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Fターム[4F208LA04]の内容

プラスチック等のブロー成形、熱成形 (28,606) | ブロー成形の区分 (2,436) | 二軸延伸ブロー成形 (552)

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本発明は、PET容器の製造および高温充填方法に関し、次のステップ:
a)ブロー成形され得るPETプリフォームを用意すること;
b)容器を形成するために金型のキャビティ内でプリフォームをブロー成形すること;
c)金型キャビティから容器を取り出すこと;
d)容器に液体を充填し、その温度は80℃より高いこと;
e)漏れ防止の態様で容器をシールすること;
f)容器を殺菌および冷却すること;ならびに
g)容器を収縮させること、
を含み、次の特徴:
−ステップa)において、テレフタル酸に基づくコポリマーからなるPETプリフォームが使用され;
−ステップa)において、プリフォームの少なくとも1部分は110℃より高い温度である;
−ステップb)で使用される金型の温度は、65℃以下である;
−ステップg)の間、容器は、収縮を創り出し、容器の容量を減少させるために、容器の少なくとも1部分において、1〜5秒間、600〜1000℃の温度に加熱される、
を有する。本発明は、さらに上記の方法を用いて得られた容器に関する。 (もっと読む)


【課題】溶融成形において低温での成形が可能であり、アセトアルデヒドなど副生成物の生成量を少なくできるポリエチレンテレフタレート樹脂ペレットおよびそれから得られる成形体を提供すること。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート樹脂ペレットは、(A)テレフタル酸を除くジカルボン酸成分およびエチレングリコールを除くグリコール成分を、共重合モノマー単位として合計で1.5〜6.0モル%含有し、(B)固有粘度(IV)が0.70〜1.10dl/gの範囲にあり、(C)結晶化度が55〜60%の範囲にあり、(D)球晶の径が5μm以下であるポリエチレンテレフタレート樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィン樹脂の柔軟性を制御し、140℃を超える環境で成形可能な環状オレフィン樹脂組成物、これを用いた環状オレフィン樹脂フィルム、環状オレフィン樹脂プリフォーム等を提供する。
【解決手段】Tgが10℃以上異なる2種類以上の環状オレフィン共重合体樹脂を含有する環状オレフィン樹脂組成物であって、50℃における貯蔵弾性率(E’50)に対する120℃における貯蔵弾性率(E’120)の比(E’120/E’50)を0.15〜0.65の範囲にする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、薄い壁面の容器の製造方式であり、
【解決手段】約150g/mないし250g/mである材料の重量/壁面の面積の比率を利用した予備成形物の形状の変更を特徴とする。 (もっと読む)


本発明に従って、特定の比較的高い分子量並びに必要なゴムレベル及び粒子を有する、改良されたゴム改質モノビニリデン芳香族ポリマーが提供される。これらの改良された樹脂は、延伸ブロー成形方法に於いて使用するのに特に適合している。これらは、容器ネック強度及び靱性、壁強度及び剛性並びに包装効率の改良された組合せをもたらす。本発明は延伸ブロー成形容器のメーカーに改良された包装コスト及び効率のための選択を与える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、剛性化された本体(5)、容器(1)の下端部に延びる底部(8)であって、本体(5)の延長で、その本体にほぼ垂直に延びている環状の台(9)、その台(9)から容器(1)の内側へ向かって延びる環状階の段(10)、底部(8)の中心から容器(1)の内側へ突出して、延びる駒(12)、段(10)及び駒(12)の間の本体にほぼ垂直に延びている球形ドームの形状の変形可能な環状膜(11)を備える底部(8)を備えることを特徴とするプラスチック材料製容器(1)に関する。 (もっと読む)


好ましくは熱可塑性プラスチック材料から作られた予備成型物であるブランクを用いる、容器の形成プロセスであって、上記容器は、軸に対して継続的に回転される回転トレーの外周に設けられた少なくとも1つのブロー成型鋳型を備える回転式の延伸ブロー成形機を用いて形成され、上記ブロー成型鋳型は、ブロー成形サイクルに対応して周期的に稼動しており、上記形成プロセスは、予め加熱されたブランクをブロー成型鋳型中に配置する工程と、上記ブロー成型鋳型を閉じる工程と、上記ブランクを上記ブロー成型鋳型中でブロー成型する工程と、空気を内部に注入することによって、冷却されたガスを用いて上記容器の内部をフラッシングする工程と、上記ブロー成形された容器を、外部保持手段によって保持する工程と、上記ブロー成型鋳型を開く工程とを有する。上記形成プロセスは、一時的かつ発展的な様式にて、容器製造の各開始時におけるフラッシング工程の継続時間を自動的に変化させる。これによって、最初に製造される容器が、延伸ブロー成形機の安定駆動期間中に形成される容器の最終容積に対応する最終容積を付与され得る温度条件下にて形成されるように、容器内の熱的条件を設定する。
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【課題】優れた耐熱性及び耐圧性をバランスよく有する耐熱圧性ポリエステルボトルを提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂から成るプリフォーム10を二軸延伸成形して成る耐熱圧性ポリエステルボトルにおいて、胴部のレーザーラマン分光法により測定した円周方向の配向パラメータが2.80以上で且つTMA測定による80℃における収縮量が15μm以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


気泡熱可塑性樹脂製品を製造するためのプロセスが開示される。本プロセスは、熱可塑性材料から製造した固体パリソンをある期間の間、高圧において、飽和ガスによって処理して、ガス飽和パリソンを供給するステップと、そのガス飽和パリソンを加熱して、気泡パリソンを作成するステップと、その気泡パリソンを金型の中に設置するステップと、その気泡パリソンに成形ガスを吹き込んで、その気泡パリソンをその金型の形状に膨らませて、造形された気泡製品を供給するステップとを含む。
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【課題】 ポリエステルが保香性に優れ、食品や飲料用等の容器、包装材料として有利に使用することができるか否かの判定をすることが出来るポリエステルの味覚試験方法を提供することである。
【解決手段】 ポリエステルからなる成形体を超純水中で加熱処理をして得られた抽出水を人工脂質膜からなる味センサを備えた味検査装置で測定することを特徴とするポリエステルの味覚試験方法。ポリエステルが、エチレンテレフタレートを主繰返し単位とするポリエステルであることが好ましく、加熱処理の条件が、80℃で1時間であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性のプレフォームの本体が所定の経路を辿るように前記プレフォームが移動させられる間に、ブロー成形または延伸ブロー成形によって容器を製造するために、プレフォームの本体を加熱する装置であり、効率的に、電磁放射線源に対する危険がないように加熱する方法を提供する。
【解決手段】プレフォーム2の本体1が辿る経路Tの側方に位置し、経路T上の位置Eの方へ向けられた少なくとも1つの赤外電磁放射線源5を有し、赤外電磁放射線源5は、位置Eにおける経路Tの接線6に対しておよそ60°から10°の間、好ましくは約45°未満の角度αだけ傾斜しており、したがって、電磁放射線は、電磁放射線源5の方へそれほど反射されずいくつかのプレート本体または本体の一部を通過することができる加熱装置。 (もっと読む)


本願発明は、一般に射出方式で成形されるプレフォーム自体に隔壁を形成し、ブロー金型にプレフォームを配列してブロー成形する場合、2回の成形過程を経ることにより、自然に完成された容器全体にわたって均一な厚さの隔壁を有する容器を提供することができる、隔壁によって分割された収容空間を有する容器を製造するためのブロー成形方法に関する。本願発明のブロー成形方法は、隔壁によって分けられた分割空間を有するプレフォーム成形段階と、プレフォームをブロー金型に配列し、1次ブローを経て、所定の形状を備えるようにする1次ブロー成形段階と、2次ブローを経て、ブロー金型の形状に相応する容器の形状を得る2次ブロー成形段階とを具えている。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性、機械的特性および保香性に優れ、食品あるいは飲料用等の容器、包装材料として有利に使用しうるポリエステル組成物およびそれらからなるポリエステル成形体を提供することである。
【解決手段】 少なくとも2種の、実質的に同一組成のポリエステルを主成分として含むポリエステル組成物であって、前記ポリエステルの極限粘度の差が0.05〜0.30デシリットル/グラムの範囲であり、前記ポリエステル組成物からなる成形体を超純水中で80℃において1時間抽出処理を実施して得られた抽出水を人工脂質膜からなる味センサを備えた味検査装置で測定した場合の味覚(苦味)の値と、超純水について同一装置により測定した場合の味覚(苦味)の値との差が2.0以下であることを特徴とするポリエステル組成物および該ポリエステル組成物を溶融成形した成形体である。 (もっと読む)


【課題】樹脂重量が25.0g以下の、容量600ml以下のプラスチックボトル成形用プリフォームを提供する。
【解決手段】プラスチックボトル成形用プリフォームは、口栓部2、サポートリング3、胴部5及び胴部5の端部を閉塞する底部6を備える、樹脂重量が25.0g以下のプリフォームである。サポートリング3の下に最小肉薄部からなる長さ5.0〜10.0mmのサポートリング下肉薄部4が設けられ、底部6はゲート部のほうに向けて徐々に肉厚を薄く形成されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂重量が21.0g以下の、容量600mlのプラスチックボトル成形用プリフォームを提供する。
【解決手段】プラスチックボトル成形用プリフォームは、口栓部、サポートリング、胴部及び胴部の端部を閉塞する底部を備える。樹脂重量は21.0g以下であり、プリフォームの全長を92.5mmより小さくし、胴径を24.0mmより小さくし、サポートリングの下に最小肉薄部からなる長さ5〜10mmのサポートリング下肉薄部を設け、更に胴部の肉厚をサポートリング下肉薄部より厚くし、且つ底部はゲート部のほうに向けて徐々に肉厚を薄くした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、フランジ部分近傍を熱結晶化処理した合成樹脂製カップ状容器及びその熱結晶化処理方法に関し、フランジ部分近傍と云う限定的な部位の加熱を可能にすることを技術的課題とし、優れた耐熱性を有するカップ状容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の熱結晶化処理方法は、フランジの下方部分に突条リブを周設したカップ状容器、若しくはプリフォームに支持治具の上端部に配設される嵌合筒部を、上端面が突条リブの下端面に当接するように下方から外嵌し、フランジ部近傍をフランジの外周面側から赤外線ヒータにより加熱すると云う方法であり、本発明のカップ状容器は、フランジの下方、胴部の上端部の所定高さ位置に幅が0.5〜1.5mmの範囲の突条リブを周設しこの突条リブの上端基部から、フランジを含む上方の部分が熱結晶化処理されている構成とするものである。 (もっと読む)


【課題】加熱設備の運転に対する深刻な結果および/または機械のオペレータと保守スタッフに対する傷害を回避する手段を迅速に取れるように、発生したらすぐに、フィラメント自体が無傷のままである可能性があるときにエンベロープの破損を検出する。
【解決手段】ブロー成形または延伸ブロー成形によって複数の容器を製造することを目的とした熱可塑性材料から作られている複数のブランク本体を加熱する少なくとも1つのランプ(1)であって、フィラメント(3)を囲んでいるエンベロープ(2)を有している白熱赤外電磁放射ランプであるランプ1の状態を検出する方法であって、ランプには、エンベロープに機械的に一体化されている導電要素(6)が備わっており、導電要素は電気が通じているにように作られており、ランプの動作中に電気的変数が導電要素の両端子間(8)内で連続して検出され、導電要素の状態、従ってエンベロープの状態を示すデータが伝達される。 (もっと読む)


本装置は、中央本体(14)ならびに前記中央本体(14)の対向する側面に接続された第1のヘッド(1)および第2のヘッド(17)によって形成された金型(1、17、14)から構成されるとともに、前記装置は、前記金型(1、17、14)の内部で軸を中心とする剛性有孔ガイド(5)を有する。この剛性有孔ガイド(5)上にブランクパイプ(10)が長手方向に結合される。このガイド(5)は、前記ブランクパイプ(10)と前記金型(1、17、14)との間での熱交換なしに前記金型(1、17、14)の内壁に対して前記ブランクパイプ(10)の拡張を引き起こす拡張流体(18)が中を通って通過する開口(9)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 広口容器に対する固化し易い内容物の回動変位を阻止することにより、指先等による内容物の擦り取りを、良好に達成できるようにすることを目的とする。
【解決手段】 高さの低い2軸延伸ブロー成形された合成樹脂製広口容器において、充填収容した固化し易い内容物を、回動変位不能に係止保持する複数の係止凹部7を、外面を平滑面とした底壁6の略平坦な内面の中央部分に、配列形成し、この係止凹部7に対する内容物の係止により、回動変位を阻止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、対向する内側壁(42)と外側壁(43)を備え、その結晶化率が内側壁(42)の側の方へ負の勾配を示すポリマー製容器(2)に関するものである。 (もっと読む)


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