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Fターム[4F206JN41]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 成形操作−成形操作の内容 (4,618) | 離型、取り出し (388)

Fターム[4F206JN41]に分類される特許

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【課題】 樹脂成形に際して、成形品に対する静電除去および溶融樹脂に対する酸化防止の二つの課題に対して、両者を同時に対応しようとする方策は見られなかった
【解決手段】 樹脂成形機10によって成形した成形品13xを取出す取出機20、20Aに、放電針に交流または直流の高電圧を印加することで発生したイオンを窒素に付加させるイオン発生ユニット30を付設した。 (もっと読む)


【課題】硬化終了後冷却することなく金型から脱型することができ凹み不良を発生せずに寸法精度の高いローラを効率よく得ることのできるローラの製造方法を提供する。
【解決手段】金型の内面に離型剤の塗布面を形成する離型剤塗布工程、金型内に軸芯体を配置する軸芯体配置工程、金型内に軸芯体と同心状に液状シリコーンゴムをローラ状に射出する射出工程、金型内で液状シリコーンゴムを成形する一次硬化工程、軸芯体114aおよび成形された液状シリコーンゴム114bを金型から取り出す脱型工程、および、脱型工程後の液状シリコーンゴムの硬化を進める二次硬化工程を含むローラの製造方法において、離型剤がフッ素系離型剤と界面活性剤とを含む離型剤組成物であり、フッ素系離型剤と界面活性剤との質量比が1:9以上9:1以下である。この方法で製造された現像ローラおよびこの現像ローラを備える画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】段取り替え時間の短縮、省スペースおよび低コストを実現した搬送装置を備えた樹脂封止装置を提供する。
【解決手段】金型内に進入して該金型に対して樹脂封止前のワーク9および樹脂タブレット8を纏めて搬入可能なローダ機構と、樹脂封止後のワーク9を金型から取り出す際に、カルに相当する部分のカル樹脂を吸着しつつ取り出し可能なアンローダ機構が一体化され、且つ、ワーク保持部3が共用化されたローダ・アンローダ装置を備える。 (もっと読む)


【課題】 成形品取出機の移動体の移動範囲を任意に定めることができて、しかも移動体の位置決め精度を高めることができるロバスト性の高い進退移動機構を提供する。
【解決手段】 移動体としての台車4が、駆動源、駆動源により駆動される被駆動機構及び駆動源を制御する制御手段を備えている。また台車4の位置を検出する移動体位置検出器(9,10)を備えている。制御手段13〜15は、移動体位置検出器(9,10)の出力に基づいて、台車4の移動量を制御する。その結果、案内機構部1の長さの範囲内の任意の位置に、台車4を移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】パーティング面から転写シートを接触解除させたときの静電気の発生を低減させ、異物をキャビティ面に付着しにくくさせた射出成形用金型及びこれを用いた樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】可動型18は、パーティング面20の中央に正面視矩形形状の可動型側入子22が埋設され、可動型側入子22の中央にキャビティ面23が形成されている。キャビティ面23の上方及び下方に可動型側入子22を跨ぐようにしてクランプ25が設けられている。クランプ25とパーティング面20との間を転写シート55が搬送される。可動型側入子22の上方及び下方のパーティング面20、即ち図2の(1)で示した斜線部分に、帯電防止シート60が貼り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 従来の射出成形用金型設計方法は、一般的な反り解析結果を基準としている為、収縮の方向が重心方向の一方向に限定されてしまうことや、金型面の拘束を考慮しない収縮を元に算出した抵抗値が用いられていることから、予測精度に問題があった。
【解決手段】 本発明は、射出成形シミュレーションにおける充填・保圧の解析を順次行い、その結果を用いて製品表面形状だけでなく、金型表面形状も定義した状態で金型内の接触を考慮した収縮計算を行うことにより、成形品と接する金型が成形品を拘束する事を基準とした離型抵抗力を求め、この離型抵抗力がある範囲に収まらないときは、その面を表示し、成形条件・ゲート形状(ゲート位置及び寸法)・金型面状態及びその面に対して離型方向に対する金型面の勾配とを逐次変更して適正な条件を求める金型設計方法を見出した。 (もっと読む)


【課題】成形サイクルタイムを短縮し、構造の簡素な射出成形方法及び装置を提供する。
【解決手段】相互に連結された第1キャビティブロック1a,1bと第2キャビティブロック2a,2bとを備え、キャビティブロックを型閉めした状態で加熱する予熱ステージ20と、キャビティブロックを型閉めした状態で冷却しつつキャビティに樹脂を射出する流路13とを有する射出・冷却ステージ10とを備える。一方のキャビティブロックを予熱ステージで加熱している間、他方のキャビティブロックを射出・冷却ステージで冷却しつつ樹脂を射出し、一方のキャビティブロックを予熱ステージで型開きすると同時に、他方のキャビティブロックを射出・冷却ステージで型開きしてキャビティから成形品を取り出し、両キャビティブロックを型開きした状態で予熱ステージと射出・冷却ステージとの間で交互に移動させる。 (もっと読む)


【課題】最初の成形サイクルから特別な装置を用いることなくエジェクタ動作の異常を検出することができる射出成形機の異常検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エジェクタの駆動手段と、エジェクタの位置を検出する手段と、エジェクタの負荷を検出する手段を備える射出成形機のエジェクタ異常検出手段において、エジェクタ後退中においてエジェクタ負荷を検出し、前記検出したエジェクタ負荷が所定負荷より小さくなった時点のエジェクタ位置を検出し、前記検出したエジェクタ位置が所定の基準位置以上の場合にエジェクタに異常が発生したことを検出することを特徴とする射出成形機のエジェクタ異常検出装置。 (もっと読む)


【課題】厚みの不均一な樹脂振動板を、ひけや空隙などを生じさせること無く成形する方法を提供する。
【解決手段】凹金型5および凸金型4と、これらの金型を嵌合、組合せることで内部に外方へ向けて徐々に断面積が大きくなる略円錐形状の成形用キャビティ10と、この成形用キャビティ10へ樹脂を注入、充填するためのゲート部9と、前記凹金型5あるいは凸金型4の少なくとも一方に設けた離型用のイジェクトピン8からなり、前記成形用キャビティ10の外周部に断面積を小さくするための絞り部7を設けた成形用金型3を用いた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、成形された導光板を成形機の周辺のインライン加工装置で加工し、成形から切削加工までを連続することを目的とする。
【解決手段】本発明によるインライン加工装置及び方法は、成形機(2)で成形された導光板(3)を、成形機(2)周辺のインライン加工装置(20)の治具テーブル(21)に設け、この治具テーブル(21)を移動させることにより、ゲート面切削装置(29)及び四辺切削装置(30)で切削を行い、製品収納パレット(8)へ自動的に収納する構成と方法である。 (もっと読む)


【課題】異常が発生した場合においても、ロボットによって金型から成形体を取出し、後工程を完了することができる射出成形機を提供する。
【解決手段】射出成形中に、射出成形機1が備える異常検出手段20によって次回成形分の溶融樹脂が不足していると検出した場合、制御部22は、射出成形機1の動作を即座に停止させるのではなく、射出成形中の成形体を取出ロボット40によって取出すべく、侵入許可信号を継続して出力する。取出ロボット40によって成形体が取出され、後工程の全てが完了したことによって取出ロボット40から射出成形機1に対して取出完了信号が出力され、制御部22は当該信号を受けた後に、射出成形機1の動作を異常停止させる。 (もっと読む)


生物医学的な使用のためのチャンバユニット(D)を成形及び組立てるための装置であって、相互に組立てられるようになっているチャンバユニット(D)のそれぞれ2つのパーツ(A,B)の熱可塑性材料の射出成形するための、第1成形金型(3)の金型部分及び第2成形金型(4)の金型部分、及び追加の熱可塑性材料をオーバーモールディングすることによって前記2つのパーツ(A,B)の組立てのための金型(5)の前記金型部分、を支持するため、相互に平行で向かい合っており、且つ互いに近づけられたり遠ざけられたりする2つのプレート(18,22)と、及び、作動手段(M)によって前記プレート(18,22)の間で移動可能にされ且つ、パーツを前記組立成形型(5)に移送するために前記第1成形金型(3)及び第2成形金型(4)から前記パーツ(A,B)を受けるようになっている要素支持装置(6)とを含むものにおいて、前記要素支持装置(6)は、前記支持プレート(18,22)少なくとも1つと少なくとも摺動可能に直接関連する。 (もっと読む)


【課題】高い耐久性を有し、平面、曲面を問わず製作可能であり、B5サイズ以上の面積の大きな面積であっても作製可能な入れ子を備え、極めて高い平滑性を有する成形品を成形するための金型組立体を提供する。
【解決手段】金型組立体10は、(A)第1金型部11、第2金型部12、溶融樹脂射出部14A, 14B、キャビティ13を備えた金型、並びに、(B)入れ子20A, 20Bを備えており、入れ子20A, 20Bは、(a)金属製ブロック31A, 31B、(b)厚さ0.03mm乃至1mmの金属下地層32A, 32B、及び、(c)金属下地層32A, 32B上に形成された、セラミックスから成る溶射皮膜33A, 33Bから構成されており、溶射皮膜は厚さ方向に変化した気孔率を有し、気孔率は溶射皮膜表面に近い側ほど低い値であり、溶射皮膜の表面には、10原子%乃至45原子%の水素原子を含有する炭素水素固形物から成る炭素水素固形物被膜が形成されている。 (もっと読む)


【課題】キャビティ凹部を形成する側面部の加工条件を底面部と変えることで離型性が向上したモールド金型を提供する。
【解決手段】金型母材に放電加工を含む加工工程を経て形成されたキャビティ凹部4のうち、少なくともキャビティ底面部5とこれを囲むキャビティ側面部6は面性状が異なり、該キャビティ側面部6の断面形状は周縁部が溝部6aに囲まれた上に凸となる逆クレーター部6bが連なる平滑面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】通常突き出し動作条件と再度突き出し動作条件とをそれぞれ設定できるようにし残存成形品を確実に排出することが可能な射出成形機を提供すること。
【解決手段】突き出し時と再突き出し時のエジェクタ条件を異ならせる突き出し動作により残留成形品を排出する。突き出し時のエジェクタ回数eは1回、再突き出し時のeは3回に設定される。成形中のエジェクタ前進動作に引き続きエジェクタ後退動作がなされる。エジェクタ後退動作の終了後、残存成型品の有無を画像判定等により行う。成形中エジェクタ後退動作に引き続いて行われる画像判定は第1回目の監視回数とされている。第1回目の画像判定の結果、残存成形品があると再突き出し動作を実行する。e=1〜3からなるエジェクタの前進動作と後退動作の3つの連続した動作で1回の突き出し動作を意味する。成形中のエジェクタ条件と再突き出し中のエジェクタ条件とは異なる。 (もっと読む)


【課題】高い耐久性を有し、平面、曲面を問わず製作可能であり、B5サイズ以上の面積の大きな面積であっても作製可能な入れ子を備え、しかも、成形品の離型性に問題を生じ難い構造を有する金型組立体を提供する。
【解決手段】金型組立体10は、(A)第1金型部11、第2金型部12、溶融樹脂射出部14、キャビティ13を備えた金型、(B)入れ子20A, 20B、並びに、(C)表面に凹凸部を有し、入れ子20A, 20B上に配設された厚さ0.03mm乃至0.5mmの金属膜40A, 4Bを備えており、入れ子20A, 20Bは、金属製ブロック31A, 31B、厚さ0.03mm乃至1mmの金属下地層32A, 32B、及び、金属下地層32A, 32B上に形成された、セラミックスから成る溶射皮膜33A, 33Bから構成されており、金属膜40A, 40Bの表面には、10原子%乃至45原子%の水素原子を含有する炭素水素固形物から成る炭素水素固形物被膜が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エジェクタプレートの後退工程中のリターンスプリングによるプレート反力が開放される状態をサーボモータのモータ電流により検出し、次の型閉時の金型破損を防止することを目的とする。
【解決手段】本発明による電動射出成形機の型締・エジェクタ装置は、制御装置の監視モード(27)において、エジェクタプレート(37)の後退時に、リターンスプリング(36)によるプレート反力が解放される状態をサーボモータ(12)のモータ電流値(Im)で検出し、この状態の位置をエンコーダ(13)で検出し、この位置の位置データ(28)と予め記憶されたティーチングモード(25)の基準データ(26)と比較して金型破損を防止する構成である。 (もっと読む)


【課題】成形サイクルを短くすることができ、生産性を向上させることができ、射出成形システムを小型化することができるようにする。
【解決手段】第1の支持部材に取り付けられた第1の金型と、第1の金型と対向させて、第2の支持部材に取り付けられた第2の金型と、第2の金型を進退させ、金型装置の型閉じ、型締め及び型開きを行う型締め用の駆動部と、インサートを保持するためのインサート保持部を備えた操作部位と、型開きが開始されてから終了されるまでの間に、操作部位を第1の金型に向けて前進させ、第1の金型にインサートをセットする操作部位作動処理手段とを有する。型開きが開始されてから終了されるまでの間に、操作部位が第1の金型に向けて前進させられ、第1の金型にインサートがセットされるので、成形サイクルを短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 常に検出値に対する正確な検出時間を得るとともに、最優先データに係わる制御の緻密性を高め、成形品の品質向上に寄与する。
【解決手段】 予め、複数のセンシング装置2i,2c,2eから得る検出データDi,Dc,Deに対して最優先して取込む検出データ(最優先データ)Diを設定するとともに、成形動作時に、各センシング装置2i…から送信する検出データDi…に、検出値に係わるデータDix…及び検出時間に係わるデータDit…を含ませ、かつ所定の周期Ti…に従って成形機コントローラ3に送信するとともに、成形機コントローラ3は、検出データDi…を受信したなら各検出データDi…を記憶し、かつ最優先データDiか否かを判別し、最優先データDiのときに、当該最優先データDi及びこの最優先データDiを受信した時点で最新となる他の検出データDc,Deの取込処理を行う。 (もっと読む)


【課題】既存の射出成形設備の有効利用を図ることによって射出成形設備の設備コストの増大を招くことなく、射出成形品の外観に現れるヒケの発生を効果的に低減させる。
【解決手段】突当て面7が成形空間21の壁面22と面一になる成形位置Oと、前記成形位置Oから所定ストロークS退避した退避位置Pと、前記成形位置Oから突出した突出位置Qとの各位置を取るように移動可能なエジェクタピン5と、前記エジェクタピン5が前記退避位置Pに移行した時に、該エジェクタピン5の突当て面7が成形空間21との間に形成される空間部8と、前記空間部8に流入した樹脂原料Cを保圧後、前記エジェクタピン5を前記退避位置Pから前記成形位置Oへ移行させることによって成形空間21内に流入させる圧縮機構部9とを備える。 (もっと読む)


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