説明

Fターム[4F204AB18]の内容

プラスチック等の注型成形、圧縮成形 (61,336) | 添加剤、配合剤 (1,647) | 化学構造を特定したもの (325) | 無機化合物 (241) | 炭素(←カーボンブラック) (96)

Fターム[4F204AB18]に分類される特許

1 - 20 / 96


【課題】炭素繊維のロスの発生を抑制した炭素繊維強化樹脂成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維がシート状基材に固定されて構成された内部構造材11と、該内部構造材を被覆するように設けられた樹脂被覆層12と、を備えた炭素繊維強化樹脂成形品10であり、内部構造材が炭素繊維とそれ以外の繊維との複合糸で形成され、成形型のキャビティに炭素繊維がシート状基材に固定されて構成された内部構造材を配置し、該キャビティ内に未固化樹脂材料を供給する成型工程を含む炭素繊維強化樹脂成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維を使用した場合でも繊維に損傷を与えることなく、複雑な局面形状や深絞り形状にも成形可能な高強度、高弾性率を有する繊維強化複合編物材料を提供する。
【解決手段】炭素繊維束3に熱可塑性の合成繊維糸の掛合糸4をこれらの糸に張力を変化させて巻縫い掛合してうねりを設けた複合繊維糸1を形成し、この複合繊維糸1を経糸および/または緯糸として所定の大きさの編物状シートを編成して形成した編物材料であり、好ましくは、マルチフィラメントを束ねた炭素繊維束3の1束ないし複数束とナイロンやポリプロピレン、ポリエステルを含む熱可塑性の合成繊維糸の引き揃え糸5を引き揃えて張力を変化させてモノフィラメントの熱可塑性の合成繊維糸の掛合糸4を巻縫い掛合することで得られる編物材料。 (もっと読む)


【課題】加熱時間を短縮できるとともにバインダーの種類に制限が少なく、製造コストを低減させることができるフィルター成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】吸着材料と熱溶融性バインダーとを含む混合物を型モジュール1内に充填する第一工程と、型モジュール1内で加熱して熱溶融性バインダーを溶融する第二工程と、上記混合物を型モジュール1から離型する第三工程とからなるフィルター成形体の製造方法であって、上記第二工程では、マイクロ波を照射して上記混合物を加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の一方向性炭素繊維織物よりも経糸に配列した炭素繊維糸条のクリンプを低減させ、且つ、炭素繊維糸条の真直性を保持させた織物を形成する。
【解決手段】緯糸が繊度110〜660dtex、緯糸密度1.2〜3.9本/cmで構成した織物Fの両面を、該緯糸の融点以上の温度で加熱し面圧着させ経糸相互を熱融着させる。前記両面圧着を一対の加熱ローラー21,22により行い、経糸と緯糸との接着強力を1.5N以上とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の断熱材、或いは樹脂部材は、カーボン繊維をフェルト状の物、又は織布にフェノール樹脂を含浸した物をニードルパンチ等で押圧し、乾燥させたシートを円筒状に巻き重ねて焼成したもので、カーボン繊維が縦横に絡まっている断熱材、或いは樹脂部材で強度や剛性も低く、外部への放熱を遮熱断熱する性能に課題があった。
【解決手段】 遠心分離機を備えた容器に開口部を設けた抄造枠を載置し、補強繊維と充填材と接合材を水中で分散混合し、定着剤で各材料を定着させた混合物を容器の抄造枠内に入れ、遠心分離機を回転させ混合物内の水分を20%〜70%開口部から外に放出し、残った円形又は略円形状の層状混合物を縦に切断し、乾燥炉等に入れ残存水分を1%〜7%位にし、圧縮成形機で平面、又は曲面状の強度や剛性も高く、断熱効果もある樹脂部材を成形する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、従来の多層型電波吸収体の製造方法よりも、積層作業および各層の厚みの制御が容易であり、かつ、電波吸収体の製造リスクを低減することができる電波吸収体の製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明に係る電波吸収体の製造方法は、積層工程および加熱工程を備える。積層工程では、導電性フィラーの濃度が異なる複数の導電性フィラー含有加熱自己結着性多孔質樹脂シートが、導電性フィラーの濃度が低いものから順に又は高いものから順に積層される。加熱工程では、積層工程において積層された導電性フィラー含有加熱自己結着性多孔質樹脂シートが加熱されて、複数の導電性フィラー含有加熱自己結着性多孔質樹脂シートが一体化されて電波吸収体が製造される。 (もっと読む)


【課題】カーボン粉粒と結合材である熱硬化性樹脂との混合物を加温した金型に投入して圧縮成形する炊飯釜などの場合、金型の抜き勾配が極めて小さいうえ、成形品が硬化収縮に伴って金型面との嵌合力が強くなって脱型が困難になるため、成型品に不用意な変形を来すことのない態様を備えることが必要であった。
【解決手段】この発明に係るカーボン凝結体成形品の製造方法は、カーボン粉粒と熱硬化性高炭素含有化合物が主体の混合物である成形材料を用いる圧縮成形の金型に、易分解性の繊維状物質から成る伸縮性を備えた不織布を配設した状態で、加圧する成形工程を備えて成るものである。 (もっと読む)


【課題】柔軟性を有し、かつ、高い熱伝導率を有する熱伝導シートおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】塩素化ポリエチレン100質量部に対し、平均粒径15〜600μmのグラファイトを400〜730質量部配合した組成物を圧延ロール成形した、厚さ0.1〜2.0mmの熱伝導シートによる。該熱伝導シートは、上記組成物を混練した後、厚さ0.1〜2.0mmに圧延ロール成形される。また、前記製造方法で厚さ0.1〜0.5mmに成形した薄層シートを複数枚重ねて熱プレス成形または圧延ロール成形して、厚さ0.5〜2.0mmのシートとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】ハニカムコアのセル空間内の樹脂量を少なくすることができ、優れた強度と耐久性とを有するとともに、電磁波を反射および減衰吸収するシールド効果を有するハニカムサンドイッチ構造複合材を提供する。
【解決手段】ハニカムコア1と、ハニカムコア1の両面に接着層2を介して配置された金属シート3と、金属シート3のハニカムコア1と反対側の面に絶縁部材4を介して配置されたカーボン繊維シート5とを備え、樹脂トランスファー成形法で成形されたものであるハニカムサンドイッチ構造複合材10とする。 (もっと読む)


【課題】弾性層と表面層の接着力が強く、高速で長時間に亘って反復使用しても、表面層の剥離が生じにくい、耐久性に優れる電子写真現像部材を提供し、この電子写真現像部材を容易に効率よく製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】軸芯体1aと、軸芯体の周囲に設けられるゴム成分を含む弾性層1bと、弾性層上に樹脂成分を含む表面層1cとを有する電子写真現像部材である。弾性層は、内部に中空部を形成するシェル部に、表面に開口し、開口と中空部とを連通する細孔を有する中空粒子を表面領域に偏在して含有し、中空粒子は表面層を構成する樹脂成分を保持している。 (もっと読む)


【課題】樹脂フィルムを被印刷物としながらも印刷精度に優れた液体現像電子写真装置を提供すること。
【解決手段】感光体に接する外周面がポリウレタン弾性体で形成されている液体現像電子写真装置用転写ローラーであって、前記感光体の画像を転写させる被印刷物が樹脂フィルムであり、前記外周面が、ポリエステルポリオールと二官能イソシアネートとを反応させてなるポリウレタン弾性体で形成されており、且つ、イソシアネートによって硬化処理されていることを特徴とする液体現像電子写真装置用転写ローラーなどを提供する。 (もっと読む)


【課題】風車の翼の構成部材を製造するための改良された方法を提供する。
【解決手段】ロービング束を形成するために、多数の結合されていないロービングが使用され、多数のロービング束が自動的に成形型内に配置され、ロービング束は、構成部材の少なくとも1つの層が組み立てられるように配置され、ロービング束が、成形型内に一方向に整列させられ、各ロービング束が、成形型内に配置される前に少なくともマトリックス材料で浸潤される。 (もっと読む)


【課題】航空機用途に必要な仕様を満たしながら、重量、材料及び作業を削減する航空機の胴体構造のフレームを提供する。
【解決手段】航空機の湾曲した複合フレーム36は、おおむねZ形状の断面を有する複数層の複合積層体を含む。少なくとも特定の積層体の層は、フレームの湾曲に沿ったほぼ全てのポイントにおいて実質的に接触している単向性強化用繊維を含む。 (もっと読む)



【課題】耐熱性及び機械的特性を従来のポリイミド樹脂の物性とほぼ同様に維持し、同時に優れた帯電防止特性または電気伝導特性を有する全芳香族ポリイミド粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による帯電防止特性または電気伝導特性を有する全芳香族ポリイミド粉末の製造方法は、電気伝導性カーボンブラックと多重壁カーボンナノチューブ(Multi Wall Carbon Nano−Tube、以下「MWCNT」)の粉末が分散されたフェノール系有機極性溶媒に芳香族テトラカルボン酸二無水物単量体と芳香族ジアミン単量体の混合物を投入して重合することを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】当接する他部材との間の電位差により引き起こされる電流リークを抑制し、長期間にわたって安定した画像形成が可能な現像ローラを提供する。
【解決手段】軸芯体、シリコーンゴムを含む弾性層及び樹脂層をこの順で具備する現像ローラであって、該弾性層の端面にSiO2が偏在していることを特徴とする。なお、このシリコーンゴム弾性層端面にSiO2を偏在させることで、該弾性層の端部は高抵抗化されている。また、該SiO2の偏在は、弾性層端部に直流電流を印加することにより達成できる。 (もっと読む)


【課題】凹凸追従性が優れており、ひびやシワ、クラックの発生を低減させたクッション材用表層材を提供する。
【解決手段】クッション材用表層材11aは、表層材11aの一方面側に配置され、表層材11aの一方面を覆う樹脂層12と、表層材11aの他方面側に配置され、表層材11aの他方面を覆うゴム層13と、樹脂層12およびゴム層13の間に配置され、経糸および緯糸のうちの少なくともいずれか一方に嵩高糸を用いた織布層14とを備える。織布層14は、樹脂層12側に設けられ、織布の一部に樹脂層12を構成する樹脂を含浸させて形成される織布−樹脂複合層17と、ゴム層13側に設けられ、織布の一部にゴム層13を構成するゴムを含浸させて形成される織布−ゴム複合層18とを含む。織布層14の内部には、空隙20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】平衡吸湿下でも高い剛性を有し、成形上がりで表層結晶化が進行し、生産性の高い、耐熱変形性を有する構造材用ポリアミド複合材料を提供する。
【解決手段】平均30mm以上の炭素長繊維(A)100質量部に対して、ヘキサメチレンテレフタルアミド共重合体(B)30〜250質量部、タルク、クレイ、周期表第1a属金属含有の有機化合物から選ばれた一種以上の結晶核剤(C)0.01〜10質量部を含有することを特徴とする炭素長繊維強化ポリアミド複合材料である。 (もっと読む)


【課題】電波遮断性を維持したまま無線通信性能を劣化させず、特に意匠性に優れた電子機器筐体の製造方法を提供する。
【解決手段】次に示す成形材料基材(A)と成形材料基材(B)とを、成形材料基材(B)が厚み方向に挿通するように配置して板状の成形前駆体を形成し、その成形前駆体を、成形材料基材に含まれるいずれの熱可塑性樹脂の溶融温度よりも高い温度に加熱し、その後、成形材料基材に含まれるいずれの熱可塑性樹脂の溶融温度よりも低い温度でプレス成形して繊維強化プラスチック成形体を形成することを特徴とする繊維強化プラスチック製電子機器筐体の製造方法。
成形材料基材(A):強化繊維として導電性繊維を、マトリックスとして熱可塑性樹脂を含む成形材料基材
成形材料基材(B):強化繊維として絶縁性繊維を、マトリックスとして熱可塑性樹脂を含む成形材料基材 (もっと読む)


【課題】強化繊維と熱可塑性樹脂とからなる繊維強化複合材料成形板の賦形と打ち抜き、またはトリミングを1工程の型締めで可能とする繊維強化複合材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】強化繊維と熱可塑性樹脂とからなる繊維強化複合材料成形板を、熱可塑性樹脂が結晶性の場合は融点以上の温度まで、非晶性の場合はガラス転移温度以上の温度まで予備加熱し、予備加熱温度よりも低い温度でありかつ結晶性樹脂の場合は融点以下、非晶性樹脂の場合はガラス転移温度以下の一定温度に保持された金型中で賦形し、金型中の切削機能部分にて打ち抜きまたはトリミングすることを特徴とする繊維強化複合材料の製造方法。 (もっと読む)


1 - 20 / 96