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Fターム[4F204AH73]の内容

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【課題】一方の表面に凹凸が形成された樹脂シートを高い形状精度で製造し得る製造装置を提供する。
【解決手段】樹脂シート製造装置1は、押出ダイ10と、加熱ロール11aと、冷却ロール13と、加熱ロール11a及び冷却ロール13に巻き掛けられているベルト14と、樹脂シート16を加熱ロール11a側に押圧する圧着ロール11bと、凹凸18bが表面18aに形成されている賦形シート18と、ベルト14の冷却ロール13と接する部分において樹脂シート17をベルト14から剥離する剥離ロール15とを備えている。樹脂シート製造装置1では、圧着ロール11bによって樹脂シート16が加熱ロール11a側に押圧されることにより、樹脂シート16と賦形シート18とが圧着し、賦形シート18の表面18aに形成されている凹凸18bが樹脂シート16に転写される。 (もっと読む)


【課題】原盤のパターンを精度よく物体に転写する。
【解決手段】ウエハW表面の傾きを計測するウエハ焦点位置検出系24を、レチクルステージRSTを構成するレチクルステージ本体23の下面に設ける。これにより、レチクルステージRSTが昇降しても、レチクルRとウエハ焦点位置検出系24との位置関係が変動することがなくなるので、レチクルRに対するウエハWの傾斜を精度よく計測することができ、結果的にレチクルRに形成されたパターンを精度よくウエハWに転写することができる。 (もっと読む)


【課題】 隣接する転写領域間の樹脂のない領域を樹脂で埋めること。
【解決手段】 隣接する転写済み樹脂の形状や広がりに応じて、転写済み樹脂構造近傍の樹脂の塗布量、範囲、密度、形状を調整する。続いて、モールドとの接触により樹脂を広げ、隣接する転写領域間に下地の露出のないパターンが得られる。このとき、先に形成されている転写済み樹脂構造の側壁が被転写樹脂の流れを堰き止め、余分な領域に樹脂が広がることがない。 (もっと読む)


【課題】 例えばUV硬化型の樹脂に対して局所的にもほぼ均一なUV光照射を実現し、所望の性能を有する光学素子を成形する。
【解決手段】 光エネルギ硬化型の樹脂(12)に光を照射して光学素子(10)を成形するのに用いられる型(1)は、使用光(Lu)に対して透過性を有する母材によって形成され、その内部に分布配置されて入射光を散乱させる複数の光散乱体(1a)を含んでいる。光散乱体は、母材とは異なる屈折率および粒状の形態を有し、微細構造を有する表面1bの近傍の領域に分布している。 (もっと読む)


【課題】光学発現性が良好であり、位相差の傾斜構造を有し、光学特性の耐久性が良好なフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と添加剤とを含む組成物を溶融混練する工程と、溶融混練した組成物を該熱可塑性樹脂のガラス転移温度以下に冷却して固化する工程と、固化した組成物を含む熱可塑性樹脂含有組成物をダイから溶融押出しする工程と、溶融押出しされた溶融物を挟圧装置を構成する第一挟圧面と第二挟圧面の間に連続的に挟圧してフィルム状に成形する工程とを含み、前記挟圧装置によって該溶融物にかかる圧力が20MPa〜120MPaであり、かつ、前記第一挟圧面の移動速度を前記第二挟圧面の移動速度よりも速くする。 (もっと読む)


【課題】成形型内の原料液の液面を所定の高さ位置に容易に設定でき、原料液の無駄を少なくすることができるプラスチックレンズ原料液注入方法および注入装置を提供する。
【解決手段】排出バルブ24を閉じた状態で排出管路21と成形型70を連結する排出管路連結工程と、注入バルブ13を閉じた状態で注入管路11と成形型70を連結する注入管路連結工程と、排出バルブ24を開いて排出管路21に流入していた原料液を成形型70へ再注入する流入原料液再注入工程と、注入バルブ14を開いて成形型70へ原料液の注入を開始する注入開始工程と、流入検知手段25により原料液が排出管路21に流入したことを検知した時に注入バルブ14と排出バルブ24を閉じる注入停止工程と、注入バルブ14および排出バルブ24を閉じたまま、注入管路11、排出管路21と成形型70との離脱を行なう注入排出管路離脱工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】位置ずれを抑制して、基板に成形部を高精度で成形することができる合成樹脂の成形方法および装置を提供する。
【解決手段】加熱で軟化若しくは液状化させた合成樹脂54をスタンパ金型60で押圧して、基板50に複数個の成形部55を同時に成形した後に、冷却工程を伴う合成樹脂の成形方法である。スタンパ金型60を保持するステージ61と基板50を保持するステージ62の各保持力を、周辺部よりも中央部を強く設定する。スタンパ金型60を吸着保持するステージ61と基板50を吸着保持するステージ62の各吸着穴61a,62aは、周辺部よりも中央部bに多く形成されている。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム蒸着膜等の導電性膜の長所を生かしつつ、絶縁性や電波透過性の性能に優れた絶縁性シートを提供する。
【解決手段】図1の(1)を参照して、本発明の絶縁性シート20は、基体シート1表面の一部または全部に導電層2を備え、導電層2の一部が切断され絶縁化された部分4が形成されるように構成されている。絶縁性シート20を用いて製造された樹脂成形品は、目視外観上は金属調等の導電性の意匠であるように見えるが、絶縁性を呈して電波透過性などの機能を呈することができる。 (もっと読む)


【課題】光学素子の表面への傷の発生を確実に抑えることが可能な成形方法及び成形装置を提供すること。
【解決手段】成形用金型200でプリフォーム60をプレス成形する際の成形方法であって、成形用金型200でプリフォーム60をプレスする過程において、成形後の光学素子の表面に生じる傷の発生を抑えるため、所定のタイミングでプレス速度を遅くする。中心部からのプリフォーム60の移動量が大きくなっているタイミング以前にプレス速度を低下させることで、転写面10cとプリフォーム60が相対的に移動することによる傷の発生を確実に抑えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 硬化性に優れ、耐傷性、剛性、透明性、基材との密着性および帯電防止性に優れた成形体を与える成形体用活性エネルギー線硬化性組成物を提供する。
【解決手段】 1個以上のエチレン性不飽和基を有するイオン性液体(A)、(A)を除く(メタ)アクリロイル基含有化合物(B)および光重合開始剤(C)を含有してなる成形体用活性エネルギー線硬化性組成物において、(B)が、3〜10mmol/gの(メタ)アクリロイル基濃度を有し、該組成物を硬化させてなる硬化物が、60〜200の架橋点間分子量を有することを特徴とする帯電防止性成形体用活性エネルギー線硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】簡素な工程で被成型品を成型することができると共に、被成型品Wの厚さを変更することも容易な被成型品の成型方法を提供する。
【解決手段】第1の面P1Aを備えた第1の部材P1と、第2の面P2Aを備え第1の部材P1に対して接近・離反する方向で相対的に移動位置決め自在な第2の部材P2とを用いる被成型品Wの成型方法において、第1の面P1Aと第2の面P2Aとが第1の距離だけ離れているときに、成型前の被成型品Wを第1の面P1Aに設置し、この設置後に、第1の面1Aと第2の面P2Aとの間の距離が第2の距離になるように、第2の部材P2を相対的に移動位置決めし、この移動位置決め後に、被成型品Wを硬化する。 (もっと読む)


【課題】紫外線硬化性樹脂を用いても樹脂変色することなく、高い透明性、耐熱信頼性を有する光学部品を得ることができ、光学部品の製造プロセスの簡素化、生産性改善の要求に応えることができる、光学部品の製法を提供する。
【解決手段】基板12または撮像素子上に、紫外線硬化性透明樹脂組成物層1を介して透明保型材13を配置し、その状態で上記樹脂組成物層に対し、上記透明保型材13を介して紫外線照射を行い、上記樹脂組成物層を硬化させる光学部品の製法であって、上記樹脂組成物層の樹脂組成物が、熱硬化性樹脂を主成分とし光酸発生剤を含有するものであり、上記透明保型材を透過する紫外線15が、320nm以上の波長の紫外線である。 (もっと読む)


【課題】紫外線硬化性樹脂成分を含む塗布液を用いて、塗布面周縁部の液溜まりが低減ないしは解消された樹脂層を有するプラスチックレンズを製造するための手段を提供すること。
【解決手段】プラスチックレンズの少なくとも一方の面へ紫外線硬化性樹脂成分を含む塗布液を塗布し、次いで該塗布液へ紫外線を照射することにより上記面上に樹脂層を形成することを含むプラスチックレンズの製造方法。前記レンズが回転している状態で、前記紫外線照射を開始する。 (もっと読む)


【課題】簡便で安価な方法を用いて、小型化及び薄型化を達成し、且つ、高い信頼性(耐環境性)及び性能を付与したレンズの製造方法を実現する。
【解決手段】貫通孔4を有する基板2を下型20上に配置し、基板2上から樹脂43を注入する。その後、上型21によって押圧を加え、押圧が加えられた状態で樹脂43を硬化させる。押圧工程では、樹脂43が基板2の貫通孔4を充填すると共に、基板2における少なくとも一方の面に樹脂43が延在するように、上型21と下型20とが所定の距離となるまで押圧を加える。 (もっと読む)


【課題】金属微粒子を含有した光学樹脂からなる中間層を用いることで複合型光学素子の層間の密着性を強くする。
【解決手段】レンズブランク10上の複合型光学素子は、光学樹脂Aからなる第1層11と、金属微粒子を含有する光学樹脂Bからなる第2層12と、第1層11と第2層12に挟まれた金属微粒子を含有する光学樹脂Aからなる中間層13を有する。第1層11と中間層13との間は樹脂硬化反応によって結合する。金属微粒子を含有する光学樹脂Bからなる第2層12と中間層13の間は、光学樹脂Aや光学樹脂Bに分散させた金属微粒子間の相互作用力によって接合する。 (もっと読む)


【課題】樹脂シートの表裏面に保護フィルムをラミネートした状態でアニール処理しても樹脂シートが変形することがない。
【解決手段】溶融樹脂を型ローラ44とニップローラ46でニップしてシート状に成形した樹脂シートAの表裏面に保護フィルム52をラミネートした状態でアニール処理して成形時の残留歪みを除去する際に、保護フィルム52として粘着力が0.05〜0.3N/25mmの弱粘着層を有するものを用いる。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で、平坦性に優れた電気光学装置用基板を製造する。
【解決手段】電気光学装置用基板(20)の製造方法は、複数のマイクロレンズを有する電気光学装置用基板の製造方法であって、第1の屈折率を有する第1の層(100)における一の面にマトリクス状に配列され、複数のマイクロレンズ面を構成する複数の凹部(110)を形成するパターニング工程と、複数の凹部の各々に、一の面が平坦となるように、第1の屈折率とは異なる第2の屈折率を有する充填材(300)をインクジェット方式にて充填する充填工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】色ムラが低減ないしは抑制された高品質な染色レンズを得ることができる染色プラスチックレンズの製造方法の提供。
【解決手段】所定の間隔をもって対向する2つのモールドと、上記間隔を閉塞することにより形成されるキャビティを有する成形型の上記キャビティへ硬化性成分を含むプラスチックレンズ原料液を注入すること、上記キャビティ内で上記硬化性成分の硬化反応を行いプラスチックレンズを得ること、上記プラスチックレンズを成形型から離型すること、離型されたプラスチックレンズを染色することを含む染色プラスチックレンズの製造方法。前記離型において、セミフィニッシュドレンズの非光学面と該面と接するモールドを分離し、次いで光学面と該面と接するモールドを分離し、かつ、離型されたプラスチックレンズの非光学面を光学面に加工し、次いで前記染色を行う。 (もっと読む)


【課題】微細な凸部が形成された光学フィルムを容易に形成でき、さらに、形成された凸部に欠陥が発生することを充分に抑制できる光学フィルムの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】フィルム基材の少なくとも一方の表面に液状の樹脂組成物を塗布する塗布工程と、表面に微細な凹凸パターン形状を有する鋳型を前記樹脂組成物に圧接する圧接工程と、前記鋳型を前記樹脂組成物に圧接した状態で前記樹脂組成物を硬化させる硬化工程と、前記鋳型を前記樹脂組成物の硬化物から剥離する剥離工程とを備え、前記鋳型20は、離型剤を吐出するための吐出口23が形成されており、前記硬化工程が、前記吐出口23から吐出された離型剤を前記鋳型20と前記樹脂組成物との間に介在させた状態で前記樹脂組成物を硬化させることを特徴とする光学フィルムの製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】色ムラが低減ないしは抑制された高品質な染色レンズを得ることができる染色プラスチックレンズの製造方法の提供。
【解決手段】所定の間隔をもって対向する2つのモールド11,12と、上記間隔を閉塞することにより形成されるキャビティ14を有する成形型の上記キャビティへ熱硬化性成分を含むプラスチックレンズ原料液を注入すること、上記キャビティ内でプラスチックレンズ原料液を加熱し前記熱硬化性成分の硬化反応を行いプラスチックレンズを得ること、上記プラスチックレンズを成形型から離型すること、および、離型されたプラスチックレンズを染色すること、を含む染色プラスチックレンズの製造方法。重合収縮率が65%以上に硬化反応が進行した後かつ前記染色前に、前記プラスチックレンズのガラス転移温度Tg+20℃以上の温度に、プラスチックレンズを加熱する。 (もっと読む)


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