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Fターム[4F206JD03]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 可塑化、射出の方式 (687) | 射出スクリュー式 (434) | インラインスクリュー式 (330)

Fターム[4F206JD03]に分類される特許

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【課題】スクリュ交換時の作業性が良く、かつスクリュ駆動部の大きさが小さくなった場合でも対応できるような射出成形機のスクリュ取付け構造の提供。
【解決手段】スクリュ10の基部の外周にリテーナ50との係合溝である切り欠き12を設け、該切り欠きに該スクリュの軸方向の移動を規制するための該リテーナを係合させると共に、該スクリュの基部を挿通するためのキーあるいはスプラインが設けられた孔を有し、該スクリュの回転方向の移動を規制する固定ブッシュ30をスクリュ駆動部70に固定したスクリュの取付け構造において、該固定ブッシュおよび該スクリュ駆動部の何れか、あるいは双方に該スクリュの回転軸に直交する方向に設けられた該リテーナをスライドさせるためのガイド溝32と、該ガイド溝に該リテーナを挿通し、該リテーナと該固定ブッシュを共に固定するための固定ブッシュ固定ボルト31を該固定ブッシュに設けたスクリュ取り付け構造。 (もっと読む)


【課題】フライトやシリンダ内壁の摩耗を防止し、金属粉が成形品に混入したり、金属摩擦の発熱による焼け等の成形不良が生じることがない、射出成形機用のスクリュを提供する。
【解決手段】
射出成形機用のスクリュ(1)において、圧縮部(6)寄りの供給部(5)から計量部(7)にかけて、フライト(2)の頂部にステップ状の段部(9)を形成し、頂部(9)を後方寄りの大径部(11)と前方寄りのランド部(12)とから構成する。フライト幅(B)は加熱シリンダ(14)の内径に対して0.16〜0.26倍に選定する。ランド部(12)と加熱シリンダ(14)の内周壁の隙間(H)は、大径部(11)と加熱シリンダ(14)の内周壁の隙間(H)の1.65〜2.15倍に、ランド部(12)の幅(B)は、フライト幅(B)の0.63〜0.79倍に選定する。 (もっと読む)


【課題】計量後における計量サーボモータの回転トルクを低減することで不要な電力消費を防止し、機構系の負担を軽減すること。
【解決手段】金型30を開閉する型締装置20と、金型30内に材料を射出する射出装置40とを備え、射出装置40は、金型30内に材料を射出することができるスクリュ54と、スクリュ54を回転駆動するとともに最大限界回転トルクが可変である計量サーボモータ61と、計量サーボモータ61の最大限界回転トルクを、スクリュ54により材料を計量した後、スクリュ54を金型30方向に移動させて射出する前にゼロにする又はゼロに収束させる制御部70とを備えている。 (もっと読む)


【課題】射出後の保圧工程時に圧力制御でスクリューを前進または後退させる際、シリンダの射出材料供給孔の前方または後方開口縁とスクリューとフライトの間に樹脂ペレットが挟まることに起因する成形品質のバラツキの発生を回避することが可能な射出成形機を提供すること。
【解決手段】射出成形機による計量工程完了の後で保圧工程開始の前に、保圧工程中にスクリュー10のフライト12がシリンダに形成された射出材料供給孔の前方開口縁100または後方開口縁を通過するか否かを予め判定しておき、その判定結果に基づいて、保圧工程より前の段階でスクリュー10を回転させることにより、保圧工程中のスクリュー前進時にスクリュー10のフライト12が射出材料供給孔の前方開口縁100を通過しない位置に調整する。こうして、シリンダの射出材料供給孔の前方または後方開口縁とスクリューとフライトの間に樹脂ペレットが挟まることを防止する。 (もっと読む)


【課題】電源コンバータの大型化を必要とすることなく、必要な際にDCリンクのエネルギを所望の値に維持すること。
【解決手段】所定の成形サイクルで成形を行うために電源からの電力を変換してDCリンクを介してモータに供給する電源コンバータを制御する制御装置を備えた射出成形機であって、前記電源コンバータは、前記電源からの電力を変換して前記DCリンク側に出力する順方向及び前記モータの回生電力を変換して前記電源側に出力する逆方向の双方向の動作が可能であり、前記制御装置は、前記成形サイクルにおける所定期間だけ、前記DCリンクの両極間電圧が所定の目標電圧となるように、前記電源コンバータを前記順方向で動作させる。 (もっと読む)


【課題】液晶ポリエステル組成物を安定に可塑化させて成形できる液晶ポリエステル成形体の製造方法の提供。
【解決手段】フィード部121及びコンプレッション部122がシングルフライト12aで構成されたスクリュー12とポリアミド樹脂を含有する液晶ポリエステル組成物を用いることで、大型成形機で液晶ポリエステル組成物を成形しても、可塑化が安定するため、成形体の形状や寸法のばらつきが抑制される。また、成形機内に組成物が長時間滞留することもないため、分解が抑制されて、ガスの発生も抑制される。 (もっと読む)


【課題】成形条件出しの作業において、作業者が安心して参考として利用できる参考情報を表示する、射出成形機の成形条件の設定支援方法を提供する。
【解決手段】成形品の重量、射出材料の種類等の成形品に関連する基礎データを、射出成形機のコントローラ20に入力する。コントローラ20は四則演算によって、入力された基礎データから、成形条件を調整するときに参考となる参考情報を計算する。参考情報として、例えば、成形品を射出するためのスクリュ6のストローク、シリンダバレル5内の溶融状態の射出材料の比重、等が挙げられる。参考情報をコントローラ20に設けられている表示装置21に表示する。作業者は、参考情報を参考にして成形条件出しを安全に実施することができる。 (もっと読む)


【課題】既存の射出成形機にも容易に適用でき、耐久性を備えているにも拘わらず、確実に射出ノズルのハナタレ現象を防止できる射出ノズルを提供する。
【解決手段】
射出ノズル(N)の先端部近傍の位置において、射出ノズル(N)内に空気あるいは液体のような冷却流体が流れる冷却流体路(24、22、21、23、25)を形成する。この冷却流体路(24、…)に冷却媒体を送ると、射出ノズル(N)内の溶融樹脂の温度がわずか低下し、粘度が上昇する。これによって溶融樹脂の流動抵抗は増して、ハナタレ現象が防止できる。 (もっと読む)


【課題】射出成形法によってプラスチックレンズを製造するに際し、成形品への異物混入の原因となる微粒子成分が原料樹脂中に含まれていても、成形されたプラスチックレンズに当該微粒子成分に起因する異物の混入を抑制することができるプラスチックレンズの製造方法、及びそのようなプラスチックレンズの製造方法に好適に利用できる射出成形装置方法を提供する。
【解決手段】投入された原料樹脂を溶融、混練して、先端部に形成されたノズル85から射出する加熱シリンダ82に、ノズル85を加熱するノズルヒーターHと、加熱シリンダ82の胴体部を加熱する複数のヒーターH,H,H,Hとを、それぞれ独立して温度制御できるように取り付け、加熱シリンダ82内を移動する初期の段階にある原料樹脂を加熱するヒーターHの加熱温度が最も高い温度となり、かつ、ノズルヒーターHの加熱温度が最も低い温度となるように温度制御する。 (もっと読む)


【課題】より簡易に且つ迅速に、樹脂の状態を把握可能な可塑化装置を提供すること。
【解決手段】シリンダ2内に樹脂を供給するフィーダ4と、シリンダ2内を軸方向に移動するスクリュ3とを有する可塑化装置100は、シリンダ2内の所定位置に設置されたシリンダ圧センサ6と、シリンダ圧センサ6の検出値に基づいて、計量工程の際に圧力が上昇し始める位置を推定する圧力上昇点推定部11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】少なくとも型締装置の作動を油圧機構により行う射出成形機において、構造を簡単にしコストを抑えるともに、省エネルギー化を達成することのできる射出成形機または射出成形機の制御方法を提供する。
【解決手段】少なくとも型締装置12の作動を油圧機構により行う射出成形機11において、射出機構26およびスクリュ回転機構29のいずれか一方の作動を行うサーボモータ30と、射出機構およびスクリュ回転機構のいずれか他方の作動を行う油圧機構とが設けられ、射出機構およびスクリュ回転機構のいずれか他方の油圧機構と型締装置の油圧機構へ作動油を供給するポンプ33は、サーボモータまたはインバータモータにより回転数が制御されるポンプとする。 (もっと読む)


【課題】硬質被覆層を蒸着形成した射出成形機のスクリューにおいて、硬質被覆層が耐摩耗性と潤滑性に優れ、かつ、硬質被覆層の界面剥離の発生が低減されたスクリューを提供する。
【解決手段】硬質被覆層12を蒸着形成した射出成形機のスクリュー11において、該硬質被覆層12は、TiN膜,AlTiN膜,AlCrN膜,AlTiSiN膜、AlCrSiN膜等の硬質膜層13と、CrN膜,VN膜,TiVN膜等の潤滑膜層14とからなり、潤滑膜層14は、スクリューの軸方向の硬質被覆層12断面において、軸方向に断続的に不連続に延伸形成され、かつ、層厚方向に多層に形成され、また、スクリューの軸方向に直交する硬質被覆層12断面においては、スクリューの軸を中心とする円周方向に沿って断続的に不連続な円弧状に形成され、かつ、層厚方向に多層に形成された層構造を有する。 (もっと読む)


【課題】高速に射出することができるにも拘わらず、軸方向の長さが短く、シンプルで安価なスクリュ駆動装置を提供する。
【解決手段】スクリュ駆動装置(5)は、スクリュ(3)の後端部にその一方の端部(6a)が固定されているボールネジ(6)と、これに螺合しているボールナット(7)と、第1、2のモータ(9、10)とから構成する。そして、第1のモータ(9)は、ロータ(21)を円筒部(21a)と底部(21b)とから中空に形成し、ボールネジ(6)の他方の端部(6b)を底部(21b)に固着する。第2のモータ(10)は、ロータ(24)を中空に形成し、その内側にボールナット(7)を固定する。この第2のモータ(10)は、第1のモータ(9)の内側になるように配置する。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置における電力用半導体素子の消耗度をより正確に且つより低い演算負荷で監視する電力用半導体素子消耗度監視システムを備える射出成形機を提供すること。
【解決手段】電力変換装置10における電力用半導体素子の消耗度を監視する電力用半導体素子消耗度監視システム100を備える射出成形機は、電力変換装置10の運転状態が予め設定された複数の運転パターンの何れに該当するかを判定する運転状態判定部451と、それら複数の運転パターンのそれぞれが実行された場合のその電力用半導体素子の消耗度を予め記憶する消耗度参照テーブル460と、消耗度参照テーブル460を参照して、運転状態判定部451が判定した運転パターンが実行された場合のその電力用半導体素子の消耗度を取得して積算する消耗度積算部452と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発泡剤が添加されている樹脂原料を使用した発泡性プラスチック成形体の製造方法、該発泡性プラスチック、並びに該製造方法に使用する射出成形機を提供する。
【解決手段】化学発泡剤が添加されている樹脂原料を射出成形機1の原料供給部21からシリンダ2内へ供給し、この際該樹脂原料は溶融しつつスクリュ3に設けられている中央部逆流防止弁5及び先端部逆流防止弁6を前方に押し開いてシリンダ2の先端側へ移動し、該溶融混練された樹脂原料の所定量を該先端部逆流防止弁6と該シリンダ2のノズル22との間に充填した後、該スクリュ3の回転作動を終了し、さらに該先端部逆流防止弁6及び該中央部逆流防止弁5を閉状態に維持したまま該ノズル22と該先端部逆流防止弁6との間で該樹脂原料を貯留する計量待機工程と、該計量待機工程に続いて、該先端部逆流防止弁6と該ノズル22との間に貯留した樹脂原料を金型10Aのキャビティ14に射出する射出工程と、を実行するようにした。 (もっと読む)


【課題】加熱シリンダの計量樹脂溜め部に供給された物理発泡剤がチェックリングを超えてスクリュー本体側に逆流せず、均質な発泡成形品を成形可能な発泡成形用射出成形機を提供する。
【解決手段】サックバック時に樹脂通路を機械的にロック可能なロック機構付きのチェックリング24を、スクリュー14の先端部に取り付ける。スクリュー14を回転駆動して、計量樹脂溜め部16に所定量の溶融樹脂が蓄えられた後、樹脂通路を機械的に遮断し、計量樹脂溜め部16内に物理発泡剤を供給する。 (もっと読む)


【課題】金属光沢を有しながら、非導通性の金属膜を形成した樹脂製品を安価に提供する。
【解決手段】めっき触媒核となる金属を含む触媒成分を加圧二酸化炭素に分散させた加圧流体を用いて、表面から深さ1μmまでの表層領域1cmあたり、触媒成分を、触媒成分の金属換算で0.003〜0.05mg含有する樹脂成形体を作製し、触媒成分を含有する樹脂成形体を無電解めっき処理することにより非導通性金属光沢めっき膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】射出駆動機構の前支持プレートに供給ブロックに組付けて加熱筒の芯ずれ調整を、前支持プレートのプレート後面の位置決め自在な軸芯調整リングにより容易に行え得るようにする。
【解決手段】供給ブロックの開口部に加熱筒後部の連結筒を嵌挿してナットにより一体に連結する。前支持プレートの開口内に連結筒を収容して加熱筒を供給ブロックにより前支持プレートに取付ける。前支持プレートのプレート後面の開口周囲を同心円の段部に形成する。段部に内径が連結筒の後端部の外径と同一径の軸芯調整リングを位置決め自在に取付ける。軸芯調整リングに連結筒後端を嵌合して加熱筒の芯ずれを許容範囲に調整する。 (もっと読む)


【課題】射出時におけるスクリュの加減速指令に対する応答性が良好で、高品質の薄物又は精密品を歩留まり良く成形可能な射出成形機及び射出成形機用制御回路を提供する。
【解決手段】射出制御用サーボアンプ26を介して射出用電動サーボモータ4を駆動する射出モータ駆動回路を備えた射出成形機において、前記射出制御用サーボアンプ26に、コントローラ11から出力される射出位置指令パターンxij0にスクリュ1の位置を追随させる射出速度指令vijと、コントローラ11から出力される加速度指令パターンaij0に所要の定数を乗算して得られるトルク加算値taを供給する。 (もっと読む)


【課題】スクリューの交換時期を精度良く予測して、適切なタイミングでスクリューを交換することのできるスクリューの交換時期の予測方法、スクリュー交換時期予測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】次回の点検時におけるスクリュー12の摩耗量hn+1を求め、それが、予め設定された摩耗限界量hmaxに到達するか否か(hmax>hn+1)を判定する。次回の点検時におけるスクリュー12の摩耗量hn+1が摩耗限界量hmaxに到達する場合、次回点検時までにスクリュー12の交換が必要であるので、交換用のスクリュー12の準備が必要なことを示す情報を出力する。 (もっと読む)


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