説明

Fターム[4F206JN01]の内容

Fターム[4F206JN01]に分類される特許

21 - 40 / 81


【課題】弾性率、機械的強度及び流動性に優れた熱可塑性樹脂組成物、並びに真円度、外観、剛性、機械的強度及びウエルド強度に優れた円筒形状の射出成形体を提供すること。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂50〜90質量%、(B)平均繊維長2〜8mm、繊維断面のアスペクト比(長径/短径)1〜2及び前記短径8〜17μmのガラス繊維(繊維B)5〜40質量%、及び(C)平均繊維長2〜8mm、繊維断面のアスペクト比(長径/短径)3〜6及び前記短径5〜10μmのガラス繊維(繊維C)5〜40質量%、を溶融混練することにより、得られるペレット中の繊維Bの平均繊維長を0.16〜0.40mmに、且つ繊維Cの平均繊維長を0.20〜0.45mmに制御した熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】PPC用紙等の化学パルプを主原料とした製紙およびペットボトル等の樹脂製品のリサイクルとして熱可塑性樹脂の生成を行い、PPC用紙および樹脂製品の再利用と、ゴミとして処理される製紙および樹脂製品を減少させることによる環境保全を行う。
【解決手段】
細かく裁断した化学パルプを主原料とした製紙の使用済み排出紙を水に浸して含水させ、この含水した前記使用済み排出紙を、少なくとも水がしたたり落ちない程度にまで脱水し、脱水を行った使用済み排出紙および前記使用済み合成樹脂を、耐圧および耐熱機能を備えたチャンバー内に封入する。そして、チャンバー内において使用済み排出紙に含まれている水を亜臨界若しくは超臨界状態にすることでセルロースを分解するとともに、当該セルロースの分解物と溶融した前記使用済み合成樹脂を攪拌しながら混合し射出成型用樹脂を得る。 (もっと読む)


【課題】成型機による無機物・ポリマーコンポジット成形体を効率よく製造する方法と当該製造方法により製造される無機物・ポリマーコンポジット成形体を提供する。
【解決手段】ポリマーと二酸化炭素と金属化合物を高圧下で相溶させて一相の溶融体を形成させる工程と、相溶状態を保ったまま当該溶融体の温度を下げる工程と、当該溶融体を減圧してポリマーから二酸化炭素と金属化合物の均一相混合物を相分離させる工程と、さらに減圧してポリマー内で二酸化炭素と金属化合物を相分離させ二酸化炭素をポリマー外へ拡散させて金属化合物をポリマー内に分散する工程を有する無機物・ポリマーコンポジット成形体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性と剛性に優れた軽量の樹脂成形体を提供する。
【解決手段】少なくともポリプロピレン2と、シリカ一次粒子から形成される多孔質シリカ3を含み、多孔質シリカは、シリカ一次粒子同士の接触する面にシリカ一次粒子同士の結合を阻害する官能基を有し、ポリプロピレンとの混合時に全部もしくは一部が前記シリカ一次粒子まで破砕され、シリカ一次粒子が前記ポリプロピレンに分散している。多孔質シリカは、ゲル化工程の後に、湿潤ゲル表面に疏水基を導入する工程を有し、乾燥工程に非臨界乾燥を用いて得られる樹脂成形体1である。 (もっと読む)


複数のチップレス無線周波数識別素子が内部に埋め込まれている本体を含む容器。チップレス無線周波数識別素子は、複数のカテゴリの共振素子を含む。共振素子は、二進符号機能を有するシステムで利用することができる。異なる共振素子の組合せは、特定の製品の特徴を識別するために読み出しおよび解釈されることが可能である。容器は、成型用組成物を共振素子と配合して、共振素子を含む成型用組成物を最終製品に成型することによって、用意することができる。本発明は、チップレス無線周波数識別素子によって提供される二進符号を読み出すためのシステムおよび方法も提供する。
(もっと読む)


【課題】 厚みの極めて小さい精密光学レンズに好適な光学用射出成形体の提供。
【解決手段】 ノルボルネン系単量体組成物を開環重合した後、水素添加して得られるノルボルネン系重合体水素添加物と、天然ワックス及び/又は合成ワックスとを含有する重合体組成物を成形材料として、射出成形することにより、薄肉の光学成形体を得る。ワックスとしてはフィッシャートロプシュワックスが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
従来には存在しない、高い水準で機械的物性、難燃性を有するバイオマス由来の繊維強化難燃性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
本来機械的物性、難燃性に優れないバイオマス由来樹脂に関して、易燃性、機械的物性の低さなどの課題を、スルホン酸化合物、カルボン酸化合物及びこれらの金属塩の少なくともいずれかを含有する難燃剤とリン酸メラミン、ピロリン酸メラミン、ポリリン酸メラミン、ポリリン酸アンモニウムの少なくとも1種類以上を含むリン酸塩を少量添加することであり、これにより高い難燃性を向上させ、さらに、繊維強化により機械的物性を向上させる。さらに該難燃剤の添加量の少なさから、高いバイオマス度を有するバイオマス由来の繊維強化難燃性樹脂組成物を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】特殊な装置を設置した射出成形機を用いず、マーブル調の成形品を簡便に得ることを目的とする。
【解決手段】本発明のマーブル調成形品の成形方法は、ガラス転移温度及び色調が異なる2種類以上の熱可塑性樹脂(A)並びに滑剤(B)を射出成形機に投入し、該射出成形機のシリンダー温度を、(Tg+50)℃〜(Tg+90)℃(但し、Tgは熱可塑性樹脂(A)の中でガラス転移温度が一番低い熱可塑性樹脂(A−1)のガラス転移温度である)として射出成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性と流動性に優れ、実用的な耐衝撃性を有する大型〜超大型の成形品を射出成形により製造することのできる射出成形用ポリエステル樹脂組成物を提供すること。
【課題手段】ポリエステル樹脂(成分(A))84〜92質量%と、エポキシ基を含有するポリオレフィン樹脂(成分(B))0.07〜2.5質量%と、エチレン−α−オレフィン共重合体(成分(C))5〜15質量%と、エポキシ樹脂(成分(D))0.2〜2質量%とを含有し(成分(A)、(B)、(C)及び(D)の合計量を100質量%とする)、成分(B)と成分(C)の質量比(B/C)が0.7/99.3〜28/72である樹脂成分を溶融混練してなり、水分含有量を500〜2000ppmに調整してなる射出成形用ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】プラスチック成形体が複雑な3次元形状のものであったとしても、良好なアンカリング効果の得られる表面粗化が可能な表面改質方法、それを含む金属膜の形成方法およびプラスチック部品を提供する。
【解決手段】表面改質方法は、プラスチックを溶融して成形金型へ射出することにより形成されるプラスチック成形体2の表面改質方法であって、溶融プラスチック120に、フッ素化合物が溶解した高圧二酸化炭素を接触させるステップと、高圧二酸化炭素が接触した溶融プラスチック120を成形金型101へ射出して成形するステップと、この成形ステップで得られたプラスチック成形体2の表面部に含浸しているフッ素化合物を高圧二酸化炭素で溶解して、プラスチック成形体2の表面部からフッ素化合物を除去するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】可塑剤を用いなくても、優れた耐熱性を有するポリ乳酸樹脂射出成形体を、優れた成形性で効率的に得ることができる製造方法を提供すること。
【解決手段】以下の工程(1)及び工程(2)を有するポリ乳酸樹脂射出成形体の製造方法。工程(1):ポリ乳酸樹脂と、フェニルホスホン酸金属塩からなる有機結晶核剤とを含有するポリ乳酸樹脂組成物を、超臨界流体と接触させながら溶融混練する工程、工程(2):工程(1)で得られた溶融物を金型内に充填し、射出成形する工程 (もっと読む)


【課題】反応性の流動可能混合物の生産用の装置に改良をもたらすこと。
【解決手段】反応性の流動可能な混合物の生産用の装置は、混合物の少なくとも1つの第1成分3用の少なくとも1つの第1通路2と、第2通路4と、混合物6用の収集通路7とを含む混合ブロック1を含む。第1通路及び第2通路は収集通路7へと開口し、収集通路は少なくとも1つの混合手段36を含む。 (もっと読む)


【課題】可塑剤を用いなくても、優れた耐熱性を有するポリ乳酸樹脂射出成形体を、優れた成形性で効率的に得ることができる製造方法を提供すること。
【解決手段】以下の工程(1)及び工程(2)を有するポリ乳酸樹脂射出成形体の製造方法。工程(1):ポリ乳酸樹脂と、分子中に水酸基を少なくとも1つ有する脂肪族アミド化合物及び分子中に水酸基を少なくとも1つ有する脂肪族エステル化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の有機結晶核剤とを含有するポリ乳酸樹脂組成物を、超臨界流体と接触させながら溶融混練する工程、工程(2):工程(1)で得られた溶融物を金型内に充填し、射出成形する工程 (もっと読む)


【課題】プラスチック材料から作られた箸が有する前記問題点を解決することができ、繰り返しの使用が可能な紙成分含有箸の製造方法を提供する。
【解決手段】紙成分含有箸製造方法は、30重量%以上50重量%未満のポリプロピレン14と、30〜100μmの粒径を有する40重量%以上60重量%以下の紙粉末15と、5〜50μmの粒径を有する5重量%以上10重量%以下のゼオライト粉末16と、1〜10μmの粒径を有する5重量%以上10重量%以下の銀粉末17とを加熱、混練した溶融混合物を複数のペレット状成形材料13に成形するペレット成形工程と、ペレット状成形材料13を加熱、混練して溶融混合物に戻し、箸成形金型に溶融混合物を注入して箸成形金型内で箸の形状に成形する箸成型工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸系樹脂組成物を用いて、ゲート部衝撃強度と、曲げ弾性率と優れた自動車部品を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂(A)10〜60重量部、特定の結晶性プロピレンブロック共重合体(b1)20〜82重量部、特定のプロピレン単独重合体(b2)6〜30重量部、特定のエチレン・1−ブテンランダム共重合体(b3)1〜10重量部、および変性プロピレン系樹脂(D)0.1〜20重量部を含有するポリ乳酸系樹脂組成物(ただし、ポリ乳酸系樹脂組成物全体を100重量部とする)から製造したことを特徴とする自動車部品。 (もっと読む)


【課題】特に部品点数を少なくして、かつ、容易に液状材料の良好な混合が可能な射出成形機用の射出成形用ノズルを提供すること。
【解決手段】液状材料を流通させるための湯道20を内部に備えたノズル本体部14と、該ノズル本体部14に設けられつつ前記湯道20の延長部に形成され、かつ、液状材料用の出口開口部を形成する口金部24とを備えて成る、射出成形機の射出成形用ノズル10において、前記湯道20を通って延びつつ液状材料を混合するための複数の内蔵構造物60を、前記口金部24に設けた。
(もっと読む)


【課題】 改質材料を含む加圧流体を射出成形機内の溶融樹脂により簡易に安定して導入するポリマー部材の製造方法を提供する。
【解決手段】 表面内部に改質材料を含有するポリマー部材を、金型及び加熱シリンダーを備える射出成形機を用いて製造する方法であって、改質材料、液体二酸化炭素及び改質材料を溶解可能な液体を含む加圧流体をシリンダーにより流量制御して加熱シリンダー内の溶融樹脂に導入することと、加圧流体が導入された溶融樹脂を金型内に射出してポリマー部材を成形することとを含む製造方法を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】生体内で安全に吸収および/または代謝されるα−ヒドロキシ酸重合体組成物、およびそれを用いた成形サイクルが短時間であり、得られる成形品のもろさを改善でき、成形品において「ひけ」や固化不十分による成形不良が生じ難く、かつ、生産性に優れる成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】α−ヒドロキシ酸重合体と、結晶核剤としてアミノ酸とを含むα−ヒドロキシ酸重合体組成物、およびそれを用いた成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 樹脂ペレットは、加熱した空気を送り込むことで表面に付着した水分は除湿されることで乾燥したものとなったが、樹脂ペレットを使おうとする射出成形機等の樹脂成形機で溶融して成形しようとする際に、分子間水分や分子間酸素や雰囲気酸素によって水分による加水分解やシルバーと酸素によって酸化されることによる劣化という問題を残していた。 また、機上ローダーに樹脂ペレットを輸送するのに第2ブロアーによって大気を取り込んでいるために乾燥戻り現象をおこし、水分を中心とする秋影響が見られた。
【解決手段】 乾燥した樹脂ペレット201を供給する材料供給システムと樹脂ペレット201を溶融する可塑化シリンダー311を構成した樹脂成形機310に於ける窒素ガスの供給方法に於いて、可塑化シリンダー311に供給する窒素ガスの純度を材料供給システムに供給する窒素ガスの純度より高くして供給することで、全ての場所で空気の介在を排除するようにした。 (もっと読む)


【課題】難燃性および耐熱性を有する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の難燃性樹脂組成物は、乳酸系樹脂(A)と、日本工業規格 JIS K7210に基づく300℃、1.2kg荷重におけるメルトフローレートが10以上、50以下である芳香族ポリカーボネート系樹脂(B)と、水酸化アルミニウム(C)と、ホスホニトリル酸フェニルエステル(D)とを配合してなる難燃性樹脂組成物であり、これらの混合物中に占める芳香族ポリカーボネート系樹脂(B)の割合が、5質量%以上、40質量%以下であり、水酸化アルミニウム(C)の割合が、10質量%以上、25質量%以下であり、ホスホニトリル酸フェニルエステル(D)の割合が、1質量%以上、10質量%以下であり、かつ、UL94垂直燃焼試験に基づく難燃性がV−0規格を満たす。 (もっと読む)


21 - 40 / 81