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Fターム[4F204AJ03]の内容

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FRP (14)

Fターム[4F204AJ03]に分類される特許

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【課題】成形用モールド内に粘着テープの異物侵入を防止し、かつ気泡の発生を低減することを可能とするレンズ成形型、およびそれを用いたプラスチックレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】プラスチックレンズを成形する成形用モールド1は、レンズの一方の面を成形する成形型2と、レンズの他の一方の面を成形する成形型3とを所定間隔に対向し、2個の成形型2および成形型3の外周側面に粘着テープ4を貼着して形成されるキャビティ5を備え、成形型2の成形面2aには、成形型2の厚み方向に貫通する注入口2bが設けられている。注入口2bは、キャビティ5内にレンズ原料を注入する注入口としての機能の他に、キャビティ5内の空気を排気する排気口としての機能を兼ね備えている。 (もっと読む)


【課題】圧縮成形による樹脂封止装置において、樹脂の計量にある程度の許容範囲を持たせつつ、成形品の成形精度(厚み精度)を向上させる。
【解決手段】上型102と、上型102に対向して配置され上型102に対して接近・離反可能な下型104とを有し、下型104の対向面の一部に形成されるキャビティ140において被成形品160を樹脂180にて圧縮封止する樹脂封止装置を、下型104のキャビティ150が形成される対向面の更に一部が、上型102側へと独立して進退することでキャビティ150の容積が変化するキャビティ容積可変機構109を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】樹脂注入用孔部を適切に形成可能な樹脂注入孔成形装置の提供。
【解決手段】樹脂注入孔成形装置20は、切り取り手段21にて、成形用モールド504に巻き付けられたテープ基材503Aからテープ基材の切り取り片を切り取る。除去手段22にて、切り取り手段21で切り取られたテープ基材の切り取り片を、成形用モールド504の外側へ除去することにより、テープ基材503Aに樹脂注入用孔部を形成する。このため、樹脂注入用孔部の形成時に、テープ基材の切り取り片や粘着層503Bが成形用モールド504内へ入り込んで、成形用モールド504の成形面に付着することが抑制される。したがって、プラスチックレンズの外観不良の発生を抑制でき、樹脂注入用孔部を適切に形成できる。 (もっと読む)


【課題】クリーンルームの環境を汚染することがなく、基材へのフィルム状樹脂材の密着追従性がよく、積層後のフィルム状樹脂層の膜厚均一性と表面平滑性に優れたフィルム状樹脂積層装置を提供する。
【解決手段】相対向する一対のプレス手段10が設置され、これら両プレス手段10の少なくとも一方に油圧シリンダ22が連結され、この油圧シリンダ22の作動により上記両プレス手段10の少なくとも一方が他方に対し進退可能である真空積層装置2を備え、この真空積層装置2により、表裏両面の少なくとも一方に凹凸を有する基材の上記凹凸面にフィルム状樹脂材を積層して積層体9を形成するフィルム状樹脂積層装置であって、高圧ガス供給源から供給される高圧ガスのガス圧力を増大させて油圧シリンダ22の作動油の油圧力に変換する空気圧油圧変換手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】電子部品2(LEDチップ等の光素子)の圧縮成形装置に搭載した圧縮成形用金型3(6・7)の型面間の間隔31(距離)を効率良く縮小化して電子部品の圧縮成形装置を効率良く小型化することを目的とする。
【解決手段】まず、透光性を有する二液性のシリコーン樹脂(液状樹脂4)を金型キャビティ10内に供給する樹脂供給部13に設けた液状樹脂混合供給用の横型ノズル23(27)を水平状態で金型3の型面間に進入させると共に、横型ノズル先端部27aの吐出口29から混合液状樹脂4を水平方向に所要圧力にて押圧して吐出させることにより、金型キャビティ10内に混合液状樹脂4を供給し、次に、金型3を型締めすることにより、金型キャビティ10内の液状樹脂4に基板1に装着したLEDチップ2を浸漬して圧縮成形し、LED成形品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 目的とする厚みの単層構造のシート体、または多層構造のシート体、更には芯体入りの多層構造のシート体を容易に、また精度良く製造することのできるシート体の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】 シート体製造装置1では、第1シート31を第1ヒートロール43aに張架させ、第2シート32を第1シート31に対向するように第2ヒートロール43bに張架させて、第1および第2シート31,32を搬送するとともに、第1および第2シート31,32間に熱硬化性樹脂液30を供給して、樹脂液層を形成する。樹脂液層が介在する第1および第2シート31,32は、樹脂液硬化部15に送給されて加熱される。これによって第1および第2シート31,32間の樹脂液層が硬化されて熱硬化性樹脂層が形成され、熱硬化性樹脂層を含むシート体95が製造される。 (もっと読む)


【課題】長尺状のシートへの床面からの異物の付着を防止することができるレンズシートの製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】レンズシート製造装置は、少なくとも一方の面に微少レンズ部が形成されたレンズシートを連続的に製造するレンズシート製造装置であって、長尺状の原反シート20の表面に微少レンズ部を連続的に形成して長尺状のレンズシートとするレンズ形成部6と、長尺状の保護フィルム36を長尺状のレンズシートの表面に貼り付ける保護フィルム貼り付け部と、長尺状のレンズシートを一定長に切断する切断部と、長尺状の原反シートまたはレンズシートが床面に沿って搬送される部分に配置され、床面に設置された導電部材によって床面Gに沿って搬送される長尺状のレンズシート52の帯電を防止する帯電防止部と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来のインサ−ト成型金型は、樹脂射出時に発生するフイルム上の回路パタ−ンの位置ずれを防ぐために、一対の金型の型合わせ面に前記フイルムを挟んで型締めしてから成型する必要があり、一回の成型で両面に回路パタ−ンを持った成型品が得られなかった。
【解決手段】 インサ−ト成型金型のキャビティ−と接する金型面を通気性多孔基材とすることにより金型面を負圧に制御し、パタ−ン等の付与された複数のフイルムをその金型面上に沿って吸引固定することにより複数のフイルムの間にキャビティ−を形成し、そのキャビティ−内に流体樹脂を注入する注入ゲ−トを設け、それにより一回の成型で両面に回路パタ−ンを持った成型品を得る。 (もっと読む)


レンズを作製するのに使用される鋳型部品(102)からの眼用レンズ(108)の取り外しを容易にするための方法および装置である。レンズ形成後、レンズは鋳型部品に付着する場合があり、レンズの一部を鋳型部品から分離させ、レンズと鋳型部品との間に入るよう水和溶液の通路(110)を作り出し、レンズの取り外しをもたらすために、レンズ膨張物質が用いられる。
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本発明は、コンタクトレンズなどの眼用レンズを形成するための型を含む。詳細には、本発明は、2つ以上の型部を含む型アセンブリにより眼用レンズを形作るための、装置、型、および方法に関し、型部(101、102)のうちの少なくとも一方は、フランジ表面(107A、107B)を含み、静電荷装置(109、110)が、フランジ表面を含む各型部の間に静電荷差を与えるように作動する。
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【課題】ガス排出用ガス通路の構成が簡易であり、しかも成形品の成形効率が高い発泡成形用の金型及びその成形方法を提供する。
【解決手段】金型1は、下型2と上型3とからなり、下型2に凹所よりなるキャビティ4が設けられている。このキャビティ4の周縁の合わせ面5にガス抜き用ガス通路の一部を構成する延在部6が設けられている。ガス通路は、この延在部6と前記上型3に設けられた孔7とからなる。ウレタンが十分に発泡してキャビティ4内が発泡ウレタンで満たされると、ウレタンの一部が延在部6内に入り込む。この延在部6に入り込んだウレタンは、延在部6の途中で硬化し、それ以上延在部6には侵入しないようになる。脱型時には、成形品本体10に連なって、延在部6内のバリ部11が金型1から取り出される。 (もっと読む)


【課題】良好な剥離性、脱型性を長期に渡って継続する成形型を用いるエラストマー成形方法及び該方法で作製された電子写真用ブレード部材を提供する。
【解決手段】離型層を具えた成形型に、液状エラストマー原料を投入し硬化させるエラストマー成形方法において、前記成形型として、液状硬化型シリコーンを用いて形成された、前記液状エラストマー原料の硬化温度において揮発する成分の含有量が0.5質量%以下である離型層を内壁面上に有する成形型を用いる事を特徴とするエラストマー成形方法。 (もっと読む)


【課題】プラスチックレンズの切削粉の発生を防止し、効率よくプラスチックレンズを製造するプラスチックレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑製樹脂にて形成されるセミフィニッシュトモールドを切削、研磨して、第一モールドのレンズ形成面を形成するモールド成形工程S101と、第一モールドおよび第二モールドをキャビティを介して対向させてこれらの第一モールドおよび第二モールドの周縁を連結してレンズ成形モールドを組み立てるモールド組立工程S102と、レンズ成形モールドのキャビティにプラスチックレンズの原料樹脂を注入し、プラスチックレンズを形成するレンズ成形工程S103と、モールド成形工程にて発生する切削粉およびレンズ成形工程にて利用済みの第一モールドを回収してセミフィニッシュトモールドを再生する再生工程S104と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】貫通孔付きの成形品を効率良く成形することができる発泡成形用の金型及び成形方法を提供する。
【解決手段】金型21によって成形される成形品40は、盤状の本体部41と、該本体部41から耳片状に突設された取付部42と、この取付部42に設けられた貫通孔43とを有したEA材である。貫通孔43を形成するために、上型23に柱状の凸部25が突設されている。凸部25と対峙する下型22の凸部対峙部は、該下型22を貫通する孔50と、該孔50内に挿入されたピストンロッド状の挿填体51と、該挿填体51をキャビティ24内に向って付勢するコイルスプリング52と、孔50を閉鎖するプラグ53とを有している。型締め状態では、凸部25の先端がフィルム30を介して挿填体50の先端面に当接しており、挿填体50はその挿填体50の先端面が下型22のキャビティ内面と略面一状となるか、又は極くわずかに面一よりも突出状態となる位置まで退動している。 (もっと読む)


【課題】テープモールド法(注型重合法)におけるレンズカケの発生を抑制し、歩留りの
向上を図るとともに、環境負荷を低減したプラスチックレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】所定の間隔で対向配置した2つの成形型2,3の外周側面に、粘着テープ4
を巻き付けて成形用モールド10を組み立てしてキャビティ6を形成する成形型組立工程
と、キャビティ6内に粘着テープ4の注入孔4aから原料組成物Mを注入する注入工程と
、注入孔4aを含む注入孔4a周辺の粘着テープ4の外周面に、成形型3の外周面領域と
重ならないように紫外線硬化型樹脂からなる封止剤50が滴下された後に、紫外線が照射
されて硬化される封止工程と、原料組成物Mを重合硬化する重合硬化工程とにより、プラ
スチックレンズLを製造する。 (もっと読む)


【課題】煩雑な処理を施すことなく、得られたレンズの表面における親水性が長時間持続せしめられ得る、高親水性レンズ表面を有する眼用レンズの製造方法を、提供すること。
【解決手段】親水性モノマーを含むモノマー混合物を、かかる親水性モノマーと水素結合を形成し得る成分を結合含有する材質にて構成され、且つ水等の溶媒に溶解せしめられ得る、目的とするレンズ形状を与える成形キャビティを備えた成形型を用いて、重合する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー線照射により極めて短時間で硬化可能で成形性に優れた光硬化性樹脂組成物を提供する
【解決手段】分子の末端又は側鎖に1個以上の(メタ)アクリロイル基を有し、分子量が5,000〜100,000のウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー1種以上と、単官能(メタ)アクリレート1種以上とからなる光硬化性樹脂組成物と、下記式で表される化合物であるシルセスキオキサン化合物と、光重合開始剤と、酸化防止剤と光安定剤との少なくとも1種以上とを含有してなる樹脂組成物。
【化1】


(式中Rは、水素原子、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、炭素数1〜6のハロゲン化アルキル基、フェニル基、ハロゲンで置換されたフェニル基、ヒドロキシル基、(メタ)アクリロイル基、ビニル基、グリシジル基、エポキシ基、オキセタニル基のいずれから選ばれる1種以上の官能基を有し、mは重合度を表す。) (もっと読む)


【課題】レンズに脈理が発生せず、工程作業を高速、かつ効率的に行うことができるプラスチックレンズの製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも、対向する一対のモールドと、それらを固定してキャビティーを形成し、かつ原料モノマー組成物を上記キャビティー内に注入するための注入口を有するプラスチック製ガスケットとから構成された鋳型のキャビティー内に、上記プラスチック製ガスケットの注入口から原料モノマー組成物を注入し、該注入口を封止した後、重合を行うプラスチックレンズの製造方法であって、上記プラスチック製ガスケットの注入口の封止を、超音波による溶着によって行うプラスチックレンズの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】紙材又は布材と樹脂材を接着剤を用いずに斑なく均一に一体化した3次元形状の製品を簡便に得ることが可能な和紙積層材の製造方法を提供する。
【解決手段】紙又は布で成る第1の被結合材1を成形型3の上に配置すると共に樹脂で成る第2の被結合材2を第1の被結合材1の上に配置する工程と、第1及び第2の被結合材1,2と成形型3とをバギングフィルム4で被覆して気密シールする工程と、第1及び第2の被結合材1,2と成形型3とを封入したバギングフィルム4内を減圧脱気する工程と、バギングフィルム4内に収容した第1及び第2の被結合材1,2をオートクレーブの加工槽6内で加熱すると共に加圧して第1の被結合材1と第2の被結合材2とを結合させる工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】押出成形により成形した押出成形部の端部に型成形により型成形部を成形するに際して、押出成形部の端部の見栄えを良好に成形するウエザストリップの成形方法およびその成形方法に使用する成形用金型を提供する。
【解決手段】成形用金型20には押出成形部の端部を挟持する挟持部20bと、型成形部を形成するキャビティー20cを設ける。挟持部20bは押出成形部の端部に当接する挟持コア23、24、25を有し、挟持コアの少なくとも一部は熱伝導性の低い材料で形成し、押出成形部の端部を挟持部で挟持した後、キャビティーに型成形部を構成するゴム材料を射出又は注入しその後ゴムを架橋させて成形するウエザストリップの成形方法である。 (もっと読む)


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