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Fターム[4F206AR08]の内容

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Fターム[4F206AR08]に分類される特許

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【課題】型接触後から型締完了までの間において平行度が損なわれることを抑制する。
【解決手段】
型締装置1は、固定ダイプレート3、移動ダイプレート4、複数のタイバー7、複数のタイバー7の被結合部7aに対して結合又は解放可能なハーフナット20、複数のタイバー7のピストン8を収容する型締用シリンダ9、ピストン8の位置を検出する位置センサ90、複数の型締用シリンダ9に接続される複数の方向切換弁DCV、及び位置センサ90の検出結果に基づいて、型接触時から型締完了時までのピストン8の移動量の複数のタイバー7間における差が所定の許容値内になるように、複数の方向切換弁DCVを制御する制御装置70を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易、安全かつ効率的に、所望の気泡径及び密度で、表面状態の良好な射出発泡成形品を得ることが可能な熱可塑性樹脂の射出発泡成形方法を提供する。
【解決手段】(1)射出装置30から発泡剤含有可塑化樹脂を金型キャビティ10a内に射出充填する工程、(2)発泡剤含有可塑化樹脂を金型キャビティ10a内に射出充填した後、直ちに、金型10の型締力を開放して、金型キャビティ10a内の発泡剤含有可塑化樹脂の圧力を開放する工程、(3)金型キャビティ10a内の発泡剤含有可塑化樹脂の圧力を開放した状態を所定時間保持する工程、(4)金型キャビティ10aを拡大して発泡剤含有可塑化樹脂を発泡させる工程、(5)金型キャビティ10aを拡大した状態で発泡剤含有可塑化樹脂を冷却保持する工程を含むようにする。 (もっと読む)


【課題】 射出成形法で成形しながらもメッキの密着性に優れたメッキ用成形品を得ることができるメッキ用成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 ABS系樹脂及び平均粒子径が6μm以下の酸化剤可溶性無機充填材を、このABS系樹脂と酸化剤可溶性無機充填材の合計量中、ABS系樹脂を90〜98質量%、酸化剤可溶性無機充填材を10〜2質量%含有する熱可塑性樹脂組成物を、射出速度が300mm/sec以上で射出成形すると共に厚み0.15〜1mmの薄肉部を有するように形成する。キャビティ内に射出された熱可塑性樹脂組成物が特に薄肉部を通過する際に高速で移動したり圧縮力を受けたりして、ABS系樹脂のゴム粒子が表面層において配向されて変形を受けても、酸化剤可溶性無機充填材は成形時の配向の影響を受けず、表面層に均一に存在する。 (もっと読む)


【課題】 小ストロークで高速な射出成形条件においても所望の射出速度を安定して発生することができ、安定な射出成形を行う。
【解決手段】 射出工程の射出制御時に、射出速度の検出値と設定値を比較し、その偏差が零となるように射出軸の制御を行なう射出成形機の射出軸制御方法であって、速度偏差に応じて射出速度の偏差が零になるようにフィードバック補償を行い、負荷トルクオブザーバにより推定された負荷トルク推定値に応じたモータトルクが発生するようにフィードフォワード補償を行う。 (もっと読む)


【課題】後工程機が停止している状態で成形機を運転し続ける際に、消費電力を小さくすることができ、その後の成形において、成形品の品質が低下することがないようにする。
【解決手段】射出ノズルを備えた射出装置と、金型装置と、型締装置と、可塑化移動装置と、後工程機の状態に基づいて、通常の成形サイクルで成形機を運転する通常モード、及び該通常モードより長い成形サイクルで成形機を運転するサイクル延長モードのうちの一方のモードを設定するモード設定処理手段と、サイクル延長モードが設定されたときに、可塑化後退が開始されてから可塑化前進が完了されるまでの時間を、通常モードが設定されたときより長くすることによって、成形サイクルを長くするサイクル延長処理手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 運転条件としての速度設定値または圧力設定値を区間毎に数値入力で多段設定するマシンにおいて、表示装置上にグラフィック表示される設定データと計測データとが、ほぼ一致するようにすること。
【解決手段】 運転条件としての速度設定値または圧力設定値を区間毎に数値入力で多段設定することにより、表示装置上に速度設定データのグラフィック表示または圧力設定データのグラフィック表示を行うことが可能な成形機において、数値入力による多段速度設定データまたは多段圧力設定データに基づき、加減速制御条件を加味して、運転時の実際の制御に用いるための実速度設定データまたは実圧力設定データを算出して、この実速度設定データまたは実圧力設定データを用いてマシンの運転制御を行うと共に、表示装置上に実速度設定データまたは実圧力設定データをグラフィック表示する。 (もっと読む)


【課題】 低複屈折性に優れ、高精度の形状均一性が求められる光学素子を連続的に安定して得ることができる樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 ノルボルネン系重合体などの樹脂材料を高さ5mm以上40mm以下の成形体を得ることができる金型に充填し、充填した樹脂材料を、該樹脂材料のガラス転移温度Tg(℃)よりも3〜20℃低い温度α(℃)の金型から、式(1)の関係を満たす突き出し速度S(mm/s)で突き出して取り出すことを含む樹脂成形体の製造方法。(α−Tg)×0.18+5.5≦S≦(Tg−α)×0.6+18.3 式(1) (もっと読む)


【課題】 製造が容易であって、高強度かつ高弾性を有する安定した品質の安価な遮光羽根がなかった。
【解決手段】 光路を開閉するための細長い本発明による遮光羽根13〜21は、溶融状態の原料を射出成形してなるフィルムから製造され、その射出流動方向に沿った曲げ弾性率が6GPa以上であり、射出流動方向に沿った曲げ弾性率がこの射出流動方向と直交するフィルム面に沿った方向の曲げ弾性率に対して20倍以下に設定され、そりが少なく、流動方向に裂け難く、高強度かつ軽量であって安定した品質のものを安価に提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、コールドランナー式金型(2)を用いる射出成形機(P)の少なくとも1つのキャビティ(5)への溶融物の充填の監視及び/又は制御方法に関し、キャビティ(5)内の溶融物がセンサ(10)に到達するのに要する時間が測定され、その時間が変化したか又は異なる場合には、溶融物の粘性を変化させることを特徴としている。
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【課題】 手動操作ボタンによることなく成形品取出装置1等の移動体を簡単且つ効率的に手動操作することができる操作端末装置2を提供する。
【解決手段】 本操作端末装置2は、成形品取出装置1の取出ヘッド4を手動操作するためのタッチパネル画面20を備え、タッチパネル画面20には、取出ヘッド4の画像4Aと、取出ヘッド4の位置設定に必要な対象物である金型30の画像30Aとを表示させ、このタッチパネル画面20上の取出ヘッド画像4Aに対して指F等でなぞる操作をすると、なぞった軌跡に応じて実際の取出ヘッド4を移動させるように制御指令し、また、タッチパネル画面20に表示した取出ヘッド画像4Aと金型画像30Aとの位置関係が、上記なぞる操作に追従して相対変化するように画像処理される。 (もっと読む)


【課題】スクリュの回転及び後退の双方を、設定した計量終了位置で正確かつ確実に停止させ、高度の計量精度を確保する。
【解決手段】予め、計量終了位置Xeに所定距離Lsを付加した終了目標位置Xes及びスクリュを回転させる回転速度パターンAr、さらにスクリュに対する背圧及びスクリュが後退する仮想の後退速度パターンを設定するとともに、計量時に、検出したスクリュ位置から終了目標位置Xesでスクリュの回転を停止させる残りの回転速度パターンArを演算により予測し、この予測に基づいてスクリュの回転を停止させる。また、検出した後退速度から残りの後退速度パターンを演算により予測し、この予測に基づいてスクリュの後退を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 高速射出によって反りや変形がなく、表面に形成された微細凹凸パターンを良好に転写した大画面用の薄肉導光板を製造することができる導光板の射出成形方法を提供する。
【解決手段】 厚さ1mm以下、対角寸法8インチ以上の導光板を射出成形する際、型締機の最大型締力をF(kN)とし、射出シリンダ内径をD(mm)とするとき、
F/D≧78 (但し、1500<F≦4000)
F/D≧100 (但し、4000<F≦10000)
の条件を満たす型締機と射出シリンダを用いる。 (もっと読む)


【課題】 プリフォームにおいて、異なる色合いの着色樹脂からなる複数の着色層を積層状に形成し、さらにこれら着色層の層厚を上下方向に徐々に変化させることを課題とするものであり、もって着色濃度、色合い、あるいはこの両者に係るグラデーションが高度に現出され、今までにない加飾性を有する2軸延伸ブロー成形の合成樹脂製壜体を提供することにある。
【解決手段】 底部中央に対向位置するゲートを介して金型のキャビティ内に少なくとも1つの着色樹脂を含む複数の樹脂を逐次的に射出する2軸延伸ブロー成形用のプリフォーム成形方法逐次射出法であって、ショートショット状態で金型キャビティ内に位置する先に射出した着色樹脂の中央部を楔状に突き進むように次に射出する樹脂を流動させて積層状とし、プリフォームにおいて、前記先に射出した着色樹脂からなる着色層の層厚が底部のゲートに対向する位置に向かって漸減的に変化するグラデーション領域を形成するようにする。 (もっと読む)


【課題】 保圧工程への切換後、樹脂にかかる圧力が急峻に低下することを防止し、品質の高い成形品を成形できるようにする。
【解決手段】 保圧工程の圧力フィードバック制御において、出力されるトルク指令を制限するトルク制限器を設ける。該トルク制限器によって、保圧工程開始(t1)後、スクリュが後退((a)に示すスクリュ速度が負)開始(t2)してから所定区間T、(b)に示すように、射出用サーボモータの出力トルクを制限する。スクリュ後退方向の出力トルクが制限され小さくなることにより、スクリュの後退速度は低下し、(c)に破線で示すように樹脂にかかる圧力の低下は緩やかになり、急峻な低下が避けられる。スクリュ後退による急峻な圧力低下が防止されるから、ヒケや気泡の発生を防止し、品質の高い成形品を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、好ましくは透明、即ち、可視光がある程度透過し、好ましくは無機物であるガラスを含むアイテムに関する。ここで、ガラスの表面の少なくとも一部分は化学的付着促進剤なしに、熱可塑性ポリウレタンに付着結合するものである。更に、本発明は、好ましくは無機物、ガラス、それらに化学的付着促進剤なしに、付着結合する熱可塑性ポリウレタンを含むアイテムの製造方法に関する。ここで、ガラスの表面の一部分はプラズマ処理され、そして熱可塑性ポリウレタンがガラスのプラズマ処理した表面に接触される。好ましくは、プラズマ処理した表面に溶融状態で接触され、好ましくは射出成形により形作られる。 (もっと読む)


本発明は高い光学的特性を有する複雑な光を散乱する成形部品を製造するための射出成形法に関する。ポリメチル(メタ)アクリレートおよび1〜24μmの範囲の粒度およびポリメチル(メタ)アクリレートの質量に対して0.05〜30質量%の範囲の濃度を有する球状プラスチック粒子から形成されるマトリックスを有する成形材料を使用し。球状粒子はポリメチル(メタ)アクリレートマトリックスの屈折率と0.01〜0.2だけ異なる屈折率を有する。 (もっと読む)


【課題】 複数の実績値間の関係を考慮した監視を行うことで、オペレータに対して成形状態の良否判別、異常の有無判別等に有効な情報を提供することのできる成形機及びその監視表示方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、成形機本体に設置された複数のセンサからの検出値を示す各種検出値信号を受けると共に設定値入力部から入力された設定値を示す各種設定値信号を受けて成形制御動作を実行し、前記検出値を含む実績値、前記設定値を表示部にて表示させるコントローラを備えた成形機に適用される。前記設定値入力部は複数の前記実績値のうち強い相関を持つあらかじめ決められた2つの実績値を対とする少なくとも一対の実績値を入力する機能を有し、前記コントローラは、前記設定値入力部で入力された前記少なくとも一対の実績値に対してそれらの間の相関の強さを示す相関係数を演算する機能を有し、算出された相関係数を時系列で前記表示部にて表示させる。 (もっと読む)


本発明は、射出方法によって調製されるのに適した複合材料、および複合材料の射出方法に関する。本発明の方法によると、複合材料は、(i)天然繊維の長さを均一にする段階、(ii)天然繊維の表面、および存在する場合リグノセルロース残渣の表面を処理する段階、(iii)複合物の成分をあらかじめ混合する段階、(iv)複合材料を押し出しおよび顆粒化する段階、および(v)部品の形態に複合物の材料を射出成形する段階を実施することによって調製される。 (もっと読む)


【課題】 射出速度切換の遅れ、保圧工程への切換時の遅れを補正し、より正確で安定化した射出速度制御と、射出速度制御から圧力制御の切換制御ができるようにする。
【解決手段】 射出工程において、指令射出速度に合わせてサンプリング周期τ毎、移動指令が出力される。スクリュ位置が設定された速度切換位置Psw(2)、Psw(1)を越えると、次の周期からは、次の区間の速度指令に基づく移動指令が出力される。しかし、設定切換位置に達してから、それを検出して移動指令を変更するまでに時間遅れがある。符号Aで示す移動量の移動不足、Bの行き過ぎが生じる。この時間遅れによる移動量の誤差を補正量A’,B’として、次の1以上の周期の移動指令を補正する。発生した誤差移動量が直ちに補正されるから、正確な速度切換制御ができる。射出速度制御から保圧圧力制御に切り替わる時も同様に補正することによって、ピーク圧力の抑制、ばらつきを抑制する。 (もっと読む)


【課題】 射出成形機の型開閉装置の減速動作を効果的に制御する。
【解決手段】 固定金型26aが装着された固定プラテン12に対して、可動金型26bが装着された可動プラテン14を進退させる型開閉シリンダ16を備えた射出成形機の型開閉装置である。型開閉シリンダ16に作動油を供給する双方向吐出ポンプ20と、双方向吐出ポンプ20を回転駆動するサーボモータ52とを有し、型開閉シリンダ16は、ロッド側油室34が第1開閉弁18Bを介して双方向吐出ポンプ20と第2開閉弁18Aを介してタンク38とに接続され、ヘッド側油室32が第3開閉弁18Cを介して双方向吐出ポンプ20と第4開閉弁18Dを介してタンク38とに接続され、双方向吐出ポンプ20は、第1開閉弁18Bと第3開閉弁18Cとを接続した連結油路37に接続してある。 (もっと読む)


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