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Fターム[4F208LA01]の内容

プラスチック等のブロー成形、熱成形 (28,606) | ブロー成形の区分 (2,436) | ホットパリソンブロー成形 (727)

Fターム[4F208LA01]に分類される特許

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【課題】シート付きパネルを熱可塑性樹脂のブロー成形によって形成するにあたって、パネル基板を薄肉化して軽量化でき、外観も美麗であるシート付きパネルを提供する。
【解決手段】内側に10000MPa以上の引張り弾性係数を有する高剛性繊維からなるシート2を、外側に5000MPa以下の引張り弾性係数を有する低剛性繊維からなるシート3を成形同時張りするので、パネル基板を薄肉化して軽量化してもチョップドストランドマットの高剛性によってパネル全体の曲げ剛性を低下させることがない。 (もっと読む)


【課題】容器本体の中央近傍に把手用の孔部を備えた合成樹脂製容器において、孔部の周囲に形成される環状のピンチオフ部を補強し、ウォーターハンマー現象による衝撃によっても環状のピンチオフ部の破断を防止できる把手用の孔部を備えた合成樹脂製容器を創出する。
【解決手段】口筒部2、筒状の胴部4及び底部を有する容器本体1が、ブロー成形法により形成される有底筒状の合成樹脂製容器であって、胴部4の中央近傍の位置に胴部4を形成する一対の正面壁4Aと背面壁4Bとの間を貫通する孔部7が設けられ、孔部7を形成する孔部壁面7Aに、ピンチオフ部8Bが環状に形成されており、少なくとも容器本体1の内部側で且つ環状のピンチオフ部8Bの底部側の位置に厚肉部9aが形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】床材、壁材、柱、間柱、根太、または構造用合板に従来のねじを用いて容易かつ確実に弛み無く固定できる発泡体を内装した樹脂成形体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂成形体100は発泡体122を内装している。発泡体122にはその厚み方向に中空孔を有するねじ受け材125が挿入されている。該ねじ受け材の中空孔105には内面に突出する段部103を有する。該ねじ受け材は、該樹脂成形体の表面材を成す一方の樹脂壁内面と他方の樹脂壁内面に溶着するフランジ104を両端に備える。該ねじ受け材は、略円筒状の胴部を有しており、胴部には放射状に突出した回転止めが形成されている。 (もっと読む)


【課題】二重壁ブロー成形体の曲げ剛性を、特定方向だけでなく全方向的に向上させる。
【解決手段】二重壁のブロー成形体に、二重壁の壁1,2を連結するリブ3が形成され、リブ3は多数の6角筒状のセル壁7からなるハニカム構造を有する。リブ3は壁1から連続して壁2に向けて延びる2枚の板が密着したもので、いわゆる隠しリブである。セル壁の交差領域、すなわちセル壁の3面が交差する箇所及びその近傍に存在するリブ3aが、壁2の内面との間に隙間を有し、交差領域に挟まれた中間領域に存在するリブ3bが壁2の内面に溶着している。各セル壁により区画された二重壁内のセル空間が、前記隙間を通して互いに連通している。 (もっと読む)


【課題】二重壁の偏平なブロー成形体の特定方向の曲げに対する剛性の低下を防止し、かつ全体的な曲げ剛性を高める。
【解決手段】二重壁のブロー成形体に、二重壁の壁1,2を連結するリブが形成され、前記リブは壁1から連続して壁2に向けて延びるリブ3と、壁2から連続して壁1に向けて延びるリブ4(4A,4B)からなる。リブ3とリブ4は共に複数列存在して平面視で互いに交差し、リブ3は長さ方向に沿った一部又は全部の領域においてその頂部が壁2の内側に溶着し、リブ4は長さ方向に沿った一部の領域においてその頂部が壁1の内側に溶着している。リブ3,4が交差する箇所では両リブが互いに溶着している。 (もっと読む)


【課題】基本物性が大きく損なわれずに、酸素ガスバリアー性の改善された食品容器や薬品容器などの2軸延伸成形品を廉価に提供する。
【解決手段】2軸延伸成形品は融点が160℃以下の滑剤、可塑剤などの低分子量ポリマー添加剤を層間剥離した有機化クレイの50重量%以上、前記有機化クレイを5重量%以下、2重量%以上含有するマスターバッチを希釈し、希釈後も前記有機化クレイが総重量の0.08重量%以上、1.25重量%以下、前記添加剤が0.1重量%以上を含有し、前記有機化クレイが2軸配向し、分散した熱可塑性付加重合ポリマー2軸延伸成型品である。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン系樹脂を主原料とし、透明度と透明度の均一性の優れた透明容器の製造方法の提供
【解決手段】
射出延伸ブロー成形によりポリプロピレン系樹脂から、透明容器を成形する透明容器の製造方法であって、射出成形機によりプリフォームを成形する際、射出成形機のランナ部の樹脂温度がシリンダ部樹脂温度以上で、且つ230〜300℃として樹脂を金型に射出することを特徴とする透明容器の製造方法。
製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン系樹脂を主原料とした、所望の透明度と透明度の均一性とを兼ね備えた透明容器の提供
【解決手段】
シンジオタクティックポリプロピレン系樹脂の含有量が75質量%未満であるポリプロピレン系樹脂を用いた透明容器であり、胴部の肉厚が0.6〜1.5mm、胴部の肉厚(mm)に対するヘイズ値(%)の比(ヘイズ値/肉厚)が1.0〜5.0(%/mm)、胴部の任意の2箇所のヘイズ値の比(小さい方のヘイズ値/大きい方のヘイズ値)が0.73以上であることを特徴とする透明容器。 (もっと読む)


【課題】二重壁の偏平なブロー成形体の特定方向の曲げに対する剛性の低下を防止し、かつ全体的な曲げ剛性を高める。
【解決手段】二重壁のブロー成形体に、二重壁の壁1,2を連結するリブが形成され、前記リブは壁1から連続して壁2に向けて延びる第1リブ3と、壁2から連続して壁1に向けて延びる第2リブ4(列4A,4B)からなる。第1リブ3と第2リブ4は共に複数列存在して平面視で互いに交差し、第1リブ3はその頂部が壁2の内側に溶着し、第2リブ4はその頂部が壁1の内側に溶着している。リブ3の内部に補強インサート7が一体的に包み込まれている。第2リブ4は第1リブ3との交差箇所において該第1リブ3により分断されている。 (もっと読む)


【課題】内蔵部品の埋設周りの容器壁部のねじれや内蔵部品の姿勢崩れを低減できる中空容器における内蔵部品の結合方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る中空容器における内蔵部品の結合方法は、本金型に転写されたパリソンに対し、結合対象の第1内蔵部品2および第2内蔵部品3を取り付け、本金型を閉じて第1内蔵部品2と第2内蔵部品3とを未結合状態として中空容器1を成形する中空容器成形工程と、本金型から取り出した中空容器1の冷却時に、中空容器1の外面を押圧部23により押圧して中空容器1の変位により第1内蔵部品2と第2内蔵部品3とを結合状態にする内蔵部品結合工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 耐薬品性が良好で、薬品中への微粒子の発生が少ない高純度薬品容器を提供する。
【解決手段】 密度が920〜970kg/m、MFRが0.005〜1g/10分、ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィーによる分子量測定において2つのピークを示し、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が2.0〜7.0の範囲であり、分子量分別した際のMnが10万以上である成分の割合がポリマー全体の40%未満でありかつ分子量分別した際のMnが10万以上のフラクション中に長鎖分岐を主鎖1000炭素数あたり0.15個以上有するエチレン系重合体を用いる。 (もっと読む)


【課題】成形品にヒケやソリが発生することなく、成形品の冷却時間を短縮することが可能な多層発泡体を提供する。
【解決手段】 発泡層(102)に非発泡層(101)が積層された多層発泡体(100)であって、非発泡層(101)に炭素繊維が含有されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】底リブの構造を強化して剥離の発生を抑制できる積層剥離容器を提案する。
【解決手段】
ブロー成形される積層剥離型ブロー成形容器であって、外層2と該外層との相溶性が低い内層3とで形成され、該容器の底部にはブロー成形用金型のピンチオフ部で前記外層と前記内層とが共に押し潰されることで形成された突条形状の底リブ20を有し、前記底リブの両側の表面それぞれに複数の食い込み部21が設けられるものにおいて、前記複数の食い込み部の伸長方向が、前記底リブの中央位置CPにて前記底リブの表面に垂直に設定した仮想基準ラインBLに対して傾けられている。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐熱老化性と耐水性を有し、高い溶融粘度でありながら、溶融滞留時のゲルかが少なく、また溶融粘度の低下の少なく、押出成形やブロー成形等の成形加工性に優れた熱可塑性ポリエステルエラストマー組成物を提供する。
【解決手段】 芳香族ジカルボン酸と脂肪族又は脂環族ジオールとから構成されたポリエステルからなるハードセグメントと、脂肪族ポリカーボネートからなるソフトセグメントが結合されてなる熱可塑性ポリエステルエラストマー(A)100重量部と、エポキシ基含有エチレン系共重合化合物(B)3〜20重量部、2官能以上のエポキシ化合物(C)0.3〜1.0重量部、及びカルボジイミド化合物(D)1〜5重量部とが反応してなるポリエステルエラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】垂下する押出された溶融の熱可塑性樹脂製シートのドローダウン又はネックインを防止可能な樹脂成形品の成形方法および成形装置を提供する。
【解決手段】溶融した熱可塑性樹脂を押出スリット34からシート状に垂下する際に、貯留された熱可塑性樹脂を単位時間当たり所定押出量で間欠的に押し出すことによって、押出スリットからシート状樹脂が所定の厚みと押出速度で下方に押し出され、押出スリットの下方に配置された一対の近接できるローラー30でシート状樹脂を挟み込むと共に、ローラーの回転駆動によりシート状樹脂を下方に引っ張りシート状樹脂の厚みを押出スリットから押出し時の厚み以下に延伸薄肉化したシート状樹脂をローラーの下方に配置された金型32の側方に供給し、シート状樹脂と金型との間に形成された密閉空間を減圧、および/またはシート状樹脂を金型に向かって加圧することによって金型形状に賦形する樹脂成形品の成形方法。 (もっと読む)


【課題】射出ブロー成形が可能で、透明性、耐熱性に優れ、さらに機械特性に優れた成形体を与える、4−メチル−1−ペンテン(共)重合体を提供すること。
【解決手段】下記(a)〜(d)の要件を満たす4−メチル−1−ペンテン(共)重合体によって上記課題が解決される。
(a)4−メチル−1−ペンテンから導かれる構成単位が100モル%〜80モル%であり、炭素数2〜20のα−オレフィン(4−メチル−1−ペンテンを除く)から選ばれる少なくとも1種のから導かれる構成単位が0モル%〜20モル%である
(b)135℃デカリン中で測定した極限粘度[η](dl/g)が0.5〜5.0である
(c)DSCで測定した融点(T)が165℃〜250℃の範囲にある
(d)密度が820〜850(kg/m)である (もっと読む)


【課題】任意のパリソンの長手方向位置かつ周方向位置のみの肉厚を変化させるパリソンの肉厚調整装置において低コスト化を図る。
【解決手段】下端周りに第1傾斜面6を有するコア2と、コア2の外側に配置され、下端周りに第1傾斜面6と対向する第2傾斜面7を有するダイ3と、を備え、第1傾斜面6と第2傾斜面7との間でパリソンの環状傾斜流路8およびパリソン射出口9が形成され、コア2とダイ3とを上下方向に相対移動させることによりパリソンの上下方向の肉厚を変化させるパリソンの肉厚調整装置1において、パリソン射出口9に至る環状傾斜流路8の周方向の一部に、コア2およびダイ3の相対移動方向と平行に延在する直進流路10を設けた。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、樹脂中空成形体にインナーリブを適用すると分割金型を製造する費用が増大して生産コストが高くなり、安価な樹脂中空成形体を提供する事ができないという点である。
【解決手段】
熱可塑性樹脂のブロー成形によって形成され、対向する一方の壁と他方の壁を有し、前記一方の壁に直角な垂直壁4と垂直壁4’が形成された中空体に、前記一方の壁の外表面に荷重を加える事により前記垂直壁4と垂直壁4’とを接触させる事により前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】発泡倍率を向上させると共に、キャビティの形状に沿った発泡体を容易に成形することが可能な発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる発泡体の製造方法は、押し出された発泡層(102)を分割金型(11a,11b)で挟み込んで分割金型(11a,11b)のキャビティ(12a,12b)の形状に沿った発泡体を成形する際に、発泡層(102)内に気体導入手段(31)を挿入し、発泡層(102)内に気体を導入する。 (もっと読む)


【課題】従来の中空成形機において、押出機を載置した台を回転支持する支点の位置は、型締装置の奥行き寸法の関係によって成形機のフレーム基台上にて任意の適切な位置をとることに困難な場合があった。そのため載置台後端側にかなりの量の重りを置く必要があったが、これらは外観上の見た目が悪く、かつ地震等によって不測の事態を生起させるおそれがあった。
【解決手段】成形機のフレーム基台1上に重量バランスをとる支点26の後方であって、押出機3を設けた揺動盤11とフレーム基台1との間に揺動盤11を揺動する装置30を設け、揺動装置30の後方に、支点26回りの重量バランスをとるため上下方向の一方向へ揺動盤11を押しまたは引く装置40を設けた構成とした。これにより、常に支点26回りの重量バランスをとることができる。 (もっと読む)


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