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Fターム[4F206JA07]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 射出成形の区分 (7,921) | その他の射出成形 (6,556)

Fターム[4F206JA07]に分類される特許

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【課題】軟質の被搬送体を、しわ、変形等を生じさせることなく、金型の凹部に挿入できる被搬送体保持装置を備えた搬送装置とその搬送装置の搬送方法の提供。
【解決手段】軟質のインサート体(被搬送体)91を、一方の金型71と他方の金型72とからなる金型のキャビティ74内に挿入し、キャビティ74内で前記インサート体91と射出成形された熱可塑性樹脂とを一体化した板状成形品(成形完成品)100を搬送する被搬送体保持装置を備えた搬送装置である。被搬送体保持装置は、基体11と、インサート体91を保持するための保持手段15と、凹部73に挿入されたインサート体91を、中央側から外周側に伸ばしながら凹部73の内壁面に押しつける弾性平板部材24と、弾性平板部材24を進退移動させる弾性平板部材駆動体21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】植物繊維を強化材とした熱硬化性成形材料の圧縮成形や射出成形において、平滑性に優れ、ヒケの少ない型内被覆成形品を得る成形方法を提供する。
【解決手段】(A)キャビティ内で熱硬化性成形材料の圧縮成形又は射出成形により、植物繊維を強化材とする樹脂成形品を成形する工程、
(B)前記樹脂成形品が熱硬化性樹脂からなる型内被覆用組成物の注入圧力及び流動圧力に耐え得る程度に硬化した後、前記金型温度又は該樹脂成形品の型内被覆する表面側の金型温度を、前記熱硬化性成形材料を硬化させる温度よりは低いが、型内被覆用組成物が十分硬化する温度にする工程、
(C)該樹脂成形品の型内被覆する表面と金型の内壁との間に型内被覆用組成物を注入し、該樹脂成形品の表面上に被膜として硬化させる工程、を含むことを特徴とする、型内被覆成形方法である。 (もっと読む)


【課題】餅を収納する容器を製作する場合に、離型工程が簡単にできない。また、鏡餅容器の内部に食用の餅を収納し底部を密封部材により密封して包装鏡餅として使用した後、食用のために内部の餅を取り出す際、取り出すのが簡単ではない。
【解決手段】鏡餅容器1は、大きい餅の上に小さい餅を載せた2段重ね餅の外形を有し、鏡餅容器1の内面は、頂上から底面方向へ向けて内径が広くなるように、かつ、ほぼ直線状に変化する下広がり状に形成されると共に、小さい餅に対応する部分は、小さい餅の外形曲線と類似させて外側へ凸状に肉厚状態を変化させた第1の肉厚部8とし、大きい餅に対応する部分は、大きい餅の外形曲線と類似させて外側へ凸状に肉厚状態を変化させた第2の肉厚部9となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】射出成形金型内に表皮をセットした後、型締めすることにより、樹脂芯材を成形し、表皮を一体化してなる積層成形品の成形方法であって、キャビティ型のインバース部においてシワ発生をなくし、外観性能を高める。
【解決手段】成形金型20は、樹脂供給機構を備えた可動側のコア型30とキャビティ型40とから構成され、キャビティ型40の表皮セットピン41に表皮のロケート孔12aを差し込んで、表皮12をセットする。この時、表皮セットピン41の近傍部分でキャビティ型40のインバース部40bの外側部分にシワ取りピン42がコア型30側に向けて突設され、このシワ取りピン42により型締め途中で表皮12がコア型30の型面と先行当接し、樹脂芯材11の成形時に表皮12がキャビティ形状に沿って適切なテンションが加わることでシワの発生が回避できる。 (もっと読む)


【課題】射出成形加工時に表面を粗面化することなく表面を全体的又は選択的に、例えば、無電解メッキに適用可能なように改質された成形品を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる成形品であって、前記成形品の表面近傍には、金属元素が析出していることを特徴とする成形品を提供する。 (もっと読む)


【課題】積層成形体の成形方法並びに成形装置であって、ソフト感を良好に維持するとともに、シャープな外観形状を確保し、かつ表皮のセット作業を簡素化し、表皮の成形性能を高める。
【解決手段】樹脂芯材20、111の表面に表皮30、112をモールドプレス成形工法、射出成形工法により一体化する際、表皮30、112を加熱軟化処理した後、アシストモデル70に一体化した表皮セット枠75に直接セットするか、表皮30、112を保持した表皮枠80をアシストモデル70の表皮枠用受け治具76に装着するかのいずれかの方法を採用することで、表皮30、112のセット作業を簡素化し、かつ表皮30、112の加熱後、迅速に成形を可能とすることで、絞模様の転写を良好に行ない、シャープな形状出しを可能にする。 (もっと読む)


【課題】樹脂ブレンドの混練性,相溶性を向上させ、樹脂に添加した添加剤やフィラーの分散性を向上させる。
【解決手段】溶融した樹脂に、超音波振動を付与する超音波振動付与装置において、超音波振動を前記樹脂に付与する振動子又はこの振動子の振動を前記樹脂に印加する振動伝達部材を有し、前記溶融した樹脂の流れる流路の一部に、前記振動子又は前記振動伝達部材の下面の全部又は一部が臨む印加部20を形成し、かつ、前記振動子又は振動伝達部材の下面201の幅(b)を、前記流路11の幅(d)より広くした。また、前記流路11の幅(d)を、印加部20における流路の幅201(a)の60%〜15%とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 複数の成形材料を性能の観点から適切に組み合わせることのできる多色成形体、多色成形法、及び基板収納容器を提供する。
【解決手段】 相互に材質の異なる第一、第二の成形材料を用意し、第一の成形材料からなる一対の第一の成形体1と第二の成形材料からなる第二の成形体3とを組み合わせて一体化する際、各第一の成形体1と第二の成形体3との境界6における周縁部を薄肉突片5に形成する。そして、薄肉突片5を、先端部に向かうに従い徐々に先細りの薄肉となる断面略直角三角形に形成し、先細りの傾斜角度θを5°〜40°の範囲とするとともに、境界6を形成する傾斜面7の長さLを0.4〜5.0mmとする。第一、第二の成形体1・3の境界6における周縁部を薄肉突片5に形成して一体化すれば、適切かつ強固に組み合わせることができるので、接合の観点から組み合わせを再考する必要がない。 (もっと読む)


【課題】表面に微細な凹凸模様を有する加飾成形品を製造する際に用いる成形同時加飾用のシートであって、該シートを用いて加飾成形品を製造する際に熱や圧力を受けたときでも、また、絞りの深い形状の製品に微細な凹凸模様を形成する場合でも、所望通りの凹凸を確実に形成することのできる成形同時加飾用シートを提供すること。
【解決手段】熱可塑性基体シートの片面に加飾層が形成された熱成形可能な成形同時加飾用シートであって、前記基体シートの加飾層形成面とは反対側の面の少なくとも一部がエンボス加工されると共に、該エンボス加工面にクッション層が剥離可能に形成されている成形同時加飾用シートとこれを用いた加飾成形品の製法を開示する。 (もっと読む)


【課題】軸受面に不要な変形や損傷を与えることなく電鋳部をマスターから分離可能とする軸受部材の製造方法を提供する。
【解決手段】電鋳部4の周囲に配設したノズル8から、複数のショット9を電鋳部4の外周面4b全体にわたって衝突させ、電鋳部4とマスター6との密着状態を緩和する。この後、電鋳部4をインサート部品として、電鋳部4を内側に保持する保持部5を樹脂で成形し、電鋳部4と保持部5との一体品からマスター6を引き抜くことで電鋳部4をマスター6から分離する。 (もっと読む)


【課題】副型締装置の搬送を効果的に行い成形作業を高効率に実施できる成形装置を提供する。
【解決手段】直交して開口する開口部から搬入・搬出する複数の副型締装置7の一を圧締する圧締部を有する縦型の主型締装置10と、前記開口部の外方に待機・配置され、前記主型締装置10の圧締力より低い圧締力で金型を圧締するとともに該金型を開放可能な複数の前記副型締装置7と、前記副型締装置7の待機する前記開口部外方と前記主型締装置10の前記圧締部との間で前記副型締装置7を搬送する搬送装置35とを備えた成形機において、前記搬送装置35は、前記副型締装置7を載置する搬送台36と、該搬送台36の下面に固設した複数のレール37と、該レール37と当接し案内して回動する複数の搬送ローラ38と、該複数の搬送ローラ38を架台44上面で軸支する支持枠39とからなる。 (もっと読む)


【課題】低コストで、成形品に発生するヒケを成形工程で確実に検出することができる射出成形におけるヒケの検出方法を提供すること。
【解決手段】キャビティ32内に射出される溶融樹脂と当接する位置に金型30に赤外線温度センサ50を設け、この赤外線温度センサ50により成形品冷却時の温度を連続的に測定して、得られた温度変化曲線における変曲点の有無を検出し、変曲点が有る場合に成形品にヒケが発生したと判断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 意匠面にひけによる凹凸が表れないフィルムインモールド成形品を提供する。
【解決手段】 板状本体部41を有する樹脂射出成形部4に対し接着層3を介してフィルム2が一体となったフィルムインモールド成形品1であって、板状本体部41の一方の主表面412から突出する突出部42の裏側の主表面411に、突出部42の基端断面領域413と投影的に重なる位置に接着層欠落領域5を形成する。 (もっと読む)


【課題】操作性及び視認性を向上させた工作機の表示装置及び射出成形機の表示装置を提供する。
【解決手段】水平方向に回転自在に回転軸部16を軸支し、回転軸部16と一体に形成された旋回軸部17を回転軸部16に対して平行に配置する。旋回軸部17の長手方向に沿って上下にスライド移動可能であると共に旋回軸部17の円周方向に回転可能に液晶表示パネル12を取り付ける。回転軸部16を水平方向に回転させた際、旋回軸部17に取り付けられた液晶表示パネル12が、回転軸部16を中心として旋回移動するので、旋回軸部17に取り付けられた液晶表示パネル12は、回転軸部16を中心軸として自由に旋回移動させることができるので操作性がよい。 (もっと読む)


【課題】適切に磁力を検出可能な磁気エンコーダを提供する。
【解決手段】磁気エンコーダ16は、周方向に交互に磁極が配置された環状の多極磁石23と、多極磁石23を保持するスリンガ24とを含む。多極磁石23は、磁性粉と、樹脂とを含む。多極磁石23は、外形形状を形成するキャビティを構成する金型を含む金型部、キャビティ内に磁石材料を射出する射出部、射出部によりキャビティ内に磁石材料を射出する際に金型部に軸方向の磁界を発生させるコイル、およびコイルを冷却する冷却部とを備える多極磁石用磁場射出成形装置によって、射出成形時に軸方向に磁界を発生させ、コイルを冷却しながら製造される。 (もっと読む)


【課題】表面に微細な凹凸模様を有する加飾成形品を製造する際に用いる成形同時加飾用のシートであって、加飾用シートそれ自身を製造する際、或いは、該シートを用いて加飾成形品を製造する際に熱や圧力を受けた場合でも、また、絞りの深い形状の製品に微細な凹凸模様を形成する場合でも、凹凸が変形したり消失したりすることなく所望通りの凹凸を確実に形成することのできる成形同時加飾用シートを提供すること。
【解決手段】片面の少なくとも一部にエンボス加工が施された熱可塑性樹脂製剥離シートのエンボス加工面側に熱可塑性基体シートが積層され、且つ該基体シートの剥離シート積層面とは反対側の面には加飾層が形成された成形同時加飾用シートである。 (もっと読む)


【課題】生体内で安全に吸収および/または代謝されるα−ヒドロキシ酸重合体組成物、およびそれを用いた成形サイクルが短時間であり、得られる成形品のもろさを改善でき、成形品において「ひけ」や固化不十分による成形不良が生じ難く、かつ、生産性に優れる成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】α−ヒドロキシ酸重合体と、結晶核剤としてアミノ酸とを含むα−ヒドロキシ酸重合体組成物、およびそれを用いた成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】レジンの廃棄物を再生利用することができる再生材を製造する方法を提供する。
【解決手段】不飽和ポリエステルを主成分とした熱硬化樹脂を用いてモールド成形するときに発生したレジン廃棄物から再生材を製造するものであって、レジン廃棄物を粉砕する工程と、調合剤を混入する工程と、さらに細かく粉砕する工程とよりなる。 (もっと読む)


【課題】キャビティの加熱、冷却を迅速に行い、成形サイクルを早める。
【解決手段】可動型20の型体内にキャビティKと区画されたスライド空間21を形成し、スライド空間21内で金型内断熱板40a、40bを往復作動させる。金型内断熱板40a、40bは、キャビティKの周囲に外部に連通された隙間(流路R)を形成する流路形成位置と、キャビティKの周囲に凹形状の断熱壁を形成して流路Rを閉鎖する流路閉鎖位置と、に変位する。溶融樹脂注入前の昇温工程では、金型内断熱板40a、40bを流路閉鎖位置に変位させて加熱容積を縮小し、キャビティKの加熱時間を短縮する。溶融樹脂注入後の急速冷却工程では、金型内断熱板40a、40bを流路形成位置に変位させると共に金型温調配管30内の温調媒体を高温から低温に切り換える。これにより、冷却容積を大幅に拡大し、冷却時間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、インモールド成形によって樹脂成形体にラベルが一体的に固着されているインモールド成形品に於いて、ラベルを構成するシートを容易に剥離することができるように改良する。
【解決手段】 インモールド成形によって成形された樹脂成形体2と、インモールド成形によって樹脂成形体に固着されたラベル3とを有し、ラベル3は、樹脂成形体2の表面に固着された基材部4と、基材部4に剥離可能に積層された剥離基材部5と、を有し、剥離基材部5の縁5aの少なくとも一部分が、基材部4の縁4aよりも内側に位置しているラベル付きインモールド成形品。剥離基材部5は、その剥離領域の縁の全体が、基材部4の縁4aよりも内側に位置している。 (もっと読む)


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