型に固着するのを抑制する。
【解決手段】本発明のパターン形成方法は、第3級アミンとアクリレートとイソシアネートとを反応させることにより得られるウレタンアクリレート樹脂と離型剤とを含んだ組成物を、型に設けられたレリーフ構造に接触させ、この状態で前記組成物を硬化させることと、硬化後の前記組成物と前記型とを互いから剥離することとを含む。 (もっと読む)


【課題】光学発現性が良好であり、位相差の傾斜構造を有し、光学特性の耐久性が良好なフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と添加剤とを含む組成物を溶融混練する工程と、溶融混練した組成物を該熱可塑性樹脂のガラス転移温度以下に冷却して固化する工程と、固化した組成物を含む熱可塑性樹脂含有組成物をダイから溶融押出しする工程と、溶融押出しされた溶融物を挟圧装置を構成する第一挟圧面と第二挟圧面の間に連続的に挟圧してフィルム状に成形する工程とを含み、前記挟圧装置によって該溶融物にかかる圧力が20MPa〜120MPaであり、かつ、前記第一挟圧面の移動速度を前記第二挟圧面の移動速度よりも速くする。 (もっと読む)


本発明は、モールド・イン・プレース型ガスケットのための特徴的な改善されたシール特性を有する組成物およびモールド・イン・プレース型ガスケットを液体注入成形によって形成するための方法に関する。より具体的には、本発明は、改善された弾性率およびシール特性を有し、(メタ)アクリレート官能基化シリカ、可塑剤、またはそれらを共に包含するモールド・イン・プレース型ガスケット組成物、ならびにそのようなモールド・イン・プレース型ガスケットを形成するための方法に関する。 (もっと読む)


エラストマー材料の主ベルト本体部と、前記本体部内部に配置される、例えばカーボン繊維心線のような抗張補強材と、前記主本体部と一体であるシーブ接触部とを有する動力伝達ベルト。エラストマー材料は、ポリイソシアナートプレポリマー組成物と連鎖延長剤との反応生成物を含む。ポリイソシアナートプレポリマー組成物は、ジイソシアナートと、約150℃未満で実質的に酸化性である部分がないポリオールと、ポリオールと同じ群から選択される少なくとも1つのトリオールとを反応することにより作製される。プレポリマーの反応前又は後のいずれかにおいて、例えばポリエチレングリコールジ-アルキルエステルのように、アルキル-エーテルジ-アルキルエステルから成る群から選択される可塑剤がそこに加えられる。連鎖延長剤は、芳香族シンメトリック第1又は第2ジアミン連鎖延長剤である。
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向上した品質及び向上した収率を有するコンタクトレンズを製造するための方法及び流体組成物。本発明の方法は、レンズ形成材料を含む流体組成物に、リン脂質を含まないものと比較して、平均型分離力を少なくとも約40%低減するのに十分な量のリン脂質を添加することを含む。 (もっと読む)


本発明は、一体型ポリウレタンフォームを製造する方法であって、a)有機ポリイソシアネートを、b)少なくとも2個の反応性水素原子を有する比較的高分子量の化合物、c)発泡剤、d)ジアルキルシクロヘキサンジカルボキシレート、及び、適宜、e)鎖延長剤及び/又は架橋剤、f)触媒、及びg)他の助剤及び/又は添加剤、と混合して、反応混合物を形成し、その反応混合物を金型に供給して反応させて一体型ポリウレタンフォームを形成することを特徴とする製造方法に関する。 (もっと読む)


超吸収性発泡体は、乾燥発泡体の総重量に対して、少なくとも1質量%の無機粉末固体を含み、少なくとも1つのその表面に図示記号を有する。前記発泡体は、対応する量の無機固体を含有する発泡モノマー混合物を、少なくとも1つのその内壁表面に図示記号を有する成形型の中で重合することを特徴とする方法により得ることができる。 (もっと読む)


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