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Fターム[4F206AH81]の内容

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Fターム[4F206AH81]に分類される特許

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【解決手段】(A)一分子中に少なくとも2個のケイ素原子と結合したアルケニル基を含有するオルガノポリシロキサン、
(B)BET法による比表面積が150m2/g以上であるヒュームドシリカ、
(C)付加反応触媒、
(D)Si−H基含有量が5×10-3mol/g以上であるオルガノハイドロジェンポリシロキサン
を主成分としてなる付加硬化型液状シリコーンゴム組成物を120〜200℃で1次加硫した後、150〜200℃で2次加硫することからなる、JIS−K6249のデュロメーターA硬度計による1次加硫後及び2次加硫後の硬度がそれぞれ15〜40であり、1次加硫後と2次加硫後の硬度差が2度以内であるシリコーンゴム成形物品の製造方法。
【効果】本発明のシリコーンゴム成形物品の製造方法及び該製造方法に用いられるシリコーンゴム組成物は、ゴム成形品の品質安定化に寄与し、成形品信頼性の向上に寄与することができるものである。 (もっと読む)


本発明は、高密度ポリエチレン組成物、それを製造する方法、それから作製された製品、およびそのような製品を作製する方法である。本発明の高密度ポリエチレン組成物には、第1の成分、および第2の成分が含まれる。第1の成分は、0.915〜0.940g/cm3の範囲の密度、および0.5〜10g/10分の範囲のメルトインデックス(I21.6)を有する高分子量エチレンα−オレフィン共重合体である。第2の成分は、0.965〜0.980g/cm3の範囲の密度、および50〜1500g/10分の範囲のメルトインデックス(I2)を有する低分子量エチレン系ポリマーである。高密度ポリエチレン組成物は、少なくとも1のメルトインデックス(I2)、0.950〜0.960g/cm3の範囲の密度(I2)、および1以上のg’を有する。高密度ポリエチレン組成物を製造する方法は、次の段階を含む:(1)エチレン、およびα−オレフィンコモノマーを第1の反応装置に導入する段階;(2)第1の反応装置中で1またはそれ以上のα−オレフィンコモノマーの存在下でエチレンを(共)重合させ、それにより第1の成分を製造する段階(ここで、第1の成分は、0.915〜0.940g/cm3の範囲の密度、および0.5〜10g/10分の範囲のメルトインデックス(I21.6)を有する高分子量エチレンα−オレフィン共重合体である);(3)第1の成分およびさらなるエチレンを第2の反応装置に導入する段階;(4)第2の反応装置中のさらなるエチレンを重合させ、それにより第2の成分を製造する段階(ここで、第2の成分は、0.965〜0.980g/cm3の範囲の密度、および50〜1500g/10分の範囲のメルトインデックス(I2)を有する低分子量エチレン系ポリマーである);ならびに(5)それにより高密度ポリエチレン組成物を製造する段階(ここで、高密度ポリエチレン組成物は、少なくとも1のメルトインデックス(I2)、0.950〜0.960g/cm3の範囲の密度、および1以上のg’を有する)。本発明に従う製品は、上記の本発明の高密度ポリエチレン組成物を含み、そのような製品は、圧縮成形、射出成形、またはインジェクションブロー成形によって作製してよい。 (もっと読む)


本発明は、射出成形設備であって、一方の機械取付板(40)に割り当てられる型締側構成要素(31)と、他方の機械取付板(50)に割り当てられるノズル側構成要素(30)と、これらの構成要素(30、31)間に位置付けられ、型締側又はノズル側構成要素に屈折可能に配置されるスライド(2)を有するスライドモジュール(32)であって、スライドは、本来の金型キャビティ(8)の形成に寄与する、スライドモジュール(32)とによって、固定機械取付板及び可動機械取付板(40、50)と、少なくとも1つの射出ユニット(31)と、機械取付板(40、50)間に位置付けられて少なくとも部分的に細長い異形部品を製造する射出成形装置とを有する射出成形設備に関する。駆動モジュール(33)がスライドモジュール(32)の屈折可能な部分(複数可)(2、10)の移動を制御し、部品は、スライドの移動によって型(form)の内外で目的の寸法及び形状で製造される。設備の1つ又は複数の構成要素への、少なくとも型締側構成要素(31)、及び/又は駆動モジュール(33)、及び/又はスライドモジュール(32)の少なくとも部分的な機能的統合が意図される。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップ等の薄いものや、割れやすい基板をモールド成形によりインサート成形するインサート成形体の提供を目的とする。
【解決手段】肉厚が10μm〜2.0mmの薄い基板と、樹脂製のベース部材とを備え、基板は、ベース部材にモールドインサート成形されたものであり、基板の表面の少なくとも一部が外部に露出し、且つ裏面が隠蔽され、基板が、光又は熱硬化性の樹脂製又は割れやすいシリコンウェハ、ガラス、セラミックス製であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池セパレータの板厚精度を向上させる。
【解決手段】固定型と、固定型と対向する可動型との間に射出キャビティを形成する工程S100と、射出キャビティに成形材料を射出する射出工程S102と、固定型に対する可動型の傾きを相対的に変化させる工程S104と、可動型を固定型に向けて水平方向に接近させて成形材料を圧縮し、所定の製品キャビティの形状に基づいた成形体を形成する工程S106と、を含む燃料電池セパレータの製造方法であって、射出キャビティを形成する工程S100において、固定型下部に対する可動型下部の水平方向の間隔は、固定型上部に対する可動型上部の水平方向の間隔と比較して幅広に制御される。 (もっと読む)


【課題】
半導体製造装置に使用する配管材や継ぎ手等の耐オゾン性に優れた物品、射出成形品及び射出成形用材料を提供する。
【解決手段】
パーフルオロ樹脂からなる射出成形品であって、
前記パーフルオロ樹脂は、パーフルオロ重合体からなり、MIT値が20万回を超え、融点が230℃以上であり、不安定末端基が前記パーフルオロ重合体中の炭素数1×10個あたり50個以下であるものである
ことを特徴とする射出成形品。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、カメラの筐体を樹脂の成形により形成してなる樹脂製カメラ筐体およびその製造方法に関し、樹脂製のカメラ筐体に電磁波シールドを安価に施すことを目的とする。
【解決手段】 カメラ筐体を樹脂の射出成形により形成してなる樹脂製カメラ筐体において、前記カメラ筐体の内面に金属薄膜が形成され、前記金属薄膜が転写フィルムに形成される金属薄膜を前記射出成形時に前記カメラ筐体の内面に転写して形成されていることを特徴とする。また、前記金属薄膜は、アルミニウム、銅、金、銀、ニッケル、鉄またはこれらの合金からなり、前記転写フィルムに蒸着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いることなく樹脂とゴムとを直接的かつ強固に接合する。
【解決手段】ラジカル発生剤(有機過酸化物など)で加硫した加硫ゴム部材と、下記式(1)で表される軌道相互作用エネルギー係数Sが0.006以上である水素原子又は硫黄原子を一分子中に少なくとも平均2つ有する熱可塑性樹脂で構成された樹脂部材とを組合せて、樹脂部材と加硫ゴム部材とが直接接合した複合体を得る。
S=(CHOMO,n2/|Ec−EHOMO,n|+(CLUMO,n2/|Ec−ELUMO,n| (1)
(式中、Ecはジカルの軌道エネルギー(eV)、CHOMO,nは樹脂の基本単位を構成する第n番目の水素原子の最高被占分子軌道(HOMO)の分子軌道係数、EHOMO,nは前記HOMOの軌道エネルギー(eV)、CLUMO,nは前記n番目の水素原子又は硫黄原子の最低空分子軌道(LUMO)の分子軌道係数、ELUMO,nは前記LUMOの軌道エネルギー(eV)を示し、半経験的分子軌道法MOPACPM3により算出された値である) (もっと読む)


【課題】比較的硬質な材料を切削するための切削ワイヤ用の環状研磨素子を製造する方法において、各ビードに支持素子の存在を必要としない方法を提供する。
【解決手段】本発明は、比較的硬質な材料を切削するための切削ワイヤ用の環状研磨ビード素子を製造するための方法に関し、金属材料粉末と粒状研磨材料との混合物を第1の金型の少なくとも1つの環状座部に入れる工程と、前記金型内の前記混合物を成形して、内部貫通孔(5)を有する少なくとも1つの成形された環状素子を得る工程と、成形された各環状素子を焼結して、完成した環状研磨素子を得る工程という一連の工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】軟質材料は、一面、二面、三面、四面または全面に硬質材料を一体に被覆することができ、且つ硬質材料は各種類の樹脂材料または金属材料でも両者が一体に成形することができる異質材料一体化製造方法とその構造を提供する。
【解決手段】異質材料一体化製造方法とその構造は、主に、硬質本体の貫通溝が成形用金型のキャビティに合うように、硬質本体を成形用金型に入れて保持して、軟質材料が成形用金型内のキャビティに流入して硬質本体を被覆するように、貫通溝の一端から軟質材料を硬質本体の内部に射出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 第1の樹脂部と第2の樹脂部の成形のタイミングの相違による収縮差の発生を防止する。
【解決手段】 射出成形によって先に形成される第1のカバー部9と、射出成形によって第1のカバー部より後に形成され該第1のカバー部の外周部における一端部を除いた部分に結合された第2のカバー部10とを設け、第1のカバー部の上記一端部がランプボデイ2の開口側の端部に結合される外周部の一部を構成し、ランプボデイの開口側の端部に結合される外周部を平坦状に形成し、第1のカバー部の内面における上記一端部の近傍にリブ11、11を設けた。 (もっと読む)


【課題】射出成形により形成したエネルギ獲得デバイスの実施例を説明する。
【解決手段】 一実施例では、感知される環境から振動エネルギを獲得する圧電片持ち梁を射出成形法により製造する。片持ち梁デバイスは、圧電材料製部材と、この圧電部材に連結された高密度材料製のプルーフマスと、電気的接続を行うためのリードフレームとを含む。圧電部材は、標準的な接続材料でリードフレームに電気的に取り付けられる。次いで、アッセンブリ全体をプラスチックで射出成形する。圧電部材を包囲するプラスチックは、プルーフマスに及ぼされた振動に応じて電気を発生する片持ち梁を形成する。 (もっと読む)


【課題】メッキの密着不良を抑止できる射出成形用金型、成形品およびこの成形品を用いたカメラを提供する。
【解決手段】射出成形用金型3は、第1キャビティ型31と、第2キャビティ型32とに分割可能なキャビティ型30と、コア型33とを備えている。第1キャビティ型31のキャビティ面311は鏡面状に仕上げられ、第2キャビティ型32の第2キャビティ面321は梨地状に仕上げられている。第1キャビティ面311と第2キャビティ面321とでは、テーパ面の傾斜角度が異なっている。表面の仕上げ状態と形状(テーパ面の傾斜角度)とが変化する境界面である当接面322にエアベント323を設け、金型内の空気および樹脂から発生するガスをエアベント323から排気する。射出成形用金型3ではガス焼けやガスの巻き込みを防止できるので、成型品のメッキ処理時におけるアンカーホールの生成を阻害せず、メッキ層の密着不良を抑止できる。 (もっと読む)


【課題】成形金型内に樹脂を射出してカバーを形成する際に位置決めピンが射出される樹脂から圧力を受けても、位置決めピンの傾きが低減され形成されたケースの中心軸の偏心を抑制できる回転センサを得る。
【解決手段】この発明に係る回転センサは、ケース1と、ケース1内部に設けられた鉄心4と、鉄心4の外周部に導線が巻回されたコイル3と、ケース1内部で鉄心4の軸線上に鉄心4と当接した磁石5と、ケース1内部で鉄心4の軸線上に磁石5の反鉄心4側と当接したスペーサ6と、ケース1の外周に形成されたカバー10とを備え、スペーサ6には成形金型12内でのケース1の位置を決める位置決めピン7の先端に係止される凹み部6aが形成された回転センサにおいて、ケース1内部で鉄心4の軸線上にスペーサ6の反磁石5側と端面が当接し、位置決めピン7を保持する筒形状のホルダ8を有している。 (もっと読む)


【課題】 非溶着部を確実に断熱した状態で溶着部を加熱溶融し、複雑な形態の組立部品を使用する場合であっても的確に組み立て部品を溶着することが可能な溶着装置を提供する。
【解決手段】 枠部材12を保持する一方の金型K1と、一方の金型K1に対し、接離動自在に設けられた他方の金型K2を有し、一方の金型K1と、他方の金型K2とにより形成されたキャビティ20内で枠部材12をクランプし、キャビティ20内に樹脂14を充てんして枠部材12をインサート成形するモールド金型Kであって、一方の金型K1のキャビティ構成部分における枠部材のクランプ幅φ1は、成形品10の仕上がり外形寸法に形成され、他方の金型K2のキャビティ構成部分における枠部材のクランプ幅φ2は、一方の金型K1のキャビティ構成部分における枠部材のクランプ幅φ1より幅広に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ハンマー、スクリュー・ドライバー、コテ、プライヤ、ナイフなどの工具用グリップに関連している。
発明に基づき、グリップ(1)は間欠サンドイッチ法で製造され、その場合、グリップ・コア被覆(9)、軟質層(10)および外部層(11)によって、グリップ・コア(6)を簡単な方法で覆うことができる。グリップ・コア(9)と外部層(11)は、ここでは第一材料によって形成され、一方、軟質層(10)は、それより柔らかい第二材料によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】 難流動性材料を金型内に射出して未充填部無く薄板形状に成形できる射出成形装置および射出成形方法の提供。
【解決手段】(1)難流動性材料Aを金型10内に射出プレス成形する射出成形装置であって、射出中のある時点における難流動性材料Aの射出させるべき衝突跳ね返り飛散距離を推定し、衝突跳ね返り飛散距離Lと射出速度IVとの対応関係のうち前記推定した衝突跳ね返り飛散距離に対応付けられた射出速度を特定し、当該特定した射出速度にて射出する射出成形装置。(2)難流動性材料Aの衝突跳ね返り飛散距離Lを、キャビティ13への射出速度IVで換算し、キャビティ13の外周部から順次内部に向って難流動性材料Aが充填されるように設定した射出速度パターンに基づいて、第1の型締位置12bで難流動性材料Aをキャビティ13内に射出充填し、充填完了前あるいは完了後の任意のタイミングで最終型締位置12cに移行させる射出成形方法。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の製造過程において電解質膜を変形させず、電解質膜に一体成形されるシール部材に所望の特性を発揮させることができるようにする。
【解決手段】膜−電極アッセンブリの電解質膜1とシール部材4との間に、当該膜−電極アッセンブリが変形するのを抑制する形状保持部材5を配置するとともに、該形状保持部材5のうち当該膜−電極アッセンブリの外周に位置する部分の少なくとも一部をシール部材4の端部よりも外周側へと突出した突出部6とする。電解質膜1および形状保持部材5を成形型の内部に配置し、突出部6を成形型に保持させたうえでシール部材4の材料を射出する。 (もっと読む)


【課題】ICタグを分離分別可能に樹脂製品に一体成形する。
【解決手段】ICタグ5の少なくとも一方の面を、紫外線分解型の接着剤層7を介して補強層8に貼り付けた状態で射出成形金型にインサートし、樹脂製品を成形する。またはICタグ5の一方の面を、紫外線分解型の接着剤層7を介して補強層8に貼り付け、他方の面を接着することなくカバー層に被さった状態で射出成形金型にインサートし、樹脂製品を成形する。成形品を廃棄するときは、接着剤層7に紫外線を照射して、該接着剤層7を分解し、ICタグ5を取り出すことができる。 (もっと読む)


本発明は、軟質領域と硬質領域の両方を有する熱可塑性物品を射出成形する方法を提供する。
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