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Fターム[4F206AR08]の内容

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【課題】1段階の射出−延伸−ブロー成形で小びん、特に医薬用バイアルの製造方法。
【解決手段】メルトインデックスが1〜3dg/分で、エチレン含有量がRCPの重量の2〜3.5重量%であるチーグラー‐ナッタ触媒系を用いて製造されたプロピレンとエチレンとのランダム共重合体(RCP)を用い、プレフォームの射出温度が少なくとも210℃にする。 (もっと読む)


【課題】二段階の射出−延伸−ブロー成形で小びんを製造する方法。
【解決手段】メルトインデックスMI2が1〜3dg/分で、エチレン含有量が樹脂重量の2〜3.5重量%であるチーグラー−ナッタ触媒系を用いて製造されたプロピレンとエチレンとのランダム共重合体を用い、プレフォームの射出温度が少なくとも280℃である。 (もっと読む)


【課題】電動モータ及び油圧シリンダによって溶湯の射出、充填、増圧及び保持を行うダイカスト用射出装置において、電動から油圧への切替え時の射出圧力の低下を防止する。
【解決手段】金型2のキャビティCに溶湯を充填するプランジャ4のロッド5に、油圧シリンダ6と、ボールねじ機構8のナット24とを並列に連結し、ボールねじ機構8のねじ軸23に射出モータ9を連結する。射出モータ9及びボールねじ機構8によってプランジャ5を駆動して、溶湯Mを金型2のキャビティCに充填する。油圧装置7によって油圧シリンダ6を作動させて、溶湯の圧力を増圧、保持する。このとき、射出モータ9を速度制御した後、トルク制御に切替えることにより、プランジャ4に確実に一定の推力を付与することができ、電動から油圧への切替時に射出圧力が低下するのを防止して成形品質を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ダイカストマシン等の射出成形時における射出用油圧シリンダに対する油圧制御において、速度制御工程から圧力制御工程を円滑かつ短時間で行うことができ、溶融材料に所定のメタル圧を加える制御装置を提供する。
【解決手段】切換バルブ18のPポートが、溶融材料を射出成形する油圧シリンダ11の第2油圧室Rに接続され、Aポートが、油圧源ACCに速度制御弁16を介して接続されている油圧シリンダの第1油圧室Hに接続され、Bポートが、増圧時間制御弁17を介してタンクに接続され、切換バルブの可動スリーブに設けられた第1通路が該可動スリーブを摺動させてAポートに整合したとき、油圧シリンダを射出成形時の速度制御工程とし、可動スリーブを反対方向に摺動して可動スリーブの第2通路がBポートに整合したとき、第2油圧室に油圧源のみが接続され、油圧シリンダを射出成形時の増圧制御工程とした。 (もっと読む)


【課題】成形した合成樹脂平板の平面度を0.5以下に小さくできること。
【解決手段】射出成形型70によって薄肉で1000mm2以上の面積の平板状の製品1の射出成形を行い、歪矯正型40で射出成形型70で成形した平板状の製品1を射出成形型70から取り出して、平板状の製品1の外周またはコーナ穴2a,2b,2c,2dを利用して矯正可動型10及び矯正固定型20からなる歪矯正型40に位置決め装填し、前記射出成形型70で成形した平板状の製品1の成形歪に対応して、部分的面積または全面積に成形歪の方向とは逆方向の向きの荷重を加えて、射出成形型70で成形した平板状の製品1を成形する温度よりも低い製品温度で、矯正加圧する圧力及び冷却速度、矯正製品の取り出し温度によって平板歪の矯正を行うものである。 (もっと読む)


【課題】キャビティ形成面に転写されては困る微小高さのピンなどの突起が設けられている金型を用いて成形を行わざるを得ない場合でも、突起跡が残らないような成形を可能とすること。
【解決手段】型締め状態にある金型内に溶融樹脂を射出する射出成形機において、射出工程の途上で型締め力を所定値まで低減させるように制御する型締め力可変制御手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】計量終了後のスクリュ後退工程でのサイクルタイムの延びを低減させ、より正確で均一な計量樹脂量を得ることができ、計量条件を短時間で決定できるようにする。
【解決手段】計量終了後、スクリュをその回転を停止して第1の速度V1で後退させる。設定された区間だけスクリュを所定速度Rvで逆回転させる。そのときは第1の速度V1より低速の第2の速度V2で後退させる。逆回転区間終了後、スクリュの回転を停止し、スクリュを第3の速度V3で設定後退停止位置まで後退させる。スクリュ後退動作とスクリュ逆回転動作を別々に行うよりもサイクルタイムを短くできる。スクリュ逆回転中は、スクリュ後退速度が遅いので、急激な圧力変動を抑制できるので精密な計量が可能となる。スクリュ逆回転条件とスクリュ後退条件を独立して調整することが可能なので、最適条件の調整が短時間で行える。 (もっと読む)


【課題】スクイズピンの異常を安定して検知できる成形機を提供する。
【解決手段】キャビティCの溶湯を加圧可能なスクイズピン75を有するダイカストマシンDC1は、キャビティCに溶湯が充填されている状態でスクイズピン75を前進させてキャビティCの溶湯を加圧する加圧工程と、キャビティCに溶湯が充填されていない状態でスクイズピンを前進させてスクイズピンの潤滑及び冷却の少なくとも一方を行うスプレイ工程とを含む成形サイクルを繰り返し行い、スプレイ工程において、スクイズピン75のストロークを検出し、その検出結果と所定の基準値との比較に基づいてスクイズピン75の異常検出を行う。 (もっと読む)


【課題】 各プランジャの射出要素を決定するのに要する時間を短縮すること。
【解決手段】 本発明は、コンピュータ30を利用して各プランジャPL1〜PL4の射出要素の最適解を導出する方法である。この方法は、各プランジャPL1〜PL4の射出圧力と射出流量のそれぞれの数値範囲をコンピュータ30に入力する工程(S2)を備える。また、この方法は、入力された数値範囲内で各プランジャPL1〜PL4の射出圧力と射出流量を様々に変更しながら、各プランジャPL1〜PL4によって射出された材料の流動解析をコンピュータ30によって実行する工程(S4,S6,S8)を備える。さらに、流動解析工程で得られた流動解析結果に基づいて、各プランジャPL1〜PL4の射出圧力と射出流量のそれぞれの最適解をコンピュータ30によって導出する工程(S10)を備える。 (もっと読む)


【課題】可動型12と固定型11の間に形成されるキャビティ13に溶融樹脂を射出して発泡成形する発泡樹脂の製造方法において、成形品の強度を向上させる。
【解決手段】キャビティ13の輪郭は、可動型12の型面(第1面31)と、可動型12側に備えられる可動治具16の先端に設けられた先端面(第2面32)と、を含んでいる。前記キャビティ13への溶融樹脂の射出後前記可動型12が前記固定型11から離れるときに、第1面31は当該可動型12とともに退避させる一方、第2面32は可動型12から退避させないようにする。この結果、キャビティ13の前記第1面31に対面する部分に発泡部分41が構成され、前記第2面32に対面する部分に無発泡部分42が構成される。この無発泡部分42を補強部とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、電動モータによってプランジャスリーブ内に嵌合されたプランジャチップを駆動して流動化された成形材料を金型に射出させる際に、プランジャチップの前進駆動を容易に且つ精度良く低速射出工程から所望の速度の高速射出工程に素早く移行させることができる電動射出装置および射出方法を提供する。
【解決手段】電動モータ30の回転を直線運動に変換して比較的低速でプランジャチップ2を前進駆動して低速射出工程を行う低速電動機構3と、この低速電動機構3に対してプランジャチップ2の相対的な後退を防止し、且つ、相対的な前進を許容するワンウエイクラッチ機構4と、電動モータ50の回転を直線運動に変換して、ワンウエイクラッチ機構4を介して低速電動機構3により低速で前進駆動されているプランジャチップ2を低速射出工程よりも早い高速で前進駆動して高速射出工程を行う高速電動機構5と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 難流動性材料を金型内に射出して未充填部無く薄板形状に成形できる射出成形装置および射出成形方法の提供。
【解決手段】(1)難流動性材料Aを金型10内に射出プレス成形する射出成形装置であって、射出中のある時点における難流動性材料Aの射出させるべき衝突跳ね返り飛散距離を推定し、衝突跳ね返り飛散距離Lと射出速度IVとの対応関係のうち前記推定した衝突跳ね返り飛散距離に対応付けられた射出速度を特定し、当該特定した射出速度にて射出する射出成形装置。(2)難流動性材料Aの衝突跳ね返り飛散距離Lを、キャビティ13への射出速度IVで換算し、キャビティ13の外周部から順次内部に向って難流動性材料Aが充填されるように設定した射出速度パターンに基づいて、第1の型締位置12bで難流動性材料Aをキャビティ13内に射出充填し、充填完了前あるいは完了後の任意のタイミングで最終型締位置12cに移行させる射出成形方法。 (もっと読む)


【課題】スクリュー型樹脂可塑化装置の成形条件の主要な2要素である加熱シリンダのヒータ温度とスクリュー回転速度とに関し、品質指向要素設定領域と生産性指向要素設定領域とに2分し、加熱シリンダの半径方向の熱流束依存で、それぞれの設定領域における2要素のうちの選択された操作対象の要素の相手要素に対する至適配分の設定を案内表示することで、適正運転を容易にする。
【解決手段】品質指向要素設定手段6Bで設定されたヒータ昇温設定信号S6Bf・スクリュー減速設定信号S6Bgの何れかの存在と熱流束qFの外向き判別の両立で、ヒータ昇温案内表示7A・スクリュー減速案内表示7Bをする。生産性指向要素設定手段6Cで設定されたヒータ降温設定信号S6Bh・スクリュー増速設定信号S6Biの何れかの存在と熱流束qFの内向き判別の両立で、ヒータ降温案内表示7E・スクリュー増速案内表示7Fをする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池のセパレータ等に用いることができる導電性樹脂成形体およびその製造方法を開示する。特に燃料電池の普及に最大の課題とされている製造歩留まりの低下および加工コストの上昇を抑えることができる。
【解決手段】樹脂組成物を成形してなる導電性樹脂成形体であって、上記成形体はフラッシュフロー圧縮成形法により成形されてなり、上記樹脂組成物は樹脂に導電性配合剤が配合されてなり、上記導電性樹脂成形体が固体高分子型燃料電池に用いられるセパレータである。 (もっと読む)


【課題】金型合わせ面の広い範囲に亘って異物検出が可能な型締装置を提供する。
【解決手段】型締装置1は、固定ダイプレート3、移動ダイプレート4、複数のタイバー7、複数のタイバー7の被結合部7aに対して結合又は解放可能なハーフナット20、複数のタイバー7のピストン8を収容する型締用シリンダ9、ピストン8の位置を検出する位置センサPOS、複数の型締用シリンダ9に接続される複数の方向切換弁DCV、及び型締完了時に位置センサPOSにより検出された複数のタイバー7のピストン8の位置と、基準位置との差が許容範囲内か否かの判定により、金型間における異常を検出する制御装置70とを備える。 (もっと読む)


【課題】 計量終了時に、スクリュの回転及び後退の双方を適確に停止させ、樹脂密度が均一化された高度の計量精度を確保する。
【解決手段】 予め、スクリュ回転停止位置Xeに所定距離Lsを付加した停止目標位置Xes及びスクリュ2を回転させる回転速度パターンArを設定するとともに、計量時に、所定時間Ts間隔毎にスクリュ位置Xを検出し、検出したスクリュ位置Xから停止目標位置Xesでスクリュ2の回転を停止させる残りの回転速度パターンArを演算により予測するとともに、予測した回転速度パターンArによりスクリュ2を回転制御し、スクリュ2がスクリュ回転停止位置Xeに達したならスクリュ2に対する回転停止制御を行い、かつスクリュ2の後退速度が予め設定した所定速度Vdsになったならスクリュ2に対する後退停止制御を行う。 (もっと読む)


【課題】軽量ながら厚み方向への圧縮力に対して座屈しにくく自動車の内装材として良好な弾性かつ良好な触感を得ることができるとともに、高い吸音性を得ることが可能な樹脂発泡成形体の提供を課題とする。
【解決手段】近接位置L1にあるときの一対の成形型11,12の間の距離を1.0〜10.0mmとし、近接位置L1から離間位置L2までの離間距離を1.0〜50.0mmとして、表面に非発泡のスキン層M16を形成しながら成形型11,12の離間方向D1へ前記離間距離以下で1.0mm以上となるように気泡を連続させて霜柱状に発泡セルM13を伸長させて樹脂発泡成形体M10を成形する。また、キャビティに充填された樹脂成形材料内で前記離間方向とは垂直な方向D2へ該離間方向の温度分布を異ならせて成形型を離間11,12させることにより前記温度分布の異なりに応じた空洞を内部に形成して樹脂発泡成形体を成形する。 (もっと読む)


【課題】 キャビティに充填した樹脂がキャビティ面から剥離しやすいか否かを示す評価値を算出して樹脂がキャビティ面から剥離しやすい箇所を予測する技術を提供する。
【解決手段】 キャビティ2aを複数個に分割した微小空間(メッシュ)内に存在する樹脂に生じる流動速度と圧力と温度の計時的変化をコンピュータを利用して数値計算し、キャビティ面に接する微小空間毎に、溶融樹脂の流動が停止した時の圧力と、溶融樹脂の流動が停止した時から樹脂が固化した時までの圧力の積分値を算出し、算出された両者の値からキャビティ面からの剥離しやすさの程度を示す評価値(面張りレベルM(x))を算出し、算出した評価値を剥離しやすさの限界を示す基準値と比較してキャビティ面から剥離しやすい評価値を示している微小空間を特定し、射出成形中に樹脂がキャビティ面から剥離しやすい箇所を予測する。 (もっと読む)


【課題】 型厚調整に要する作業工数の削減及び生産効率の向上を図り、また、十分な正確性及び安定性を確保するとともに、型締力の大きさに拘わらずに高精度の型厚調整を可能にする。
【解決手段】 トグルリンク機構3を伸長させた状態で圧受盤2を後退位置Xrから高速となる第一速度Vhで前進させ、圧受盤2が金型閉鎖位置Xcに達したなら所定の距離Lsだけ後退させる第一工程T1と、この第一工程後、圧受盤2を低速となる第二速度Vsで前進させ、金型閉鎖位置Xcに達したならトグルリンク機構3を屈曲させて所定の距離Lrだけ型開きを行うとともに、この後、目標の型締力を得る締め代分に相当する距離Lcだけ圧受盤2を前進させる第二工程T2と、この第二工程T2後、圧受盤2を所定の距離(補正距離)Lcrだけ後退させて補正を行う第三工程T3とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、樹脂に与えるエネルギ量を精度よく検出して樹脂の溶融状態を精度よく制御することのできる成形機を提供することを課題とする。
【解決手段】 溶融した樹脂を用いて成形品を成形する成形機において、加熱シリンダ21内においてスクリュ23を回転させて樹脂を可塑化する。スクリュ23を駆動する計量モータ25の駆動状態に基づいて、樹脂に与えられたエネルギ量を演算する。エネルギ量の演算は、計量モータ25によりスクリュ23に加えられるトルクとスクリュの回転速度とに基づいて、状態推定器を用いて行う。 (もっと読む)


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