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Fターム[4F206AD05]の内容

Fターム[4F206AD05]に分類される特許

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【課題】長期にわたって各樹脂層間が良好な密着性を有し、耐候性、耐摩耗性、耐衝撃性、耐熱性及び耐水性に優れ、生産性の高いポリカーボネート樹脂積層体を提供する。
【解決手段】射出射出成形により形成されるポリカーボネート樹脂層の少なくとも一方の面と、ポリカーボネート樹脂基材の片面に紫外線吸収剤を含有するアクリル樹脂層を積層し、該アクリル樹脂層上に下記のコーティング組成物を塗布後、硬化してなる硬化膜層を有する樹脂積層体のポリカーボネート樹脂基材面とを密着させ積層一体化してなるポリカーボネート樹脂積層体。ただし、コーティング組成物は(イ)オルガノアルコキシシラン(ロ)コロイダルシリカ(ハ)アルコキシシリル基を含有するアクリル系および/またはビニル系有機共重合体(二)アミンカルボキシレート及び/又は第4級アンモニウムカルボキシレートおよび(ホ)シリコーン含有高分子紫外線吸収剤からなる。 (もっと読む)


【課題】成形型の型面において、付着物が堆積した結果として成形型に対する成形体の離型性が低下することを防止する。
【解決手段】相対向する成形型3の間にシート7を配置する工程と、上型1に設けられたキャビティ4の型面5にシート7を沿わせる工程と、成形型3の間に基板10を配置する工程と、成形型3を型締めする工程と、キャビティ4に流動性樹脂11を充填する工程と、流動性樹脂11を硬化させて硬化樹脂12を形成する工程と、成形型3を型開きする工程と、基板10と硬化樹脂12とを有する成形体13を取り出す工程とを有する樹脂封止方法で、シート7は硬化樹脂12の側の低密着層8と型面5の側のクリーニング層9とからなる。低密着層8は硬化樹脂12に対する低密着性を有し、クリーニング層9は流動性樹脂11又はシート7に含まれる樹脂成分を除去する機能を有する。 (もっと読む)


成形装置および少なくとも一台の加熱アセンブリを備える装置に関するものであって、加熱アセンブリは、成形装置の外部に配置されて、金型内で行われる最終的な熱成形作業の前に、完成品の品質を向上させ、工程の柔軟性を高めて全サイクル回数の低減を図るためにフィルムの少なくとも一部分の加熱および予備成形処理を行うものである。 本方法は、フィルム(19)を金型の一部の領域に付着させるステップ、およびフィルム(19)の切片を金型の壁面に付着させる前にフィルム(19)の切片を加熱する加熱ステップを行う。加熱ステップは、金型外部の第1の位置と金型に関連する第2の位置との間の中間位置において移動可能な加熱アセンブリ(15)によって行われる。また、加熱ステップにおいて、フィルム(19)は部分的に予備成形される。
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【課題】 本発明は、新規な容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の容器は、射出成形により、容器本体1とラベル2が一体成形されるものである。ラベル2の長さを、容器本体1の側壁部1aの周囲長さよりも長くし、ラベル2の重畳部2bを設ける。重畳部2bにおける外側のラベル2と内側にラベル2の間には、接着剤層を設ける。接着剤層の材質としては、接着性および低温シール性に優れたものを用いる。製造工程において、接着剤層は、ラベル2の表示面2aまたは裏面の一端に形成する。ラペル2の表示面2aまたは裏面に、接着剤層を形成する方法としては、グラビアコート、ロールコートなどの方法を採用することができる。本発明の容器は、光、酸素、または水蒸気の透過を防止できる。 (もっと読む)


射出/コイニング射出成形過程により形成された偏光レンズが開示されている。該偏光レンズは、セルロース材料の2つの層の間に挟持された偏光材から形成された偏光挿入体を有している。偏光挿入体は射出成形方法の2ステップの射出/コイニング過程により形成された高衝撃ポリマーにより取り巻かれており、また、該射出成形法の結果、レンズ内の応力は最小となる。
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【課題】
不織布層と合成樹脂層とをそれぞれ均一の厚さに形成できるような、合成樹脂複合成形品の製造方法の提供。
【解決手段】
不織布13からなる不織布層11aと、該不織布層11aに積層される合成樹脂からなる合成樹脂層11bとを有するとともに、その厚み方向に凹凸を有する合成樹脂複合成形品11,40の製造方法であって、シート状の不織布13を、上記成形品中の不織布層11aの凹凸形状に対応する凹凸形状に成形する不織布成形工程と、該不織布成形工程で成形された不織布上に、上記成形品中の合成樹脂層の凹凸形状に対応する形状の合成樹脂を成形する合成樹脂成形工程とを有する合成樹脂複合成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 超薄型の金属板で形成されるヘッドアームでも、傷や変形の発生を防止し且つその移動を規制して安定状態で収容保持することができ、製造が容易で安価なハードディスクヘッドアーム用トレー及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 超薄型の金属板で形成されるヘッドアーム1の移動を規制した状態で整列収容する窪み部12を有するトレー6である。窪み部12は、硬質樹脂材で成形される基台8に、軟質樹脂材を射出成形により一体成形され、ヘッドアーム1を囲むようにその下面を密接状態で支持する支持面28a,28bと、ヘッドアーム1の一部と係合する係合部36を備えた構成である。搬送中の移動を規制し搬送中に生ずる振動を軟質樹脂材で吸収して傷の発生や変形を防止し、安価で容易に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂シートを射出成形金型の中に装着した後、該金型を閉じて溶融樹脂を射出成形するインモールド成形において、このインモールド成形と同時に、成形品に窓部を形成することを可能としたインモールド成形における窓部の製造方法及び射出成形金型の構造を提供する。
【解決手段】インモールド成形において、合成樹脂シート2の窓部6の周縁9に該合成樹脂シート2の厚みが0.02〜0.15mmとなる凹部10を設け、しかる後に金型3を開いて成形品5を取り出してから窓部6の合成樹脂シート2を除去することを特徴とし、合成樹脂シート2の窓部6の周縁9に該合成樹脂シート2の厚みが0.02〜0.15mmとなる凹部10を設けるための射出成形金型3の部分が先端に平坦面11を有する刃型12を用いたものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、フラップ8の製造工程において、作業工程を削減することのできるタイヤ用フラップ及びタイヤ用フラップの製造方法を提供する。
【解決手段】 未加硫の補強材6(ベルト63)を、フラップ8を成形するフラップ金型80の空間部86における補強材所定位置に配置した状態で、フラップ本体部材7を形成する材料を該空間部86に流し込み、補強材6をフラップ本体部材7と一体に加硫成形する。 (もっと読む)


【課題】
複合一体成形品において、金属を含むインサート部材とプリモールド部材との間の密着性を高めた複合一体成形品を提供する。
【解決手段】
結晶性を有する熱可塑性樹脂から成るプリモールド部材と、金属,セラミックス,樹脂、あるいはこれらの材料を組み合わせた複合材料をプリモールド部材で一体にプリモールドしたプリモールド品を熱可塑性樹脂のオーバモールド部材にインサートし、プリモールド品を包囲する複合一体成形品であり、インサート部材の外周に有るプリモールド部材に対して、予めプリモールド部材の結晶融解温度より低温による熱処理を施した後、インサート成形するものである。
【効果】
インサート部材と該インサート部材を包囲する樹脂との界面に間隙を発生させることなく密着性を確保しうる、高信頼性のインサート部材付きモールド品を安価な製造方法で実現できる。 (もっと読む)


【課題】予め成形した樹脂基材を配置しつつ型閉めされた型内で樹脂表皮を成形した後、減圧発泡により発泡樹脂芯体を樹脂表皮と一体に成形するべく微小型開きする際に、樹脂表皮が樹脂基材から剥がれてしまうことを抑える。
【解決手段】樹脂基材1を基材用型面51に配置しつつ型閉めされた固定型40及び可動型50内に発泡樹脂材料を射出、充填する。このとき、樹脂基材1の厚肉端縁部11の熱収縮により、樹脂基材1の端縁部外側面1a等とこれに対向する基材用型面51との間に隙間が形成され、この隙間に発泡樹脂材料が侵入する。そして型面で冷却固化された樹脂表皮3の端縁部31内面と樹脂基材1の端縁部外側面1a等とが固着される。樹脂表皮3の端縁部31等が厚肉端縁部11等に固着、係止されるため、その後の微小型開きで発泡樹脂材料を減圧発泡させる際に、樹脂表皮3が樹脂基材1から剥がれることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 光シートバスへの光ファイバの接続を効率よく行う。
【解決手段】
光シートバス10の形状を形取ったキャビティCと、このキャビティCに通じる挿入穴51A,51B,52A,52Bとを有して形成された射出成形型30を用い、光ファイバ20が接続された光シートバス10を製造するに際し、光ファイバ20を光ファイバ供給装置40により一定長さだけ51A,51B,52A,52Bに挿入する段階と、キャビティCに溶融樹脂を射出して光シートバス10を成形する段階とを行う。 (もっと読む)


【課題】 成形不良を抑制しつつ部分的に薄肉に樹脂成形することが可能なインサート成形方法、インサート成形装置及び近接センサを提供する。
【解決手段】 成形金型31a,31bのキャビティ32に対しインサート部品の薄肉にすべき検出コイル11の前面側から溶融樹脂Jの注入を開始する(第1工程)。次いで、圧縮部材40を、キャビティ32内においてインサート品の検出コイル11の前面に向けて進出させ、当該検出コイル11の前面手前まで移動させて樹脂成形を施す(第2工程)。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐候性、硬度、耐折曲げ性、成形性および耐薬品性に優れたアクリルフィルムを提供する。
【解決手段】 メタクリル酸エステル系重合体(A)が、メタクリル酸アルキルエステルを主成分とする単量体混合物を重合することにより得られ、アクリル酸エステル系架橋弾性体粒子(B)が、アクリル酸アルキルエステルを主成分とする単量体混合物(b)および1分子あたり2個以上の非共役二重結合を有する多官能性単量体を共重合することにより得られ、かつ、メタクリル酸エステル系重合体(A)をアクリル酸エステル系架橋弾性体粒子(B)の存在下において重合することにより得られる多層構造アクリル系重合体(C)5〜95重量部および、分子中にラクトン環構造を有するラクトン化アクリル系重合体(D)95〜5重量部からなるメタクリル系樹脂組成物(E)を用いることにより、上記特性を有するアクリルフィルムを得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、型に金属化されたフィルムを導入するステップ、および射出成形手段によりプラスチック組成物をこの型に充填するステップを含む、金属化表面を有するプラスチック成型品を製造する方法に関するものであって、金属化されたフィルムは、ポリエーテルセグメントを含む熱可塑性エラストマーから本質的に構成された層を少なくとも1層含む。この方法の利点は、とりわけ、該フィルムが、プラスチック組成物のどこにも適切に接着している三次元(3−D)の金属化成型品を製造できること、およびその成型品に、ソフトタッチ特性を有する表面も与えることができることである。また、本発明は少なくとも部分的に金属化された表面を有するプラスチック成型品、およびさらにレーザーマーキングが与えられる物品にも関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、シート状の光シートバスなどの単純形状となる導光体であっても良好に型から取り外すことができる導光体の射出成形型を提供することを目的とする。
【解決手段】 射出成形型30は、光シートバス10の一部の形状を形取った形状凹部31bを有する固定型31と、固定型31に対して移動自在であり、かつ、光シートバス10の他部の形状を形取った形状凹部32bを有する可動型32と、可動型32内の光シートバス10を外部へ突き出すための可動側突出し機構34と、を備えている。そして、固定型31には、可動型32の移動に同期した速度で光シートバス10を可動型32側に突き出す固定側突出し機構33が設けられている。 (もっと読む)


【課題】作業性の飛躍的な向上を図ることのできるガラスラン、その製造方法及びガラスラン成形用金型装置を提供する。
【解決手段】車両ドアのサッシュにガラスラン1が取付けられる。ガラスラン1は押出成形部2等と型成形部5等から構成される。各成形部2等は、基底部10及び側壁部11,12からなる本体部13と、ドアガラスとの間をシールするシールリップ14,15と、基底部10において車内外方向に伸縮可能な伸縮部16等とを備えている。そして、型成形部5の成形に際し、コア本体と、シールリップ14,15の内周面を画定する側から突出する第1保持部と、基底部10の内周面を画定する側から突出する第2保持部とからなるコア金型を用いることにより、型成形部5のコーナー部C1を含む所定区間において、伸縮部16等に代えて、基底部10を貫通する開口部40が形成されたガラスラン1が成形される。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ高剛性を有しつつ、外観商品性の優れた外観部品を得る。
【解決手段】無機繊維と熱可塑性樹脂繊維を含有する基材1Aを加熱して、該熱可塑性樹脂繊維を溶融させた後に成形した成形基材1の表面上1aに、熱可塑性樹脂層7を射出成形することを特徴とする外観部品の製造方法。さらに、成形基材表面1aに溝9又はスリット10加工を施し、その表面に熱可塑性樹脂層7を射出成形することで、外観部品8の剛性を増し、変形を抑える。 (もっと読む)


【課題】 軽量化を図ることと、一部に柔軟性を持たせることとを両立する自動車内装品の表皮形成方法及び自動車内装品を提供することを目的とする。
【解決手段】 上金型11に凹部5を有する芯材2をセットする。液体窒素により冷凍硬化した発泡ウレタン6を前記芯材2の凹部5にセットする。前記芯材2及び発泡ウレタン6と下金型12との間に隙間σが形成されるように上金型11と下金型12とを閉鎖する。前記隙間σに無発泡エストラマー17を注入して前記芯材2及び無発泡エストラマー17に表皮3を形成させる。 (もっと読む)


圧力と熱の下で成形可能ベニヤ材料のシート(5)を予備成形するステップと、予備成形されたシートをキャビティ(4)を有している射出金型の半割れ(2)内に配置するステップと、金型の半割れ(2)上でシート(5)を定位置に保持するステップと、金型を閉じて支持層を(6)を形成するようにキャビティ内のベニヤシート(5)の裏に1つまたは複数の熱可塑性材料を射出するステップとを有する、乗り物の内装用構成要素の製造方法。
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