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Fターム[4F207KL88]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 押出成形の細部 (2,289) | 押出ダイ (1,317) | ダイの細部(←リップ部の構造) (1,027) | マンドレル(←その取付け) (117)

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【課題】剥離シートを剥離しやすく、かつ着色を施さなくても剥離シートを容易に視認できる積層体およびその製造方法の提供。
【解決手段】発泡ポリオレフィン層1からなる剥離シートと熱可塑性ポリウレタン層2とが剥離可能に積層されている積層体10。発泡ポリオレフィン層からなる剥離シートと熱可塑性ポリウレタン層とを共押出成形により剥離可能に積層する積層体の製造方法。積層体の製造方法によれば、製造工程を簡略化でき、製造コストを低減でき、かつ剥離シートが剥離しやすく、さらには、着色を施すことなく剥離シートを視認できる積層体を提供できる。積層体は、剥離シートを剥離しやすく、かつ着色を施さなくても剥離シートを容易に視認できる。 (もっと読む)


【課題】筒状部材を構成する樹脂の材質によらず、筒状部材の寸法や物性を適切に制御することができる筒状部材の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】樹脂材料を、環状ダイスを介して筒状に押出して筒状押出物10を得る押出工程と、押出された筒状押出物10の内周面をマンドレル12の外周面に接触させて冷却する冷却工程と、を含む筒状部材の製造方法である。マンドレル12として、冷却媒体を循環させる冷却部13と、冷却部の外周に配置されたヒータ14と、ヒータの外周に配置された熱媒体層15と、を備えるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】フラットパネルディスプレイ用ガラス基板の合紙などとして用いるのに適したポリオレフィン系樹脂発泡シートを提供すること。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂、高分子型帯電防止剤、及び、界面活性剤を含有し、前記ポリオレフィン系樹脂100質量部に対して前記高分子型帯電防止剤を3〜20質量部含有するポリオレフィン系樹脂発泡シートであって、前記界面活性剤として20℃で固体のアニオン系界面活性剤が含有されており、該アニオン系界面活性剤のブリードアウトを促進させるべく、前記アニオン系界面活性剤と相溶性を有し、且つ、前記アニオン系界面活性剤よりブリードアウトし易く20℃で液体のブリードアウト促進剤がさらに含有されていることを特徴とするポリオレフィン系樹脂発泡シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】内部に中空部とリブを有する押出成型品を、良好な寸法精度で成型することができ、メンテナンス頻度が低く、生産性が高い押出成型装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 押出成型装置を、樹脂部材の外形を規制する外型と樹脂部材の内形を規制するコアを有する押出成型金型と、押出成型金型に溶融した樹脂を注入する押出機と、貫通穴が開口され磁性を有するサイジングコアと、サイジングコアを囲むサイジング外型と、一端側はサイジングコアの貫通穴に挿入され他端側は押出成型金型のコアに固定された支持棒と、サイジングコアの支持棒の軸方向への動きを規制するストッパから構成した。サイジング外型には複数の磁石と複数の電磁石が固定されており、電磁石の磁力を調整してサイジング外型に対するサイジングコアの位置を調節する。 (もっと読む)


【課題】充填材の含有率が高いPTFE組成物をペースト押出成形する場合であっても、PTFE組成物の分散が向上される、PTFEペースト押出成形体を提供する。
【解決手段】100万以上の数平均分子量を有するポリテトラフルオロエチレンと、充填材と、50万以下の数平均分子量を有するポリテトラフルオロエチレンと、を含有するPTFEペースト押出成形体。 (もっと読む)


【課題】低密度で、且つ、坪量が100g/m2以下となるような軽量性を有するポリスチレン系樹脂発泡シートを連続気泡の形成を抑制しつつ製造することができるポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂と発泡剤とを含有するポリスチレン系樹脂組成物を押出発泡させてポリスチレン系樹脂発泡シートを作製するポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法であって、前記ポリスチレン系樹脂として、温度160℃、一定ひずみ速度0.1/秒の条件で一軸伸長粘度を測定して求められる時間−伸長粘度曲線の対数プロットにおける非線形領域の一次近似直線の傾き(a1)と上記曲線における線形領域の一次近似直線の傾き(a2)との比(a1/a2)が1.2以上2.0以下となるポリスチレン系樹脂を用いて、密度0.035g/cm3〜0.065g/cm3、坪量100g/m2以下のポリスチレン系樹脂発泡シートを作製することを特徴とするポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリ塩化ビニル、ポリオレフィン等の熱可塑性樹脂、特に溶融粘度が高く溶融伸びの低い樹脂をフィルムを製造するための材料として用いた場合でも、膜厚精度の高いフィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含むフィルムを製造する方法であって、該方法は、熱可塑性樹脂を含有する材料であって、一対の対向する平らな部分を有する材料を、前記熱可塑性樹脂が溶融している状態で一対のロールの間に供給する工程と、前記一対のロールで前記一対の平らな部分をあわせて圧延することにより、前記平らな部分同士を融着させて、一枚の一体化したフィルムを形成する工程とを有し、前記ロールに供給される材料が、平らな部分を有する2枚の別々のフィルム、または端辺部が接続部によって連結された一対の対向する平らな部分を有する1枚の扁平な筒状のフィルムである方法。 (もっと読む)


【課題】溶融樹脂をチューブ状のフィルムにして押出成形するインフレーションフィルム成形用ダイにおいて、偏肉やウェルドマークのないフィルムを製造できるようにする。
【解決手段】溶融樹脂の流路として、マンドレル9の軸芯部に形成される流入口11からマンドレル9の外周面9bに向かって扇状に拡がる二本の分配路12a、12bと、マンドレル9の外周面9bとダイ本体10の内周面10aとの間に形成され、上部に環状のリップ14が形成される筒状流路13とを設けると共に、二本の分配路12a、12bから筒状流路に流れた溶融樹脂の合流部に、マンドレル9の半径線に対して傾斜状の仕切板15を設けた。 (もっと読む)


【課題】連続的もしくは間欠的に送給される連続円筒膜の内周側に支持体を挿入配置できない場合であっても、その連続円筒膜の、切断刃による切断時の変形、変位等を十分に拘束することで、円筒膜の切断面を、常に平滑かつ平坦なものとして、OA機器の定着ベルト、転写ベルト、中間転写ベルト等としての適用を十分可能とする合成樹脂製円筒膜の切断方法を提供する。
【解決手段】連続的もしくは間欠的に送給される合成樹脂製の連続円筒膜Wを所定の長さに切断するに当り、連続円筒膜Wの外周面を、周方向の複数個所で負圧吸着しつつ、吸着個所の、円筒膜送給方向の前方側もしくは後方側への近接域で、連続円筒膜Wを、連続円筒膜Wの外側に配設した一枚以上の切断刃により、全周にわたって円弧状に切断する。 (もっと読む)


【課題】複数の円筒状樹脂を順次積層して多層円筒状樹脂を成形するダイにおいて、樹脂の注入口と反対側の流路まで樹脂が充満しないで、円筒の円周方向の一部で欠落しその樹脂の特性が発現出来ない部分が生じたり、充満しても境界面の融着力が弱くて耐圧力が不足する問題や、単層Tダイで多層のシート、フィルムを成形するためのフィードブロックにおいて層数を増やすには構造が複雑、高価になるなどの問題が有り、これらの問題を解消する。
【解決手段】環状流路の円周を分割するように樹脂を注入し、円筒状樹脂の接触する境界面と樹脂の層を螺旋状に拡げて樹脂の欠落部分を補い、増えた接着面積で接着強度を高め、また樹脂の層数を増やすためにフィードブロックのノズル又はマンドレルの少なくとも一方を回転させる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性物質製パイプを製造するための装置を提供する。
【解決手段】起伏ピークおよび起伏トラフの形態の断面を有する環状の横方向プロファイリングを有する熱可塑性物質製パイプを製造するための装置は、真直な成形部に沿って対をなして互いを完成させることで、移動方向(8)に移動させることが可能な閉じたモールド(9)を形成する型半体(6、6a)を有する。モールド(9)内には、ノズル支持体を有する押出工具(3)が突出する。型半体(6、6a)とノズル支持体との間に適正なシールを形成するため、ノズル支持体は、円筒状外面(37)を形成する交換可能に取り付けられた中空のハーフシェル(36)で覆われている。 (もっと読む)


【課題】少なくとも9.0MPaの設計応力を有すると共に、加工性、衝撃強さ、弾性率、急激な亀裂伝播、遅い亀裂成長に対する耐性にも優れたポリマーパイプを提供する。
【解決手段】遅い亀裂成長に対する耐性のあるカーボンブラックを1〜8重量%と、92〜99重量%のバイモーダルエチレンポリマーとからなる、0.15〜0.40g/10分の範囲のMFRおよび955〜965kg/m3の範囲の密度を有する特定のポリエチレン組成物を使用する。 (もっと読む)


【課題】揮発成分を含む熱可塑性樹脂を用いた中空押出し成形において、環状ダイ、冷却マンドレル、溶融樹脂により形成される空間内に揮発成分が充満し、成形品の内面を汚染する恐れがある。
【解決手段】空間10と環状ダイ1の上面を連通孔にて接続し、ろ過装置12、排気装置13を用いることで、揮発成分を空間10から排除する。冷却マンドレル3には、外気と接続される貫通孔14が備えられており、排気装置13で排出された気体と同量の外気を、空間10に導入することで、空間10における圧力を常に大気圧に保持し、成形品の形状を安定化させる。以上の方法により、揮発成分の付着による成形品の汚染が無く、安定した形状の中空成形品を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】押出成形を長時間連続して行うにあたり、その吐出口にメヤニが発生するのを抑止することができる押出ダイヘッドの提供を目的とする。
【解決手段】押出機によって溶融混練された樹脂材料が押し出される吐出口3が形成されたシェル2に、吐出口3の周縁に沿ってその周りを囲んで配設される開口部7が形成された板状のシェルチップ6を着脱可能に取り付けるとともに、少なくともシェルチップ6に形成された開口部7の内周に沿って、非粘着性のコーティングを施す。 (もっと読む)


【課題】内管に対して外管が剥離可能となるように内管の周囲に外管を押出成形することができる二重管の製造方法、及び二重管の製造装置を提供する。
【解決手段】内管24の周囲に外管30を第1金型12により押し出すとともに、内管24と外管30との間に気体Qを送り込むことにより、内管24と外管30との間に隙間を有する二重管を製造する。これにより、押出成形された外管30が内管24にくっ付いて内管24と外管30とが一体化されるのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 シート厚さ方向への2次発泡性が高く、かつ成形時のシートの伸びが大きく、外観及び強度にすぐれた2次発泡成形体を得ることができるポリスチレン系樹脂発泡シートを提供することを課題とする。
【解決手段】 ポリフェニレンエーテル系樹脂を含有するポリスチレン系樹脂組成物を押出機からサーキュラーダイを通して押出発泡させて得られるポリスチレン系樹脂発泡シートにおいて、少なくとも片面より300μmの厚み部分に含まれる厚み方向一直線上の平均気泡数が5個以下、該発泡シートの厚さをtmmとした場合、シート表面から2t/5〜3t/5mmの範囲の気泡の、押出方向の寸法の平均値(X)、押出方向と直交する幅方向の寸法の平均値(Y)及び厚み方向の寸法の平均値(Z)が下記式(1)及び(2)
1.05≦X/Z≦1.5・・・(1)
1.5≦Y/Z・・・(2)
を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成型後の表面(曲面)への印刷性に優れ、外観の美麗な成形品を得ることができる発泡ポリスチレン系樹脂積層シート及び斯かる積層シートを用いて形成された成形品とその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂とポリフェニレンエーテル系樹脂との合計100質量部に対して前記ポリフェニレンエーテル系樹脂が10質量部以上50質量部以下含有されているポリスチレン系樹脂組成物を用いて形成されるポリスチレン系樹脂発泡シート12であって、長手方向に直交する巾方向全域の長さが650mm以上であり、巾方向全域における平均の厚みが1〜3mmで、巾方向の任意の位置における150mm巾での厚みの平均値と巾方向全域での厚みの平均値との比が0.90〜1.10の範囲にあり、且つ、全体の密度が0.2g/cm3以下で、少なくとも一方の表面から厚み方向100μmまでの部分の密度が0.25g/cm3以上とする。 (もっと読む)


【課題】二次発泡倍率の低下が抑えられ、成形性に優れ、しかも長期間保存した場合であっても爆発などの危険性がなく、食品容器などに好適に使用し得るポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法を提供することを課題としている。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂50〜90質量部とポリフェニレンエーテル系樹脂10〜50質量部とを含む樹脂混合物を加熱して溶融させた後、該樹脂混合物100質量部に対して、イソブタン濃度が70〜100質量%であり且つノルマルブタン濃度が0〜30質量%であるブタン2.5〜5.0質量部を含浸させ、ついで該樹脂混合物100質量部に対するブタンの残存量が2.0〜3.5質量部となるように押出発泡することを特徴とするポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】フィルム製膜時の発煙や臭気発生が抑制され、加工性に優れ、金属部品などの包装フィルムとしての強度を有し、且つ、包装後の初期段階より長期に渡り防錆効果を付与された防錆フィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも1層以上の気化性防錆剤を含有する防錆樹脂層を有する防錆フィルムにおいて、前記気化性防錆剤は室温(20℃)で蒸気圧0.2Pa以上の速効性気化性防錆剤であり、且つ、前記防錆樹脂層は、ベース樹脂に前記速効性気化性防錆剤を混練した後、樹脂温度120〜140℃で溶融押し出し製膜されたものである。 (もっと読む)


【課題】高粘度の溶融材料を押し出す際に、その流動抵抗によって生じる応力を分散させることができる押出ヘッド構造を提供する。
【解決手段】軸部材20の軸本体部21には、保持部材30とスペーサ部材15とが嵌合される。軸部材20の一端には、ニップル40が取り付けられる。他端には、保持部材30の嵌合孔31の内径よりも外径が大きな段差部24が設けられる。保持部材30は、スペーサ部材15を介してニップル40と段差部24とに挟持される。 (もっと読む)


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