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Fターム[4F206AD04]の内容

Fターム[4F206AD04]に分類される特許

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【課題】基材の表面層形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基材の表面層形成方法は、穴を有するモールド10を提供する工程と、少なくともモールド10の穴104内の一部に表面層108を形成する工程と、基材をモールドする工程とを備えるものである。このうち表面層108は、例えば、金属材料又はセラミックス材料を含む。モールド10は、例えば、上モールド102、下モールド100、及び少なくとも一つの開口106を含む。 (もっと読む)


【課題】 狭額縁化が可能な静電容量センサ付ガラスインサート成形品を提供する。
【解決手段】 本発明の静電容量センサ付ガラスインサート成形品は、ガラス板を主構成とする平面板と、前記平面板の外周全体に一体形成された樹脂枠とを備え、前記樹脂枠の少なくとも対向する二辺には前記平面板の裏面周縁部も覆うように支持部が形成されているガラスインサート成形品であって、さらに前記ガラスインサート成形品の裏側に対して貼り合わせられる静電容量センサを備え、前記樹脂枠の一辺又は対向する二辺において、前記支持部の裏面が前記平面板の裏面と段差部を介さずに緩やかに連続する傾斜面を有し、当該支持部の傾斜面に静電容量センサの引き回し導電パターン形成部が重なっている。 (もっと読む)


【課題】
固定型と移動型との間に板ガラスを保持し、該板ガラスの周辺部にキャビティが形成され、該キャビティに樹脂が射出されて、枠体が成形される。ガラス周辺部に射出成形で枠体を成形するとき、ガラスに大きな荷重が加わり、ガラスの破損する場合がある。枠体を形成する金型のキャビティに溶融樹脂を射出する時間は数秒以下と短時間で終了するので、ガラスの破損の検知はなるべく早いほうが良い。
本願発明は、ガラスの破損を早期にしかも確実検知することが可能な、枠体付きガラスの製造装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
シリンダーで支持されたロッドが湾曲した板ガラスの凸面側に設けられ、ロッドが接触するガラス面の反対側ガラス面に、ガラスを保持するための吸引パッドと、吸引パッドの圧力変化を検知する圧力検知器とが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウェルドラインを歯の歯先面に生じさせる。
【解決手段】インサート6をキャビティ22内の所定位置に収容した後、ピンポイントゲート26からウェブを形作るためのキャビティ部分32に溶融樹脂を射出する。そのキャビ部分32から歯を形作るキャビティ部分34へ向かう溶融樹脂の流れをキャビティ22内に出っ張る突起33によって絞り、ウェブ側のキャビティ部分32から歯側のキャビティ部分34へ向かう溶融樹脂の流れの流動速度を略均一化し、この流動速度が略均一化した溶融樹脂の流れを、インサート6に形成した溶融樹脂誘導路でキャビティ22内の歯の歯底面40に対応する部分へ案内し、歯を形作るインサート6の外周面に樹脂を被覆すると共に、歯の歯先面にウェルドラインを形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】タッチパネルの変形を抑えて構造精度を向上させたタッチパネル一体型樹脂成形体を提供する。
【解決手段】電子機器の筐体を構成する樹脂成形体の射出成形時にタッチパネルを金型内にインサートして一体成形したタッチパネル一体型樹脂成形体であって、タッチパネルは、入力面とは反対側に平板状の支持基板を有し、支持基板の裏面側には欠損部が設けられ、当該欠損部に支持基板より高い剛性を有する補強部材が嵌め込まれている。 (もっと読む)


【課題】モール付きガラス及びその製造装置の提供。
【解決手段】ガラス11及びこのガラス11の周囲を部分的に囲う金属モール12を型51に配置し、型51に形成されるキャビティ53内に溶融樹脂を流し込み、金属モール12、ガラス11及び樹脂が一体形成された金属モール部14と、ガラス11に樹脂だけが一体形成された樹脂モール部15とを備える金属モール付きガラス10において、この金属モール付きガラス10は、金属モール部14の一端と樹脂モール部15の一端とが交差している交差部17、18を含み、この交差部17、18において、金属モール12は、樹脂モール部15に臨む部分が切欠かれていることを特徴とする。
【効果】溶融樹脂が交差部を通過する際に、溶融樹脂は切欠きを通って金属モール部から樹脂モール部へ流れる。このため溶融樹脂を円滑に流し込むことができ、金属モールが溶融樹脂により動かされる心配はなくなる。 (もっと読む)


【課題】厚みの大きな平面板を配置し易く、且つ当該平面板の側面周縁部の樹脂枠の厚みを薄く形成することのできるガラスインサート成形用金型を提供すること。
【解決手段】固定型2に、平面板5の裏面の全てに面する対面部分7を設け、対面部分7に、平面板5を保持し得る吸引部6を設け、平面板の端面5aに位置決め可能に接触し得る壁部4aを側面に有するスライドコア4を、平面板の端面5aに壁部4aが接触する平面板位置決め位置と、キャビティが形成されて平面板の端面5aに壁部4aが接触していないキャビティ形成位置との間を、型締め方向に進退可能に固定型2に設け、対面部分7に、平面板5の裏面周縁部5bに臨むようにキャビティの一部を形成する段差9を設けてあるガラスインサート成形用金型1。 (もっと読む)


【課題】視覚を付与する加飾を損なうことなく、また、成形品の重量増加や製品価格の増加を抑制しつつ、これに付加的に冷触感を付与した加飾成形品を得るものである。
【解決手段】成形樹脂の表面に加飾を施した加飾樹脂成形品であって、成形樹脂の表面側に絵柄層及び/または金属膜層(32)を形成し、絵柄層及び/または金属膜層の表面側であってかつ最表面に、前記絵柄層及び/または金属膜層の一部平面領域または全平面領域を被覆する冷感層(31)を形成したものである。冷感層は、バインダーと金属粉末及び/またはセラミック粉末を混合したインキにより形成される。 (もっと読む)


【課題】インサートにおける接合面に表面処理を施す必要がなく、しかも、インサートと樹脂材料との結合を確実にすることができること。
【解決手段】インサート成形されるセンサーカバー部材10において、透明板12は、その各面取り部12CHがカバー本体部14の傾斜面部14CHに保持されることにより、カバー本体部14に固定されるもの。 (もっと読む)


【課題】キャリアプレートの成型の際に保持孔のとば口を適切な形状に形成することができるキャリアプレート用金型を提供すること。
【解決手段】シリコーンゴムからなる弾性部材を充填させることによって、貫通通路1aよりも小径の保持孔が形成されたキャリアプレートを成型するキャリアプレート用金型30において、弾性壁における保持孔が形成された部位の平面部17a側の端面が、金属部のみに接触された状態として形成されるように構成されていること。 (もっと読む)


本発明は、特許請求項1及び6の前提部に請求されているような、中圧スイッチング装置の極部材の提供のための方法と、極部材自体に関する。この場合に、最適な射出成形された結果を達成しながら、型コアの領域において真空断続室の少なくともスイッチング接点側においてコストのかかる圧力補強が回避されることを保証するために、本発明は、封止プロセスの前に、保証リングが、真空中断室の下側カバーと型コアとの間において、真空断続室カバーの外部周囲線上に又はこの外部周囲線の近くに別個の射出成形されたシールとして補強リングが位置決めされ、次いで、封止におけるロストシールとして残るように封止もされ、型コアが次いで再び除去されることを提案する。
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【課題】 インサートモールド技術に基づく異材種複合成型方法及び同方法により成型された異材種複合成型体。
【解決手段】 シラン原子等の改質剤化合部を含む火炎を、各種プレ成型加工された被着体となる被モールド面に吹き付け処理し、当該界面活性化処理を施された各種プレ成型加工された被着体をインサートモールド装置に界面活性化処理面がモールド面となるようにセッティングした上で、熱硬化性樹脂或いはゴム及び熱硬化性エラストマー樹脂を射出成型することを特徴とするインサートモールド技術に基づく異材種複合成型方法、及び前記方法に基づき成型された異材種複合成型体。 (もっと読む)


【課題】一の半製品を二種類の材料で構成することができる射出成形体の製造装置、手間をかけずに遮光領域を有した燈体を製造することができる燈体の製造装置、および遮光領域を確実に確保することができる燈体を提供する。
【解決手段】レンズ部を射出成形するための成形用金型56と、ハウジングを射出成形するための成形用金型57と、を備え、レンズ部とハウジングとを一次射出によりそれぞれ成形し、成形されたレンズ部とハウジングとを突き合わせた後、その突き合わせ部に二次射出して一体化成形可能に構成された燈体の製造装置50において、成形用金型56に、レンズ部の一部に凹陥部を形成して一次射出するとともに、凹陥部に遮光性材料を二次射出可能に構成された移動金型装置14が備えられている。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性エラストマー(TPE)材料、特に、スチレン‐エチレン‐ブチレン‐スチレン(SEBS)コポリマーと熱可塑性ポリウレタン(TPU)材料との混合物から形成された部材を、1種類以上のイソシアン酸塩ベースプライマ及びシランベースプライマを使用してガラス基材に接着させる方法に関する。具体的には、前記シランベースプライマを前記ガラス基材の前記周縁部の一部に塗布し、その後、2秒間ないし10分間の時間間隔内に、前記イソシアン酸塩ベースプライマを前記シランベースプライマ上に塗布する。 (もっと読む)


【課題】樹脂とゴムの界面における接着強度に優れると共に、絞り加工等により接着界面に変形が生じる場合でも、その変形に良好に追随し得、良好な接着状態を確実に維持して、優れた耐久性が得られるラバーブッシュ等のゴム−樹脂積層構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂製の外筒体2と該外筒体2の内側に配置された内筒体4との間にゴム層3を形成してこれら外筒体2、内筒体4及びゴム層3を一体化させたゴム−樹脂積層構造体1において、外筒体2に接する下塗り接着剤層51とゴム層3に接する上塗り接着剤層52とからなる2層構造の接着剤層5が外筒体2内面とゴム層3との間に形成され、かつ下塗り接着剤層51がフェノール樹脂とハロゲン化合物とを含有する接着剤で構成されていると共に、上塗り層52が塩化ゴム又はクロロスルホン化ポリエチレンを主成分とする接着剤で構成されるゴム−樹脂積層構造体。 (もっと読む)


本発明はまつ毛を化粧するためのマスカラ用ブラシを製造するためのものに係り、さらに詳しくは、上側から加圧板と上型及び下型が順次に積層され、上型と下型との間には対応半分されたブラシ成形溝を配設し、下型の上部には別途の芯部材が載置配列されるようにする取出ブロックを挿設して、上型の上部から供給される成形用パッド原料が加圧板の押圧によりブラシ成形溝の内部に注入充填されて、芯部材の端部にラバーまたは合成樹脂製のアプリケータが押出成形されるようにすることにより、比較的に簡単なトランスファ金型を用いて大量のブラシを高速生産することができて生産速度の向上はもちろん、コスト節減を通じた収益増大効果があるものであり、比較的に良質のブラシを単一金型から一挙に量産することができて品質安定性の持続的な維持はもちろん、様々な軟性及び弾性を有する材質またはブラシ形状の変形を通じて消費者の購買満足度の向上はもちろん、購買趣向をもいずれも満足させることのできるマスカラ用芯部材挿入型ブラシの製造方法及びそのブラシを製造するためのトランスファ金型に関する。
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【課題】
ガラス周辺に枠体を射出形成して枠体付きガラスを作製する場合、加圧ガスを溶融状態の樹脂中に注入してひけを防いでいるが、枠体の形状によっては加圧ガスの効果が十分に発揮されず、枠体表面に凹凸やひけといった欠陥が生じてしまう。
本発明は、枠体表面の凹凸やひけといった欠点の生じない、射出成形に用いる金型を提供を課題とする。
【解決手段】
板ガラスの周縁部に一体的に固着された樹脂製の枠体を成形するために用いる射出成形用金型において、分割される金型の間に枠体用キャビティが形成され、該枠体用キャビティイにガラス板の周辺部が配置され、該金型には1つ以上の樹脂注入口が設けられており、厚みが4mm以上となる枠体を形成する枠体用キャビティに連通孔を介して、該連通孔以外は外部と連通していない密閉された空間を形成する補助キャビティが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トランスモールド時における封止樹脂13の成形圧力の上昇を可能にし、コネクタ3の樹脂部14と金属ベース上1の電子回路基板5と金属ベース1とを、確実に封止し得るモジュール装置を提供する。
【解決手段】電子回路基板5を搭載するための金属ベース1と、この金属ベース1にねじ固定されたコネクタ3の電子回路基板5側の端子2配線部分の一部とを、予め樹脂14でポッティングした後、前記コネクタ3、前記電子回路基板5及び前記金属ベース1を、熱硬化性の封止樹脂13でモールドするモジュール装置であって、前記樹脂14がポッティングされる前記金属ベース1の内壁面に、前記樹脂14の移動を拘束する部材12を備えた。 (もっと読む)


【課題】樹脂封止金型、更には、樹脂封止装置全体をコンパクト化する。
【解決手段】開閉可能な樹脂封止用金型106内に進入し金型106からの部材の搬出を行うアンローダ140であって、金型106内に進入可能な金型進入部142と、部材を保持するために該金型進入部に備わるチャック部146と、金型106内に進入することなく金型進入部142を支持するアンローダ本体141と、金型106内に進入することのない状態でアンローダ本体141に設けられたガイドレール144と、を備え、金型進入部142が、ガイドレール144にのみ案内されて金型106内へと進入するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 フィルム基板の裏面に、打痕や圧痕、異物咬み込み、外観不良等が生じるのを良好に防止することができる樹脂成型装置を提供する。
【解決手段】 半導体チップ22を表面に搭載し、複数の入出力端子が裏面に露出してなるフィルム基板21の複数が連続形成されたテープ状の薄膜フィルムを長手方向に搬送する搬送手段17と、表面側からフィルム基板21を押さえる第1金型14と裏面側からフィルム基板21を押さえる第2金型15により薄膜フィルムを挟持し、封止空間16内に封止材料を注入してフィルム基板21の表面側を樹脂封止する樹脂封止手段と、を備える樹脂成型装置10であって、入出力端子を保護するテープ状の保護フィルム40を、薄膜フィルムの搬送に応じて供給する保護フィルム供給手段19を備え、樹脂封止手段は、フィルム基板21の裏面側に保護フィルム40を配置して挟持した状態で樹脂封止を行なう。 (もっと読む)


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