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Fターム[4F206JT05]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 駆動手段、制御手段 (2,060) | 金型の移送、移動用 (247) | 型開閉、型締用 (193)

Fターム[4F206JT05]に分類される特許

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【課題】簡単な構造で金型の型締め力の調整及び保持を可能にし、効率的に製品を製造する射出成形装置を提供する。
【解決手段】型締めユニット2は、支柱7の上部に配置されており、型締めフレーム8と、クサビ9と、保持ピン10と、上型昇降ガイド11と、上型14a及び下型14bからなる金型14とを備えている。金型14の型締め力は、外部加圧ユニット4によりクサビ9を押圧し、クサビ9を固定クサビ板18aと移動クサビ板18bとの間に挿入して型締め力を発生させ、外部加圧ユニット4の加圧力を低下させることでクサビ9を後退させ型締め力を弱くすることができる。後退させたクサビ9は、案内部12aのピン穴17に挿通された保持ピン10をクサビ9の保持穴22に挿入して、クサビ9をその位置で保持することで型締め力を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】モータに備えられるブレーキ部の状態を検知可能な射出成形機を提供すること。
【解決手段】モータ部35およびモータ部35を制動可能なブレーキ部36を有するモータ33と、モータ部35およびブレーキ部36を制御する制御装置50とを有する射出成形機10において、制御装置50は、ブレーキ部36によってモータ部35を制動した状態で、モータ部35に所定の出力を生じさせ、モータ部35の回転を検出する回転検出部37からの情報に基づいて、ブレーキ部36の状態を検知する検知部51を有する。 (もっと読む)


【課題】トグル式の射出成形機において、可動プラテンの速度の急激な切換りがないようにトグル機構のクロスヘッドを制御する射出成形機の型開閉速度の制御方法および装置を提供すること。
【解決手段】トグル式の型締機構を有する射出成形機において、クロスヘッドの位置に対応させてクロスヘッド速度を設定し、前記クロスヘッド速度と前記トグルリンクの速度増幅率に基づいてクロスヘッド位置毎の前記可動プラテンの速度を求め、前記求めた可動プラテン速度が予め設定された可動プラテン速度を超えるクロスヘッド位置の区間(区間B)を求め、前記求められた区間(区間B)において可動プラテン速度が前記予め設定された可動プラテン速度となるクロスヘッド速度を前記速度増幅率と前記設定された可動プラテン速度とに基づいてクロスヘッド位置毎に求めて、可動プラテンの型開閉動作を行うことを特徴とする射出成形機の型開閉速度の制御方法。 (もっと読む)


【課題】ターンテーブルの高速回転により遠心力が生じても所定の軌道に沿って線状移動体を移動させることができる射出成形機を提供する。
【解決手段】複数の移動ブロック11をガイドレール10に断続的に離間して配設し、これら複数の移動ブロック11に、可動金型1の中子を動作させるときに用いられ線状移動体たる油圧配管13を装着し、ターンテーブル3を回転させたときに、ターンテーブル3の外周に沿うようにして、油圧配管13が移動されるようにする。これにより、ターンテーブル3の回転と共に油圧配管13が移動される際、油圧配管13はガイドレール10に沿った所定の軌道上で移動されるから、ターンテーブル3の回転により遠心力が発生したとしても、当該遠心力により軌道が乱されることなく油圧配管13を所定方向に安定して移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】型締中における金型コアによる溶融樹脂の圧縮をより柔軟に制御可能な射出成形機を提供すること。
【解決手段】固定金型21の端面SF1と、可動金型22の端面SF2と、可動金型22に対してX1−X2方向にスライド可能に取り付けられる枠型コア22fの内面SF3とによって形成されるキャビティ空間CVに溶融樹脂HRを充填する射出成形機100は、キャビティ空間CV内の溶融樹脂HRに対して、可動金型22の金型コア22aを押し付ける型締装置10と、金型コア22aによる溶融樹脂HRの圧縮力及び圧縮速度の少なくとも一方を可変制御可能な圧縮制御部52とを備える。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品を射出圧縮成形方法又は射出プレス成形方法によって成形する射出成形方法において、型締め時の金型キャビティの弾性変形量を低下させて、金型キャビティ形状の変形を樹脂成形品の許容変形量以下にすることにより、低歪みで部品寸法精度が高く、高い平滑性や透光性を備えた樹脂成形品を成形する射出成形方法を提供する。
【解決手段】金型キャビティへ、予め算出された冷却固化収縮量が加算された樹脂量が射出充填される射出充填工程と、前記射出工程の途中又は完了後、賦形に必要な第1型締力で前記金型が型締めされる圧縮工程と、前記圧縮工程に引き続いて、型締力に対する前記金型キャビティの弾性変形量の関係に基づき、前記弾性変形量が、前記樹脂成形品の許容変形量以下になる第2型締力まで、前記第1型締力が減圧される型締力緩和制御が行われる保圧工程と、を有することを特徴とする射出成形方法によって達成される。 (もっと読む)


【課題】電磁石を用いて作用させる型締力を適切に制御することのできる型締装置を提供する。
【解決手段】電磁石によって型締力を作用させる型締装置であって、目標型締力に応じた前記電磁石への電流指令を生成する第一の電流指令生成部と、前記電磁石による前記型締力を検出する型締力検出部と、前記型締力検出部によって検出される型締力の検出値に基づいて前記電流指令を補正する補正指令を生成する第二の電流指令生成部とを有する。 (もっと読む)


【課題】成形中に基材の上面に対して補助的な作業をするためのスペースを確保できるダイレクト成形機の提供。
【解決手段】本発明のダイレクト成形機1は、第1の金型22と射出装置3とを備え、あらかじめ成形された板状の基材Bが第1の金型22の上にセットされ、第1の金型22と基材Bとが接触することにより第1の金型22と基材Bの表面とで限られたキャビティCが形成され、射出装置3は基材Bより下に配設され、かつ第1の金型22を通じてキャビティC内に樹脂材料を射出し、樹脂部品を射出成形しながら基材Bに固定することができる。 (もっと読む)


【課題】センサ等を格別に設ける必要がなく安価に型締力の適否を判定でき、最適な型締力に調整できる調整方法を提供する。
【解決手段】トグル式型締装置(3)を備えた電動射出成形機(1)において、射出工程あるいは保圧工程に、クロスヘッド(17)を駆動するサーボモータ(26)のトルクを監視する。トルクの変化が所定のしきい値(Ta)を越えた場合には、クロスヘッド(17)位置が変化したと判断して、型締力が不足していると判定する。型締力をΔFずつ大きくなるように調整して、射出成形を繰り返し、同様に射出工程あるいは保圧工程においてサーボモータ(26)のトルクを監視する。トルクの変化がしきい値(Ta)以内になったとき、型締力は適切であると判定し型締力の調整を完了する。 (もっと読む)


【課題】中型以上の液晶用の導光板を薄肉で成形することができる薄肉成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】
加熱シリンダ(5)とスクリュ(6)とからなる射出装置(2)を使用して成形する。最初に金型(20、21)を所定量開いた状態にしてスクリュ(6)を軸方向に駆動してキャビティに溶融樹脂を射出する。そして金型(20、21)を型締めして射出された溶融樹脂を圧縮する。この圧縮の実施中に、所定時間だけスクリュ(6)を後退させてキャビティ内の溶融樹脂の樹脂圧を低下させる。その後スクリュ(6)に軸方向の駆動力をかけて溶融樹脂に所定の樹脂圧を印加する保圧を実施する。保圧におけるスクリュ(6)の駆動は、速度制御を実施し、その後圧力制御に切り換えるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 トグル式型締装置において、金型を開閉する際の可動プラテンの位置を、簡素な計測手段によって測定する方法である。
【解決手段】 型開閉動作中において、リンク機構のリンク部材に取り付けられた傾斜センサーにより、リンク部材の傾斜角度を測定し、測定された傾斜角度から可動プラテンの位置を制御装置によって換算する。換算された可動プラテンの位置にもとづいて、型開閉速度制御や停止位置の制御を行なう。計測手段の部品点数が少なくなるとともに、省スペース化が図られる。 (もっと読む)


【課題】品質が安定した成形品を、微小型開き状態を有する射出成形で成形する。
【解決手段】所定の圧力での型締め状態における金型の型締め位置の変更に応じて、微小型開き状態での金型の位置を変更させる。これにより温度変動等により型締め状態における型締め位置が変更された場合であっても、微小型開き状態での型開き量が一定となり、品質の安定した成形品を、微小型開き状態を有する射出成形で成形できる。 (もっと読む)


【課題】圧力に応じた電圧値を周波数信号に変換してその周波数信号の周期に応じて圧力を制御する場合に、周波数信号の周期によらずに精度良く圧力を制御する
【解決手段】歪みゲージ1において射出成形機の所定箇所の圧力を電圧値として検出し、V/F変換器3にてその電圧値を周波数信号に変換して出力し、カウンタ4にてその周波数信号の周期を計測し、制御演算装置5において、V/F変換器3から出力された周波数信号の周波数がしきい値以下の場合は、その周波数信号の立ち上がりエッジから次の立ち上がりエッジまでのクロックによる時間を周波数信号の周期とし、また、V/F変換器3から出力された周波数信号の周波数がしきい値よりも高い場合は、その周波数信号のクロックによる一定時間内のパルス数によって一定時間を除算した値を周波数信号の周期とし、この周期に基づいて射出成形機における圧力制御を行う。 (もっと読む)


【課題】各モータの駆動パターンを顧客ニーズ等に合わせて設定すること。
【解決手段】本発明は、成形サイクルを構成する複数の成形工程のうち、電動モータの駆動により実現される少なくとも2つの工程に対して、第1のモードと、前記第1のモードより消費電力が小さい第2のモードとを選択的に設定可能なモード設定手段と、モード設定手段におけるモードの設定状態に応じて、第1のモードが設定された成形工程では、第1の駆動パターンに基づいて該成形工程に対応して設けられる電動モータを制御し、第2のモードが設定された成形工程では、第1の駆動パターンより消費電力が小さい第2の駆動パターンに基づいて該成形工程に対応して設けられる電動モータを制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】駆動源としてモータを備えた型締装置において、測定器を別途必要とせずに、型締力を測定すること。
【解決手段】金型に型締力を付与する第1及び第2の型締部と、モータを駆動源として備え、前記第1の型締部を前記第2の型締部に近接・離間する方向に移動させる駆動手段と、前記モータを制御して前記第1の型締部を前記第2の型締部に近接する方向に所定の型締位置まで移動させた後、前記第1の型締部の位置を変えずに前記モータのトルクを減らしていくモータ制御手段と、前記モータ制御手段が前記モータのトルクを減らしていく制御を行っている場合に、前記型締位置から前記第1の型締部が移動したことを検出する検出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】金型の正確な位置決めができ、構造が簡単でコスト安く、寿命が長い金型取付部材を提供する。
【解決手段】金型を取り付けて相対的に開閉動作可能な互いに対向した複数の型盤と、前記互いに対向した複数の型盤にそれぞれ取り付けられ、前記互いに対向した複数の型盤の閉動作により互いに当接して、内部にキャビティを形成する金型4と、金型4の下端面4bに設けたテーパ状凹形状部4aと、金型4を取り付けて相対的に開閉動作可能な型盤の一方又は両方の下部に設けられ、吊り下ろされる金型4の重量を受けると同時に上下方向の位置決めを行うための水平面15bを有し、前記金型のテーパ状凹形状部4aのテーパー面に嵌合し、左右方向の位置決めを行うための一つのテーパー状凸形状部15aと、前記一つのテーパ状凸形状部15aと一体に形成された一つの弾性部とを備えた位置決め部材15からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ケーブルベアの設置場所を小さく、収まりよくすることで、温度調整用熱媒体配管、電気配線などの反転型盤に接続される部材のサイズ、容量の増大、本数増加によるケーブルベアのサイズアップを容易にし、また、反転盤の正逆回転時にもケーブルベアの屈曲抵抗が小さくなる構造とすることで、衝撃や騒音が少なく寿命が長いケーブルベア装置を備えた射出成型機を提供する。
【解決手段】反転型盤と一体で且つ反転台7の下面まで反転台7を貫通したケーブルベア支持部材と、該ケーブルベア支持部材側に一端を固定し他端を前記反転台側に固定したケーブルベアとを設置し、ケーブルベアが前記反転型盤の反転に伴い、ケーブルベアの最小屈曲半径で、且つ、ケーブルベアが前記ケーブルベア支持部材に接触せずに巻き取られるようにした。 (もっと読む)


【課題】成形品を排出するエジェクタ装置に関し、型閉じ工程において、最適なエジェクタ後退端位置を検出し、検出位置を射出成形機のエジェクタ装置の制御装置を提供する。
【解決手段】エジェクタのトルク制限値Tlimitを通常のトルク値Tstdに設定し、型閉じを開始し、現在の可動プラテン位置を取得しCPとする(SA100〜SA102)。CPがエジェクタのトルク値を切り換える可動プラテン位置を表すPosPlaten以上である場合には、エジェクタのトルク制限値Tlimitに金型が破損しない低トルク値Tlowを入力し、以上でない場合にはステップSA102に戻る(SA103〜SA105)。CPが型閉じ終了時の可動プラテン位置CPend以上である場合には、検出したエジェクタ位置をエジェクタ後退端位置とし、トルク制限値Tlimitを通常のトルク値Tstdにし、処理を終了する(SA106〜SA108)。 (もっと読む)


【課題】ラチェット爪を可動盤に固定された支持部に対して自由に回転するように設置し、固定盤または架台または受圧盤に固定された鋸状のロッドとの間に挟みこむことで可動盤の前進を機械的に停止させることが可能な射出成形機の機械式安全装置を提供すること。
【解決手段】架台102上に少なくとも可動盤105と固定盤103を有し、可動盤105の型開閉動作を行う機構と、安全扉111の開閉動作に応じて機械式安全装置を作動させる機構を備えた射出成形機において、固定盤103または架台102に固定された鋸状のロッド101と、鋸状のロッド101に組み付けられ安全扉111の開閉に連動して上下動するレール110と、可動盤105に設けられた支柱に支持されたラチェット爪104を有し、安全扉111の開閉に連動してレール110は、ラチェット爪104に押し上げと押し下げの動作を行わせ、鋸状のロッド101とラチェット爪104とを噛み合わせと噛み合わせをはずすことを特徴とする射出成形機の機械式安全装置。 (もっと読む)


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