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Fターム[4F204AH73]の内容

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【課題】型セットに設定された成形用素材を成形工程の最初から無駄なく成形する成形用素材の成形方法を提供する。
【解決手段】最初の型セット21(1)が成形室22に搬入され加熱軸23a及び成形軸23bを経て徐冷軸23cに移送されると1つ間隔を置いて次の型セット21(2)が加熱軸23aに搬入される。空きとなった成形軸23bでは最初の型セット21(1)の成形で下がった温度がこの空き期間中に回復される。次に工程では冷却されて成形の完了した最初の型セット21(1)が成形室22外に排出されるとともに次の型セット21(2)が温度の回復した成形軸23bに移送されて成形が進行し、この次の型セット21(2)が徐冷軸23cに移送されるに応じて1つ間隔を置いた三番目の型セット21(3)が加熱軸23aに搬入されて最初の状態と同じ状態になる。これが繰り返され、1回目の成形から良品の成形手順の設定で進行し2個目以降の成形も良品の成形として連続して行うことができる (もっと読む)


【課題】本発明は、パターン形成において、高精度なパターニングを行う微細構造転写装置を提供することである。
【解決手段】本発明は、微細パターンが形成されたスタンパを被転写体に接触させ、被転写体にスタンパの微細パターンを転写する微細構造転写装置において、被転写体における微細パターンの転写領域で、前記の気泡を外部に導くような弾性力分布を持たせる機構とする。 (もっと読む)


【課題】 超微細加工、高い寸法精度、低残留応力、低複屈折、高光透過性、優れた機械的強度を有する成形体を、超低圧の成形プロセスでありながら、薄肉かつ大面積の形状で成形する方法等を提供する。
【解決手段】 微細なパターンを有する被塗布面に、熱可塑性樹脂の吐出口であるTダイのリップと被塗布面との距離で、塗布された溶融した熱可塑性樹脂の厚みが規定されるように、被塗布面と吐出口とが相対的に移動しながら樹脂を塗布した後、樹脂と金型との付着力よりも樹脂と加圧ローラとの付着力を低い状態に維持しながら、直ちに加圧ローラで押圧することで被塗布面に塗布された樹脂の微細パターンへの充填を促進すると共に、塗布した樹脂の厚みの平滑化と、天面への鏡面の転写を行う。 (もっと読む)


【課題】樹脂層の偏肉を小さくして内部応力の小さいヒケのない複合光学素子を提供する。
【解決手段】複合光学素子の製造方法は、基材レンズに第1の紫外線硬化型樹脂11を吐出する第1の吐出工程と、第1の紫外線硬化型樹脂11に紫外線200を照射し硬化させる第1の照射工程と、硬化した第1の紫外線硬化型樹脂11の表面にさらに第2の紫外線硬化型樹脂12を吐出する第2の吐出工程と、金型15を第2の紫外線硬化型樹脂12に近接しこれを拡げる引き延ばし工程と、拡げた第2の紫外線硬化型樹脂12に紫外線200を照射し硬化させる第2の照射工程とを有する。そして、第1の照射工程は、第1の紫外線硬化型樹脂11が吐出された基材レンズを所定の周速度で回転させながら行う。 (もっと読む)


【課題】加熱流動性が低い樹脂を用いる場合であっても、成形品の形状を高精度に安定して転写可能な加圧成形装置及び加圧成形方法ならびにその成形品を提供する。
【解決手段】樹脂材料の加圧成形装置であって、対向配置されて相互に接近動作する一対のプレス駒11,13と、プレス駒11,13との間で成形用キャビティ17を形成する外駒15と、成形用キャビティ17内に進退自在に設置されたキャビティ体積調整部材19と、キャビティ体積調整部材19を成形用キャビティ17に突出する方向に所定の一定圧力を印加する加圧手段27と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性素材が実装される成形型ユニットと温度制御ブロックとの離型性能を長期にわたって安定に維持する。
【解決手段】ヒータ8によって加熱される下側温度制御ブロック6と、ヒータ9によって加熱される上側温度制御ブロック7との間で、光学素子材料5が実装された成形型ユニット1を挟持して加熱および加圧することで光学素子を成形する光学素子製造装置M1において、上側温度制御ブロック7の成形型ユニット1に接する当接面7aおよび側面7bに開口する通気孔14を設け、上側温度制御ブロック7を成形型ユニット1から離間させる離型時に、吸着現象等に起因する成形型ユニット1の上側温度制御ブロック7に対する固着を確実に防止する。故障の原因となる機構部を含まないので、安定した離型動作を長期間にわたって安定に維持できる。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減することができ、かつ、低温で容易に製造することができるウエハレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板3に対し第1の硬化性樹脂5A製のレンズ部5が設けられたウエハレンズ1の製造方法であって、レンズ部5の光学面形状に対応したポジ形状の成形面を複数有するマスター10から、光学面形状に対応したネガ形状の成形面を複数有するサブマスター成形部22を第2の硬化性樹脂22Aによって成形するとともに、サブマスター成形部22をサブマスター基板26で裏打ちすることによってサブマスター20を形成し、サブマスター20と、ガラス基板3との間に第1の硬化性樹脂5Aを充填して硬化させレンズ部5を成形する場合に、マスター10のモールド成形用材料として低融点ガラス又は金属ガラスを使用する。 (もっと読む)


【課題】ハニカム構造体の隔壁を薄くしたり大面積化したりした場合でも、亀裂が起きないハニカム構造体の製造装置を提供する。
【解決手段】ハニカム形成位置と対応した位置に貫通孔を有する第一基板と、前記第一基板上に塑性材料を塗布する塗布装置と、前記塑性材料をハニカム状に発泡させて凹部を形成する第二基板および第1位置決め部材と、乾燥固化部において前記ハニカム状に発泡された前記塑性材料を乾燥固化するために位置決めする第2位置決め部材および第3位置決め部材と、剥離部において前記ハニカム構造体を取り出すため前記乾燥固化された塑性材料を前記第一基板から剥離する剥離部材とを有し、前記第一基板が、前記塗布装置、前記第二基板および前記第1位置決め部材、第2位置決め部材および第3位置決め部材、剥離部材の間を所定方向へ移動して前記ハニカム構造体を連続形成する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】枠体と一体に形成された光学素子が割れにくい光学部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】枠体14はその内周面18を光学素子19の光軸を含む平面に沿った断面で見たとき丸みを有する曲線を描くように形成されている。この枠体14と光学素子19を一体成形後の接合状態は枠体14の断面に丸みのある内周18が光学素子19の外周にやや入り込む程度の状態、換言すれば枠体14の断面に丸みのある内周を光学素子19の外周が浅く咥え込んだ状態となり、光学素子19の外周が上下二つに分けられて薄くなることがなく、また応力が集中することが無いので、光学素子19が割れにくい光学部品とすることができる。 (もっと読む)


【課題】ハニカム構造体の隔壁を薄くしたり大面積化したりした場合でも、亀裂が起きないハニカム構造体の製造方法およびハニカム構造体の製造装置を提供する。
【解決手段】ハニカム構造体の製造方法であって、所定の条件で塑性変形機能を有する塑性材料7にて、所望の位置に所定の独立した凹部を複数配置した型基板5の上記凹部5aに空間が生じるように同型基板の表面を覆う第1工程と、前記空間のガス圧力にて前記塑性材料を膨張延伸させ発泡させることで薄く細長い中空体を複数個一定方向に形成する第2工程と、前記発泡された塑性材料を乾燥固化する第3工程と、前記乾燥固化された塑性材料を前記型基板から剥離する第4工程とからなり、前記第3工程において、前記塑性材料の端部から順次乾燥させる構成となっている。 (もっと読む)


【課題】プレスを繰り返し実施しても緩衝材の厚み減少分が元の状態近くまでその都度復元し、シート状基材に転写ムラを発生することなく転写成形することのできる微細形状転写シートの製造装置と微細形状転写シートの製造方法を提供する。
【解決手段】微細形状が表面に形成された金型3と、金型3の表面にシート状の樹脂基材2を押圧するプレート板15aと、シート状の樹脂基材2とプレート板15aとの間に設けられた緩衝材17とを含む微細形状転写シートの製造装置1であって、緩衝材17のクッション量が50μm以上かつ変形回復率が40%以上であること。また、当該緩衝材17を介してプレート板15aによりシート状の樹脂基材2を金型3に押圧して樹脂基材2の表面に微細形状を転写する製造方法。 (もっと読む)


【課題】パターン欠陥が皆無又は皆無に近い良好なパターンを密閉空間内で行うことなく大気圧環境下でも形成することができる光インプリントリソグラフィによるパターン形成方法。
【解決手段】活性光に対して実質的に透明である、基板1及び凹凸のパターンが形成されたモールド3を用いて、前記基板又は前記モールドのいずれか一方の部材に第1の光重合性基を有する化合物及び光重合開始剤を含有する液状の第1の組成物からなる第1の組成物層を形成すると共に、他方の部材の前記第1の組成物層に対向する領域の少なくとも一部に前記第1の光重合性基を有する化合物と同一又は異なる第2の光重合性基を有する化合物を含む液状の第2の組成物からなる第2の組成物層4を形成。両層が互いに接触するように挟み込み一体化して光硬化性組成物層5とする。挟み込まれた状態のままの活性光で露光して光硬化層6とし光硬化層から前記モールドを離型する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】高屈折率で線膨張率が小さい高品位な光学部品を、加熱プレス成形により高歩留まり、かつ高い生産性で製造することが可能なプレス加工用中間体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】粉粒体として供給される無機微粒子含有の熱可塑性樹脂を、分散液に均一に混合して懸濁液9とし、更にこの懸濁液9を体積計量投下し、計量投下後の懸濁液9から分散液を加熱蒸発させて中間体17を得ることで、高精度に計量された中間体17を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】成形設備や製造コストの増大を招くことなく、エネルギー硬化型樹脂と成形型との離型を確実に行わせることが可能な複合光学型光学素子の成形技術を提供する。
【解決手段】光学基材11に供給された紫外線硬化型樹脂15に当接して成形面1aの形状を転写する金型1の回りに、金型1とは土器率に軸方向に変位し、光学基材11のコバ部11aに当接する離型環31と、この離型環31の一部に設けられ、光学基材11のコバ部11aに衝撃力を与える衝撃発生部材32を設け、金型1を加熱冷却素子34にて所定の温度に冷却する離型時に、離型環31で光学基材11のコバ部11aを離型方向に押圧した状態で衝撃発生部材32からコバ部11aに衝撃力を与えることで金型1の成形面1aから紫外線硬化型樹脂15を確実に剥離させる離型動作を行う。 (もっと読む)


【課題】厚さに対し高い精度を有し、また透明樹脂のはみ出しを抑制して適切なパターンを有するマイクロレンズを発光素子に形成することができる発光素子アレイチップの製造方法等を提供する。
【解決手段】基板と、基板の表面に形成され、マイクロレンズ103の形状の転写形状を有する複数の孔部204と、孔部204の外周領域に形成され金属薄膜からなるスペーサ205aとを有するマイクロレンズ成形型200を光硬化性樹脂302に押圧し、スペーサ205aによりマイクロレンズ103の厚さを規定し、光硬化性樹脂302を硬化させることで、LED102にマイクロレンズ103を形成することを特徴とする発光素子アレイチップ100の製造方法。 (もっと読む)


【課題】複合光学素子を構成する樹脂の表面に、成形時に微細なヒケが生じることを防止し、高い光学性能および面精度を実現する。
【解決手段】成形型固定板7に支持されて基材2と対向し、基材2に塗布された紫外線硬化樹脂1の成形を行う成形型3の変位を、サーボコントローラ13によって制御されるサーボモータ9およびボールネジ機構8によって制御する複合光学素子の製造装置において、紫外線4aの照射による紫外線硬化樹脂1の硬化開始時に、サーボモータ9のトルク制限設定値21を成形型3およびその支持構造の重量に釣り合う値に変更して成形型3を浮動状態にし、紫外線硬化樹脂1の収縮硬化力に成形型3が追従するように制御し、成形型3の成形面3aが転写される紫外線硬化樹脂1の光学機能面1aにおけるヒケの発生を防止し、基材2とともに複合光学素子を構成する紫外線硬化樹脂1の光学機能面1aの面精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】樹脂部分の寸法のばらつきを生じることなく、低コストにて、光学基材と樹脂からなる複合型光学素子を得る。
【解決手段】金型9と対向する位置に位置決めされたガラス基材11の近傍の供給位置P0で当該ガラス基材11にエネルギー硬化型樹脂12を吐出供給し、退避位置P2に移動する吐出機構部22を備えた成形装置1において、供給位置P0と退避位置P2の間の樹脂回収位置P1に、吸引チューブ28を備えた樹脂吸引機構27を設け、供給位置P0におけるガラス基材11へのエネルギー硬化型樹脂12の供給に先立って、樹脂回収位置P1において、吐出機構部22のニードル24の吐出端部24aの残留樹脂12bを吸引チューブ28によって吸引除去し、吐出機構部22からガラス基材11に供給されるエネルギー硬化型樹脂12の量を所定の設定値に安定させる。 (もっと読む)


【課題】成形装置において、熱可塑性素材が実装された型セットの加熱のために投入されるエネルギーの利用効率を向上させる。
【解決手段】上型2と下型3の間にガラス素材5が実装された型セット1を、ヒータ9およびヒータ11によって加熱される下側ヒータブロック12および上側ヒータブロック14で挟圧して成形する成形装置において、下側ヒータブロック12および上側ヒータブロック14の型セット1に対する当接面であるプレス面部19として、放射率εが0≦ε≦0.3に設定された下側プレスプレート13および上側プレスプレート15を設け、本来の伝熱領域19aにおける伝熱経路16以外の露出領域19bにおける放熱経路17での熱エネルギーの損失量を抑制し、型セット1の加熱のためにヒータ11から下側ヒータブロック12および上側ヒータブロック14に投入される熱エネルギーの利用効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な手法により、反射防止構造の転写構造を形成された光学素子成形用金型を製造する方法等を提供する。
【解決手段】金型の離型膜12上に金属酸化物からなるマトリクス相14と金属粒子からなる柱状相15とからなるグラニュラ構造膜13を成膜する工程と、成膜されたグラニュラ構造膜13から、マトリクス相14を選択的に除去する第1の乾式エッチングをする工程と、第1の乾式エッチングにより残った柱状相15をエッチングマスクとして第2の乾式エッチングをすることにより金型の表面に反射防止構造の転写構造を形成する工程と、を有することを特徴とする光学素子成形用金型の製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性素材が実装される成形型の異常に起因する障害や性能の劣化を確実に防止し、品質の高い成形品を製造する。
【解決手段】複数の加熱ステージ20a、加圧ステージ20b、冷却ステージ20cを含む成形スペース8に熱可塑性素材が実装された型ユニット40を投入し、加熱、加圧、冷却の各工程により所望の成形品を得る成形装置10において、成形スペース8に投入される型ユニット40が通過する成形予備室1に、投入前の型ユニット40の高さを測定する高さ測定機構3を設け、制御装置4は、型ユニット40の高さ測定値Hが、既定の正常な値から逸脱している場合には、投入を中止し、投入前排出スペース6に排除することで、異常な型ユニット40が成形スペース8に投入されることに起因する当該型ユニット40や成形装置10の障害や性能劣化の発生を未然に防止し、品質の高い成形品を得る。 (もっと読む)


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