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Fターム[4F204EK10]の内容

Fターム[4F204EK10]に分類される特許

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【課題】樹脂が側面の境界から露出部に向けてはみ出ることを十分に防止することができる半導体装置製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明による半導体装置製造方法は、押圧方向Fを有する金型2、3を用いて露出部4aを含む金属板4の露出部以外を樹脂により封止する成型工程と、金属板4の押圧方向Fに平行な側面4aaにおける露出部4aと露出部以外との境界4Lを樹脂止め部材5により変形して凹部4bを形成する変形工程とを含むとともに、変形工程と成型工程を同時に行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エチレン単位を有する未架橋重合体、架橋剤及び発泡剤を含有する発泡性樹脂組成物を原料として、少なくとも一方に、水平な底面及び傾斜面により形成された凹部を有する金型を用いて、加圧一段発泡法に供し、引っ掻き傷、割れ、欠け等の不良現象が抑制された発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、発泡倍率x、ASTM D 1822−61Tに準じて測定される未架橋重合体の引張衝撃強度T、金型の凹部における底面に対する傾斜面の角度θ、及び、金型の凹部の深さrにより、下記式(1)又は(2)を満たす条件で、架橋重合体を含む発泡体を製造する方法である。
【数1】
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【課題】リブを備えた成形品であってもリブに発生するヒケを抑制可能な注型成形金型、並びに成形品の製造方法を提供することである。
【解決手段】注型成形金型1は、裏面型2と表面型3を有し、成形キャビティ4を有している。成形キャビティ4は、裏面型2と表面型3とが合わさって形成される空間であり、成形品30を成形可能なものである。注型成形金型1は、温度調節手段10を内蔵している。温度調節手段10は、表面側温度調節手段11と、裏面側温度調節手段12と、リブ側温度調節手段13との3系統に区分されている。表面側温度調節手段11は、成形品30の表面31に各々相当する位置の温度を制御可能である。裏面側温度調節手段12は、成形品30の裏面32に相当する位置の温度を制御可能である。リブ側温度調節手段13は、成形品30のリブ33に相当する位置の温度を制御可能である。 (もっと読む)


【課題】本体部及び補強リブの成形不良の発生を抑制した樹脂成形品を成形することができる金型装置を提供する。
【解決手段】この課題を解決するために、金型装置は本体部21裏面に補強リブ29を備えた樹脂成形品20を熱硬化性の樹脂で成形する装置であり、注型用のキャビティ4を形成する型部1と、キャビティ4内に樹脂を充填する充填手段と、キャビティ4内の樹脂を表面側から先に加熱する加熱手段と、キャビティ4内の樹脂に成形圧を付与する加圧手段と、を備え、キャビティ4が本体部21形成用の本体キャビティ部5と補強リブ29形成用のリブキャビティ部6とからなり、加圧手段が、型部1を押す第1加圧部8と、リブキャビティ部6内の樹脂を押す第2加圧部10と、を有するものとした。 (もっと読む)


【課題】全体としてソフトな質感を有すると共に見栄えがよい車両内装部材を提供する。
【解決手段】車両内装部材は、一般部14から裏側へ凹んだ凹部16が設けられた基材12と、前記一般部14の表側から前記凹部16の側面の少なくとも一部にかけて覆うように設けられ、該基材12より柔らかい第1表皮材22と、前記第1表皮材22において前記凹部16の側面を覆う第1シール部26に当接する第2シール部32および前記凹部16を塞ぐように延在する部位を有し、基材12より柔らかい第2表皮材28と、前記凹部16および第2表皮28の間で発泡成形された発泡体34とを備えている。 (もっと読む)


【課題】樹脂の悪臭を低減する。
【解決手段】型1,2内にガラス繊維4を準備するステップと、ガラス繊維4の周囲に閉鎖された型キャビティ7を準備するステップと、閉鎖された型キャビティ7内に無酸素ガスを流通させるステップと、前記閉鎖された型キャビティ7内に樹脂を噴射するステップと、成形された加工物を硬化させるステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】重合硬化反応に伴う体積縮小による成型品周面のテープシワの発生を簡単かつ確実に抑制できる新規なプラスチックレンズ成型方法の提供。
【解決手段】一対のモールド20,20間を粘着テープ10でその周方向に沿って連続的に封止してキャビティCを区画形成した後、前記キャビティCに重合性モノマーを充填し、その後、前記一対のモールド20,20同士を互いに接近する方向に継続的に力を加えた状態で前記キャビティC内に充填した重合性モノマーを重合反応させる。これによって、重合硬化反応に伴う体積縮小をモールド20,20間の距離の変化によって吸収するため、体積縮小による成型品周面のレンズシワの発生を簡単かつ確実に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】液化二酸化炭素を効率良く冷却して気化を防止することができる小型且つ安価な構成の液化二酸化炭素供給装置を提供する。
【解決手段】本装置は、上流側の第1圧力室24及び下流側の第2圧力室25が形成された金属製シリンダ23を有するピストンポンプ式の計量ポンプ11を備え、液化二酸化炭素を供給する液化二酸化炭素供給装置2であって、金属製シリンダ内の第1圧力室を形成する部位を温度調節する温度調節手段(冷却部12)を備える。この冷却手段はペルチェ素子58を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】成形されたレンズアレイに損傷を与えることなく、容易に離型することができる成形型、成形方法、及び、レンズアレイを提供する。
【解決手段】基板部と、該基板部に配列された複数のレンズ部とを有するレンズアレイを成形材料で成形する成形型であって、成形材料に接する型面を有する型部材を備え、型部材がレンズ部の形状を転写するために型面に設けられた複数のレンズ転写部と、型面におけるレンズ転写部を除く部位の少なくとも一部に形成された離型部とを備え、離型部が傾斜面を含む。 (もっと読む)


【課題】圧縮成形用の成形型を用いて、成形前基板に装着された所要複数個の半導体チップを樹脂材料によって樹脂封止する際に、樹脂封止工程における生産性の向上を図る。
【解決手段】樹脂封止成形装置1は、一対の圧縮成形用の成形型5において所定の数の成形前基板17を配置し、該成形前基板17に装着された所要複数個のチップ15を各別に且つ略同時に圧縮成形して樹脂封止する。また、樹脂封止成形装置1は、インユニットとアウトユニットとの間において一対の圧縮成形用の成形型5を有するプレスユニット7を所要数だけ連結した構成を有する。 (もっと読む)


成形による硬化性材料から構造体を作り出す方法が記述される。方法の第1のステップにおいて、成形型は表面上に配置される。その結果、成形型および表面の間の領域では、硬化性材料が、表面および表面に対向する成形型の成形する表面に接触する。それで、付加的な硬化性材料は、領域に流れ込み続けることが可能となる。第2のステップにおいて、硬化性材料が局所的に変わる異なる速度で硬化するように、局所的に変化する方法で硬化性材料の領域に光が照射される。その結果、硬化性材料の硬化の間に生じる収縮は、付加的な硬化性材料によって補償される。方法の第3のステップにおいて、一定圧力が付加的な硬化性材料に加えられる。さらに、光学部品のための成形型と同様に成型によって、硬化性材料から構造体を作り出すための第2の方法および装置が説明される。 (もっと読む)


【課題】一対の基板間に挟持され、密封された硬化性樹脂組成物を硬化させて積層体を製造する方法において、減圧雰囲気を解除した時点で密封空間内の硬化性樹脂組成物層中に残留している空隙の径を小さくすることができ、それにより、該硬化性樹脂組成物層で中に残留している空隙が消滅するまでに要する時間を短縮することができる新規の方法の提供。
【解決手段】一対の基板間に挟持され、密封された硬化性樹脂組成物を硬化させて積層体を製造する方法において、一対の基板間に硬化性樹脂組成物が挟持された積層前駆体の形成を、雰囲気圧力Pが0.1〜1000Paであって、かつ、該雰囲気圧力の圧力勾配(ΔP/ΔT(Pa/sec))が、−1(Pa/sec)≦ΔP/ΔT≦0(Pa/sec)を満たす減圧雰囲気で実施すること、前記積層前駆体の形成から、前記減圧雰囲気のよりも雰囲気圧力が高い第2の圧力雰囲気下に前記積層前駆体を置く直前までの該雰囲気圧力の圧力変化量(ΔP(Pa))を、−1(Pa)≦ΔP≦2(Pa)に保持すること、および、前記積層前駆体を第2の圧力雰囲気下に置く際、該積層前駆体を加圧すること、を特徴とする積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、成形型に固着した含水性の眼用レンズを、素材に負担のない処理によって迅速かつ効果的に剥離することができる剥離方法を提供することである。
【解決手段】雄型と雌型よりなる眼用レンズ成形型内で重合性モノマー混合物を重合し、型を開いた後の工程において、いずれか一方の型に固着した含水性の眼用レンズを剥離する方法であって、該型に固着した状態で眼用レンズを水性媒体に所定時間接触させる第一工程、前記眼用レンズ周辺エッジの少なくとも一部を押圧することにより、該エッジの一部に剥離部を形成させる第二工程、剥離部を有する前記眼用レンズ表面を押圧して、型から剥離する第三工程、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゴーストやフレア等の不具合が生じることを防止できるとともに製造コストの増加を抑えることができるウェハレベルレンズアレイの成形方法、ウェハレベルレンズアレイ、レンズモジュール及び撮像ユニットを提供する。
【解決手段】基板部1と、該基板部1に配列された複数のレンズ部10とが形成されたウェハレベルレンズアレイを転写型により一体成形するウェハレベルレンズアレイの成形方法であって、転写型の複数のレンズ部10に対応する領域以外の部分に遮光材料を配置する工程と、転写型に供給された成形材料を該転写型により押圧し、成形材料に基板部1に複数のレンズ部10が配列された形状を転写し、その後、成形材料を硬化させる工程とからなり、基板部1の、複数のレンズ部10が成形された領域以外の少なくとも一部に、遮光材料からなる遮光部14を形成する。 (もっと読む)


【課題】成形されたウェハレベルレンズに損傷を与えることなく、成形型から剥すことができるウェハレベルレンズ用成形型、ウェハレベルレンズアレイの製造方法、ウェハレベルレンズアレイ、レンズモジュール及び撮像ユニットを提供する。
【解決手段】基板部1と、該基板部1に配列された複数のレンズ部10とが形成されたウェハレベルレンズアレイの製造方法であって、ウェハレベルレンズアレイを型102,104から離型する際に、型102,104の内部に設けられた開閉部材E1,E2を移動させることで型102,104と基板部1との間に開口102c,104cを開放し、開口102c,104cから流体を導入することによって型102,104と基板部1との間の少なくとも一部で剥離を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】表皮層と樹脂発泡体とが積層された積層樹脂成形体として、軟質なものを簡便に、しかも、効率よく製造する。
【解決手段】成形装置10を構成する下型12、第1横型14、第2横型16及び上型18によって、キャビティ20が形成される。そして、第1横型14に対し、キャビティ20の延在方向に沿って原材料28が流動するように注入機22が設置される一方、第2横型16に送気管30が設けられる。注入機22から原材料28が射出される際、送気管30を介してキャビティ20に圧縮エア等のガスが供給され、このガスにより原材料28が注入機22側に押圧される。この状態で原材料28内に独立気泡40が形成されている最中に前記ガスの圧力が低減され、これにより各独立気泡40から亀裂が伝播して互いに連なり、連続気泡が形成される。 (もっと読む)


【課題】溝状の張り出し部内に屈曲ノズルを用いることなく合成樹脂発泡材料を注入して容易にパネルを製造することができ、しかも張り出し部内の品質を一定にすることができるパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】下面材11の端部に形成された溝状の張り出し部13内への合成樹脂発泡材料の注入に際し、搬送中の下面材11の上方に配置した予備注入機のノズル58から下面材へ向けて合成樹脂発泡材料を吐出すると共に、吐出した合成樹脂発泡材料が下面材11に到達する前に、予備注入機のノズル58よりも下面材11の幅方向中央寄りの位置から合成樹脂発泡材料へ向けてガス噴射ノズルからガスを噴射し、下面材11に到達する前の合成樹脂材料の流れを噴射したガスにより張り出し部13へ向かう方向へ変更して張り出し部13内に合成樹脂発泡材料を注入する。 (もっと読む)


【課題】1次元又は2次元に配列された樹脂材料からなる複数のレンズ部を有する造形物の各レンズ部を精度よく形成する。
【解決手段】1次元又は2次元に配列される複数のレンズ部101と、該レンズ部101を相互に連結する基板部102と、を有し、該レンズ部及び該基板部が樹脂材料で一体に形成されるウェハレベルレンズアレイ100は、このウェハレベルレンズアレイ100の一方の表面に整合する第1の型111の転写面112と、反対側の表面に整合する第2の型113の転写面114との間で、軟化した樹脂材料Mを硬化させ、樹脂材料の硬化に伴う収縮に合わせて、第1の型111の転写面112と第2の型113の転写面114との間隔を狭め、第1の型111の転写面112及び第2の型113の転写面114と樹脂材料Mとの密着を維持して製造される。 (もっと読む)


【課題】樹脂の吐出量を正確に制御しなくてもバリの形成を防ぐことができる複合光学素子とその製造方法を提供する。
【解決手段】光学基材11の接合面上に紫外線硬化型樹脂12を滴下し、金型14の成形面14aで樹脂12を押延し、この樹脂12に紫外線を照射して硬化させる。金型14の成形面14aで樹脂12を押延する工程では、樹脂12の金型と接触する面の周縁と成形面14aの周縁とが一致するまで樹脂12を押延する。さらに、成形面14aの周縁と樹脂12の基材接触面の周縁とを最短距離で結んだ直線と光学基材11の光軸O−Oとがなす角度をθとしたときに、0.5≦tanθ≦2を満たすように樹脂12を押延する。 (もっと読む)


原料を含む2種以上の液体であって、少なくとも1つが発泡剤をさらに含有する液体を加圧下で混合するミキシングチャンバー(1)と、当該チャンバーに連通し、下流方向へ断面積が減少する内周面を有するテーパード通路(3)と、テーパード通路に挿入され、前記内周面に対応する外周面を有するテーパードピストン(2)と、前記内周面と前記外周面とが当接する位置からテーパードピストンを後退させて、特定の間隙を形成するアクチュエータと、テーパード通路に連通する緩衝通路(5)と、前記混合物を最終的に吐出する吐出口(4)と、を備える混合吐出装置。緩衝通路は、混合物の膨張を穏やかにする構造を有する。アクチュエータは、テーパードピストンの後退量の制御により間隙の幅Dを変化させて、ミキシングチャンバーが維持する圧力と、テーパード通路における混合物の圧力が減ずる程度とを調整する。
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