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Fターム[4F206JN41]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 成形操作−成形操作の内容 (4,618) | 離型、取り出し (388)

Fターム[4F206JN41]に分類される特許

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【課題】クランパの加熱を阻止し、クランパの保持力を一定に保ち、キャビティ内の汚染を防止した成形同時転写成形品の製造方法を得る。
【解決手段】クランプ装置30を備え開閉される金型、転写シート送り装置40と型開き状態の射出成形金型の間に移動して成形品を取り出す取り出し装置50からなる射出成形装置1aを用いる。転写シート45を金型に配置し、クランプ装置のクランパ31で金型のパート面22に押し付けて固定し、型閉じして金型内に溶融樹脂を射出し成形と転写を行い冷却固化させた後、型開きし、取り出し装置を成形品に位置付けて成形品を取り出す成形同時転写成形品の製造方法にあって、取り出し装置50に接触冷却板61を取り付け、金型を型開きした状態で、クランパ31と接触冷却板61を接触させてクランパを冷却する。 (もっと読む)


【課題】簡単でかつ工程を増やすことなくソリの発生を抑制でき、しかも複雑な形状の樹脂成形体の変形も防止することができる樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】成形金型のキャビティー内に樹脂成形体とともに取り外し可能に配置されるインサート入れ子をキャビティー内に配置して樹脂を注入し、前記成形金型を開いた後、前記キャビティー形状の一部を構成するインサート入れ子によって前記樹脂成形体の形状を維持しながら冷却することを含む樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】係止構造を具備しなくても内層及び外層が互いに回転することがなく、かつ抜け落ちることもないネジ部付二層構造蓋の製造装置及び製造方法の開発。
【解決手段】公転軸3aを軸中心とする回転盤3と該回転盤3に対面して設置された固定盤6を備えた射出成形機2と、前記回転盤の前面上であって、回転盤3を軸回転させることにより互いの位置が入れ替わり可能に設置された複数のネジ金型7と、前記固定盤の後面上であって、該ネジ金型7と嵌合可能に設置された内金型8及び外金型9と、モーター21の回転運動を伝達する回転伝達部22を備えるネジ抜取り機構20とから構成され、前記ネジ金型7は側面にネジ構造が形成された凸部7aを有し、ネジ抜取り機構20が回転盤3に接続され、前記モーター21が駆動することによりネジ金型7の凸部7aの中心を自転軸として軸回転可能とすることによってネジ部付二層構造蓋を実現した。 (もっと読む)


【課題】金型により成形する成形品に応じて適切な力によって離型することができるようになり、成形品に白化やクラックなどの損傷が生じることがない射出成形金型を提供すること。
【解決手段】型締めされた状態においてキャビティ13が形成される可動側金型11と固定側金型12とを備え、型開きされたときに可動側金型11と固定側金型12とのうち成形品が残存する方には、成形品を先端側で突出す複数の突出しピン14を備える射出成形金型1であって、突出しピン14は、突出し力を吸収する緩衝部15と突出しピン14にかかる応力を計測する計測部とを有し、計測部での計測値に基づいて各突出しピン14の突出し量をそれぞれ制御する突出し量制御部16を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】金型により成形する成形品に応じて適切な力によって離型することができるようになり、成形品に白化やクラックなどの損傷が生じることがない射出成形金型を提供すること。
【解決手段】型締めされた状態においてキャビティ13が形成される可動側金型11と固定側金型12とピン穴15と突出しピン14とを備える射出成形金型1であって、突出しピン14は突出しピン14にかかる応力を計測する計測部を有し、突出しピン14がピン穴15に挿通しているときに突出しピン14とピン穴15との相対向する側周面間に形成される間隙17を通してキャビティ13にエアーを給気する送風部18と、間隙17を通してキャビティ13にエアーを給気するときの送風条件を計測部の計測値に基づいて制御する送風制御部19とをさらに備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】射出成型法を用いて熱硬化性樹脂から成る樹脂成型品を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】第1ベース金型111に着脱可能に設けられた第1入子211と第2ベース金型112に着脱可能に設けられた第2入子212を、第1ベース金型111と第2ベース金型112を押圧することにより密着させる。これにより第1入子211と第2入子212の間に形成されるキャビティ23に、そのキャビティ23に接続された圧入路24、25を通して流動状態の熱硬化性樹脂を圧入する。続いて、圧入路を封止すると共に第1入子211と第2入子212を密着させた状態で両者を固定する。そして、第1入子211及び第2入子212から成る入子ユニット21を第1ベース金型111及び第2ベース金型112から取り出し、キャビティ23内の熱硬化性樹脂を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】射出成形等において、バリの無い完成品を簡単に製造できる樹脂製品製造システム、製造方法、樹脂成形装置、及び金型を提供する。
【解決手段】樹脂成形機101で中間製品を成形し、該中間製品のバリをバリ除去装置で除去して完成品を製造する樹脂製品製造システムにおいて、前記樹脂成形機101が、合わせ面153Aにオーバーフロー樹脂130Aを収容する収容部153Bを有した金型155を備え、該金型155により前記オーバーフロー樹脂130Aを一体化した中間製品を成形すると共に、前記バリ除去装置が、前記中間製品と一体化した該オーバーフロー樹脂130Aを前記バリと共に切除して完成品を製造する。 (もっと読む)


【課題】傾斜部分表面のハウジングの型抜きが容易に行なえる射出成形の金型を提供する。
【解決手段】金型2は、インサート部品32をインサート成形する。金型2は、第一コア22、第二コア24及びエジェクタ装置25を備える。第一コア22は第一プレート21の側に設置される。第二コア24は第二プレート23の側に設置される。第一プレート21が第二プレート23に接近すると、第二コア24と第一コア22がキャビティ26を形成する。キャビティ26は傾斜部261を有する。傾斜部261は、第一プレート21が第二プレート23から遠ざかって型抜きを行なうときの方向に斜角θ1を有する。エジェクタ装置25は可動ブロック251を有し、可動ブロック251は傾斜部261に面して設置されて、傾斜部261に垂直の方向に可動する。可動ブロック251は凹部Cを有してキャビティ26に連通する。インサート部品32は凹部Cに設置される。 (もっと読む)


【課題】樹脂モールド金型をクリーニングする作業のために樹脂モールド装置を長時間停止させることなく、高品質かつ効率的な樹脂モールドを可能とする。
【解決手段】製品を樹脂モールドする前工程として、樹脂モールド金型の金型面に、不活性化装置30のヘッド部34に設けられたマイクロミスト供給部から離型剤を供給する工程と、離型剤が供給された樹脂モールド金型を用いて樹脂モールド操作を行い、金型面に樹脂付着層を形成する工程と、不活性化装置30を用いて金型面に付着した樹脂付着層の樹脂を不活性化させる処理を施し、樹脂付着層を離型界面層とする工程とを備え、製品を樹脂モールドする工程において、1回あるいは複数回の樹脂モールド操作ごとに、不活性化装置30により金型面に付着する樹脂を不活性化させる処理を施す。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料で形成されるスラスト軸受隙間に面する部分の平面度を容易に高める。
【解決手段】ハウジング7は、樹脂材料で射出成形されたものであり、円筒状の側部7aと平板状の底部7bとを一体に有する有底筒状をなす。このハウジング7の射出成形に用いる樹脂材料は、充填材として、繊維径が6〜8μmであると共にアスペクト比が10〜40の強化繊維を含むものである。 (もっと読む)


【課題】Oリング溝を有するコネクタを容易に一体成形する。
【解決手段】第1、第2接続部202の外形に対応する成形部501、502を有する第1成形型50と、挿入穴203aに対応する円柱形状を有し、成形部501、502に挿入される第2成形型51と、Oリング溝201aに対応する環状の形状を有し、第2成形型51が挿入された状態で成形部501、502に挿入される中子53とを用いて、第1、第2接続部202を樹脂で一体成形する成形工程と、成形工程の後に行われ、第1、第2接続部202を中子53とともに第1、第2成形型51から取り出す型開工程と、型開工程の後に行われ、第1接続部201内の中子53を溶剤によって溶解する溶解工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】セパレータ本体へのシール部材の成形後,セパレータ本体に変形,破損を与えることなく,セパレータを成形金型からスムーズに取り出すことを可能にする,燃料電池用セパレータの離型方法を提供する。
【解決手段】金属製のセパレータ本体板06を成形金型19内に挿入し,金型のキャビティ19aに樹脂を充填することによりセパレータ本体06の周縁にシール部材8を形成した燃料電池用セパレータ6の該成形金型からの離型方法であって,シール部材8がキャビティ19a内面に貼りつくことにより成形金型19に付着したセパレータ6の一端を吸着パッド26に吸着させ,この吸着パッド26を成形金型19に対し離反する向きに移動させることにより一端部からキャビティ内面19aに貼りついたシール部材8を漸次剥離して該セパレータ6を離型する。 (もっと読む)


【課題】 キャビティ内に設けたイジェクタによりキャビティの長尺成形品を突き出すと、長尺成形品にイジェクタの跡が付くという問題がある。
【解決手段】 可動型および固定型を組み合わせることにより、長尺なキャビティと、このキャビティの長手方向の一端に連通したランナーと、このキャビティの長手方向の他端に連通した樹脂溜まり部とを形成した長尺成形品用金型において、可動型側のランナーおよび樹脂溜まり部にイジェクタを設け、ランナーおよび樹脂溜まり部の溶融樹脂が冷却固化した成形物を、イジェクタにより突き出すことにより、可動型側のキャビティ中の溶融樹脂が冷却固化した長尺成形品を可動型から取り出す。 (もっと読む)


【課題】 特別な機構を設けることなく金型等の部材にパージ樹脂を付着させず、またパージ作業を行う度に金型の移動位置を通常成形時とは別途設定する必要のない、作業性を向上した射出成形機のパージ動作方法を提供する。
【解決手段】 固定側金型と、該固定側金型と当接する面を有し固定側金型との間にキャビティを形成する可動側金型との一対の金型を有し、前記金型を開いた状態でパージを行う射出成形機のパージ動作方法であって、パージ動作開始の指令によって前記金型を通常の成形時における型開き位置とは異なる位置に移動させてパージを行う。 (もっと読む)


【課題】表面に多層膜等のコーティングを施すことなく、表面での光の反射を抑制して光の透過効率を向上できる厚さ1mm以上の照明デバイス用カバーを提供する。また本発明は前記照明デバイス用カバーの製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂より成り、照明デバイスより発せられた光が透過する厚さ1mm以上の照明デバイス用カバー100であって、少なくとも一方の表面に前記照明デバイスより発せられる光の波長のうち最も短い波長よりも短い間隔Pで配置された凸部10を有し、該凸部10は前記照明デバイス用カバー100の残りの部分と同じ前記熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂により一体で形成されていることを特徴とする照明デバイス用カバー100である。 (もっと読む)


【課題】プラスチック製品の製造効率を向上させる。
【解決手段】十分に冷え固まる前であって変形可能な状態の射出成形品12を射出成形機41から取り出す。射出成形機41から取り出された射出成形品12を受け治具20で保持する。射出成形品12を保持した受け治具20を移動させて、受け治具20と冷却治具23との間に射出成形品12をセットする。受け治具20と冷却治具23との間にセットされた射出成形品12に空気を吹き付け、冷却する。冷却の後、射出成形品12を保持した受け治具20を、ゲートカット装置51が設置されたカット位置L3へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】空洞を有する樹脂成形品の金型であって、転写領域に正常に転写が行われて、かつ、転写シートの破れが発生しない成形同時転写用の金型を得る。
【解決手段】転写領域、縦壁と空洞を有し、縦壁は転写領域の外周線から立下り、空洞は転写面の裏側にへこんだ空洞であり、空洞の少なくとも一部の境界面は縦壁である樹脂成形品の製造に用いる成形同時転写用金型であって、表面側金型30、裏面側金型40と置き駒60からなり、表面側金型と裏面側金型によりキャビティ51が形成され、キャビティは空洞相当空間を含んでいて、置き駒がキャビティ内に配置され、空洞相当空間を埋める。 (もっと読む)


【課題】 従来では比較的容易とされていた筒状の内径側に凹凸を形成したアンダーカット形状であって、無理抜きにより離型していたような場合であっても、非石油資源を含有する材料で代替え試験を行うと、金型内に成形品が残って離型出来なかったり、凹凸形状がめくれ又は白化して形状が安定しないばかりか繰り返し成形すると金型そのものに損傷を加えてしまうという問題があった。
【解決手段】 互いを凹部と凸部の嵌合によって連結する射出成形部品であって、その射出成型用部品をポリ乳酸と熱可塑性樹脂とを混合させた成形材料を用いて成形し、その成形材料に滑剤を総重量に対して0.5wt%以上〜5.0wt%以下練り込んだ射出成形部品。 (もっと読む)


【課題】プリント基板等に取り付けるために1個ずつ取り上げる際に絡み合わないクランプを提供する。
【解決手段】クランプ1は、キャリアフィルム20を不可逆的に変形させなければキャリアフィルム20から分離できない連結構造にてキャリアフィルム20と連結されて出荷されて、使用時にはキャリアフィルム20から分離されるので、例えばプリント基板等に取り付けるにあたってキャリアフィルム20から1個ずつ分離すればよく、その際にクランプ1同士が絡み合ってしまって作業性が低下するおそれはない。キャリアフィルム20に整然と連結されているので員数不足又は員数過剰は生じない。クランプ1を分離した痕跡がキャリアフィルム20に残り白変するので、破断痕を数えることで納品数に不足又は過剰があったか否か(紛失や組み付け忘れはなかったか)を容易に検認できる。 (もっと読む)


【課題】主に、第一層部分の共用型当接部と共用型との間の隙間部に第二層部分を廻り込ませ得るようにする。
【解決手段】共用型24と一層目成形用型25とを用いて第一層部分22の成形を行う第一層成形工程と、成形された第一層部分22を残したままの共用型24と二層目成形用型26とを用いて発泡性の第二層部分23の成形を行う第二層成形工程とにより、第一層部分22と発泡性の第二層部分23とが一体化された二層発泡成形品31の成形を行う二層発泡成形方法であって、第一層成形工程で成形された第一層部分22の共用型当接部と共用型24との間に、隙間部61を形成した状態で第二層成形工程を行うことにより、第一層部分22の縁部から隙間部61へ第二層部分23を廻り込ませて、第一層部分22の共用型当接部の縁部に第二層部分23と一体の廻込部60を形成するようにしている。 (もっと読む)


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