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Fターム[4F206JW05]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 成形品の後処理、後加工 (1,033) | 熱処理 (150)

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Fターム[4F206JW05]に分類される特許

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【課題】二つの部材を組み込んだ状態で、アンダーカット形状を成形する可動結合体の製造方法を提供する。
【解決手段】可動結合体10の製造方法は、第1部材11aの表面の少なくとも一部に外覆材13を設ける工程と、前記外覆材13の設けられた部分をキャビティ23に内包させる工程と、キャビティ23に流動体15を充填する工程と、この流動体15を固化させて第2部材12aにする工程と、第1部材11a、前記外覆材13及び第2部材12aの一体化物10aを取り出す工程と、前記一体化物10aを焼結することにより、第1部材11aと第2部材12aに含まれる樹脂バインダ及び外覆材13を熱分解気化して除去し、第1部材11に対し第2部材12が可動できるように結合させる工程とより成る。 (もっと読む)


【課題】不活性ガスを含浸させての加熱により形成された発泡層が非発泡のポリエステル容器本体の胴部外面に形成された構造を有していると共に、耐熱性に優れた延伸発泡ポリエステル容器を提供する。
【解決手段】口部5、胴部7、及び底部9を備えた非発泡ポリエステル容器本体1と、容器本体1の胴部外面に設けられた発泡セルを内部に有する発泡ポリエステル層3とから成り、非発泡ポリエステル容器本体1が、固有粘度が0.78以下のポリエステルを用いて形成されており、発泡ポリエステル層3が、固有粘度が0.80以上のポリエステルを用いて形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】数字ディスプレイのハウジングの製造方法を提供する。
【解決手段】
上下開口した複数の空間ユニットを有する反射蓋構造を成形する第1の射出成形工程であって、前記複数の空間ユニットが前記反射蓋構造上における複数の反射面からなる第1の射出成形工程と、透明プラスチックを前記複数の空間ユニットに成形し、成形後の前記透明プラスチックの外壁面と前記透明プラスチックの外壁面が接する反射面とを接合することで前記数字ディスプレイのハウジングを形成するようにする第2の射出成形工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】必要部分の寸法精度の向上を図り、歩留まりの改善を図ることのできる樹脂成形部品の製造方法を提供する。
【解決手段】互いに対向する1対のアーム11を有し、アーム11の対向部間の間隔Hに精度が要求される樹脂成形部品の製造方法において、1対のアーム11の各々の先端部に成形用のゲート21を配置し、2つのゲート21とそれら2つのゲート21をつなぐランナ22を含めた部分の樹脂残留部を、1対のアームの先端間をつなぐブリッジ部材20として一体に付けた状態で樹脂成形部品10を射出成形し、ブリッジ部材20を付けた状態のまま射出成形品をアニール処理し、アニール処理後にゲート21の位置でブリッジ部材20をカットして製品を得る。 (もっと読む)


【課題】実用特性を損なうことなく難燃性を改善することのできる、ポリ乳酸系樹脂組成物及びその成形体を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂成分と、金属水酸化物成分と、ブレンステッド酸を有する金属酸化物成分とを含有するポリ乳酸系樹脂組成物、及び、ポリ乳酸系樹脂成分と、金属水酸化物成分と、ブレンステッド酸を有する金属酸化物成分とを溶融混練し、ポリ乳酸系樹脂組成物の溶融物を得る工程と、前記溶融物を成形する工程と、を具備するポリ乳酸系樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来公知の射出成形用組成物と同等以上の脱脂性を有し、且つ、成形性に優れる射出成形用組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 金属粉末またはセラミックス粉末よりなる焼結用粉末とバインダーを含有する射出成形用組成物であって、前記バインダーが30〜70質量%のパラフィンワックス、10〜50質量%の低密度ポリエチレン、0.1〜10質量%のポリカルボン酸、0.1〜10質量%のアルキルアミン、0.1〜10質量%のポリシロキサン、1〜20質量%のフタル酸エステルからなり、かつ該バインダーは全体当たり30〜60容量%の量で含有されている。 (もっと読む)


【課題】射出成形時の成形材料の流動に伴う成形体の異方性を低減して焼成時の収縮による歪みを抑制し、焼成時の収縮異方性が小さく、物性の異方性を低減化した炭素成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】有機化合物或いは合成樹脂化合物を0.01〜5重量部添加した炭素粉末を機械的摩砕処理して粒子表面を平滑にし、該炭素粉末100重量部と、残炭率40%以上の熱硬化性樹脂固形分10〜40重量部を溶解した樹脂溶液と混合、混練し、乾燥後、粉砕した成形粉を、射出成形、射出圧縮成形或いはトランスファ成形により成形し、得られた成形体を180〜280℃の温度で硬化処理し、次いで、非酸化性雰囲気下800℃以上の温度で焼成処理することを特徴とする。 (もっと読む)


成形物品を製造する方法であって、1)a)1つの非加水分解性有機基を有する少なくとも1つのシランと、b)b1)2つの非加水分解性有機基を有するシラン及びb2)加水分解性ポリシロキサンから選択される少なくとも1つの化合物、又はそれらの混合物と、c)必要に応じて、非加水分解性有機基を有しない少なくとも1つのシランとを加水分解して加水分解物又は縮合体を含む複合体組成物を調製すること、2)成形型に複合体組成物を入れること、3)複合体組成物を硬化させて縮合度を上げること、4)成形型から成形物品を取り出すこと、及び5)少なくとも100℃の温度で成形物品を熱処理することを含む、成形物品を製造する方法を開示する。成形物品は好ましくは自動車のヘッドライトに用いられ得る光学レンズである。 (もっと読む)


【課題】射出成形されたレンズ部2を第一金型6から脱型した場合に熱収縮により発生する該レンズ部2の歪を補正する。
【解決手段】互いに型合わせされる第一、第二の金型6、7を用いてレンズ部2とハウジング3をそれぞれ射出成形した後、レンズ部2とハウジング3とを突き当てて一体化する前のハウジング3に成膜を施す工程と並行して、第二金型7に残るレンズ部2の第一金型6脱型面に、可動金型8の先端型面8aを押し当てて歪を補正するようにした。 (もっと読む)


【課題】乳酸系樹脂の耐衝撃性を改良すると共に、乳酸系樹脂が本来有している生分解性をほとんど損なうことなく、優れた耐加水分解性を有する生分解性射出成形体を提供する。
【解決手段】射出成形体は、乳酸系樹脂(A)と、ガラス転移温度(Tg)が0℃以下、かつ結晶融解熱量(ΔHm)が30J/g以下である乳酸系樹脂以外の生分解性ポリエステル系樹脂(B)とを含有する射出成形体であって、乳酸系樹脂(A)と生分解性ポリエステル系樹脂(B)の混合質量比が70:30〜90:10である。 (もっと読む)


【課題】剛性及び衝撃強度に優れる樹脂成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を、最大射出圧力がPである射出成形機の金型キャビティに充填する充填工程と、前記金型キャビティに充填された前記熱可塑性樹脂を更に加圧して保持する保圧工程と、この保圧工程を経て形成された成形体前駆体を熱処理する熱処理工程と、を有し、前記熱処理工程は、少なくとも前記熱可塑性樹脂の結晶化温度以上、融点以下の温度で熱処理を行う第一熱処理工程と、前記熱可塑性樹脂のガラス転移点以上、融点以下の温度で熱処理を行う第二熱処理工程と、を含み、前記第一熱処理工程における熱処理温度は、前記第二熱処理工程における熱処理温度よりも高い温度とする。 (もっと読む)


【課題】剛性及び衝撃強度に優れる樹脂成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を、最大射出圧力がPである射出成形機の金型キャビティに充填する充填工程と、前記熱可塑性樹脂の充填を実質的に停止して、保持する第一保圧工程と、この第一保圧工程を経た前記熱可塑性樹脂を加圧して保持する第二保圧工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】金型交換装置等の特殊な装置や高強度の交換用金型を必要とせず、形状設計の自由度が高い多層成形体を容易に製造可能な多層成形システムを提供する。
【解決手段】第一の射出装置31、発泡剤含有可塑化樹脂を射出可能な第二の射出装置32、その内部にキャビティ5が形成され得る金型10、及び型締装置20を有し、キャビティ5に充填射出された発泡剤含有可塑化樹脂が未発泡状態のまま保持された未発泡層を有する一次多層成形体を成形可能な多層成形装置100と、未発泡層が成形面に対向する状態となるように一次多層成形体が配設されるとともに、未発泡層を発泡させて、緻密層と、成形面の表面形状を投射した表面形状が形成された発泡層を有する多層成形体を成形可能な発泡成形部とを備えた多層成形システムである。 (もっと読む)


【課題】自動車用部品や家電製品用部品等の工業材料として有用な剛性及び衝撃強度に優れるプロピレン樹脂成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】極限粘度が6.0dl/g以上のポリプロピレンを、5質量%〜40質量%含有するプロピレン樹脂を射出成形機等で賦形して成形体前駆体を製造する工程と、前記成形体前駆体を150℃〜170℃で熱処理する工程とを有する製造方法で得られたプロピレン樹脂成形体、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】剛性及び衝撃強度に優れるプロピレン系樹脂成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下記の要件(1)から要件(4)を満足するプロピレン系樹脂成形体とした。
要件(1)Lc/La≦1.50、要件(2)Lc≧10.0、要件(3)F1≧0.07、要件(4)F2≧0.06〔上記要件(1)から要件(4)において、Laは、小角X線散乱プロファイルから算出した長周期間隔と、示差走査熱量分析により測定した融解熱量を用いて算出した結晶化度と、を用いて算出した結晶ラメラ間距離(単位:nm)を表し、Lcは、前記結晶ラメラ間距離と前記長周期間隔より算出した結晶ラメラの厚み(単位:nm)を示し、F1は、997cm-1で測定した赤外二色比により算出した配向度を示し、F2は、973cm-1で測定した赤外二色比により算出した配向度を示す。〕 (もっと読む)


【解決手段】水に不溶の粒子と水溶性バインダーと水を含む押出成形又は射出成形用の組成物において、水に不溶の粒子の平均粒子径が0.2〜20μmの真球状の粒子であることを特徴とする押出成形又は射出成形用の組成物。
【効果】本発明によれば、基質である水不溶性の粒子に対して低添加量でバインダーを使用して、成形性が良好で成形後の形状安定性に優れる成形体の成形が可能となる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および良好な外観を有する射出成形体を提供する。
【解決手段】射出成形体は、D乳酸の割合が0.1%以上、3.0%以下である乳酸系樹脂(A)と、300℃、1.2kg荷重において測定したメルトフローレートが10以上、50以下である芳香族ポリカーボネート系樹脂(B)と、屈折率が2.0以上である無機微粒子(C)とからなる樹脂組成物を用いてなる。ここで、芳香族ポリカーボネート系樹脂(B)の占める割合が10質量%以上、50質量%未満であり、無機微粒子(C)の占める割合が0.1質量%以上、10質量%以下である。また、射出成形体を構成する乳酸系樹脂(A)の相対結晶化度χc(A)と、乳酸系樹脂(A)の結晶化熱量ΔHc(A)と、結晶融解熱量ΔHm(A)とは、 χc(A)={ΔHm(A)−ΔHc(A)}/ΔHm(A)≧0.90 の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】成形工程に起因するヒンジ部への応力の残存を防止してヒンジ機能を向上させたエアバッグドア部付インストルメントパネルの成形方法を提供する。
【解決手段】剛性材からなる第1溶融樹脂原料で枠体部、フランジ部及びこれらの交差部に段部を形成してなるエアバッグシュート本体部成形工程Aと、段部の上面に離型剤を塗布する離型剤塗布工程Bと、エアバッグシュート本体部に可撓性材からなる第2溶融樹脂原料でヒンジ部と先端が成形収縮後においても段部に載置されるようにフラップ部を成形するエアバッグシュート成形工程Cと、上記フラップ部の先端を上記段部から離した後、成形収縮させる成形収縮工程Dと、エアバッグシュートをインストルメントパネル本体に振動溶着する振動溶着工程Eとを経てインストルメントパネルを成形する。 (もっと読む)


【課題】植物由来原料を主成分とし、耐熱性を有し、結晶化速度の早い射出成形体を提供すること。
【解決手段】本発明の射出成形体は、(A)乳酸系樹脂、及び、(B)セルロース40質量%〜60質量%とリグニン10質量%〜30質量%とを含有する天然繊維、を含む樹脂組成物であって、(A)乳酸系樹脂と(B)天然繊維とを質量比で99:1〜70:30の割合で含有し、かつ、(A)乳酸系樹脂が、L乳酸:D乳酸=100:0〜97:3、又は、L乳酸:D乳酸=0:100〜3:97である樹脂組成物を用いてなる。 (もっと読む)


【課題】射出成形できると共に防滑性に優れ且つ歩行音が生じないリフトを備えたヒール付き靴を提供することを目的とする。
【解決手段】 ヒール付き靴に取り付けられるリフトの素材に、熱可塑性ポリウレタンエラストマーにスチレンブタジエン合成ゴムとワックスを含有したものを使用する。熱可塑性ポリウレタンエラストマーにスチレンブタジエン合成ゴムを含有させると、熱可塑性ポリウレタンエラストマーの耐摩耗性を落とすことなく、硬度を下げることができる。また、ワックスを含有することで、スチレンブタジエン合成ゴムの分解温度を、熱可塑性ポリウレタンを射出成形する際の溶解温度以上まで上げる事ができ、スチレンブタジエン合成ゴムが含有された熱可塑性ポリウレタンエラストマーのヒールリフトの射出成形を可能とする。 (もっと読む)


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