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Fターム[4F207AB03]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 添加剤、配合剤 (1,426) | 機能を特定したもの (993) | 架橋剤、加硫剤、硬化剤 (47)

Fターム[4F207AB03]に分類される特許

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【課題】本発明は、エチレン酢酸ビニル共重合体のペレットが有機過酸化物、多官能性モノマ、シランカップリング剤を均一に、且つ短時間で吸収することができ、さらに太陽電池モジュール作成の際は均一に架橋することができる太陽電池封止材用シートの製造方法を提供する。
【解決手段】エチレン酢酸ビニル共重合体のペレットと、有機過酸化物および多官能性モノマ、シランカップリング剤からなる群より選ばれる1種以上の液体状の添加剤とを原料として用いる太陽電池封止材用シートの製造方法であって、エチレン酢酸ビニル共重合体のペレットの温度を25〜40℃の範囲となるように温度調整する温調工程と、
温調されたエチレン酢酸ビニル共重合体のペレットに前記液体状の添加剤を攪拌下投入し、エチレン酢酸ビニル共重合体のペレットに吸収せしめる混合工程と、
混合工程により得られた添加剤を吸収したペレット状のエチレン酢酸ビニル共重合体を押出機に供給し、シート状に成形する成形工程とを有することを特徴とする、
太陽電池封止材用シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】繊維質シートの上に少なくとも発泡剤含有樹脂層が積層された積層シートの製造方法であって、意匠性の低下の原因となる冷却用の製膜ロールを使用しない新たな製造方法を提供する。
【解決手段】繊維質シートの上に少なくとも発泡剤含有樹脂層が積層されている積層シートの製造方法であって、
円筒型ダイを用いて発泡剤含有樹脂組成物を円筒状に押出した後、空冷することにより円筒状の発泡剤含有樹脂層を得る工程を含むことを特徴とする積層シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】架橋剤を含む樹脂フィルム10の巻取が行われている途中の段階で、樹脂フィルム10の架橋度を評価できるような樹脂フィルムの製膜装置を提供する。
【解決手段】架橋剤を含む樹脂フィルム10を製膜する樹脂フィルム製膜部20と、製膜された樹脂フィルム10を巻取用のロール31まで案内する樹脂フィルム案内部30と、樹脂フィルム10を当該樹脂フィルム10の搬送方向に平行に切断して、帯状の検査フィルム40を連続的に分離する切断分離部50と、所定形状の計測用試料片41の粘度を計測する粘度計測装置70と、切断分離後の検査フィルム40から所定形状の計測用試料片41を採取すると共に粘度計測装置70まで搬送する計測用試料片採取搬送機構60と、検査フィルムの巻取用のロール91まで検査フィルムを案内する検査フィルム巻取案内部90と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】架橋剤を含む樹脂フィルム10の巻取が行われている途中の段階で、樹脂フィルム10の架橋度を評価できるような樹脂フィルムの製膜装置を提供する。
【解決手段】架橋剤を含む樹脂フィルム10を可変の製膜条件に従って製膜する樹脂フィルム製膜部20と、製膜された樹脂フィルム10を巻取用ロール31まで案内する樹脂フィルム案内部30と、樹脂フィルム10を搬送方向に平行に切断して、帯状の検査フィルム40を連続的に分離する切断分離部50と、所定形状の計測用試料片41の粘度を計測する粘度計測装置70と、切断分離後の検査フィルム40から所定形状の計測用試料片41を採取すると共に粘度計測装置70まで搬送する計測用試料片採取搬送機構60と、粘度計測装置70による粘度計測結果に基づいて、樹脂フィルム製膜部20の製膜条件を制御する制御部80と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被覆層における製造時間(とくに架橋工程時間)の短縮及び密着力の向上を実現することができる被覆線及びその製造方法を提供する。
【解決手段】被覆線10は、導体20と、シラン架橋された絶縁性樹脂組成物から形成され、導体20を被覆するとともに、外周に溝31aを有する1層又は2層以上の溝付き絶縁層31と、溝付き絶縁層31の最外層を被覆するシース層40とを備える。 (もっと読む)


【課題】 発泡剤としてフロン類を使用することなく、低熱伝導率かつその経時変化の小さく、かつ、厚み精度が良好な断熱材用押出発泡体を提供することを課題とする。
【解決手段】 厚み方向に発泡層(A)が非発泡層(B)を介して積層されてなる構造を有する押出発泡体であって、非発泡層(B)を構成する樹脂が発泡層(A)を構成する樹脂よりも空気透過率の低い樹脂を少なくとも1種含有し、かつ、該非発泡層(B)を少なくとも2層有し、スキン層を除去することにより、上記特性を有する押出発泡体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】押出成形法等により容易に成形可能であり、耐熱性と強靱性とを両立でき、二次加工性に優れ、かつ、金属電極又は基板に強力に接着できる配線基板を製造することができる熱硬化性成形材料を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂、非晶性熱可塑性樹脂、エポキシ硬化剤、及び、無機フィラーを含有する熱硬化性成形材料であって、前記熱硬化性成形材料全体に占める無機フィラーの割合が20〜60体積%であり、前記熱硬化性成形材料中の樹脂成分の全体積に占めるエポキシ樹脂の割合が40〜95体積%であり、前記無機フィラーは、モース硬度が4〜8である無機フィラーを含有し、かつ、前記熱硬化性成形材料中の無機フィラーの全体積に占める前記モース硬度が4〜8である無機フィラーの割合が50〜100体積%である熱硬化性成形材料。 (もっと読む)


【課題】ファイナルゴム混練とプロファイル成形の間に発生する中間在庫をなくしサイクルタイムの大幅削減を実現可能なタイヤ成形方法を提供する。
【解決手段】非加硫性ゴムを混練する工程と、この非加硫性ゴムを押出機1により連続混錬する工程と、を有するタイヤ成形方法であって、押出機1による工程は、加硫系薬品を供給し、加硫性ゴムを連続混練する工程と、加硫性ゴムを熟成する工程と、熟成された加硫性ゴムを所定の断面形状のタイヤ部材として連続押し出し成形する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな設備と簡単な制御により、加熱封止する際に収縮が小さく太陽電池封止用に適したEVA樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融樹脂を溶融温度より5〜45℃高い吐出温度でTダイ13から吐出させてEVA樹脂シートSを成形し、エアギャップ14で加熱装置31により、EVA樹脂シートSを前記吐出温度より5〜75℃の範囲で加熱して、第1,第2ロール21,22のロール入口に導入する。 (もっと読む)


【課題】架橋筒で蒸気架橋されている被覆線の外径を、架橋筒内で容易に測定することが可能な被覆線の製造装置を提供する。
【解決手段】導体22上に樹脂を押出被覆して、導体22の外周に押出被覆層を被覆した押出被覆線24を形成する押出機2と、押出被覆線24が挿通され、蒸気により押出被覆層24を架橋して被覆線21を形成する架橋筒3と、架橋筒3の側面に設けられ内部が架橋筒3と連通する空洞となっている蒸気供給部13と蒸気供給部13の架橋筒3と反対側に設けられた検査窓5と検査窓5を介して架橋筒3内を挿通する押出被覆線24の外径を測定する測定器6とを有する外径測定手段4と、蒸気供給部13内を架橋筒3内の圧力よりも高い圧力の蒸気で連続的にパージする蒸気供給装置7と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】台タイヤのトレッド貼着面に貼着されるクッションゴムの厚さを円周方向に沿って均一な状態とすることにより、加硫済みタイヤトレッドと一体化されたタイヤのユニフォーミティを向上させることが可能がタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】クッションゴム吐出手段のスクリューの回転により吐出される未加硫のクッションゴムを台タイヤのトレッド貼着面に貼着し、トレッド貼着面にタイヤトレッドを配置して加硫することによりタイヤを製造する方法であって、台タイヤを一定速度で回転させ、当該回転中の台タイヤに対してスクリューの回転速度を漸減しながらクッションゴムを吐出する工程を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】絶縁被覆層の押出被覆時において成形金型先端でのカス(目脂)の発生を防止するとともに成形金型の長期耐久性を確保し、良品の絶縁電線を安定して製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る絶縁電線の製造方法は、成形金型に導体と樹脂組成物とを挿通させて該導体の外周に絶縁被覆層を押出被覆する絶縁電線の製造方法であって、前記成形金型は、少なくとも前記樹脂組成物と接する面に非晶質炭素被膜を備えており、前記非晶質炭素被膜は、窒素を含み、かつ該窒素が前記非晶質炭素被膜を構成する炭素と結合していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゴム弾性の低下、及び圧縮永久歪みの発生を抑制することのできる発泡ゴム成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】自動車ドアの周縁に取着される発泡ゴム成形体としてのドアウエザストリップは、EPDMを主成分とし、発泡剤としてマイクロカプセルを使用した発泡形態のスポンジゴムにより形成されている。スポンジゴムの内部にはマイクロカプセルの膨張により気泡空間50が多数形成される。また、各気泡空間50の内部には、発泡剤として用いられたマイクロカプセルの殻52が球体形状を維持しないで残存している。殻52はその全体が気泡空間50の内面50aとは完全に密着せずに、気泡空間50の剛性を低下させている。 (もっと読む)


【課題】台タイヤに結合する環状のプレキュアトレッドの製造に要する時間を短縮して生産性を向上させる。
【解決手段】トレッド製造装置は、未加硫トレッド90の押出機10と、未加硫トレッド90が配置される剛体コア2と、加硫モールド内で未加硫トレッド90を加硫する加硫装置とを備えている。押出機10により未加硫トレッド90を押出成形して、剛体コア2の外周に、押出成形された未加硫トレッド90を環状に配置する。環状の未加硫トレッド90を剛体コア2とともに加硫モールドに収納して、加硫装置により未加硫トレッド90を加硫し、台タイヤに結合する環状のプレキュアトレッドを形成する。 (もっと読む)


【課題】安価で長期耐熱水性に優れるシラングラフトエチレン系ポリマーからなる成形体の製造法および、かかる用途に供せられる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
パイプや電線被覆材料を成形する際、ビニルシラン化合物をグラフト反応させる為に使用する過酸化物と、ラジカルを補足する耐熱安定剤を同時に添加してもビニルシラン化合物のグラフト反応率を減じることない成形体の製造方法および組成物について規定する。 (もっと読む)


【課題】柔軟性に優れるととともに前記柔軟性が周方向の全周に亘ってほぼ一定で、例えば転写ローラとして使用した際に紙の表面に形成される画像に、特に低温条件下でムラ等を生じるおそれがない導電性ローラと、前記導電性ローラを転写ローラとして組み込んだ電子写真装置とを提供する。
【解決手段】導電性ローラ1は、ローラ本体2の外周面6に、高低差hが100μm以上、ピッチwが800μm以下である複数の凸条7と凹溝8とを交互に設けるとともに、内部に、面積占有率が10%以上、80%以下である複数の中空部9、10を設けた。電子写真装置は、前記導電性ローラを、転写ローラとして組み込んだ。 (もっと読む)


【課題】耐久性、外観、押出し成型性に優れる給水給湯パイプに適したポリエチレン製シラン架橋パイプの製造方法を提供。
【解決手段】特定の要件を満たすポリエチレンをベース樹脂として用い、下記の工程を含むポリエチレン製シラン架橋パイプの製造方法であって、
(1)該ベース樹脂100重量部に対して、0.5〜10重量部の有機不飽和シラン化合物、0.01〜5重量部の有機過酸化物、0.005〜10重量部のシラノール縮合触媒との混合物を押出機内で加熱しながら溶融・混練・反応させ、パイプ状に押出す工程、
(2)その後押出されたパイプ状物を加熱して、シラノール縮合反応によりシラン架橋させる工程、
押出機中で、
1)有機過酸化物の1分間半減期温度より10℃以上低い温度で混合物をシラングラフト反応ゾーン前まで送り、
2)混合物の溶融・混練・シラングラフト反応を同時にシラングラフト反応ゾーンで行う、ことを特徴とするポリエチレン製シラン架橋パイプの製造方法。 (もっと読む)


【課題】被覆材料の発泡を防止すると共に絶縁体を変形させることなく低加圧下で過熱水蒸気を熱媒体とし、連続的に絶縁電線・ケーブル等を加熱・加硫を行うことができる加硫方法及び加硫装置を提供する。
【解決手段】80℃以上の温度で押出し成形されたポリマーやゴム材料を、加圧下で過熱水蒸気により連続的に加熱、加硫するものである。 (もっと読む)


【課題】架橋性基含有アクリルゴム用の加硫剤として用いられるジウレタン化合物を加硫剤として含有し、スコーチ抑制による加硫速度の遅延を改善し、すなわち脂肪族ジアミンの有する良好な加硫速度および芳香族ジアミンの有する良好なスコーチ安定性を両立させ、しかも加硫物の加硫物性、特に耐圧縮永久歪特性をも満足せしめるアクリルゴム組成物を提供する。
【解決手段】多価アミン架橋性基含有アクリルゴム100重量部当り、加硫剤として一般式 R2(SO2)m(CH2)nOCONH-R1-NHCOO(CH2)n(SO2)mR2 (ここで、R1はC1〜C20の直鎖状または分岐状の2価脂肪族アルキレン基、2価脂環式シクロアルキレン基または2価芳香族基であり、R2はフルオレニル含有基であり、nは0、1または2であり、mは0または1である)で表わされるジウレタン化合物0.1〜10重量部および塩基性加硫促進剤としての1,8-ジアザビシクロ〔5.4.0〕ウンデセン-7 0.01〜1重量部を含有してなるアクリルゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】
高い難燃性とノンドリップ性を有すると共に、耐熱老化性、柔軟性、靱性、耐摩耗性、弾性回復性に優れ、押出成形による電線被覆やチューブ成形、溶融紡糸加工によるモノフィラメントに適した難燃熱可塑性エラストマー樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
主として結晶性芳香族ポリエステル単位からなる高融点結晶性重合体セグメント(a1)95〜45量%と、主として脂肪族ポリエーテル単位および/または脂肪族ポリエステル単位からなる低融点重合体セグメント(a2)5〜55重量%とを主たる構成成分とするポリエステルブロック共重合体(A1)および/または、ポリアルキレンフタレートおよび/またはその共重合体(a3)10〜50重量%および架橋可能なポリ(メタ)アクリレート、(メタ)アクリレート共重合体、ポリエチレン/(メタ)アクリレート共重合体から選ばれた少なくとも1種の(共)重合体(a4)50〜90重量%との混合物を、ラジカル発生剤の存在下に押出成形機内で溶融混合する際に動的架橋された熱可塑性エラストマー(A2)からなる熱可塑性エラストマーまたは組成物(A)100重量部に対して、リン系化合物難燃剤(B)10〜60重量部と、シリコーン系ドリップ防止剤(C)0.1〜10重量部と、耐熱剤(D)0.01〜10重量部を配合してなる難燃熱可塑性エラストマー樹脂組成物。 (もっと読む)


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