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Fターム[4F204AM32]の内容

プラスチック等の注型成形、圧縮成形 (61,336) | 成形装置、成形操作のその他の特徴 (1,253) | 特有の成形不良の防止技術 (588)

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【課題】重合収縮による形状の不安定さを抑制し、厚さのばらつきを抑えてレンズを成型することを目的とする。
【解決手段】レンズ成型用のガスケット10に一方の面が完成光学面の型である上型モールド30と下型モールド40とを挿入する。上型モールド30はガスケット10の上型係止部14に組付ける。下型モールド40は成型初期には下型係止部18と間隔をもって初期静止部20に組付ける。注入口22から液体材料部を注入して重合を行う。重合収縮による下型モールド40の移動を安定化し、重合終了時に下型係止部18で確実に係止することによって、レンズの厚さのバラツキを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】従来、RTM成形と機械加工を組合わせることによって穴開き部を有するFRP成形品を製造していた方法を、合理化し、RTM成形のみでFRP成形品を製造する方法を提供すること。
【解決手段】RTM成形法によって穴開き部を有するFRP成形品を製造するに際し、成形型に敷設したプリフォームの前記穴開き部に相当する箇所に設けられた成形型のピン穴にピンを配置し、該ピンで前記プリフォームを穿設し、しかる後、成形型を型締めしてRTM成形法によりRTM成形体を成形し、次いで、前記ピンを抜いた跡の穴を利用して、所望の穴開き部を形成せしめることからなるFRP成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】実用的な生産性を備え、光学歪や脈理などのない厚いプラスチックレンズが得られるプラスチックレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のプラスチックレンズの製造方法は、重合性組成物を成形モールドに充填する充填工程と、所定の温度条件下に前記成形モールドを曝すことによって重合性組成物を硬化させる硬化工程と、を備えたプラスチックレンズの製造方法であって、硬化工程は、充填工程の後、重合性組成物を充填工程時の初期温度以上に保つ保持工程と、保持工程の後、重合性組成物を冷却する冷却工程と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】繊維体積含有率が高く、樹脂欠損の無い、高品質のFRP成形品を効率よく確実に製造できる真空RTM成形方法を提供する。
【解決手段】成形型上に強化繊維プリフォームを配置し、バッグ材で覆って、内部を吸引により減圧する減圧工程A、所定温度T0において、強化繊維プリフォームに液状熱硬化性樹脂を注入し、強化繊維プリフォームに含浸させた後に、注入を閉止する樹脂注入工程B、温度T0よりも高い所定の温度T1まで昇温する第1の昇温工程C、温度T1において、樹脂含浸強化繊維プリフォーム内の余剰な樹脂を吸引・排出するブリード工程D、温度T1よりも高い所定の温度T2まで昇温する第2の昇温工程E、温度T2において樹脂を硬化させる硬化工程Fを有することを特徴とする真空RTM成形方法。 (もっと読む)


【課題】液受けカップコスト、処理装置コストを削減し、高品質な画像形成装置用発泡ローラの成型方法を提供する。
【解決手段】金型2”と上・下駒1”,3”を有する金型を用いる発泡ローラの成型方法において、上駒は、材料溜め空間を形成し、上駒外周面に外・内方向を連通する少なくとも1つのスリットを配置し、芯材保持部を備え、金型開口を閉塞し、下駒は、芯材保持部を備え、金型開口を閉塞し、駒の芯材保持部に芯材を保持させ金型に配置する工程と、発泡弾性層材料を材料溜め内に流し込んだ後、上駒側の端部に蓋6をする工程と、発泡弾性層材料をスリットを通して発泡させつつ、金型内に充填させる工程と、発泡弾性層材料を硬化させて発泡弾性層を形成する工程と、金型から発泡弾性層材料を有する発泡ローラを脱型する工程と、を有し、上駒のスリットの幅と深さが、発泡弾性層材料の平均気泡直径の1〜10倍である画像形成装置用発泡ローラの成型方法。 (もっと読む)


【課題】パターン転写精度、硬化膜の強度、および、モールドとの剥離性に優れたナノインプリント用硬化性組成物、これを用いた硬化物およびその製造方法、並びに、液晶表示装置用部材を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される芳香族カルボン酸アルケニルエステルを含み、組成物の粘度が3〜18mPa・sであることを特徴とするナノインプリント用硬化性組成物。


(式中、R1は炭素数2〜6のアルケニル基を表し、R2は炭素数2〜6のアルケニル基もしくは炭素数2〜6のアルケニルオキシ基を表し、Arは芳香族炭化水素を表す。nは1以上の整数を表し、mは0以上の整数を表す。n+mは2以上の整数である。) (もっと読む)


【課題】高屈折率で線膨張率が小さい高品位な樹脂成形品を、加熱プレス成形により高歩留まりで製造することが可能なプレス加工用前躯体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】粉粒体として供給される無機微粒子含有の熱可塑性樹脂を、加熱下で粉粒状態を残した凝集体23として押し出すか、型に投入して熱プレスにより粉粒状態を残した凝集体23とすることにより、所定の流動性を備えた凝集体であるプレス加工用前躯体21を得ることで、加熱プレス成形による製品化の際の成形性を向上させて、製品歩留まりを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】高屈折率で線膨張率が小さい高品位な光学部品を、加熱プレス成形により高歩留まり、かつ高い生産性で製造することが可能なプレス加工用中間体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】粉粒体として供給される無機微粒子含有の熱可塑性樹脂を、分散液に均一に混合して懸濁液9とし、更にこの懸濁液9を体積計量投下し、計量投下後の懸濁液9から分散液を加熱蒸発させて中間体17を得ることで、高精度に計量された中間体17を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】取扱いに困難性のある流動性部材を使用することなく、搬送材を用いるにも拘わらず被積層材の溝を積層材で良好に被着することができる成形方法を提供することを目的とする。
【解決手段】開閉する上盤2と下盤3のそれぞれの対向面に吸引手段、加圧手段及び加熱手段を備えた真空積層装置1のチャンバ8へ、溝幅が0.2mm以上でかつ溝深さが0.1〜0.4mmの凹凸面を有する被積層材21、積層材20及び弾性材19をこの順序で二の搬送材17,18に載置・挟持して前記チャンバ8へ搬入し、前記チャンバ8を気密に閉鎖し、前記吸引手段で前記チャンバ8内を減圧し、前記加圧手段と前記加熱手段で前記搬送材18と前記弾性材19を介して前記被積層材21及び積層材20を加圧・加熱し、前記積層材20が前記被積層材21の凹凸面の溝内を被着するように成形する。 (もっと読む)


【課題】繊維基材を型内に配置して樹脂を注入、繊維基材に樹脂を含浸させ、繊維強化プラスチックを成形する樹脂注入成形により高品質な繊維強化プラスチックを安定生産するにあたり、成形の成否を成形前に確認する、事前検査方法を提供する。
【解決手段】樹脂注入成形における事前検査方法は、注入孔6または排出孔7の一方から外界から気体を流入させ、もう一方から外界に気体を流出させ、前記注入孔6または前記排出孔7に配した流量計1で通気量を測定し、前記通気量を予め設定した基準範囲と比較し、前期通気量が前記基準範囲に収まるか外れるかによって、所望の繊維強化プラスチックを成形可能かどうか判別するものである。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルプリント基板などの積層板製造時の熱ラミネートに際し、加圧加熱成形温度が350℃以上であっても、皺などの外観不良発生を抑制できる積層板製造法を提供する。
【解決手段】少なくとも(a)非熱可塑性のポリイミドフィルム、(b)熱可塑性および/または熱圧着性の接着剤の層及び(c)金属層(箔)の三層を含む複数の被積層材料を、加圧加熱成形装置により貼り合わせてなる積層板の製造方法であって、前記装置の加圧面と前記被積層材料との間に耐熱性繊維を含むフェルトより成る緩衝材を配置し、350〜500℃の加圧加熱成形を行うことを特徴とする積層板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】厚みの小さいサイド部の幅が小さい発泡樹脂シートを製造可能な発泡樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】キャリア3の上へ第1のウレタン反応液11及び第2のウレタン反応液12が供給される。第1のウレタン反応液11は第2のウレタン反応液12よりも流動性が低い。低流動性の第1のウレタン反応液11よりなる堰が形成され、高流動性の第2のウレタン反応液12がこの堰状の第1のウレタン反応液11,11の間に供給される。 (もっと読む)


【課題】成形金型内に液状ゴム材料を注入し、硬化・成形するための、振れ精度が良くランナー部の廃棄材料が少ないゴムローラの成形金型、製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】円筒状内面を有するパイプ金型本体と、該パイプ金型本体の両端に嵌合されて軸体を該パイプ金型本体の中心軸と同心となるように保持するゴム材料の注入側及び非注入側の駒と、から少なくとも構成されるゴムローラの成形金型であって、該非注入側の駒は、該軸体の両端角部をセンタリングしつつ軸方向に押圧支持するスライド機構を有し、及び、該非注入側の駒の端面には、外部より該スライド機構を押圧する手段を導入するための穴が設けられていることを特徴とするゴムローラの成形装置。 (もっと読む)


【課題】コア材の周囲にボイドの無い状態で繊維強化樹脂を形成することができ、複雑な最終形状にも追従できる繊維強化樹脂構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】コア材12の表面に未硬化の樹脂15aと強化繊維15bとを有するプリプレグ15を配置し、コア材12を成形型1内に配置し、成形型1内を脱気し、コア材12を加圧方向yから加圧することにより、樹脂15aを強化繊維15bに含浸させ、樹脂15aを加熱して硬化させ、コア材12の周囲に繊維強化樹脂16を成形する繊維強化樹脂構造体10の製造方法であって、加圧方向に対して傾斜した傾斜面11a、11bにより分割されたコア片11B,11A,11Bからなるコア材を用い、含浸時に、コア片11Bを加圧方向から加圧することにより、コア片11Aをコア材11Aに隣接するコア片11Bの傾斜面11bに沿ってスライドさせて、成形型1の内面に向かって、コア材12の表面を加圧する。 (もっと読む)


【課題】作業効率を低下させずに、圧縮成形工程において基板上に相互に離間して複数配置された半導体素子同士の間への圧縮成形用樹脂の流動などを最小限に低減することで、樹脂封止不良を低減する。
【解決手段】圧縮成形工程前において、被成形品(102、104)の凹凸(104A)に対応して凸凹形状(120A)が形成されている。又、基板102上に相互に離間して複数配置された半導体素子104を圧縮成形工程によって封止する際に用いる圧縮成形用樹脂100であって、前記圧縮成形工程前において、前記各半導体素子104の配置位置104Aに対応して複数の凹部120Aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】剥離対象物に汚れが生じたり傷付きが生じたりする事態を回避し得る剥離装置を提供する。
【解決手段】平板状の中間体10x(第1の対象物)を保持する中間体保持部54(第1の保持部)と、中間体10xに貼り付いて中間体10xと一体化した平板状のスタンパー30A(第2の対象物)を保持するスタンパー保持部52(第2の保持部)とを備え、中間体保持部54によって中間体10xを保持すると共にスタンパー保持部52によってスタンパー30Aを保持した状態において中間体10xかスタンパー30Aを剥離可能に構成され、中間体保持部54は、中間体10xにおける厚み方向に沿った面(外周面)に少なくとも2点以上で接して中間体10xを保持する。 (もっと読む)


【課題】プリフォームの賦形性を良好にでき、しかも生産性に優れるプリフォームの製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のプリフォームの製造装置1は、底面11および底面11に近づくにつれて開口面積が小さくなるように傾斜している側面12でキャビティ13が形成された雌型10と、型が閉じられたときに底面11に当接する上面21、および、型が閉じられたときに雌型10の側面12との間に間隔が生じるように対向する複数の側面22を有する雄型20とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 オープンモールド工法を利用して、クローズドモールド工法で生じるモールド型の複雑化、組立分解の煩雑さ、真空脱泡処理に必要な設備装置の複雑化を取り除き、残留気泡やピンホールの所要品質に適合する安価なモールド成形品のモールド方法及びそのモールド型を提供しようとすることにある。
【解決手段】 全周面モールドを行う被モールド品から引出されるケーブルが多方向かつ多本数の場合でも、オープンモールド工法を利用して、第1のモールド型31a,31b、第2のモールド型41a,41bによるモールド成形品のモールド方法及びそのモールド型を提供する。 (もっと読む)


【課題】基材と表皮材の間に発泡樹脂を注入した際に、該発泡樹脂が複数に分割された基材同士の接合部から漏れ出すことを防止することのできる樹脂成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂製の基材36の表面に表皮材38が被覆されており、基材36と表皮材38がそれらの間に注入された発泡樹脂40により接合一体化されているドアトリム10のアッパーベース12であって、基材36は複数の基材36a、36bに分割されており、その分割された基材36a、36b同士の接合部50に弾性材料からなるシール部材46が挟まれていることを特徴とするドアトリム10のアッパーベース12。シール部材46としては、スラブウレタンからなる部材を用いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】周方向の抵抗ムラが小さい電子写真用導電ローラとその製造方法を提供する。
【解決手段】円筒状のパイプ(7)とパイプの両端にそれぞれ配設された軸芯体を保持するための二つの駒(8a)(8b)とを有する金型を用い、前記パイプに沿って軸芯体を金型内に設置し、前記二つの駒(8a)(8b)の一方に設けられた注入穴より樹脂層材料を金型内に注入し、金型を加熱することにより樹脂層材料を硬化させて軸芯体の周りに樹脂層を形成する工程を有する電子写真用導電ローラの製造方法において、樹脂層材料が、粘度、フィラー充填量及び10%硬化時間が特定の範囲にある付加反応型液状シリコーンゴムであり、樹脂層材料を金型に注入する平均速度が特定の範囲にあり、樹脂層の長さ、樹脂層の厚さ並びに注入側、中央部及び出口側の加熱温度(T1)(T2)(T3)が特定の関係を満たす電子写真用導電ローラの製造方法。この方法で製造されたローラ。 (もっと読む)


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