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Fターム[4F206AD05]の内容

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【課題】 多数のリブを設けたカップ状容器の側壁外周面で、リブが形成された部分も含めて広い領域で加飾あるいは表示機能を十分発揮させることを課題としたものであり、もってリブによる断熱あるいはすべり防止等の機能を有すると共に、今までにない加飾および表示機能が十分発揮される商品性の高いカップ状容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 ラベルを容器本体の側壁外周面にインモールド成形により一体的に貼付する共に、ラベル上に突条状の縦リブを多数突設した容器において、縦リブの少なくとも上端部を側壁に一体連結して、この縦リブを形成する。 (もっと読む)


【課題】 ドアグリップの外層材5の肉厚を薄くすると共に表面品質を向上させる。
【解決手段】 ブロー成形により中空材4を形成し、中空材4内に水を充填した後に冷却することで水を凍結させ(図4(a))、芯材3を中空材4に保持させた後に(図4(b))、溶融樹脂12の射出成形により芯材3および中空材4の外面を覆うように外層材5を形成する(図4(c))。中空材4内の水を排出した後に、エアブローすることで中空部材内の水を除去する(図4(d))。 (もっと読む)


この発明は、複数の層を有してなる複合材料成形品を製造するための方法、およびその複合材料成形品の使用、特に乗物用のミラーとしての使用に関する。
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【課題】優れた断熱性を備えるとともに軽量であるインモールド成型容器と、このような容器を製造するための方法を提供する。
【解決手段】ブランク板またはラベルを配置した金型内に熱可塑性樹脂を射出してブランク板やラベルと樹脂成型部とが一体化されたインモールド成型容器であって、上記のブランク板やラベルが、融点が110℃以上である発泡樹脂シートからなるものとし、このようなインモールド成型容器は、熱可塑性樹脂の溶融温度Yを、発泡樹脂シートの融点Xとの間に(Y−X)≦50℃の関係が成立し、かつ、溶融した熱可塑性樹脂のメルトインデックス(MI)が7g/10分以上となるように設定してインモールド成型することにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】金属調外観を有する合成樹脂リングの角部がシャープに形成され、またリング状の天面が見た目にも完全フラットを呈することによって見映えが良く、突出しピンの跡もなく、さらにバックライティングの際にリング状の天面の中央に沿って発せられる光に影が生じることなく、且つ真円を描いて発光するようにする。
【解決手段】透過照明可能な金属薄膜を有する合成樹脂シートを断面門型且つリング状に形成してなる透過リング3と、透明樹脂をサイドゲート方式でリング状に射出成形してなる透明樹脂リング4とが形成され、該透明樹脂リングが透過リングの内側天面の中央に接して設けられると共に、透明樹脂リングの両側に不透明樹脂部5、5が透過リングの内側天面に接するように形成され、透明樹脂リングの下部であって両側の不透明樹脂部の間に透明樹脂リングを位置決めするために使用された金型のコア25による形状を内部空間として有する。 (もっと読む)


【課題】発泡特性に優れ、ソフト感及び耐熱性にも優れる複合成形体を提供すること。
【解決手段】複合成形体は、ポリオレフィン系複合樹脂層に発泡層を一体成形してなる。発泡層を構成する発泡層用組成物は、(a)芳香族ビニル化合物と共役ジエン化合物とを有するブロック共重合体の水素添加物と、(b)プロピレン系重合体と、(c)ゴム用軟化材と、(d)結晶性プロピレン重合体と、プロピレン及びエチレンを含有する非晶性共重合体とからなるプロピレン系重合体混合物とを含有してなる。(イ)発泡層用組成物のタイプA硬度は80以下で、発泡層の表面硬度(アスカーC)は75以下であり、(ロ)発泡層の発泡倍率は1.2倍以上であり、(ハ)発泡層用組成物の溶融延展性は170〜190℃にて80m/min以上であり、(ニ)発泡層用組成物のTMA測定値の0.1mm変形時温度は100℃以上で、0.5mm変形時温度は120℃以上である。 (もっと読む)


【課題】 保持部と止め具の基部との結合部から発生しうる異音の発生を防止すること。
【解決手段】車両の窓開口パネルの取付穴に差し込まれる止め具20と、止め具をガラス板に対して保持する保持部14とを備える車両用ウインドゥ10の製造方法において、(a)ガラス板の表面層における保持部の形成領域に接着剤を塗布する工程と、(b)ガラス板と、基部を所定樹脂材料により形成した止め具とを、該止め具の基部がガラス板の保持部の形成領域に対向するように、射出成形型内にセットする工程と、(c)射出成形型内で、止め具の基部を内部に含む保持部用キャビティ空間に、止め具の基部と同種の樹脂材料からなる液状樹脂を射出充填して、ガラス板の保持部の形成領域上で止め具の基部周りに流動する液状樹脂により、止め具の基部に融着して該基部と一体となり、且つ、ガラス板の表面層に前記接着剤で固着される保持部を成形する成形工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 製造の簡易化を図ることができるとともに、基体の意匠面を好適に維持しつつ、基体に対する突起体の接合性を好適なものとすることができる車両用成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 車両用成形品であるサイドモール15は、合成樹脂製の基体であるモール本体16と、該モール本体16の表面に立設された合成樹脂製の突起体であるボス部材17とを備えている。モール本体16は、表面の一部が意匠面18とされ、表面の他部であって意匠面18の対向位置にボス部材17を立設するための成形面19が設けられている。ボス部材17は、成形面19に射出成形されてなり、その端部に該ボス部材17を成形面19に固定するための固定座21が設けられている。また、成形面19は、固定座21と対応する部位が凹凸状に形成されている。そして、固定座21の周縁部には該固定座21を拡張させる方向へ延びる拡張部24が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、オレフィン系熱可塑性エラストマーを溶融接着させた場合に、接着剤層を介さずとも十分な接着強度が得られ、剥離時に母材破壊を生じる成形複合体を形成し得る加硫ゴム成形体、および溶融接着された成形複合体を提供することを目的とする。
本発明の加硫ゴム成形体(1)は、示差走査型熱量計(DSC)で測定される結晶化度が10%以上のオレフィン系樹脂を2〜10重量%含有する。
また、本発明の成形複合体は、当該加硫ゴム成形体(1)と、示差走査型熱量計(DSC)で測定される結晶化度が10%以上のオレフィン系樹脂の含有量が10重量%を超え、かつゲル分率が30重量%以下である熱可塑性エラストマーからなる成形体(2)とが接合してなるものである。
本発明の成形複合体は、自動車内外装材用、特にウェザーストリップ用途に用いるのが好ましい。
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【課題】「ソフト感」のある皮革又は合成皮革の3次元形状のインサート成形を可能にし、コーナ部に「シワ」の発生がなく、さらにインサートする皮革の裏面に樹脂プレートを接着または溶着する事により皮革に「コシ」をもたせたインサート成形品を提供する。
【解決手段】 3次元形状に予め成形された表面の皮革又は合成皮革11と下地に接着剤(又は熱溶着)12を介し一体化された樹脂プレート13からなる表面層と樹脂プレート13と接着剤14をまたは熱溶着により一体化された裏面の射出成形樹脂15とから構成する。この成形方法は、表面層となる皮革または合成皮革11と樹脂プレート13とを一体化したものを最終形状に対する展開形状で打ち抜き、打ち抜き形状を最終形状に近い3次元の皮革成形品の形状に圧空成形、真空成形またはプレス加工により3次元の皮革成形品を形成し、それを射出成形用金型内にインサートし裏面に樹脂を注入する。 (もっと読む)


例示的な実施形態では、成形プラスチックランプ部品は、第1の熱変形温度を有する第1の材料で形成された第1の部分と、第2の熱変形温度を有する第2の材料で形成された第2の部分とを含む。第1の熱変形温度は、第2の熱変形温度よりも高い。 (もっと読む)


【課題】 従来のこの種の光電ユニットでは、素子用基板2が形成されている部材とケーシングが形成されている部材との熱膨張係数の差が大きく、例えば器機基板への取り付けの際のリフロー炉中で剥離を生じるなどの問題点を生じていた。
【解決手段】 本発明により、素子用基板2上に光電素子と、必要に応じ光電素子の駆動若しくは信号処理を行う電子回路4とを搭載し、光電素子と電子回路とを覆い一体にエポキシ樹脂のトランスファモールドによってケーシング5が形成されて成る光電ユニット1であって、素子用基板にはトランスファモールドの実施に先立ち、エポキシ樹脂の硬化時に応力が集中する回路基板の部分、若しくは、応力の集中を避けたい素子用基板の部分に対して、弾性に富む樹脂による応力緩和部6が予めに形成されている光電ユニット1とすることで課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ラベル付きインモールド成型体の成型体に対するラベルの密着性とデラベリング性を両立させ、装飾性を改善すること。
【解決手段】 熱可塑性樹脂を含む基層(A)、ヒートシール層(B)および印刷層(C)を順に有するインモールド用ラベル(D)が成型体(E)に付されたラベル付きインモールド成型体(F)であって、印刷層(C)の印刷面積がラベル全体の1〜90%であり、かつ、ラベル付きインモールド成型体(F)を80℃の1.5重量%水酸化ナトリウム水溶液に15分間浸したとき、インモールド用ラベル(D)が成型体(E)から剥離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 500nm以下の短波長可視光線の光透過率が特に低い眼鏡用レンズ、及び、眼鏡の提供。
【解決手段】 眼鏡用レンズは、レンズの一面にクロムとクロム酸化物との混合物を蒸着させたレンズであって、JIS T 7331に規定されている視感透過率が75%以上、波長600nm以下の可視光線透過率が短波長の光となる程低下するものである。ここで、波長500nm以下の可視光線透過率が80%以下であることが好適であり、また、蒸着させる面は、眼鏡使用時に目前に近い面となるレンズの裏面であることが意匠性に優れたレンズとなって好ましい。眼鏡は、前記レンズを使用して製造される。 (もっと読む)


【課題】樹脂による被覆管でゴムホースを被覆することなくその後の加硫処理を行い得て、被覆管の形成及び加硫後における被覆管の除去処理を省略でき、また加硫を短時間で行い得て、加硫処理を含めたホース製造を連続生産可能とし、生産性を従来に増して高め得るゴムホースを提供する。
【解決手段】ゴム内層18と、その外周側の補強線材を編組して成る第1補強層20と、更に外周側のカバー層22とを積層した形態のゴムホース10において、カバー層22の外周面に、最終の加硫処理の前において補強線材を編組して成る第2補強層23を被覆層として設けておく。 (もっと読む)


【課題】ラベル付きインモールド成型体の成型体に対するラベルの密着性とデラベリング性を両立させること。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含む基層(A)と、熱可塑性樹脂と水溶性バインダーを含むヒートシール層(B)とを含むインモールド用ラベル(C)が成型体(D)に付されたラベル付きインモールド成型体(E)であって、該ラベル付きインモールド成型体(E)を40℃の水に4日間浸してもインモールド用ラベル(C)と成型体(D)が剥離しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 良好な密着性を有し繰り返し着脱可能な意匠性を有する携帯電話機用装飾パッドの提供及びその製造方法の提供。
【解決手段】 熱可塑性フィルム層と、装飾層と、非晶性α−オレフィン重合体からなる支持基材層とが、この順に積層されている熱成形用積層シートを用いた携帯電話機用装飾パッドにより、良好な密着性と繰り返し着脱性の両者を満足する意匠性を有する携帯電話機用装飾パッドの提供することができる。また、前記熱成形用積層シートを、真空成形することによる本発明の携帯電話機用装飾パッドの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 基材からの樹脂の露出に伴う成形品の外観悪化を防止し、機能不全のおそれを抑制できる基材付き成形品の製造方法及び基材付き成形品を提供する。
【解決手段】 金型1の成形部16にフィルム20をインサートしてその周縁部21を金型1の成形部16から食み出させ、金型1の成形部16に第一の樹脂30を射出充填してフィルム20の周縁部21以外の残部と一体化するとともに、成形部16から食み出したフィルム20の周縁部21に第二の樹脂30Aを射出して一体化し、第一、第二の樹脂30・30Aをそれぞれ冷却固化させ、その後、第一、第二の樹脂30・30Aにせん断応力を加えてフィルム20の周縁部21を残部から除去する。金型1のパーティング部PLとフィルム20との間から樹脂が露出して成形品の外観を悪化させることがなく、成形品の用途によって機能不全を起こすこともない。 (もっと読む)


【課題】
向上した生産効率を提供できるイン−モールド・コーティング方法及びその装置を提供する。
【解決手段】
方法は、第1のダイ、第2のダイ及び1以上のモールディング表面を有するコアを有する成形装置を提供し、モールド・キャビティにプラスチック材料を導入して未コーティングの成形物品を形成し、第1のダイをコアから分離させ、コアを成形物品と共に回転させて、未コーティングの成形物品の第1の表面を第2のダイの内側表面に位置合わせさせ、第2のダイとコアとに協同して中間の第2のモールド・キャビティを規定させ、第2のモールド・キャビティにコーティング組成物を導入し、第2のダイの滑動可能な部分を移動させて、未コーティングの成形物品の上にコーティング組成物を展延させてコーティングされた成形物品を形成し、コアからコーティングされた成形物品を取り出すことを含む。 (もっと読む)


【課題】インサート部材と成形品本体との接合部において、機械的結合力を高めとともに、接合界面での微小な液体漏れや気体漏れを確実に防止する。
【解決手段】インサート部材としてのブリーザ3は、外周端部6に、周方向に環状に延びるとともに外周側に突出し成形品本体としてのアッパシェル4と機械的に係合可能な第1及び第2厚肉補強リブ10及び12と、この厚肉補強リブよりも肉厚が薄くされ、厚肉補強リブと外周端部6の肉厚方向に並列しつつ周方向に環状に延びるとともに外周側に突出しインサート成形時に自己の少なくとも一部が溶融することによりアッパシェル4と融着可能な薄肉シールリブ10とを有している。 (もっと読む)


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