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Fターム[4F207KW41]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 成形品の後処理・後加工 (830) | 後段階の成形に供するもの (344)

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【課題】環状オレフィン樹脂の柔軟性を制御し、140℃を超える環境で成形可能な環状オレフィン樹脂組成物、これを用いた環状オレフィン樹脂フィルム、環状オレフィン樹脂プリフォーム等を提供する。
【解決手段】Tgが10℃以上異なる2種類以上の環状オレフィン共重合体樹脂を含有する環状オレフィン樹脂組成物であって、50℃における貯蔵弾性率(E’50)に対する120℃における貯蔵弾性率(E’120)の比(E’120/E’50)を0.15〜0.65の範囲にする。 (もっと読む)


【課題】外側溶融樹脂の内部に包含されるコア層の移送距離が長くても、コア層がほぼ円球形状を維持すること。
【解決手段】複合合成樹脂素材形成装置1は、ノズル手段2の排出口に至る排出路9、該排出路9に接続された下流端を有する外側流路4、排出路9に接続された下流端を有する内側流路8、外側流路4を通して外側合成樹脂aを流動させるための外側合成樹脂供給手段、内側流路8を通して内側合成樹脂bを流動せしめる内側合成樹脂供給手段、及び該内側流路の下流端を間欠的に開閉するためのロッド弁30を具備している。そして、排出路9の断面積は、中流部領域(大径部34)が上流部領域(小径部33)及び下流部領域(縮径部35)よりも断面積が大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】 溶融流延製膜法による光学フィルムの製造方法において、冷却ロールとタッチロールで挟圧された未延伸フィルムを延伸する前の段階で、未延伸フィルムを、互いに直交する2枚の偏光板同士の間を通過させて、未延伸フィルムの透過光をクロスニコル状態で観察し、流延スジの発生の有無を確認することにより、次の延伸工程でフィルムに発生する縦スジを、事前に予測し、光学フィルムの生産性を向上し得る、光学フィルムの製造方法、及び製造装置を提供する。
【解決手段】 光学フィルムの製造方法は、未延伸フィルムを縦方向および/または横方向に延伸する前の段階で、未延伸フィルムを、互いに直交する2枚の偏光板同士の間を通過させて、未延伸フィルムの透過光をクロスニコル状態で観察する工程を具備している。延伸前の観察工程において、未延伸フィルムの透過光をクロスニコル状態で観察し、流延スジの発生の有無を確認することにより、次の延伸工程でフィルムに発生する縦スジを、事前に予測する。 (もっと読む)


【課題】ゴムホースの口径を大きく設定しつつ、物性及び寸法精度を高め、しかも、内面未加硫ゴムの形成に要する時間を短くすることのできるゴムホースの製造方法、及び筒状ゴムの成型方法の提供。
【解決手段】押出機8に取り付けられたクロスヘッド9にマンドレル11を通す。マンドレル11をその中心軸周りに回転させつつ中心軸方向に移動させる。押出機8でクロスヘッド9の内部に未加硫ゴムを押し出す。未加硫ゴムがマンドレル11の周囲に均一に巻き付いて融合し、筒状の内面未加硫ゴム12を構成する。マンドレル11がダイス10を通過して内面未加硫ゴム12を所定の外径に設定する。内面未加硫ゴム12の外側に補強コード層4a、4b、4c、4d及び外面未加硫ゴムを順次形成する。その後、内面未加硫ゴム12及び外面未加硫ゴムを加硫成形する。 (もっと読む)


【課題】 木粉を樹脂に混練した木粉樹脂を成形材料として成形体を射出成形する木粉樹脂成形体の射出成形装置の可塑化装置では、木粉と樹脂との混練処理によって高圧ガスが発生するおそれがあるから十分な脱気を行う必要があるが、脱気の際に木粉を吸引することのない木粉樹脂成形体の射出成形装置を提供する。
【解決手段】 可塑化装置10のダイス12の下流側の吐出路12cに脱気用ベント14を連通させて、ダイス12内部のガスを吸引させる。ダイス12の上流側の入口路12aには圧力センサ13を取り付けて、ダイス12の内圧を計測する。圧力センサ13の計測値が設定値を超えると、前記脱気用ベント14に連通させた真空ポンプを作動させてガスの脱気を行う。 (もっと読む)


【課題】異物故障の発生の少ない、光学用途として優れた高品質の環状オレフィン系樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ホッパー44から供給された環状オレフィン系樹脂を押出機22で溶融し、溶融樹脂を押出機22からダイ24に供給し、ダイ24からシート状に溶融樹脂を押し出して冷却固化することにより環状オレフィン系樹脂フィルムを製膜する環状オレフィン系樹脂フィルムの製造方法において、シートの30μm以上の異物が30個/m以下であり、且つ、5μm以上の異物が100個/m以下であるようにする。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、寸法精度よくゴムホースを製造することができるホース用樹脂マンドレルを提供する。
【解決手段】樹脂マンドレル1を形成する熱可塑性樹脂の吸水率を0.05%以下にしたので、加硫する際の加熱スチームが充満する環境下においても、水分を吸収しにくくなり、製造工程で繰返し使用されても早期に微小な欠けが生じる等の劣化を防止でき、線膨張係数を6.0×10−5/K以下にしたので、加硫する際の加熱によって生じる温度変化による膨張収縮が小さくなり、ゴムホースの寸法精度に対する悪影響を抑制してゴムホースを製造することができ、曲げ強度を40MPa以上120MPa以下にしたので、製造工程において繰返し屈曲されて使用されても折れることなく、取扱い易い適度な曲げ剛性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】帯状ゴムの端部同士を厚み方向に積層して貼り合わせた際にジョイント部の厚みが局部的に大きくならず、周方向において形状を均一化できる円環状ゴム部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】押出機30により口金20を介してゴムを帯状に押し出し、その帯状ゴムの端部同士を積層して貼り合わせることで円環状に成形する工程を備える円環状ゴム部材の製造方法において、前記帯状ゴムを押し出す始期と終期に、口金20の開口21の厚みを減少させて、前記帯状ゴムの始端部と終端部を薄肉化し、その薄肉化した始端部と終端部とを積層して貼り合わせる。 (もっと読む)


【課題】高速度で冷却固化させる工程を経る場合でも、異物が少なく、厚みの均一性に優れた二軸延伸ポリアミドフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】末端アミノ基濃度[AEG]と末端カルボキシル基濃度[CEG]の積が700〜3600当量/トンのポリアミド樹脂を含みかつ1≦[AEG]×[CEG]/[W] ≦5 (1)
を満足するポリアミド樹脂組成物を、押出機で溶融してダイスから押出し、冷却ロールに密着させて未延伸フィルムを得て、得られた未延伸フィルムを二軸延伸する工程を含む、製造方法により、二軸延伸ポリアミドフィルムが得られる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、透明性及び引張強度、引張弾性率等の機械的強度の優れたポリオレフィン系樹脂シートの製造方法及びそれに使用する製造装置を提供する。
【解決手段】 溶融押出されたポリオレフィン系樹脂シートを30℃以下の温度に設定されている冷却ロールに接触させて冷却した後、冷却されたポリオレフィン系樹脂シートを該ポリオレフィン系樹脂のビカット軟化温度〜該ポリオレフィン系樹脂の融点(Tm)の温度に加熱されている熱処理ロールに接触させて熱処理することを特徴とするポリオレフィン系樹脂シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を投入した収集袋を水面に落としても水中に沈降せずに浮いている発泡半透明収集袋を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリエチレン樹脂100重量部に対し、少なくとも熱膨張性マイクロカプセル0.05〜0.80重量部を配合して発泡させて形成された収集袋であって、比重0.60〜0.90、ヘーズ(曇価)10〜60%、且つ残渣灰分0.1重量%以下である発泡半透明収集袋である。特にシート厚さが30〜120μmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】柔軟で、かつ、優れた触感及び耐傷付性を有する合成皮革の提供。
【解決手段】メタアクリル系単量体を主成分とし、ガラス転移温度が50〜130℃であるメタアクリル系重合体ブロック(a)15〜50重量%と、アクリル酸−n−ブチル、アクリル酸エチル、アクリル酸−2−エチルヘキシルおよびアクリル酸−2−メトキシエチルからなる群より選ばれる少なくとも1種の単量体を主成分とするアクリル系重合体ブロック(b)85〜50重量%とからなり、前記メタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体ブロック(b)のうち少なくとも一方の重合体ブロックに、酸無水物基および/またはカルボキシル基を有し、かつ、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーで測定した数平均分子量が30,000〜200,000である(メタ)アクリル系ブロック共重合体(A)と、1分子中に1.1個以上の反応性官能基(C)を有するアクリル系重合体(B)とを含む熱可塑性エラストマー組成物(1)を繊維質基材(2)に溶融製膜してなる合成皮革。 (もっと読む)


【課題】薄肉の軟質チューブの表面汚れを低減しチューブの引き伸ばし不良を解消すると共に自動機で芯材の挿入を容易にする熱収縮性チューブを提供する。
【解決手段】樹脂材料が少なくとも部分的に架橋されたチューブを、前記樹脂材料の融点以上の温度に加熱する加熱工程と、前記チューブが所定内径の60〜90%まで拡張されたときに前記チューブを予冷却して、所定内径にまで拡張する拡張工程と、拡張された前記チューブを冷却する冷却工程とを含む熱収縮性チューブの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 リボンゴムに混入するエア等を抑制しタイヤ破壊を防止する。
【解決手段】ホッパー24と、該ホッパー24に投入されたフィードゴムをスクリューヘッド部26に移送する第1及び第2のスクリュー部20a、20bと、第1及び第2のスクリュー部20a、20b間に設けた真空部23とを有するスクリュー押出機20と、真空部23に設けたフィードゴムの脱気を行う脱気手段とを有するタイヤ製造装置において、スクリュー押出機30のホッパー24にフィードゴムFGを供給し、移送されたフィードゴムFGを真空部にフル充填状態で移送し、真空部23でフィードゴムFGを脱気し、脱気したフィードゴムFGをリボンゴムRGとして押し出し、グリーンカーカスに貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】上流工程からシート状に連続的に押し出された溶融樹脂を受け取ってチェーンコンベアへ向けて搬送するベルトコンベアと、そのベルトコンベアから搬送された溶融樹脂を下流工程へ搬送するチェーンコンベアとから構成されている場合であっても、溶融樹脂がベルトコンベアからチェーンコンベアへ乗り移るとき、溶融樹脂にシワを生じさせることがない溶融樹脂の搬送装置を提供する。
【解決手段】ベルトコンベア40のベルト41の張力は、無負荷の状態でベルトコンベア40を運転させたとき、ローラ42、43の外周面に対してベルト41が溶融樹脂Sの搬送方向へ滑ることないように設定されており、且つ、負荷の状態でベルトコンベア40を運転させたとき、ローラ42、43の外周面に対してベルト41が溶融樹脂Sの搬送方向へ滑り可能に設定されている。 (もっと読む)


【課題】加熱発泡可能な材料で構造体の空所をシールするに当り、限られた量の加熱発泡可能な材料を用いて、優れたシールを行なう。
【解決手段】支持体1と熱で発泡可能な材料8とを備えてなる複合材料であり、加熱発泡可能な材料8が、支持体1によって規定される空間部分7に収容され、加熱の際に発泡体が空間部分7を出て膨張する。また、本発明は、前記複合材料を用いて得られた膨張シール9、および複合材料の製造方法に関する。さらに、本発明は、構造体の補強および振動減衰のような複合材料の別の応用に関する。 (もっと読む)


【課題】アクリル系樹脂成形体の片面に金属および/または金属酸化物の層を備えてなる、表面硬度・表面平滑性・鏡面光沢に優れ、かつ取り扱い性に優れる、金属光沢を有するアクリル系樹脂積層体を提供する。
【解決手段】重量平均分子量が40000以上のメタクリル系樹脂〔A〕と、数平均重合度が200〜4000のポリビニルアルコール樹脂を(共)アセタール化して得られたアセタール化度が55〜83mol%のポリビニルアセタール樹脂〔B〕とを、質量比(〔A〕/〔B〕)99/1〜51/49で含有し、且つ前記メタクリル系樹脂(A)単独でのガラス転移温度TgAと前記ポリビニルアセタール樹脂(B)単独でのガラス転移温度TgBとの間にメタクリル系樹脂(A)に起因するガラス転移温度TgAPを有するアクリル系樹脂成形体の少なくとも一面に金属および/または金属酸化物からなる層を備えてなる、アクリル系樹脂積層体。 (もっと読む)


【課題】多段冷却する溶融製膜法により熱可塑性樹脂フィルムを製造する際にフィルムへの皺の発生を極力なくすことができる。
【解決手段】溶融した熱可塑性樹脂12をダイ16からフィルム状に吐出し、該吐出されたフィルム12Aを多段に設けられた複数の冷却ローラ18,20,22に接触搬送することで多段冷却する熱可塑性樹脂フィルムの製造方法において、多段に設けられた複数の冷却ローラ18,20,22のうち、搬送方向の最も上流側に位置する第1の冷却ローラ18のローラ表面温度が、熱可塑性樹脂のガラス転移温度(Tg)−20℃以上、Tg+20℃以下の範囲であるようにした。 (もっと読む)


【課題】半導電性ベルトにおける電気抵抗値の電圧依存性を小さくすることが可能であるとともに、電気抵抗値の面内バラツキを抑制可能な、電気特性に優れた半導電性ベルトの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】導電性フィラーを含有するポリエーテルサルホン系樹脂フィルムからなる半導電性ベルトを製造する方法であって、前記導電性フィラーを含有するポリエーテルサルホン系樹脂をフィルム状に成形した後、該フィルム1にプラズマ処理を施すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来の発泡成形体に対してさらに環境に優しい発泡成形体を安価に、かつ効率的に作ることが可能となる発泡成形体の製造方法およびその製造方法により得られる発泡成形体を提供することにある。
【解決手段】 発泡成形体の製造方法であって、少なくとも熱膨潤性マイクロカプセルを分散させた熱可塑性樹脂をサーキュラーダイを有する押出機より押し出し筒状熱可塑性樹脂を得る工程、該筒状熱可塑性樹脂を平板状に広げると同時に1.5倍以上10.0倍以下の発泡倍率で発泡させ、冷却固化させる工程を含むことを特徴とする発泡成形体の製造方法を提供する。前記熱可塑性樹脂が、20以上60重量%以下のフィラーを含むことを特徴とする発泡成形体の製造方法を提供する。前記フィラーが、フィラー全体量に対して30以上100重量%以下の繊維状有機フィラーを含むことを特徴とする請求項2に記載の発泡成形体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


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