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Fターム[4F206JN41]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 成形操作−成形操作の内容 (4,618) | 離型、取り出し (388)

Fターム[4F206JN41]に分類される特許

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【課題】離型検査装置において、樹脂成形品の表面を損傷させることなく、離型不良を検知する。
【解決手段】金型を用いて成形された樹脂成形品100の非製品部分102をプレス治具2,3によって挟み込んで固定し、エアー噴出口22から製品部分101に対してエアーを噴出する。離型が正常であれば、エアーは製品部分101によって堰き止められ、圧力センサ4によって検知されない。圧力センサ4がエアーを検知すると、制御部5は、離型が異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】金型装置を小型化することができ、可動金型の剛性を高くすることができるようにする。
【解決手段】固定プラテンに取り付けられた固定金型64、及び可動プラテンに取り付けられた可動金型65を有する。前記可動金型65は、第1の成形型、及び所定の箇所において第1の成形型より固定金型64側に突出させられて、前記第1の成形型と共にキャビティ面を形成する第2の成形型を備える。該第2の成形型は、前記第1の成形型に対して後退自在に配設される。可動プラテンを後退させて後退限位置に置いた後、わずかな距離だけ前進させると、第2の成形型によって成形品が突き出されるので、可動金型に、エジェクタプレートを進退させるための空間を形成する必要がない。 (もっと読む)


【課題】真空手段の作動及び停止を行なうための圧力設定を成形品毎に行なうことなく、簡単な制御で真空手段によるエネルギー消費量を軽減するとともに、成形品の落下を防止する真空吸着装置を提供する。
【解決手段】吸着部材に真空圧を作用させる真空手段と、真空手段と吸着部材との連通又は連通の遮断を行なう圧力保持弁と、配管を介して吸着部材内の圧力を検出する圧力検出器と、真空手段及び圧力保持弁の作動を制御する制御手段とを備える。制御手段は、圧力保持弁を開き、真空手段を作動させて、吸着部材によりワークを吸着しているときに、圧力検出器で検出した圧力が所定時間一定となった場合には、圧力保持弁を閉じ、真空手段の作動を停止させ、その後、圧力検出器で検出した圧力が一定幅低下した場合には、圧力保持弁を開き、真空手段を作動させる制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】成形した樹脂成形品にバリが生じることなく、かつ正確な離型抵抗力を測定でき、樹脂成形品の品質を保つことができる樹脂成形品の成形装置および成形方法を提供する。
【解決手段】樹脂成形品の成形装置が、キャビティ1を有する金型2と、キャビティ1の底面に設けられた開口部から金型2の底面に設けられた開口部まで連通するエジェクターピン経路9と、エジェクターピン経路9内を移動可能なエジェクターピン6と、金型2の底面の開口部の直下に配置されている突き上げ手段8とで構成されている。また、エジェクターピン6は蓋部3と軸部4とを有し、軸部4はエジェクターピン経路9内に位置し、蓋部3はキャビティ11の底面に設けられた開口部を塞ぐことができるようにキャビティ内に位置する。 (もっと読む)


【課題】成形品取出し部の振動に対して簡易に制振制御を行うことができる成形品取出装置を提供する。
【解決手段】駆動源により駆動される取出ヘッド(成形品取出し部)14を備えて成形機2から成形品の取り出しを行う成形品取出装置1において、取出ヘッド14の振動成分を入力したテーブル4と、前記テーブル4を用いたフィードフォワード制御によりサーボモータ(駆動源)16を駆動して取出ヘッド14の振動を抑制するように取出ヘッド14の移動速度を制御する制御手段3とを備える。 (もっと読む)


【課題】ゲートの位置や形状に制約を生じることなく、多材射出成形を行うことが可能な多材射出成形技術を提供する。
【解決手段】固定金型とともに1材目成形品31aを成形するためのキャビティを構成する可動中子5を備えた可動金型4において、最終的な多材成形品を可動中子5から離型させるための成形品エジェクタピン16の他に、可動中子5を可動側型板6から突出させるための可動中子エジェクタピン11を設け、1材目成形品31aの成形後に、次の2材目成形品の成形に先立って、当該1材目成形品31aの時に形成された1材目成形品ゲート部31b、1材目成形品ランナ部31c、1材目成形品スプル部31d等の余剰樹脂を可動側型板6から離型させ、浮き上がらせてゲートカットを可能にし、2材目におけるゲート位置の配置等の自由度を高くした。 (もっと読む)


【課題】把持機構の動作安定性を高めて、ダイカストマシンにて鋳造された鋳造品を確実に取り出すことができる成形品取出装置を提供する
【解決手段】2枚のフィンガプレート76,77の間に、連結ピン85を介して、第1及び第2のフィンガ18,19を揺動可能に取り付ける。また、これらフィンガプレート76,77の間に、把持用エアシリンダ75の可動部であるフィンガロッド78を配置し、その先端部を案内部材79で保持する。フィンガロッド78に連結され、フィンガプレート76,77の内面に摺動可能に配置されたフィンガカム82に、ハの字状に配置された2つの駆動ピン案内溝83,84を形成し、該駆動ピン案内溝83,84内に、フィンガ18,19の末端部に取り付けられた駆動ピン86,87を挿入する。 (もっと読む)


【課題】表皮が成形型の型面から離間することを防ぐことで表皮にシワや破れを発生させることなく複合成形品を製造する。
【解決手段】基材52(第2成形品)と表皮54(第1成形品)とが一体化された複合成形品50の製造方法であって、凹状をなす第1成形面S1と凸状をなす第2成形面S2との間で表皮54を成形する第1成形工程と、第1成形面S1に保持された表皮54と凸状をなす第3成形面S3との間で基材52を発泡成形する第2成形工程とを備え、第1成形面S1の型抜き方向に対する勾配θ1が、第2成形面S2の型抜き方向に対する勾配θ2よりも小さく設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】迅速な成形を可能にし、かつ、形状精度及び屈折率精度の高いレンズを提供することができるレンズの成形方法を提供すること。
【解決手段】第1の射出工程では、成形金型の金型温度T1を、硬化開始剤の1時間半減期に対応する1時間半減期温度Th以上であって、1時間半減期温度Thに30℃加算した温度以下とする。射出工程を以上のような温度条件下で行うことにより、熱硬化性樹脂の硬化が起きない程度の比較的低温でキャビティの充填が可能になる。第2の硬化工程では、成形金型の金型温度T2を、硬化開始剤の1分間半減期に対応する1分間半減期温度Tm及びガラス転移点Tgの少なくとも一方以上とする。 (もっと読む)


【課題】光学面の変形を抑えつつ、成形金型からの離型を確実に行うことができる光学素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】樹脂成形品MPのレンズOLの突き出し工程において、圧縮された気体を可動金型42の先端面先端に設けられた開口73から流出させることにより、レンズOLを可動金型42から容易に突き出すことができる。気体を収容する気体圧縮室71が、可動金型42のコア型62内部に設けられているため、気体圧縮室71内の気体の温度と可動金型42の温度とが正確に等しい状態となり、圧縮した気体とレンズOLとの温度差が低減し、温度差に起因するレンズOLの変形を防ぐことができる。これにより、可動金型42からレンズOLを精度よく離型することができる。 (もっと読む)


本発明は、ロストコアプロセスを用いて中空品を製造する分野に関し、特に、ポリマー製消音器用途に関する。 (もっと読む)


【課題】洗浄工程を必要とせず、簡素に分岐ホースを製造することができる分岐ホースの製造方法を提供する。
【解決手段】ホース本体成形用の中芯型2の外周面であって連結穴13を形成する穴形成部位23に封止部材3を配置する。封止部材3を配置した中芯型2を外型に設置して外型と中芯型2との間に分岐ホース1と同形状のキャビティを形成する。キャビティに成形材料を注入して、分岐ホース1を成形するとともに、連結穴13に閉塞部19を成形する。分岐ホース1のホース本体11と中芯型2との間に気体を注入しながら、連結穴13を封止部材3で封止した状態でホース本体11から中芯型2を取り去る。閉塞部19を薄肉の接続部分19aで破断させて、連結穴13から閉塞部19及び封止部材3を取り去る。 (もっと読む)


【課題】金型面同士の突き合わせ部位に樹脂材を射出して成形体を製造する射出成形体の製造装置とともに、部品ストック部、部品組み込み装置、成形体ストック部、成形体搬送装置、検品部について合理的な配置をして設備のコンパクト化を図り、これによって製造時間の短縮、製造コストの削減を図る。
【解決手段】金型面同士の突き合わせ部位に樹脂材を射出して成形体11を成形する射出成形装置7と、成形体を検品する検品部14とを、間隙を存して平行状に横配列し、前記成形体の半部に組み込む部品をストックする部品ストック部15、ストックされた部品を成形体半部に組み込む部品組込み装置10および成形体を養生ストックする成形体ストック部13を前記間隙に位置するように縦配列するとともに、射出成形装置7から取出した成型体を成形体ストック部に搬送し、さらに検品部に搬送する成形体搬送装置12を、これら配置されたものの上方空間に配置した。 (もっと読む)


【課題】自動的に確実に金型をクリーニング可能とする。
【解決手段】生産用フレームを収納するフレーム供給部110と、該生産用フレームを樹脂封止するための生産用樹脂を供給する樹脂供給部116と、該生産用フレームと該生産用樹脂とが配置されて樹脂封止が行われる金型118と、を有する樹脂封止装置100において、前記フレーム供給部110は、該金型118を清浄にするために使用されるダミーフレームを収納する専用マガジン110Zを有し、前記樹脂供給部116には、該金型118を清浄にするために使用されるクリーニング用樹脂が前記生産用樹脂とは別の位置116Zに配置され、予め設定した樹脂封止回数で、前記生産用フレームを前記ダミーフレームに、前記生産用樹脂を前記クリーニング用樹脂に、それぞれ切り換えて樹脂封止を行うように制御する装置制御部140を備える。 (もっと読む)


【課題】 固定型の構成をそのままにして、薄肉部を有する成形品であっても、固定型から確実に離型されるようにすることである。
【解決手段】 固定型3を取り付ける固定型取付盤2に、可動型7の移動方向(矢印P)に沿って移動可能な固定側プレート16を内装し、固定型3との対向面に複数本の固定側突出しピン17を突設する。これらの固定型突出しピン17は、固定型3を貫通して、そのキャビティ面3aから突出し可能である。そして、固定型取付盤2の背面部に空圧シリンダ19を取り付け、そのピストン21を進退させることにより、固定側プレート16を進退させる。固定型3と可動型7を型開きするときに、空圧シリンダ19を作動して、そのピストン21を前進させることにより、固定側突出しピン17が、固定型3のキャビティ面3aに付着している成形品(ベルトクランプ110)を突き出して、成形品を固定型3から強制的に離型させる。 (もっと読む)


【課題】成形品の離型を真空雰囲気で行い得る射出成形装置及び射出成形方法を提供する。
【解決手段】固定型4及び可動型5それぞれの型合わせ面25,26が密着したとき形成されるキャビティ13であってそのキャビティ13で成形された成形品24が固定型4のキャビティ13面および可動型5のキャビティ13面のいずれか一方のキャビティ13面に付着して型開きするように構成されたキャビティ13と、キャビティ13に端面が露出する突出ピン11と、両型合わせ面25,26間の間隙Dが所定間隙値以内のとき両型合わせ面25,26間を気密にしキャビティ13を囲繞して設けられるパッキング6と、パッキング6とキャビティ13端部との間の固定型4および可動型5の少なくとも一方の金型の型合わせ面25,26またはパッキングの内側で型合せ面25,26以外にキャビティ13に連通可能に開口する吸引穴12とを有する金型装置3を備えた。 (もっと読む)


【課題】 内部に動物のキャラクター等を模した物品が入った透光性樹脂成型体において、物品に透光性を持たせ、さらに従来にはない美観を有する透光性樹脂成型体を得るための透光性樹脂成型体の製造方法及び透光性樹脂成型体を提供する。
【解決手段】 物品と該物品を内蔵する外部樹脂成型体からなる透光性樹脂成型体の製造方法であって、前記物品を透光性を有する合成樹脂で成型し、前記物品の表面の一部に透光性を有する塗料を塗布し、次いで金型のキャビティ内に前記物品を配置し、しかる後、前記キャビティ内に透光性を有する合成樹脂を射出してキャビティ内に該合成樹脂を充填固化して前記物品の周囲に前記外部樹脂成型体を成型するとともに、外部樹脂成型体を成型する際の熱で前記塗料を前記物品から剥離させることを特徴とする透光性樹脂成型体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 容易に脱型でき、高精度の薄膜シートが得られる硬化性液状樹脂組成物の成形方法を提供することを目的とする
【解決手段】 支持フィルムを金型内にインサートし、硬化性液状樹脂組成物を射出、加熱硬化して、支持フィルム上に成形されたシート状成形品を製造することを特徴とする硬化性液状樹脂組成物の成形方法であり、且つ硬化性液状樹脂組成物が、下記(A)〜(C)成分を含有することを特徴とする硬化性液状樹脂組成物の成形方法である。
(A)1分子中に少なくとも平均1個を超えるアルケニル基を有する、分子量が1,000〜50,000の、ポリオキシアルキレン系重合体(a−1)、飽和炭化水素系重合体(a−2)、及びポリ(メタ)アクリル系重合体(a−3)からなる群より選ばれる少なくとも1種の重合体
(B)1分子中に少なくとも2個のヒドロシリル基を有する化合物
(C)ヒドロシリル化触媒 (もっと読む)


【課題】 樹脂成形に際して、成形品に対する静電除去および溶融樹脂に対する酸化防止の二つの課題に対して、両者を同時に対応しようとする方策は見られなかった
【解決手段】 樹脂成形機10によって成形した成形品13xを取出す取出機20、20Aに、放電針に交流または直流の高電圧を印加することで発生したイオンを窒素に付加させるイオン発生ユニット30を付設した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製品設計時にアンダーカット処理の適否判断を行うことができる製品設計支援装置、製品の製造方法、及び製品設計支援プログラムを提供する。
【解決手段】製品の構成部位に関する情報を格納する構成部位情報格納手段と、アンダーカット処理に関する情報を格納するアンダーカット処理情報格納手段と、前記構成部位に関する情報と、前記アンダーカット処理に関する情報と、に基づいてアンダーカット処理の適否を判定するアンダーカット処理判定手段と、を備えたことを特徴とする製品設計支援装置が提供される。 (もっと読む)


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