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Fターム[4F208AB06]の内容

プラスチック等のブロー成形、熱成形 (28,606) | 添加剤、配合剤 (552) | 機能を特定したもの (375) | 安定剤、劣化防止剤(←酸化防止剤、紫外線吸収剤) (22)

Fターム[4F208AB06]に分類される特許

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【課題】本発明は、優れた光反射性能及び光拡散性能を有する光反射成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の光反射成形体の製造方法は、光反射板を金型を用いて熱成形することによって光反射成形体を製造する光反射成形体の製造方法であって、上記金型の成形面には凹凸部が形成されており、上記成形面の凹凸部はその表面粗さRaが1〜20μmで且つ凹凸の平均間隔Smが5〜300μmであり、上記光反射板を加熱しながら上記金型の成形面に押し付けることによって上記金型の成形面に沿って成形すると共に、上記光反射板の表面に上記金型の成形面の凹凸部を転写して、表面粗さRaが1〜20μmで且つ凹凸の平均間隔Smが5〜300μmである凹凸面を有する光反射成形体を製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐衝撃に優れた耐燃焼性シートを、良好に二次加工することができる耐燃焼性成形体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】耐燃燃焼性層が、熱可塑性樹脂及び黒鉛を含む耐燃焼性樹脂組成物によって形成され[耐燃燃焼性層の厚み]×[耐燃燃焼性層の熱伝導率]で規定する[耐燃燃焼性層の熱伝導量]が1.5mW/K以上である耐燃焼性シートを1段階目に予備延伸した後、2段階目に本成形する真空成形方法。 (もっと読む)


【課題】繊維強化熱可塑性樹脂シートを使用しながらも、美観に優れた成形品を得ることのできる加飾成形品を得ること。
【解決手段】熱可塑性樹脂基材シートに装飾処理を施してなる加飾シートSと繊維強化熱可塑性樹脂シートTとの積層体Wを形成しておき、その積層体Wを一対の成形型11,12間に載置して加熱軟化せしめた後、成形型11,12を係合して積層体を加熱加圧することで成形し、冷却固化してから成形型11,12を開放することにより、繊維強化熱可塑性樹脂シートT上に加飾シートSが積層一体化された加飾成形品を得る。繊維強化熱可塑性樹脂成形品の表面に加飾を行うことができ、従来は美観が重視されるために繊維強化熱可塑性樹脂シートを用いることができなかった部位に適用範囲を広げることが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、ポリエチレン材料から作製される固体プリフォームに関し、このプリフォームが、ネック領域、側壁、及びベース領域を含み、かつ内壁を有する内部と、外壁を有する外部とを有し、全ポリエチレン材料の少なくとも65重量%のポリエチレン材料は、300,000g/モル〜6,000,000g/モルのZ−平均分子量(Mz)、及び28を超えるMz/Mn値を有し、Mnが平均分子量であり、Mz/Mnが、Mz値をMn値で除したものである。
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【課題】耐圧性容器自体の耐候性に起因する劣化を確実に防止し、長期間にわたって所要の耐圧性および耐衝撃性を保持することができる消火器およびその製造方法を提供する。
【解決手段】消火剤を充填する耐圧性容器を備えている消火器1である。耐圧性容器は、紫外線遮蔽剤aおよび紫外線吸収性能を有する着色顔料bを添加した耐圧性を有する熱可塑性樹脂で構成されている。耐圧性容器は紫外線遮蔽剤および紫外線吸収性能を有する着色顔料を添加した耐圧性を有する熱可塑性樹脂のパリソンを分割金型間に配置してブロー成形する。耐圧性容器を構成する熱可塑性樹脂に添加する紫外線遮蔽剤は有機系紫外線遮蔽剤、無機系紫外線遮蔽剤であり、着色顔料は、有機多環式ペリレン系顔料、有機多環式キナクリドン系顔料、あるいはカーボンブラックである。 (もっと読む)


【課題】耐圧性容器の主体である基材層を保護層で覆って基材層の耐候性に起因する劣化を確実に防止し、長期間にわたって所要の耐圧性および耐衝撃性を保持することができる消火器およびその製造方法を提供する。
【解決手段】消火剤を充填する耐圧性容器2を備えている消火器である。耐圧性容器2は、熱可塑性樹脂からなる多層構造で耐圧性を有する基材層3とその外側に配置された保護層4とで構成されている。保護層4は、紫外線遮蔽剤を添加された熱可塑性樹脂でなる。耐圧性容器2は基材層およびその外側に配置された保護層を有する熱可塑性樹脂の多層パリソンを分割金型間に配置してブロー成形する。 (もっと読む)


本発明は、流体を収容又は送出又は貯蔵するための成形品に関する。この成形品は、壁部によって囲まれている空胴と、この空胴に対して流体を送る乃至は排出するための少なくとも1つの装置とを有している。この本発明による成形品は、壁部が架橋されたポリエチレンを含むという特徴を有している。
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【課題】成型性、特に低い温度および低い圧力での成型性に優れ、かつ耐溶剤性や耐熱性に優れ、かつロール状に巻取った長尺のフィルムを巻き出す際にブロッキングやフィルムの破れが抑制される成型用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】共重合ポリエステルを含む二軸配向ポリエステルフィルムを基材フィルムとし該基材フィルムの片面または両面に表面層を積層してなる成型用ポリエステルフィルムであって、(1)前記基材フィルムは実質的に粒子を含有せず、表面層にのみ粒子を含有し、(2)前記共重合ポリエステルが、(a)芳香族ジカルボン酸成分と、エチレングリコールと、共重合成分として分岐状脂肪族グリコールであるネオペンチルグリコール又は脂環族グリコールである1,4−シクロヘキサンジメタノールを含む共重合ポリエステル、あるいは(b)テレフタル酸及び、共重合成分としてイソフタル酸を含む芳香族ジカルボン酸成分と、エチレングリコールを含むグリコール成分から構成され、(3)前記共重合ポリエステルにおける前記共重合成分が5〜50モル%、(4)フィルムの融点が200〜245℃、(5)フィルムの長手方向及び幅方向における100%伸張時応力が、いずれも25℃において40〜300MPa及び100℃において1〜100MPa、(6)フィルムの150℃での長手方向及び幅方向の熱収縮率が0.01〜5.0%、(7)ヘーズが0.1〜3.0%、(8)少なくとも片面のフィルムの表面粗さ(Ra)が0.005〜0.030μm、(9)面配向度が0.001以上0.095以下、であることを特徴とする成型用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】光沢感が優れ、発泡ブロー成形性が良好で、大幅な軽量化が可能であり、熱安定性(リターン性)にも優れたブロー成形品の提供。
【解決手段】外層は、ポリプロピレン系樹脂からなり、内層は、結晶性ポリプロピレン(成分A)35〜90重量%と、要件(i)〜(vi)を有する直鎖状プロピレン・エチレンブロック共重合体(成分B)10〜65重量%と、熱可塑性樹脂(成分C)0〜20重量%のポリプロピレン系樹脂組成物からなる多層ブロー成形品。
特性(i):直鎖状プロピレン重合体部分のMFRが120g/10分以上。
特性(ii):直鎖状ランダム共重合体部分の成分Bに対する割合が2〜50重量%。
特性(iii):直鎖状ランダム共重合体部分の固有粘度[η]が5.3〜10.0dl/g。
特性(iv):MFRが45g/10分以上。
特性(v):ダイスウエル比が1.2〜2.5。
特性(vi):180℃伸張粘度測定において歪硬化性を示す。 (もっと読む)


【課題】温水を貯蔵しても、耐久性が高い樹脂タンク及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリブテン系樹脂と酸化防止剤とで構成された樹脂層を少なくとも含み、給湯システムの温水を貯蔵するための樹脂タンク1を構成する。前記ポリブテン系樹脂は、数平均分子量(Mn)150,000〜300,000、重量平均分子量(Mw)750,000〜1,000,000である高分子量ポリブテン系樹脂で構成され、前記酸化防止剤は、高分子量酸化防止剤で構成されている。樹脂タンク1には、その中間部から下部にかけて、外周に沿って複数のリブ6が設けられている。 (もっと読む)


ジカルボン酸成分とグリコール成分とを有するポリエステルを含む押出ブロー成形(EBM)物品である。ジカルボン酸成分は、少なくとも90モル%のテレフタル酸残基を含む。グリコール成分は、少なくとも75モル%のエチレングリコール残基と15〜25モル%の二官能グリコール(例えば1,4−シクロヘキサンジメタノール等)の残基とを含む。このようなEMB物品は、低減されたヘイズ、低減されたシャークスキン、および/またはPETリサイクルにおける増大された親和性を示すことができる。 (もっと読む)


【課題】 ガラス繊維等の強化材配合ポリアミド樹脂組成物のブロー成形性を改良し、複雑な形状の製品や多くのインサート部品を一体成形する三次元ブロー成形や多次元押出ブロー成形、多層成形等の高度なブロー成形性を有するポリアミド樹脂組成物を提供する。
【達成手段】 相対粘度2.5〜3.8の結晶性ポリアミド樹脂(A)、非晶性ポリアミド樹脂(B)、グリシジル基を2個以上含有する反応基含有アクリル共重合体(C)及び繊維状強化材(D)からなる樹脂組成物であって、該樹脂組成物の示差走査型熱量計(DSC)で求められる降温結晶化温度をTc2N(℃)、前記樹脂組成物の中で前記(B)成分のみを含有しない場合の降温結晶化温度をTc2M(℃)としたとき、下記関係を満足し、かつ前記樹脂組成物の融点より25℃高い温度で、0.5mm/分の剪断速度で測定した溶融粘度が3,000〜40,000Pa・sであることを特徴とするブロー成形用強化ポリアミド系樹脂組成物。 Tc2M(℃)−Tc2N(℃) ≧ 5(℃) (もっと読む)


本発明に従って、特定の比較的高い分子量並びに必要なゴムレベル及び粒子を有する、改良されたゴム改質モノビニリデン芳香族ポリマーが提供される。これらの改良された樹脂は、延伸ブロー成形方法に於いて使用するのに特に適合している。これらは、容器ネック強度及び靱性、壁強度及び剛性並びに包装効率の改良された組合せをもたらす。本発明は延伸ブロー成形容器のメーカーに改良された包装コスト及び効率のための選択を与える。 (もっと読む)


容器を作るための射出ブロー成形方法であって、ホットランナシステムを介してプリフォーム金型内に溶融した結晶性ポリマーを射出するステップと、ブローイングによりプリフォームを二軸延伸して容器を形成するステップとを備えるとともに、ホットランナシステム内で溶融結晶性ポリマーの流路を選択的に変更するための手段を備える。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のエチレン/α−オレフィンインターポリマーと分岐および/または高溶融強度のポリプロピレンとを含むポリマー組成物、ポリマー組成物の製造方法、ならびにポリマー組成物から作製した成形、重ね成形、異形押出または熱成形製品に関する。ポリマー組成物は、減少した熱成形後シートおよび押出後(異形材)の光沢特性および/または改良された耐引っかき特性を有し得る。
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【課題】寸法精度に優れ、色ムラが少なく、かつ、加熱環境下に放置した後に、成形品表面の荒れが少ない、即ち、表面外観に優れ、変形及び反りが少ないポリフェニレンエーテル系樹脂製トレー及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】1.0以上の比重を有するポリフェニレンエーテル系樹脂製トレーであって、170℃、1時間における長さ90mm間の片持ち自重撓み量が10mm以下であるポリフェニレンエーテル系樹脂製トレー及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】薄くて細長い円筒状胴部を備えた軽いプラスチック容器を製造するのに適した方法を提案すること。
【解決手段】円筒状胴部2、底部3および先端部4を備えたプラスチック容器の製造方法であって、円筒状胴部2より厚くて短い厚肉円筒状胴部12の両端に、底部3および先端部4が既に形成されたプリフォーム11を、射出成形により製造する(ステップST1)。プリフォーム11の厚肉筒状胴部12を延伸ブローに適した温度に加熱する(ステップST2)。プリフォーム11の加熱部分を延伸ブローして、最終長さの薄い円筒状胴部2を備えたプラスチック容器1を成形する(ステップST3)。 (もっと読む)


【課題】透明性や耐熱性(高熱滅菌性)及び柔軟性(排液性)や耐衝撃性などに優れ、製品中に揮発性炭化水素や低分子量成分及び不溶性微粒子が少なく衛生性に優れる、医療用容器を開発する。
【解決手段】条件(A−i)〜(A−iii)を満たすプロピレン系ブロック共重合体を用い、ブロー成形により成形された医療用容器。(A−i)メタロセン系触媒を用いて、第1工程でプロピレン単独又はエチレン含量7wt%以下のプロピレン系ランダム共重合体成分(A1)を30〜95wt%、第2工程で成分(A1)よりも3〜20wt%多くのエチレンを含有するプロピレン系ランダム共重合体成分(A2)を70〜5wt%逐次重合することで得られたプロピレン系ブロック共重合体である(A−ii)MFRが0.1〜10g/10分の範囲にある(A−iii)DMAにより得られる温度−損失正接曲線において、tanδ曲線が0℃以下に単一のピークを有する。 (もっと読む)


ブロー成形用の高温ポリアミド樹脂組成物およびかかる組成物からブロー成形された物品が提供される。ブロー成形物品は、優れた耐熱性、耐化学薬品性および寸法安定性を示す。組成物は少なくとも275℃の融点および少なくとも60℃のガラス転移温度を有する。組成物は芳香族ポリアミド、衝撃改質剤、および安定剤を含む。芳香族ポリアミドは、カルボン酸成分と脂肪族ジアミン成分とから誘導された繰り返し単位を有するポリマーまたはコポリマーであり、カルボン酸成分はテレフタル酸またはテレフタル酸と1つまたは複数の他のカルボン酸との混合物であり、脂肪族ジアミン成分はヘキサメチレンジアミンまたはヘキサメチレンジアミンと2−メチルペンタメチレンジアミンもしくは2−エチルテトラメチレンジアミンとの混合物である。衝撃改質剤は、(i)カルボン酸、その無水物、マレイミドまたはエポキシ化合物でグラフトされたエチレンポリマーおよびコポリマー、(ii)オレフィン/アクリル酸/酸無水物ターポリマーおよびアイオノマー、ならびに(iii)カルボン酸の無水物でグラフトされたスチレン系熱可塑性エラストマーの群から選択される。安定剤は、(i)ホスファイトおよびホスホナイト安定剤、(ii)ヒンダードフェノール安定剤、(iii)ヒンダードアミン安定剤、ならびに(iv)芳香族アミン安定剤の群から選択される。 (もっと読む)


【課題】本来コンテナ容器に求められる優れた性能バランスを有し、特に成形性・添加剤中のコンタミ金属低溶出性・耐候性の性能に優れたコンテナ容器用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】190℃における21.6kg荷重のメルトインデックスが1〜10g/10分、密度が0.930〜0.980g/cmのポリエチレンに、ヒンダードフェノール系酸化防止剤を0.01〜0.25重量%およびヒンダードアミン系光安定化剤を0.15〜0.25重量%添加して、金属含有量が300重量ppm以下の樹脂組成物とする。 (もっと読む)


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