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Fターム[4F206AR08]の内容

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溶融物を注入する射出成形金型1を有する射出成形機Pの監視、データの記録及び/又は制御する方法であって、金型1内の溶融物の粘性が直接に算定されることを特徴としている。
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【課題】試運転モードにおける射出工程の制御を適正に行うことを、簡単かつ確実に実現できるようにすること。
【解決手段】試運転モードでの射出工程運転の際には、試運転モード用に設定された1次射出工程のスクリュ前進ストロークだけ、射出用サーボモータを速度フィードバック制御で駆動制御することによりスクリュを前進させて、1次射出工程を実行させ、この1次射出工程の完了タイミングでの樹脂圧の測定値に基づいて、保圧工程における保圧設定値を自動的に演算・設定して、この自動設定した保圧設定値に基づき射出用サーボモータを圧力フィードバック制御で駆動制御することにより、保圧工程を実行させ、スクリュの前進速度が所定閾値以下になると保圧工程を完了させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】可動型盤側の金型と、固定型盤側の金型の二型を搭載する二材射出成形機またはスタックモールド用成形機等の金型交換に関し、特に、短時間で二組の金型を交換可能にする自走金型交換装置を提供する。
【解決手段】射出成形機10に近接し且つ平行に配設されたガイドレース2に沿って移動可能な金型交換台車1と、金型(1)〜(4)を少なくとも3組同時に搭載可能な複数の荷台1a〜1dと、当該荷台の全てに付設されて隣接する射出成形機との間で金型を搬出・搬入するフリーローラベルトコンベア60L、60Rとを備え、前記金型交換台車1の往復時間と、金型積み替え作業時間の両方が不要になり、当該射出成形機の金型交換による停止時間が、大幅に短縮される効果がある上、複数台の成形機に対する交換用金型を同時に載置できることから、倉庫内の金型積み替え作業時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】 ゲート、ノズル詰まりによる成形品不良を未然に防ぐと共にゲートを保護することができる射出成形機を提供する。
【解決手段】 本発明の射出成形機は、加熱シリンダ内で回転及び進退自在に配設されるスクリュと、該スクリュを前進させるスクリュ駆動手段と、射出開始工程の監視時間における監視速度を設定するための監視速度設定器と、射出速度を検出する速度センサと、前記速度センサが検出した射出速度と前記監視速度設定器からの監視速度を受け、前記監視時間において射出速度が監視速度に達しなかった場合に、前記スクリュ駆動手段による射出動作を停止させる制御手段とを備え、前記監視速度設定器に設定される前記監視速度が所定値より低く設定されていることを特徴とするとを備える。 (もっと読む)


【課題】それぞれ異なる種類の樹脂により成形された一次成形体と二次成形体とを強固に溶着することができ、生産性よく一体成形品を成形できる射出成形方法を提供する。
【解決手段】樹脂を金型4内に射出して一次成形体2を成形した後に、この樹脂とは種類の異なる樹脂Rを金型4のキャビティ5内に、800mm/s以上2000mm/s以下の射出速度で射出して二次成形体を形成するとともに、射出した樹脂Rと、一次成形体2との間に、通常よりも大きなせん断摩擦熱を発生させ、このせん断摩擦熱を一次成形体2と二次成形体との溶着に利用する。 (もっと読む)


【課題】 射出成形では導光板の板厚に略等しい薄いキャビティに高速で樹脂を射出充填するために、スプルの直径を太くして溶融樹脂の流動損失を小さくする必要と、キャビティとスプルに保圧をかける必要があり、その結果、スプルが完全に冷却固化されるまでに時間がかかり過ぎるという問題を解消する。
【解決手段】 容積可変に設けられたキャビティ形成部16a,42aに対してランナ形成部32,54を介して接続され、注入孔44cの直径P1aが1.6〜2.6mmでありランナ接続部44dの直径P1bが3.6mm以下であって中心線に対する抜き勾配を有する内孔44aを備えるとともに周囲に独立した冷却媒体流路51とが備えられたスプルブッシュ44を有する導光板の成形金型11により、成形品容積が7.8cm以下の導光板P,Pを成形する。 (もっと読む)


【課題】射出用部材の前進加速を非常な急加速で行うために、保持ブロックの後退運動をメカニズム同士の当接により強制的に停止させる場合に、メカ寿命の延命化を図ること。
【解決手段】第1電動サーボモータと第2電動サーボモータをスクリュの前進させる方向と後退させる方向にそれぞれ加速して、所定の加速期間中はスクリュを停止状態におき、第2電動サーボモータで直線駆動される保持部材の後退運動を、所定のタイミングでメカ当接によって強制的に阻止させるようにした構成において、メカニズム同士が当接する際の衝撃を緩和するための衝撃緩和機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】成形品突き出し装置の突き出しロッドの取り付け状態および突き出しストロークの設定前進位置が使用金型に適したものに設定するまで、安全な成形品突き出し動作をさせる。
【解決手段】可動盤に金型が取り付けられたときレジスタR1はONに設定される。突き出し動作の前進位置の設定値が変更になったときレジスタR2はONに設定される。レジスタR1又はレジスタR2がONのときは、小さい突き出し力TL、低速の突き出し速度VLとして、突き出し動作を実行する(a4〜a10)。突き出し位置を検出し、検出位置が設定前進位置に達した後は、レジスタR1、R2はOFFにされ、設定された突き出し力、突き出し速度で、突き出し処理(a8、a9、a1〜a3)が実行される。これにより誤設定で金型や突き出し装置を破損させたり、金型の落下を防止する。 (もっと読む)


【課題】射出成形により樹脂製品を製造するにあたり、樹脂の流動特性パラメータの最適値を効率よく決定できる樹脂材料の設計方法及び樹脂材料の設計プログラム等を提供する。
【解決手段】樹脂B〜Dの粘度特性データが樹脂Aの粘度特性データとフィッティングするときの樹脂B〜Dの補正係数Sをそれぞれ求めるステップと、樹脂A〜Dの補正係数SとMFRとの相関関係を求めるステップと、樹脂Xが任意のMFRを有する場合の射出成形解析を行うステップと、MFRに基づいて評価関数の値を求めるステップと、最適化手法に従って一部ステップを反復実行し、射出成形解析の結果から算出される制約関数が制約条件を満たし且つ評価関数の値が最適となるMFRを特定するステップとを有し、射出成形解析を行うステップでは、上述の相関関係から推定される樹脂Xの粘度とせん断速度との関係に基づいて射出成形解析を行う。 (もっと読む)


【課題】可塑化時における発泡剤の分解の進行をできるだけ抑制し、外観や発泡性の良好な熱可塑性樹脂発泡成形体を製造する。
【解決手段】発泡剤を含有した熱可塑性樹脂を射出機バレル内でスクリューの回転により可塑化して可塑化された熱可塑性樹脂を射出機バレル内に所定量貯留する可塑化工程と、射出機バレル内の可塑化された熱可塑性樹脂を、一対の金型間に形成されるキャビティ内に供給する供給工程と、供給の完了後にキャビティの容積を拡大して発泡をおこなわせる発泡工程と、を備え、可塑化工程では、射出機バレル内における可塑化された熱可塑性樹脂の最大貯留容量の20%以上の容量が貯留されるまで射出機バレルにおいて熱可塑性樹脂の可塑化を行い、供給工程では可塑化完了後20秒以内に400cm/秒以上の射出率で可塑化された熱可塑性樹脂をキャビティ内に供給する。 (もっと読む)


【課題】書面に垂直方向に対して傾斜した…目視可能とする。
【解決手段】本発明に係る射出成形方法は、熱可塑性樹脂中に無機微粒子が分散された有機無機複合材料を成形する射出成形方法であって、前記熱可塑性樹脂のガラス転移温度Tgより高い温度に保たれた金型1のキャビティ26に前記有機無機複合材料を射出する工程と、金型1の温度が前記熱可塑性樹脂のガラス転移温度Tg以下になるまで金型1を冷却する工程と、金型1のキャビティ26から前記有機無機複合材料で構成された成形品を取り出す工程と、を有し、金型1を冷却する工程における平均冷却速度が0.4〜3.0K/secである。 (もっと読む)


【課題】射出シリンダの射出動作開始時における速度制御の精度を高めた射出シリンダの動作制御方法及びその動作制御油圧回路を提供することを目的とする。
【解決手段】油圧ポンプ3からの圧油を射出シリンダ2に供給する主回路4と、アキュムレータ5にチャージされた圧油を射出シリンダ2に供給する副回路6とが設けられた動作制御油圧回路1を用いて、前記射出シリンダ2に供給される圧油の流量を制御する射出シリンダ2の動作制御方法であって、前記射出シリンダ2の射出動作開始時は、前記主回路4を介して前記油圧ポンプ3からの圧油のみを射出シリンダ2に供給し、射出シリンダ2の射出動作開始後は、さらに前記副回路6を介して前記アキュムレータ5にチャージされた圧油を射出シリンダ2に供給する。 (もっと読む)


【課題】供給流量増加した場合にも流速の上昇を抑制可能な固定子のモールド成形装置、及びその成型方法の提供。
【解決手段】固定子コア13の外周部を挟む可動型22及び固定型21を備え、可動型22及び固定型21とで固定子コア13を挟んで形成するキャビティ26にモールド樹脂を充填することで、固定子コア13の端面から突出するコイルエンド部を樹脂モールドする固定子10のモールド成形装置において、モールド樹脂の通過する最小流路幅L2部分を、可動型22と固定型21が構成する隙間であって、可動型22の可動方向に交差する導入路27に配置する。 (もっと読む)


【課題】電動駆動タイプの射出成形機やダイカストマシンなどの成形機において、射出用部材の加速性能、減速性能の可及的な向上を図ること
【解決手段】第1サーボモータの回転でその回転部が回転駆動されるボールネジ機構Aの直動部を、射出用部材の基端部を保持した射出用部材に固定し、第2サーボモータの回転によってボールネジ機構Aの回転部を前後進させる構成をとる成形機において、第1サーボモータの十分に高められた加速を一気に解き放して、射出用部材を前進させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】射出の完了から、製品取り出し機による一連の製品取り出し動作の完了までの間に、成形機にアラームが発生した場合にも、製品を金型から取り外して製品をマシン外に持ち出すことを可能とし、以って、アラーム発生時に作業者にかかる負担を大幅に軽減できる、ユーザフレンドリィなマシンを実現すること。
【解決手段】射出の完了から、製品取り出し機による一連の製品取り出し動作の完了までの間に、成形機にアラームが発生した場合には、型開き動作と、製品突き出し手段の突き出し/戻しの動作と、製品取り出し機による一連の製品取り出し動作とを、実行・完了させ、この後、成形機の運転を停止させる。 (もっと読む)


【課題】成形品に不良が発生したり、キャビティ空間においてガスが発生したりすることがないようにする。
【解決手段】射出部材と、射出用の駆動部と、射出速度Sdを検出する射出速度検出処理手段と、射出圧Spを検出する射出圧検出処理手段と、射出速度Sd及び射出圧Spに基づいて前記駆動部を駆動し、成形材料のキャビティ空間への充填を開始する前に圧力制御を行い、その後、速度制御を行う駆動制御処理手段とを有する。射出速度Sd及び射出圧Spに基づいて前記駆動部を駆動し、成形材料のキャビティ空間への充填を開始する前に圧力制御を行い、その後、速度制御を行うようになっているので、成形材料がキャビティ空間内に進入した後の、キャビティ空間内の圧力が安定し、圧力が均一になる。 (もっと読む)


【課題】回転又は直線移動させる移動体に取り付けた可動型を固定型に型合わせして成形品を成形する成形機の可動型移動を可動型重量に関わりなく迅速かつ安定して行う制御方法を提供する。
【解決手段】回転又は直線移動させる移動体に取り付けた可動型5,6を固定型3,4に型合わせして成形品を成形する成形機1の可動型移動制御方法において、前記可動型5,6を前記移動体に取り付けた状態で前記可動型5,6の重量を前記移動体の重量とともに検出し、検出した前記可動型重量の大きさに応じて前記移動体を移動制御する制御装置14の制御パラメータを切り換える。 (もっと読む)


【課題】カバー部を、0.2mm以下の厚みに外観不良の発生なく射出成形で形成することができる電磁波シールド用カバー部材の製造方法を提供する。また、カバー部の厚みが0.2mm以下であって、歩留まりよく製造できる電磁波シールド用カバー部材を提供する。
【解決手段】電子部品収容部5と、この電子部品収容部5を覆うカバー部3とを備える射出成形品2の前記カバー部3の表面に金属層6を形成してなる電磁波シールド用カバー部材1を製造する製造方法であって、射出成形機の射出圧力を294MPa(3000kgf/cm)未満、射出速度を500mm/秒以上として成形することにより、前記カバー部3を0.2mm以下の厚みに射出成形で形成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シルバーラインの発生を抑制することができる射出成形方法を提供する
【解決手段】樹脂(10)の射出充填中において金型(20)のキャビティの表面の温度が樹脂(10)の流動開始温度以上まで上昇するように金型(20)を加熱するステップと、金型(20)の加熱の終了時点から所定時間経過後に金型(20)の冷却を開始するステップと、少なくとも樹脂(10)の表面温度が流動開始温度以上に維持されている期間内において、金型(20)のキャビティの内表面側に位置した樹脂の圧力が飽和圧力以上となるように射出速度を調整するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】微細な形状の転写が要求される射出成形において、適切な成形条件の導出を支援することのできる樹脂流動解析プログラム、樹脂流動解析装置、及び樹脂流動解析方法の提供を目的とする。
【解決手段】射出成形機における成形条件を入力させ、記憶装置に記憶する成形条件入力手順と、解析空間を規定する解析空間情報を入力させ、記憶装置に記憶する解析空間情報入力手順と、前記解析空間を複数の微小空間に分割する解析空間分割手順と、複数の前記微小空間のそれぞれに空気、又は樹脂のいずれかの物質を配置する物質配置手順と、前記成形条件に基づいて、複数の前記微小空間のそれぞれについて、当該微小空間に配置されている物質に関して圧縮性流体の運動方程式を質量保存及びエネルギ保存式と共に解き、当該微小空間の物質の状態を示す情報の値を算出する解析手順とをコンピュータに実行させることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


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