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Fターム[4F204AH73]の内容

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【課題】光硬化樹脂を充分に硬化させるとともに、太陽光による劣化を防止できる複合型光学素子を実現する。
【解決手段】ガラス基板1に、光学形状4を有する光硬化樹脂層2を積層した複合型光学素子10の製造工程において、光硬化樹脂層2を積層する前のガラス基板1に、270〜410nmの範囲の波長の光をカットするバンド反射フィルター3を設けておく。バンド反射フィルター3によって、光硬化樹脂層2を紫外光によって硬化させるときの光学特性の劣化を抑制するとともに、複合型光学素子10が太陽光に曝されたときの透過率の低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】プラスチックレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】エピスルフィド化合物と硫黄とを混合して反応させる反応工程S1と、この反応工程S1の後に、反応抑制剤を添加する(S2)と共に冷却する冷却工程S3と、この冷却工程S3の後に、得られたプレポリマーとポリチオール化合物とを混合する工程S4とを有し、冷却工程S3では冷却時間を一定時間に制御して冷却を行い、この一定時間を、30分〜90分の範囲内の特定の時間として、プラスチックレンズを製造する。 (もっと読む)


【課題】レンズアレイを構成するレンズの面精度を高める。
【解決手段】レンズLSの形状に応じた凹部63と非レンズ部NLに対応する連結部64が形成された、金型60とガラス基板2991で樹脂RSを挟み込む。これにより、樹脂RSは凹部63に流入するが、流入した後も連結部64とガラス基板2991の隙間を介して流動自在となっている。このように樹脂流動を確保した状態でUV光線により樹脂RSを硬化させてレンズLSを形成する。また、このレンズ成型に続いて、まず最初に長手方向LGDにおける金型60の一方端(同図の左手端部)をガラス基板2991の裏面2991−tから剥がし、その一方端をさらにガラス基板2991の裏面2991−tから離間させることで長手方向LGDの一方側(同図の左手側)から他方側(同図の右手側)に順番に離型させている。 (もっと読む)


【課題】加熱効率の向上を図りつつ高品質の光学素子を得る。
【解決手段】粉体素材35を貯蔵する粉体素材貯蔵槽34と、この粉体素材貯蔵槽34内の粉体素材35を所定量計量して供給するスクリュー43と、このスクリュー43により供給された粉体素材35を加熱して攪拌する加熱攪拌槽30と、この加熱攪拌槽30で加熱された粉体素材35を加圧して成形する上型27及び下型28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光学部品を光学装置に取付ける際に位置や角度の調整も行うことができて後の調整を不要とした光学部品の接着方法を提供する。
【解決手段】光学部品を接着する接着材22は、液体状態に対して光または紫外線を照射あるいは加熱することによって弾性を有する半硬化状態となり、半硬化状態に対して光または紫外線を照射あるいは加熱することによって硬化する特性を有する樹脂材からなり、光学部品1の取付面に液体状態の樹脂材22を塗布し、液体状態の樹脂材22に対して光または紫外線を照射あるいは加熱して弾性を有する半硬化状態とし、半硬化状態の樹脂材22を有した光学部品1を光学装置の所定位置に位置決めし、この状態で樹脂材22に対して光または紫外線を照射あるいは加熱し硬化状態として、光学部品1を光学装置の所定位置に固定する。 (もっと読む)


【課題】基材の搬送時における異物の付着に起因する樹脂の成形不良の発生を防止する。
【解決手段】基材11が収納されるパレット10を備えた基材収納部2と、基材11に樹脂を供給し金型27を押し当てて成形し、紫外線25aを照射して硬化させる成形部3と、基材収納部2と成形部3の間で基材11の搬送を行う搬送部4を備えた製造装置1において、搬送部4は、パレット10の収納穴10aに載置された基材11を下側から突き上げて浮上させる押し棒12bと、パレット10から浮上した基材11の外周部を把持する外径把持機構16を備え、基材11の成形面11aに触れることなく、基材11の搬送を行うことで、成形面11aに対する異物の付着を防止し、成形面11aへの異物の付着に起因する成形樹脂の剥離等の成形不良を低減する。 (もっと読む)


【課題】型部材を破損することなく、生産性を損なわずに製造コストを軽減するとともに、高精度で微細な貫通孔を有する微細貫通孔構造体を製造する。
【解決手段】微細貫通孔構造体の製造方法において、被加工体11を保持する保持部材10と、被加工体11と対向して設けられ、被加工体11に微細貫通孔を穿孔する転写パターン13を形成した金型12とを加熱する工程であって、保持部材10と金型12の少なくともいずれか一方を、所定の加熱温度まで加熱する加熱工程と、金型12を被加工体11に押込む押込み工程と、保持部材10を加熱工程の加熱時における加熱温度より高い温度である膨張加熱温度まで加熱することで、保持部材10を膨張させる膨張工程と、保持部材10と金型12とを冷却する冷却工程と、被加工体11から金型12を引き離す離型工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、マイクロレンズと遮光壁の両者の後接着による組み付けが不要となり、かつマイクロレンズと遮光壁をアライメントすることなく、両者を精度良く位置決めすることができ、生産性が高く、低コストで品質に優れている。
【解決手段】 本発明の遮光壁一体型マイクロレンズアレイの製造方法によれば、遮光壁を転写するための溝部が形成され、かつ区画された領域内にマイクロレンズの曲面形状のレンズ転写面が形成されたモールドを用い、該モールドに形成された溝部に遮光性部材を充填し、光透過性部材にモールドに形成されたレンズ転写面を転写させてマイクロレンズアレイを形成すると同時に遮光性部材と密着一体化させる。そして、一体化された遮光壁とマイクロレンズアレイをモールドから離型させて、遮光壁一体型マイクロレンズアレイを製造する。 (もっと読む)


【課題】鋳型への剥離残りを抑制しながらも、凸部先端に、平滑度に優れた平坦面を有し、かつ凹凸高さが均一な凹凸パターンが形成された光学フィルムを製造する方法を提供すること。
【解決手段】鋳型2の凹凸パターンをポリマーフィルム1に転写させる光学フィルムの製造方法であって、以下の式;転写率=(h/H)×100(式中、hはポリマーフィルムに形成された凹凸パターンの凹凸高さである;Hは鋳型の凹凸パターンの凹凸高さである)で表される転写率を20〜85%として、ポリマーフィルムに、凸部4の先端に平坦面5を有する凹凸パターンを形成することを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】プラスチックレンズ製造のコスト低減を図ることができるとともに、環境負荷も低いプラスチックレンズの製造方法を提供する。
環境保護を図るとともに、プラスチックレンズのコスト低減を図ることができるプラスチックレンズおよびその製造方法を提供する
【解決手段】
本発明のプラスチックレンズの製造方法は、プラスチックレンズ成形用として用いられる一対の型を所定間隔離間させて対向配置させ、前記一対の型の間に生じる隙間を封止してレンズ形状のキャビティを形成し、前記キャビティに重合性組成物を注入し、前記重合性組成物を重合させてプラスチックレンズを成形するプラスチックレンズの製造方法であって、前記キャビティ内部で、かつ、前記一対の型の間に枠を形成し、前記枠と前記一対の型とに囲まれて形成される空間に前記重合性組成物を注入し、前記重合性組成物を前記空間において重合させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形用型の温度分布及び温度変動を防止し、安定して高精度な光学素子を得る。
【解決手段】成形用型1に実装された熱可塑性素材2を加熱軟化して成形する光学素子の製造方法において、上記成形用型1を上記成形用型1のプレス方向を軸として回転させながら、上記成形用型1を温度制御する。また、上記成形用型1の回転中に上記成形用型1の上記プレス方向に対し直交する一方向から上記成形用型1を温度制御して、製造装置の小型化を図る。 (もっと読む)


【課題】モノマーの種類に関わらず、また微粒子原料の種類に関わらずモノマー中にナノ微粒子をさせそのモノマーを硬化させてプラスチックを得ることができるプラスチック製品の製造方法を提供すること。
【解決手段】スパッタ法によって固体状態の原料物質、例えば金を気相化し熱硬化性プラスチックモノマーとしてのポリチオール化合物によってその気相化された金微粒子を受け止め、攪拌してイソシアネート化合物を添加し、所定の成形型枠内で硬化させるようにする。これによってナノ微粒子を分散させたプラスチックを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、プレス部からの熱負荷等の影響により成形部と成形部の間の間欠部および隣接する成形面に発生するシワを抑制できる間欠式フィルム成形装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の間欠式フィルム成形装置は、金型と、該金型の表面にフィルムを押圧するプレス装置と、該金型の表面からフィルムを離型し、次に成形するフィルムを金型表面に供給するための搬送装置と、を少なくとも含む間欠式フィルム成形装置であって、成形面より搬送方向下流側において、前記金型端辺近傍でフィルム幅方向にわたって前記フィルムを把持する把持手段を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】樹脂毎や使用条件毎の調整を不要とすると共に起動時や設定温度変更後などの温度の安定化を待たずに高精度の塗布を行うことができる熱可塑性溶融樹脂の塗布による成形体の製造装置および方法を提供する。
【解決手段】共通架台3上に塗布装置1および成形装置2が並置されており、塗布装置1は、共通架台3に設置された移動架台6と、移動架台6に設置された可塑化部4と、可塑化部4の先端に連結されたTダイ5を有し、Tダイ5が可塑化部4に対して同軸上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】生産性の低下を防止するとともに、レンズ部の光学性能の低下を防止する。
【解決手段】 凹状のキャビティ24が形成された成形型20と、ガラス基板3との間で樹脂5Aを硬化させ、当該ガラス基板3上に凸レンズ部5の設けられたウエハレンズ1を製造するウエハレンズの製造方法は、ガラス基板3を移動させることによって、成形型20及びガラス基板3の間に介在する樹脂5Aを押し拡げ、キャビティ24内に充填させる充填工程と、充填工程の後に樹脂5Aを硬化させる硬化工程とを備え、充填工程では、樹脂5Aの拡がり速度を初速以下に制御しつつ、当該樹脂5Aを押し拡げる。 (もっと読む)


【課題】高屈折率でかつ離型性に優れたプラスチックレンズの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のプラスチックレンズの製造方法は、(A)1分子中に2個以上のエピスルフィド基を有する化合物(B)1分子中にSH基を1個以上有する含硫黄化合物(C)硫黄原子およびセレン原子のうち少なくとも一方を有する無機化合物(D)内部離型剤の混合物を注型重合して得られるプラスチックレンズの製造方法において、成分(A)、成分(B)および成分(C)のうち少なくとも前記成分(A)と前記成分(C)とを有する組成物を、冷却しても各成分が再結晶により析出しなくなる状態になるまで予備反応させた後、成分(D)を添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 全体形状が皿状またはカップ状または半球状をなす蓄光チップを効率よく製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】 第1の成形型1の上面に形成された平面視で円形または多角形をなす一定厚の成形凹部3の底面に蓄光材粒子4と透明樹脂粉末5との混合粉末を充填し、加熱・圧縮することで、蓄光材粒子同士が接触した状態で結合するとともに蓄光材粒子間の隙間が透明樹脂で充填された蓄光プレート6を成形し、この後、第2の成形型7の上面に形成された皿状またはカップ状または半球状をなす成形凹部8に前記蓄光プレート6をセットし、セットした蓄光プレートを上型9との間で加熱・変形して皿状またはカップ状または半球状をなす蓄光チップb13を得る。 (もっと読む)


【課題】基板の内部に遮光壁を有するマイクロレンズアレイにおいて、有効面積を増大させ、量産性を向上させる。
【解決手段】紫外線硬化性樹脂R中でカーボンナノチューブを誘電泳動させて遮光壁10を形成する。遮光壁10が形成された状態で、紫外線硬化性樹脂Rを硬化させて基板9を形成する。これにより、遮光壁10のアスペクト比を大きくするのに加工上の制限を受けないため、遮光壁10のピッチが短くなってもマイクロレンズアレイ11の有効面積が増大する。また、遮光壁10の形成に際してアライメントが不要となるため、マイクロレンズアレイ11の量産性が容易に向上する。 (もっと読む)


【課題】高精度で平行度に倣う機構を有しており、特に、ナノインプリント装置にも適用可能な精密プレス装置を提供する。
【解決手段】精密プレス装置は、ガイドポスト4に固定されている受圧部1、ガイドポストに保持器5を介して摺動案内される加圧部2、受圧部1と加圧部2との各対向面に装着されるプレスステージ7a,7b、及び加圧部2を軸受部材(フリー軸受)9を介して駆動させる駆動部8を備えている。受圧部1とガイドポスト4との間及び/又は前記加圧部と保持器との間には弾性体6が介装されており、弾性体6が変形することで両プレスステージ7の面同士が互いに倣い両プレスステージに掛かる荷重を均一にすることができる。 (もっと読む)


【課題】一枚で十分な光学特性を有し、かつ生産性が良好でコストメリットが得られる光学部品を提供する。
【解決手段】基材上に耐エッチング層を形成し、前記耐エッチング層に対してレーザービームを照射し、レーザービーム照射部分で生じるアブレーションにより前記耐エッチング層に開口部を形成し、この際に隣接する開口部の配置の周期を、周期Lを基準としてL±L/10の範囲でランダムに調整し、前記耐エッチング層に形成された開口部を通して前記基材をエッチングして、前記基材に凹部を形成し、前記耐エッチング層を除去して凹部を有する型を作製し、前記型の形状を光学材料に転写することにより凸部を有する光学部品を製造することを特徴とする光学部品の製造方法。 (もっと読む)


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