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Fターム[4F206JT37]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 駆動手段、制御手段 (2,060) | 駆動力の伝達手段 (252)

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【課題】スクリュ交換時の作業性が良く、かつスクリュ駆動部の大きさが小さくなった場合でも対応できるような射出成形機のスクリュ取付け構造の提供。
【解決手段】スクリュ10の基部の外周にリテーナ50との係合溝である切り欠き12を設け、該切り欠きに該スクリュの軸方向の移動を規制するための該リテーナを係合させると共に、該スクリュの基部を挿通するためのキーあるいはスプラインが設けられた孔を有し、該スクリュの回転方向の移動を規制する固定ブッシュ30をスクリュ駆動部70に固定したスクリュの取付け構造において、該固定ブッシュおよび該スクリュ駆動部の何れか、あるいは双方に該スクリュの回転軸に直交する方向に設けられた該リテーナをスライドさせるためのガイド溝32と、該ガイド溝に該リテーナを挿通し、該リテーナと該固定ブッシュを共に固定するための固定ブッシュ固定ボルト31を該固定ブッシュに設けたスクリュ取り付け構造。 (もっと読む)


【課題】互いに屈曲する形で配された第1板部と第2板部の双方に亘って第1成形品と第2成形品との境界部分が形成された多色成形品を成形可能な多色成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】トリムボード20は、第1成形品30と第2成形品40との境界に沿って延設された溝部23が主面部21と立壁部22に亘って延びる形で形成されるものであり、第1成形空間91に溶融樹脂を射出して第1成形品30を成形する第1成形工程と、第2成形空間92に第1成形品30とは異なる色の溶融樹脂を射出して第2成形品40を成形する第2成形工程と、を備え、第1成形工程においては、溝部23の延設方向に沿って延びる延設面71Aを有するスライド型70を、主面部21及び立壁部22によって構成される屈曲面の延設方向に移動させることで、延設面71Aによって第1成形空間91における第2成形空間92側の開口を閉塞した状態とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エジェクタ機構としても機能する圧縮コアによる金型装置の突き落としを防止する射出成形機を提供すること。
【解決手段】金型キャビティCV内の樹脂HRに対して圧縮コア22aを押し付け可能な圧縮ピストン18cを駆動する油圧回路30を有する射出成形機100は、型締中であるか否かを判定する型締判定部51と、圧縮ピストン18cの駆動圧を制御する駆動圧制御部52とを備え、駆動圧制御部52は、型締判定部51が型締中であると判定する場合に、所定圧力以上の油圧による圧縮ピストン18cの駆動を許容し、型締判定部51が型締中でないと判定する場合に、所定圧力以上の油圧による圧縮ピストン18cの駆動を禁止する。 (もっと読む)


【課題】型締中における金型コアによる溶融樹脂の圧縮をより柔軟に制御可能な射出成形機を提供すること。
【解決手段】固定金型21の端面SF1と、可動金型22の端面SF2と、可動金型22に対してX1−X2方向にスライド可能に取り付けられる枠型コア22fの内面SF3とによって形成されるキャビティ空間CVに溶融樹脂HRを充填する射出成形機100は、キャビティ空間CV内の溶融樹脂HRに対して、可動金型22の金型コア22aを押し付ける型締装置10と、金型コア22aによる溶融樹脂HRの圧縮力及び圧縮速度の少なくとも一方を可変制御可能な圧縮制御部52とを備える。 (もっと読む)


【課題】導入路を囲む羽根が湾曲し、かつ導入路が外周側(高さH01)、中心側(H02>H01)で傾斜して形成される羽根車を、支障なく樹脂で一体成形する。
【解決手段】導入路を成形する多数の単位金型30は放射求心に移動し、成形の第1位置、後退の第2位置をとる。単位金型30は第1単位金型31と第2単位金型41とからなり、先端32a、43aを重ねてA状態として(先端高さH=H02 )は羽根車を成形する(a)。成形が完了したならば、第2単位金型41のみをG方向に回転して、第2単位金型41が収容部35に後退したB状態をとり(先端高さH<H01)、第1単位金型31に取り付けた操作具75の第1係止突起79を第2単位金型の係止溝71に係止してB状態を維持する(b)。この状態で、成形した羽根車から単位金型30を放射状に抜いて、第2位置をとることができる。 (もっと読む)


【課題】 トグル式型締装置において、金型を開閉する際の可動プラテンの位置を、簡素な計測手段によって測定する方法である。
【解決手段】 型開閉動作中において、リンク機構のリンク部材に取り付けられた傾斜センサーにより、リンク部材の傾斜角度を測定し、測定された傾斜角度から可動プラテンの位置を制御装置によって換算する。換算された可動プラテンの位置にもとづいて、型開閉速度制御や停止位置の制御を行なう。計測手段の部品点数が少なくなるとともに、省スペース化が図られる。 (もっと読む)


【課題】モータなどによって駆動され回転運動を直線移動に変換する複数の駆動装置を有する動力伝達機構に発生する異常検出を、ひずみセンサを用いることによって行うことが可能な射出成形機を提供する。
【解決手段】回転運動を直線移動に変換する複数の駆動装置であるボールネジ14a,14bを駆動するエジェクタ用サーボモータ10と、ボールネジ14a,14bの支持部材であるベアリングハウジング16a,16bに取り付けられたひずみセンサ17a,17bと、同時刻に前記それぞれの支持部材に取り付けられたひずみセンサで検出されたひずみ量を読み取り、ベアリングハウジング16a,16bに取り付けられたひずみセンサ17a,17bで検出されたひずみ量の差の絶対値があらかじめ設定した設定値より大きいか否かを判別し、異常信号を出力する制御装置20と、制御装置20からの異常信号により警報を発生する警報装置22とを備えた射出成形機。 (もっと読む)


【課題】ラチェット爪を可動盤に固定された支持部に対して自由に回転するように設置し、固定盤または架台または受圧盤に固定された鋸状のロッドとの間に挟みこむことで可動盤の前進を機械的に停止させることが可能な射出成形機の機械式安全装置を提供すること。
【解決手段】架台102上に少なくとも可動盤105と固定盤103を有し、可動盤105の型開閉動作を行う機構と、安全扉111の開閉動作に応じて機械式安全装置を作動させる機構を備えた射出成形機において、固定盤103または架台102に固定された鋸状のロッド101と、鋸状のロッド101に組み付けられ安全扉111の開閉に連動して上下動するレール110と、可動盤105に設けられた支柱に支持されたラチェット爪104を有し、安全扉111の開閉に連動してレール110は、ラチェット爪104に押し上げと押し下げの動作を行わせ、鋸状のロッド101とラチェット爪104とを噛み合わせと噛み合わせをはずすことを特徴とする射出成形機の機械式安全装置。 (もっと読む)


【課題】1基の電動機からタイミングベルトを介して複数の従動軸に対して駆動力が伝達され、前記複数の従動軸の回転により可動部が移動される成形装置において、比較的簡単な手段により従動プーリの歯飛びを検出することの可能な成形装置および成形装置の歯飛び検出方法を提供する。
【解決手段】1基の電動機17の駆動軸18からタイミングベルト23を介して複数の従動軸21,22に対して駆動力が伝達され、前記複数の従動軸21,22の回転により可動部28が直線移動される成形装置11において、
駆動軸18から次にタイミングベルト23が送られる第1の従動軸21の回転状態を検出する第1のセンサAと、前記第1の従動軸21以外の従動軸22または駆動軸18の少なくとも一方に対して設けられ回転状態を検出する第2のセンサBと、前記第1のセンサAと前記第2のセンサBの信号が入力される制御装置38とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】加熱シリンダによって高温に晒されることがなく、ノズル先端から漏れ出た溶融樹脂によって動作不良などの悪影響を受けることのないシャットオフバルブを備えた溶融樹脂供給装置を提案すること。
【解決手段】溶融樹脂供給装置1の加熱シリンダ3の先端に取り付けたノズル5にはシャットオフバルブ6が配置されている。シャットオフバルブ6のバルブ駆動用シリンダ7は加熱シリンダ3から熱的に分離されるように離れた位置にあり、スライド式の伝達機構を介してシャットオフバルブ6に連結されている。樹脂注入時にのみ、加熱シリンダ3が後退位置3Bから前進位置3Aに移動してバルブ駆動用シリンダ7の側に接近し、シャットオフバルブ6がバルブ駆動用シリンダ7によって閉じ状態から開き状態に切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】桁材引張装置を有する射出成形機を提供する。
【解決手段】射出成形機は、機械ベッド(1)と、機械ベッドに支承された固定モールド板(2)と、機械ベッド(1)に支承された可動モールド板(3)と、機械ベッド(1)に支承された端部板(5)と、固定モールド板(2)と端部板(5)との間に挟み込まれた複数の桁材(6、7)の上で、可動モールド板(3)がモールド開放運動およびモールド閉鎖運動の際に摺動可能に案内される複数の桁材であって、桁材(6、7)の少なくとも一方が、桁材引張装置(8)によって固定モールド板と可動モールド板(2、3)との間のモールドゾーン(W)から軸方向に引き抜き可能である複数の桁材とを含む。桁材引張装置(8)は、端部板(5)の上に位置する電動機式駆動装置(19)を備え、この電動機式駆動装置は、伝動装置(20、26)を介して少なくとも一方の引っ張り可能な桁材(7)と連結される。 (もっと読む)


【課題】被混練物をペレット化せずに計量して吐出することが可能な混練機を提供する。
【解決手段】軸状のスクリュー部8と、スクリュー部を囲繞するように設けられたシリンダー部9と、を有し、シリンダー部とスクリュー部との間の混練空間Sに、スクリュー部の内部側に設けられた循環流路を通して被混練物Wを循環させて混練を行う混練機2であって、スクリュー部を軸線方向に貫通する計量シリンダー部16と、スクリュー部の外周部と計量シリンダー部との間に貫通し循環流路の一部を構成する第1の流路17と、計量シリンダー部に軸線方向に進退可能に内嵌されたプランジャー部18と、を備え、第1の流路とスクリュー部の先端部8bとの間に循環流路の他を構成する第2の流路を形成する循環状態と、第1の流路とスクリュー部の先端部との間を閉止するとともに計量シリンダー部に被混練物を出入れ可能とする計量状態とを、プランジャー部の位置で切り替える。 (もっと読む)


【課題】スクリューの移動が円滑で、かつ溶融樹脂を射出する際に、フレームにその反力が作用しても案内部材に影響を与えることが少ない射出成形機を提供すること。
【解決手段】射出装置のフレームに案内部材支持構造を介して案内部材を設け、案内部材にスクリュー回転機構を組み付ける。これにより、フレームの変形が案内部材に影響を与えず、しかもスクリュー回転機構の移動が円滑になるので、回転自在に連結されたスクリューも円滑に移動する。 (もっと読む)


【課題】単位時間当たりに射出シリンダに供給できる圧油の量を減少させることなく、切替弁が破損するのを回避できる油圧回路を提供する。
【解決手段】圧油供給路30と、圧油排出路32と、パイロット圧油室36aに圧油が充填されたときは圧油供給路30を閉じ、圧油が排出されたときは開く主ロジック弁36と、パイロット圧油排出路38と、主ロジック弁36よりも容積の小さいパイロット圧油室40aを備え、パイロット圧油室40aに圧油が充填されたときはパイロット圧油排出路38を閉じ、圧油が排出されたときは開く従ロジック弁40と、パイロット圧油室40aに圧油を供給するパイロット圧油供給路42と、「パイロット圧油供給状態」および「パイロット圧油排出状態」を切り替える切替弁44と、パイロット圧油供給42およびパイロット圧油排出路38の間を連通する連通路46と、チェックバルブ47とで油圧回路10を構成することで上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】位置検出スイッチとスイッチ作動体との間隔変更によるノズルタッチ力の設定及び増減を、出力設定器に予め設けた目印をもって可能となす。
【解決手段】牽引ロッドの引張力によるばねの圧縮によりノズルタッチ力を出力するノズルタッチ力発生機構に出力設定器を設ける。その出力設定器を座板に横方向に摺動自在に取付けた出力設定板と、その出力設定板の一端に縦に取付けた位置検出スイッチ及びスイッチ作動体と、座板と出力設定板の折曲後端にわたりばね部材を介して回動自在に取付けた操作ねじと、座板と出力設定板の上縁に凹設した同一形状の複数の圧力設定用の目印とから構成する。位置検出スイッチとスイッチ作動体のいずれか一方をノズルタッチ力発生機構のばねケースに、他方を牽引ロッドの接続金具に設ける。 (もっと読む)


【課題】 高度の精密性(品質)が要求される成形品であっても良好な成形を行い、成形品質の高度化(高精密化)を実現する。
【解決手段】 金型2を全閉し又は所定の隙間Lsxだけ開けて型締可能な型締装置Mcと、金型2に樹脂を射出充填可能な射出装置Miと、少なくとも金型2を全閉し又は所定の隙間Lsxだけ開けた所定の型位置Xsで位置制御を行う制御部3とを備える射出成形機であって、制御部3に、射出装置Miから射出する樹脂の圧力(樹脂圧)を検出する樹脂圧検出部4と、検出した樹脂圧Drを金型2内における樹脂圧に対抗する型締力に係わる増補値Dsに変換する樹脂圧変換部5と、この増補値Dsを少なくとも位置制御に係わる型締方向に変位させる指令値Dcに加算する増補値加算部6とを有する指令値増補機能部Fiを設ける。 (もっと読む)


生物医学的な使用のためのチャンバユニット(D)を成形及び組立てるための装置であって、相互に組立てられるようになっているチャンバユニット(D)のそれぞれ2つのパーツ(A,B)の熱可塑性材料の射出成形するための、第1成形金型(3)の金型部分及び第2成形金型(4)の金型部分、及び追加の熱可塑性材料をオーバーモールディングすることによって前記2つのパーツ(A,B)の組立てのための金型(5)の前記金型部分、を支持するため、相互に平行で向かい合っており、且つ互いに近づけられたり遠ざけられたりする2つのプレート(18,22)と、及び、作動手段(M)によって前記プレート(18,22)の間で移動可能にされ且つ、パーツを前記組立成形型(5)に移送するために前記第1成形金型(3)及び第2成形金型(4)から前記パーツ(A,B)を受けるようになっている要素支持装置(6)とを含むものにおいて、前記要素支持装置(6)は、前記支持プレート(18,22)少なくとも1つと少なくとも摺動可能に直接関連する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、駆動装置の前部輪状プレートに設けた補正リングを介してスクリュシリンダ組立体をスプライン軸に接続し、射出シリンダの孔芯とスクリュの軸芯を同芯又は同芯に近づけることを目的とする。
【解決手段】本発明による射出成形機の射出装置は、前部輪状プレート(11)に形成された補正リング取付段部(31)に設けた射出シリンダ(1)を貫通させて保持する補正リング(32)を備え、前記補正リング(32)はその外径の第1軸芯に対して内径の第2軸新が偏芯された偏芯量を有し、射出シリンダ(1)の孔芯とスクリュ(2)のスクリュ軸芯との芯ずれ量を調整可能とする構成である。 (もっと読む)


【課題】 混練押出機の主電動機の起動に必要とされる始動電流を大幅に低減する。
【解決手段】本発明の混練押出機2の起動装置1は、混練スクリュ4を駆動回転させる主電動機3に対して設けられ、主電動機3とは別に主電動機3の動力軸7を介して混練スクリュ4を駆動回転させる起動用電動機8を有する駆動手段9を備えており、起動用電動機8は定格出力が主電動機3よりも小さいものであり、駆動手段9は、主電動機3を起動する時に、混練スクリュ4の回転速度をゼロから通常の運転速度に至る途中の状態まで予め加速させておくべく、起動用電動機8の動力を増幅して動力軸7に伝達する加速動力伝達部12を有していることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 混練押出機の主電動機に対する起動の作業性や安全性を改善する。
【解決手段】本発明の混練押出機2の起動装置1は、スクリュ部5に設けられた混練スクリュ4を駆動回転させる主電動機3に対して起動用減速機11を介して動力伝達可能に設けられると共に主電動機3とは別に混練スクリュ4を駆動回転させる起動用電動機8と、主電動機3と起動用電動機8との間で動力伝達を自動的に切断するクラッチ部9と、クラッチ部9で動力伝達が切断されなかった場合に主電動機3を停止させる保護手段10と、を備えていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


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