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Fターム[4F206JA07]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 射出成形の区分 (7,921) | その他の射出成形 (6,556)

Fターム[4F206JA07]に分類される特許

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【課題】温調用流体管路、作動用流体管路等を備えているにも拘わらず、これらの管路が成形時に弛んで他の装置に絡まることのない、多色成形用金型を提供する。
【解決手段】固定側金型(16)と回転側金型(17)と可動側金型(18)とから多色成形用金型(5)を構成する。回転側金型(17)を回転自在に支持する回転金型支持台(14)の回転軸(46)に配管用孔(47)を明ける。この配管用孔(47)に、回転側金型(17)に温調用の液体を給排する給排管(54、55、…)あるいは回転側金型(17)に設けられている移動コア等を駆動する駆動用流体を給排する給排管(54、55、…)を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、強化繊維とマトリックス樹脂であるポリプロピレン系樹脂との接着性に優れ、かつ力学特性に優れた繊維強化成形品を提供せんとするものである。
【解決手段】本発明の繊維強化成形品は、下記成分(A)〜(C)を有してなる繊維強化成形品であって、該成分(A)が該成分(C)で被覆されてなり、被覆率が30〜100%であることを特徴とするものである。
(A)強化繊維 1〜50重量%
(B)第1のプロピレン系樹脂 30〜98.99重量%
(C)重合体鎖に結合したカルボン酸塩を少なくとも含む第2のプロピレン系樹脂であり、樹脂1グラム当たり、式(I)で表される基換算で総量0.05〜5ミリモル当量の濃度でカルボン酸塩を少なくとも有してなるプロピレン系樹脂 0.01〜20重量%
−C(=O)−O−・・・式(I) (もっと読む)


【課題】転写加工時にマスク層と剥離層との界面で剥離して被転写物の表面に確実に部分的にマットを有する加飾ができる部分マット転写シートの製造方法の提供。
【解決手段】基体シート2上にマット剤を含有する離型層3を全面的に形成し、活性エネルギー線硬化性樹脂を含有するマスク層4を部分的に形成した後に活性エネルギー線で硬化させ、次いで転写層8として剥離層5と図柄層6とを形成する。このような部分マット転写シートを樹脂成形品などの被転写物の表面に接着し、基体シートとともにマット層を剥離すると、マット層の表面が微細な凹凸を有するため、転写層に凹凸が写し取られ、マット形状が表現された部分マット転写成形品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】天板と周壁部との接着が強固で、しかも、成形性がよく、廃棄の際の合成樹脂材の量を削減することの出来る、内容物保護性を兼ね備え、かつ、キャップ外面だけでなく外した場合に内面からも視認出来る隠蔽情報を簡易に記録できるキャップを提供すること。
【解決手段】少なくとも前記周壁部との接着部分に熱可塑性樹脂層を形成した前記天板を、前記周壁部の射出成形用金型内に前もって装填し、合成樹脂を金型内に射出して、前記周壁部を成形すると同時に、前記天板を前記周壁部の上方に設けた天板貼着リングに熱融着して一体成形したキャップであって、天板のエッジ部分を天板貼着リングが上下から挟むように成形されているキャップ。 (もっと読む)


【課題】良好な品質の皮膜を得ることができるインモールドコート塗装方法、およびインモールドコート塗装装置を提供する。
【解決手段】インモールドコート塗装方法は、成型前に、塗料を噴霧する塗装ガン110によって金型に塗料を塗布して皮膜510を形成するインモールドコート塗装方法であって、冷却した圧縮エアー134を塗装ガンに供給する。そして、冷却した圧縮エアーを、塗料を霧化して噴射させるための霧化エアー、および噴射させた塗料のパターンを調節するためのパターンエアーとして用いる。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料内に浸入した液体が電子部品に到達することを確実に阻止することができる電気装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ケーシング20の製造工程、詳しくは金型200内にサブアッセンブリSを保持する保持工程において、各型201〜204によりシール部材60をその全周方向に圧縮することにより、ボディ10の完成状態においてシール部材60がケーシング20により圧縮された状態を維持している電気装置の製造を可能とした。これにより、燃料レベルゲージ100の使用時において、ボディ10が燃料F中に浸漬された状態の時に、シール部材60とケーシング20間、およびシール部材60とターミナル40間から燃料Fがケーシング20内に浸入することを確実に阻止することができる。 (もっと読む)


【課題】優れた導電性、機械的強度、耐熱性及び成形加工性を併せ持ち、特に2〜2.5GHz程度の周波数領域における電磁波抑制性に優れた電磁波抑制用熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート樹脂と、(B)カーボンナノコイルと、(C)鱗片状黒鉛及び/又は(D)カーボンナノチューブを含むことを特徴とする電磁波抑制用樹脂組成物。この電磁波抑制用樹脂組成物を射出成形してなる電磁波抑制用樹脂成形品。カーボンナノコイルと鱗片状黒鉛及び/又はカーボンナノチューブとの併用で良好な電磁波抑制性が得られる。 (もっと読む)


【課題】射出ノズルの前進の際に、速度を減速させ、射出ノズル先端の変形・破損を防止することが可能な射出成形機を提供する。
【解決手段】射出成形機1は、エンコーダ14と、制御部21に減速位置記憶手段24を有し、エンコーダ14は減速位置記憶手段24に記憶した射出ノズル減速位置に射出ノズル11が到達したことを検知した場合、制御部21によって射出ノズル11の前進速度を減速させる。これにより、射出ノズル11が固定金型30aにタッチする際の負荷を低減させ、射出ノズル11の先端部の変形・破損を防止することができる (もっと読む)


【課題】加飾性が良好であるとともに破損し難く、また廃棄の際のリサイクル性が良く、製品コストを抑えることができるとともに、作業コストも抑えることのできる合成樹脂中空体を提供すること。
【解決手段】少なくとも口部14を有し内部が中空である樹脂製の中空成形体(a)と、その内部に流体物として加熱されていない液体を部分的に充填し残りの部分には空気が入った状態、またはその内部に加熱されていない液体を全体的に充填した状態で、前記口部14に閉栓部材18を装着して、その内部に加熱されていない液体を保持し、これを金型内に装着して溶融樹脂を射出しオーバーモールドすることで、前記中空成形体(a)の外側に一体化形成された樹脂外装体16と、前記中空成形体(a)の口部14に装着される閉栓部材18と、を備えた合成樹脂中空体(A)であって、前記樹脂外装体16が、全光線透過率80%以上の高透明性合成樹脂から成る。 (もっと読む)


【課題】バイオマス資源由来原料の割合の高い熱可塑性樹脂から、従来の石油系樹脂並みの成形性で、耐熱性の優れた成形品を成形する成形方法の提供。
【解決手段】下記化学式(1)、及び化学式(2)で表される構成単位を含む微生物産生ポリヒドロキシアルカノエートから成る熱可塑性樹脂(A)と、ポリ乳酸から成る熱可塑性樹脂(B)とを含有する樹脂組成物の成形方法であり、−[−O−CH(CH)−CH−CO−]−・・・(1)、−[−O−CH(R)−CH−CO−]−・・・(2)[但し、RはC2n+1(n=2〜14)である。]前記熱可塑性樹脂(A)に対する前記化学式(1)で表される構成単位のモル分率をc、前記樹脂組成物の成形における金型温度をT℃としたとき、下記(3)及び(4)、122.9c−30.4≦T・・・(3)、25≦T≦90・・・(4)を満足することを特徴とする樹脂組成物の成形方法。 (もっと読む)


【課題】インサート部材に付与された接着剤の剥離を防ぐ。
【解決手段】成形型40は、接着剤が付与されたインサート部材38がセットされる型面部52を有する下型42と、型面部52との間にフランジ部36に合わせたフランジ成形部分46cを画成する上型44と、下型42側にフランジ成形部分46cの端部に開口するよう設けられ、該フランジ成形部分46cに対する未架橋ゴムの注入口となる流入部50と、型面部52にセットされたインサート部材38と流入部50との間に位置して、該型面部52に設けられた堰部54とを備えている。 (もっと読む)


【技術課題】ロボットを使用せずにラベルを成形品の表面に張り付けた射出成形品を得るための装置を提供する。
【解決手段】固定側金型1のキャビティ2面からその後方に向けてラベルカッター6が出入りするラベルカッター組付穴3を形成する。固定側金型1には、前記ラベルカッター組付穴3を横断するようにラベルテープ10が走行自在のラベル通路4を形成する。更に、固定側金型1には、前記ラベルテープ10を捲き取ったラベルリール8と、ラベル10aを打ち抜いた後の空テープ10bを捲き取るためのリール9が取り付けられている。固定側金型1には、ラベルカッター6をラベルカッター組付穴3内に後方からスライド自在に組み付け、型締め後ラベルカッター6を前進させて前記ラベルテープ10からラベル10aを打ち抜き、この打ち抜いたラベル10aをキャビティ2面まで前進させて保持し、この状態でキャビティ2内に樹脂を充填することにより、製品の表面にラベル10aをインモールドする。 (もっと読む)


【課題】インサート物が樹脂成形品内部に完全に埋設された成形品を1回の成形サイクルで製造する方法を提供する。
【解決手段】以下の(A)〜(C)の工程からなるインサート成形品の製造方法。(A)いんろう構造を有する金型の固定側キャビティ面にインサート物5をバキュウム管7により吸引し固定する工程。(B)金型を閉じ、型開きする圧力未満の圧力(一次保圧)でキャビティ内に射出成形機シリンダー3より溶融樹脂を充填し、インサート物5を樹脂に固定する工程。(C)インサート物5の吸引を停止した後、型開きする圧力以上で溶融樹脂を射出し、射出された樹脂によってインサート物5を樹脂成形品内部に完全に埋設する工程。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを原料とする樹脂の構成比率を高めた、耐熱性や機械的強度を有する汎用の成形品を経済的に製造できる樹脂組成物の提供。
【解決手段】3−ヒドロキシブチレート(3HB)単位、及び化学式(2)で表される構成単位を含むポリヒドロキシアルカノエートを含有する樹脂組成物であって、3HB単位の含有率が90モル%以上で、重量平均分子量が10万〜200万であるポリヒドロキシアルカノエートからなる樹脂(A)と、3HB単位の含有率が70モル%以上90モル%未満で、重量平均分子量が10万〜200万であるポリヒドロキシアルカノエートからなる樹脂(B)とを含有することを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】耐熱性の優れたバイオマス系樹脂成形品を成形するにあたり、石油系樹脂と同等の成形性、生産性を有する熱可塑性樹脂の成形方法を提供する。
【解決手段】下記化学式(1)、及び化学式(2)で表される構成単位を含むポリヒドロキシアルカノエートからなる樹脂(A)と、ポリ乳酸樹脂(B)と、結晶核剤(C)を含有し、前記樹脂(A)10〜90重量部、ポリ乳酸樹脂(B)90〜10重量部を含む樹脂混合物100重量部に対し、結晶核剤(C)を0.1重量部から5重量部含む樹脂組成物を、金型温度40〜90℃、冷却時間10〜60秒で成形することを特徴とする熱可塑性樹脂の成形方法。−[−O−CH(CH)−CH−CO−]−・・・(1)、−[−O−CH(R)−CH−CO−]−・・・(2)[但し、RはC2n+1(n=1〜14)である。] (もっと読む)


【課題】成型性に優れるとともに、シリコーンゴム層とポリエステルフィルムとの接着性、その耐久性、特に耐熱水密着性に優れた表皮材用積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】面配向度が0.005〜0.15であるポリエステルフィルムの片面に耐熱水密着性改良層を介してシリコーンゴム層が形成された表皮材用積層ポリエステルフィルムにおいて、明細書中で定義した方法で耐熱水密着性を評価したときに、上記シリコーンゴム層が剥離しないことを特徴とする表皮材用積層ポリエステルフィルムである。 (もっと読む)


【課題】 射出成形機のコストを上昇させることなく、成形型のキャビティ面の全部に型締め力が作用するようにすることである。
【解決手段】 一対の可動型3,4を取り付ける可動型取付盤12,13の周縁部に、3本のボールねじ17,18,19を取り付ける。このとき、3本のボールねじ17,18,19の軸心17a,18a,19aを結ぶ直線55,56,57によって形成される三角形(型締め力作用中心部58)の内側に、固定型2のキャビティ面2a,2bの大部分が配置されるようにし、かつ三角形の周囲に形成される型締め力作用部59の内側に、それらの全部が配置されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 加熱筒内を真空吸引する可塑化装置において、加熱筒内で成形材料の可塑化の際に発生したガスを螺旋状のフライトに沿って抜くことができる可塑化装置、可塑化装置のスクリュ、および可塑化方法を提供する。
【解決手段】 加熱筒12内に回転自在に設けられたスクリュ13により成形材料Pを可塑化する可塑化装置11において、投入口15を含む加熱筒12の後部側から加熱筒12内を負圧吸引する吸引手段24を有するとともに、スクリュ13のフライト37の後側に帯状の浅溝部39を設ける。 (もっと読む)


【課題】表面粘着性が低減されており保存安定性および印刷適合性などに優れ、かつ、成形性にも優れる光硬化性フィルム、およびこの光硬化性フィルムを用いた成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】光硬化性樹脂組成物層(A)および基材フィルム層(B)を少なくとも有する光硬化性フィルムであって;この光硬化性樹脂組成物層(A)は、重量平均分子量が100000〜150000であり、ガラス転移温度が70〜100℃である、アクリル樹脂(a)、および光重合性多官能モノマー(b)を含み;但しこのアクリル樹脂(a)は、(メタ)アクリロイル基を含まないことを条件とし、および;このアクリル樹脂(a)およびこの光重合性多官能モノマー(b)の重量比(a)/(b)は83/17〜52/48である;光硬化性フィルム。 (もっと読む)


【課題】十分に高い伝熱特性を有しかつより安価な熱伝導性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の熱伝導性樹脂組成物は、熱硬化性樹脂中に伝熱性材料が均一に分散され、該熱伝導性樹脂組成物の成形体の切断面を二次元的に解析した場合に、該切断面に粒子径が0.3〜250μmの伝熱性粒子が含まれ、そして該伝熱性粒子のうち、0.3〜10μmの範囲の粒子径を有する各粒子間の距離が7μm以下である。本発明の熱伝導性樹脂組成物は、射出成形という非常に量産性の優れた加工方法において成形することが可能である。 (もっと読む)


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