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Fターム[4F205AJ08]の内容

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【目的】繊維強化プラスチック製の中空構造部品の製造用のRTM法のための、強化繊維で覆う際の高い引っ張り力に支障なく耐える水分散性支持中子を提供する。
【構成】繊維強化プラスチック製の中空構造部品の製造のために、少なくとも部分的に水溶性ケイ酸塩含有結合剤と充填材とからなる水溶性結合剤で調製された水分散性支持中子を強化繊維で覆う。支持中子上の繊維を硬化性プラスチックで含浸させ、プラスチックを硬化させ、続いて支持中子を水で洗い出す。前記結合剤が少なくとも部分的に水ガラスであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構成ながら、厚さムラがなく、超薄厚のものも、また単層から多層のものまで製造でき、かつその切替えを容易迅速に行える樹脂フィルムの製造手段を提供する。
【解決手段】フィルムの原材料となる樹脂に乾燥を助ける溶剤を添加した液状樹脂2を、液供給ロール3を介して、外周面に微細で浅い凹所を多数個形成した凹版形ロール4の外周面に転写し、余分な樹脂溶液を除去して薄厚にした状態で、少なくとも外周部が柔軟性と剥離性をもつブランケットロール7の外周面へ転写して、そこで半ば乾燥した状態の薄厚の樹脂膜9とし、それを巻取りロール10に単層樹脂フィルムとして巻き取る。または同様手段で別途形成の樹脂膜またはインク膜と重厚させて、多層樹脂フィルムとして巻き取る。 (もっと読む)


【課題】基板上に形成しなくとも、従来よりも薄い薄膜を容易に形成できる薄膜形成方法及び薄膜形成装置を提供する。
【解決手段】薄膜形成装置10は、超伝導コイルからなる筒状の超伝導磁石11と、超伝導磁石11が内部に収められているクライオスタット12と、超伝導磁石11によって発生した磁場に勾配磁場を発生させる勾配磁場発生器(図示せず)と、線部材で形成された環状部材13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】中子治具を検討することにより均等な肉厚製品を得、高真円度を有し、反りねじれに優れ、安価で軽量のシャフト製品を提供する。
【解決手段】複数本の繊維系に熱硬化性樹脂組成物を含浸させ、金型を通過させながら硬化させる引抜成形により得られる引抜成形品の製造方法であって、金型1が、成形品の外形を形成する外型2と、冷却媒体が通過可能な中空部分を有する中子治具3とからなり、該中子治具3を外型2温度よりも低温にして成形を行う中空引抜成形品の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、繊維複合材料から成る構成部材を製作するための成形工具であって、当該成形工具が、繊維複合構造体と電気的な抵抗加熱エレメントとを有しており、当該成形工具の繊維複合構造体内に、当該成形工具の形状付与表面の近傍で、プラスチックマトリックスに含まれた炭素繊維または炭素フィラメントが埋め込まれている形式のものに関する。このような形式の成形工具は、プラスチックマトリックスに含まれた炭素繊維または炭素フィラメントが、形状付与表面の近傍で、主として、当該成形工具の機械的な強度を規定しており、電気的な抵抗加熱エレメントの少なくとも個々の区分が、互いに電気的な並列回路を形成しているように、電気的な抵抗加熱エレメントが接続されていることによって一層改良される。
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複合部品を形成する装置及び方法が与えられる。複合部品の形成方法はベースツール上に初期複合材料を配置し、複合材料上にツーリングマンドレルを配置し、ツーリングマンドレル上に付加的な複合材料を配置し、ツーリングマンドレル上に存在する複合材料の少なくとも一部を複合物形成ツールで被覆し、少なくとも部分的に複合材料を硬化するために複合材料を加熱し、複合物形成ツールの第1の部分が複合材料の加熱期間中に複合物形成ツールの第2の部分よりも程度において大きくサイズを変更することを許容するステップを含んでいる。これに関して、複合物形成ツールの第2の部分は複合物形成ツールの第1の部分よりもベースツールに近い。ツールの異なる部分の異なる膨張を許容する複合物形成ツールも提供される。 (もっと読む)


モールド製品を製造する方法において、炭素繊維のような繊維は、ロボット吐出ヘッドに供給され、複数の繊維はより短い長さに裁断され、所望の配向で且つ所望の厚さ及び強さを達成するために所望される数の層となるように、モールドツールに吐出される。それから樹脂が、配向された繊維に塗布され、モールド製品を形成するために硬化される。繊維の配向または繊維の実質的な配向は、モールドツールが真空状態にされることにより、静電手段により、モールドツールへのアプリケーションの前に樹脂に繊維がコーティングされ、モールドツールの表面を加熱することにより、または短くされた長さの繊維に対してエポキシのミスト層が塗布されることにより、維持される。繊維の長さ及び堆積率は、必要に応じて変更される。その方法は処理時間及び部品コストを削減する完全自動製造を容易にする。本発明は対応するモールド製品も含む。 (もっと読む)


複数の細長い長さの繊維をより短い長さに裁断/剪断する装置は、隣接している二つのローラ7及び8と二つのローラに細長い長さの繊維を供給する手段を備える。ローラ7及び8は、ハウジング1に配置されており、その間にはさみ部を形成する。一つのローラ7は加圧ローラであり、他方のローラはブレードハウジングローラである。複数のブレードは、繊維をより短い長さに裁断するためにブレードハウジングローラ8のハウジングにある複数のスロットを通して前に出て、より短い長さに裁断された繊維は、吐出スロットに向かって放出される。ハウジング1の壁にある孔20及び21を通るエアジェットは、短くされた繊維をハウジングからガイドする。
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【課題】従来のレンズフィルムやプリズムフィルムでは出すことのできなかった顕著な視認効果、装飾効果などを優れた調光効果とともにもたらすような光学フィルムを提供すること。
【解決手段】2液反応硬化型無黄変透明ポリウレタン樹脂からなり、該光学フィルムの片面に予め定められたパターンで配置された複数個の微細なプリズム状突起列を含み、前記プリズム状突起列が、該光学フィルムの成形途中の出発材料に当接されたパターン転写用バッキングフィルムの表面に配置された、前記突起列に対応するものでありかつ逆プリズム状の断面を有する複数個の微細な溝列に由来しているように構成する。 (もっと読む)


【課題】大画面のフィルムまたは支持体に、微細凹凸形状を生産性よく、かつ均一に製造する製造方法を提供する。
【解決手段】液状組成物を、凹凸を設けたモールドに塗布する工程、液状組成物が乾燥する前にフィルムを貼合させる工程、液状組成物が乾燥固化した状態で該フィルムをモールドから離型する工程、からなる凹凸形状を有するフィルムの製造方法において、該フィルムの貼合から離型までの時間が1分未満である凹凸形状を有するフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】無端ベルトのベルト膨らみや膜厚ムラ等のベルト品質欠陥が抑制された無端ベルトを製造する。
【解決手段】表面に樹脂溶液を塗布して無端ベルトを作製するための円筒状芯体10であって、円筒状芯体10は、該端部表面の円周方向に、軸方向に対して平行な少なくとも1つ以上の溝部12が形成され、溝部12は、円周方向幅Wを有し、さらに最大深さTの円筒状芯体10の端部から中央部に向かって傾斜面を有するようにその溝の深さが浅くなり、円筒状芯体10と同一面で接する部分を有するよう形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、寸法不良が少なく、内周面の表面精度が良好で、半導電性ベルトに用いた場合は抵抗ばらつきのないシームレスベルトの製造方法を提供することにある。【解決手段】有機溶剤に溶解させた合成樹脂を第1金型内面または外面に塗布して樹脂皮膜を形成し、有機溶剤の一部を蒸発させて得られたフィルムを第1金型から離型し、前記フィルムに第2金型1を挿して硬化する工程を含むシームレスベルトの製造方法において、第2金型1の内表面に凹凸を有すること特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外内寸法に精確度が要求されるような断面が角形のFRP製角パイプを、プリプレグを用いて、オートクレーブやホットプレスを用いる圧縮成形法で、容易に成形体として得る方法を提供すること。
【解決手段】FRP製角パイプを成形するに際し、断面が角形のマンドレル(中子)にプリプレグを巻回・積層し、このプリプレグの表面に、角パイプの外型となる分割型の型枠を装着・固定し、次いで、型枠を加熱・加圧することからなるFRP製角パイプの成形法。 (もっと読む)


【課題】無端ベルトの取り外しが容易であり、内面に傷のない無端ベルトを製造することができる無端ベルト製造用芯体を提供すること。
【解決手段】軸方向に対して、中央部12の外径が両端部14の外径よりも大きく、直径方向に対する中央部12の外周面と両端部14の外周面との段差が0.3mm以上であることを特徴とする無端ベルト製造用芯体。 (もっと読む)


【課題】 加熱して使用する場合にも表面に隆起等の発生がなく、繰り返し安定して使用可能な円筒状芯体及びその製造方法、並びに該円筒状芯体を用いた無端ベルトの製造方法を提供することである。
【解決手段】 アルミニウムからなる円柱状のソリッドビレットの一端面の中央部に、該一端面から他端面に貫通し断面が外円と同心円の穴を形成し、得られた円筒状のビレットを押出し成型した素管を用いてなる円筒状芯体である。 (もっと読む)


【課題】高度に成形された複合材ストリンガ用の可撓性マンドレル及び前記ストリンガの製造方法
【解決手段】成形硬化ブロックと、該成形硬化ブロックの上に配置される第1マンドレル要素(12)とを備える航空機ストリンガ積層アセンブリ(10)が提供される。第1マンドレルアセンブリは、第1マンドレル長さに沿って形成されている複数の剛性低減第1溝(18)を有する第1バーアセンブリ(16)を含む。複数の剛性低減第1溝は、第1マンドレル要素の第1マンドレル深さを部分的に通り、第1バーアセンブリが成形硬化ブロックに順応することを可能にする。複合層アセンブリは、第1マンドレル要素上に積層され、成形複合材ストリンガ要素が作成されるように前記成形硬化ブロックに順応されて硬化される。 (もっと読む)


繊維強化複合材料から形成される管を製造するための装置において、内部のマンドレル空洞(5)と、繊維強化材料(9)により巻き付けられて、複合材料の積層体(10)を形成する外表面(7)とを有する細長状中空マンドレル(3)と、異なる温度の伝熱流体がマンドレル空洞(5)を通って循環し、温度が上昇した流体が循環する場合、熱が複合材料の積層体を硬化あるいは形成するために、流体から複合材料の積層体に向けてマンドレル(3)を通って伝わることを可能にするための流体流れ手段(11)と、を備えている。
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【課題】 熱硬化性樹脂皮膜を形成する際の加熱反応時における膨れの発生を防止すると共に、円筒状芯体からの剥離を容易にすることが可能であり、安定した収率が得られる熱硬化性樹脂製無端ベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】 熱硬化性樹脂溶液を、円筒状芯体表面に塗布して塗膜を形成する塗膜形成工程と、該塗膜を乾燥し、加熱反応させて皮膜を形成する熱硬化性樹脂皮膜形成工程と、加熱反応後の皮膜を、円筒状芯体から剥離する熱硬化性樹脂皮膜剥離工程と、を有する熱硬化性樹脂製無端ベルトの製造方法であって、前記円筒状芯体は、前記熱硬化性樹脂溶液が塗布される箇所における円筒状芯体の軸方向両端部に凹凸形状が設けられ、かつ、前記凹凸形状は、該凹凸形状が設けられた領域における円筒状芯体の軸方向の中央部側縁部から端部側縁部へ、気体の流通が可能な構造となっており、更に、前記凹凸形状が設けられた円筒状芯体表面に離型剤層を形成する。 (もっと読む)


本発明は、天然エラストマ及び他の合成ポリマなどの材料から主になる、可撓性、伸張可能、及び/又は弾力性がある製品を製造するための方法及び装置を提供する。工作物フォーマ上に製品材料をスプレーすることによって、伸張可能な製品を製造するための方法及び装置、並びに穿孔された表面又は部分的に空気を通す表面上に製品材料をスプレーすることによって、穿孔された製品を作るための方法及び装置。本発明は、壁から製品を取り除く必要なく、製品の両側の繊維被覆する、及び/又は壁に面する側に少なくとも製品表面を被覆する方法及び装置も提供する。方法及び装置は、フォーマから製品を容易に取り除くことも可能にする。工作物フォーマも提供される。
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【課題】 製造過程でのポリイミドフィルムのボーイング現象を有効に抑制し、フィルム全幅における物性をより一層均一化する。
【解決手段】 ポリイミドフィルムの前駆体であるゲルフィルムを焼成する焼成工程において、当該ゲルフィルムの搬送方向(MD方向)に沿って当該ゲルフィルムを弛緩させた状態で、幅方向(TD方向)の両端部を固定する。このように、TD方向の両端部を固定して焼成することで、ボーイング現象の発生を有効に抑制し、フィルム全幅の物性をより均一化することができる。 (もっと読む)


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