説明

Fターム[4F208MC10]の内容

Fターム[4F208MC10]に分類される特許

1 - 20 / 23


【課題】安価に製造でき、樹脂シートの連続熱成形時にも過度の温度上昇を生じることなく、寸法精度に優れた樹脂成形体を製造でき、繊維片や木屑が発生しない熱成形用型の提供。
【解決手段】熱硬化性樹脂を含み、密度が0.85〜1.60g/cmの範囲内であり、熱伝導率が0.30W/mK以上であることを特徴とする樹脂シート連続熱成形用型。この樹脂シート連続熱成形用型を熱成形装置にセットし、加熱した樹脂シートを樹脂シート連続熱成形用型によって熱成形し、目的形状の樹脂成形体を得ることを特徴とする樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡易な設備を用い、加熱や吸引とは異なる操作で、均質な立体模様を短時間で付すことが可能で、安価に製造可能であると共に、CO2削減やエコロジー、省資源化に資する立体模様を有するチューブ容器の製造方法を提供する。
【解決手段】まず、半製品1をマンドレル2外側に装着し、次に、マンドレルの排気通路5を圧空成型機7の排気部8に気密に接続して、当該マンドレルを圧空成型機にセットし、次に、圧空成型機のガス導入部7bから加圧ガスを導入して、加圧ガスで半製品を転写用立体模様に圧着させると共に、半製品の内周面と凹状溝3との間の空気を、排気通路を介して排気部から自然排気させ、その後、マンドレルから立体模様が付されたチューブ容器を取り外すようにした。 (もっと読む)


【課題】強度、遮光性、及び保温性に優れると共に、容易に圧縮して体積を減ずることが出来て、リサイクル性に優れる容器、及び該容器の製造方法の提供。
【解決手段】結晶性を有するポリマーからなり、長尺状の空洞100をその長さ方向が第1の方向に配向した状態で内部に含有する結晶性高分子フィルム1を容器に巻回し、収縮させてなる容器であって、前記結晶性高分子フィルムにおける、前記空洞の配向方向に直交する断面において、前記空洞の中心から前記結晶性高分子フィルムの表面1aまでの距離が最も短い10個の前記空洞について、各中心から前記結晶性高分子フィルムの表面までの距離h(i)を算出し、算出された各前記距離h(i)の算術平均値h(avg)が、下記式(1)の関係を満たす容器である。h(avg)>T/100・・・(1) (もっと読む)


【課題】加熱手段を用いることなく、チューブ容器の側面に立体的な加飾を施すこと。
【解決手段】円筒形状のチューブ胴部の一端部を前記チューブ胴部内部を貫通する固定軸の端部に固定する固定工程と、前記チューブ胴部に内嵌する中空円筒形状のチューブ内嵌治具で前記チューブ胴部の姿勢を保ちつつ、前記チューブ内嵌治具に形成されるピンを前記チューブ胴部の内面に対して付勢することで前記チューブ胴部に模様を形成する加飾工程と、を有し、前記加飾工程では、前記固定軸側面に形成されるガイド溝に前記チューブ内嵌治具の内側面に形成されるガイド突起をガイドさせつつ、前記チューブ内嵌治具又は前記固定軸を作動させ前記チューブ内嵌治具と前記固定軸とを前記固定軸の軸方向に相対的に移動させることで加飾を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
透明性が良好で、かつ形状精度および座屈強度の優れたエンボス部を有するエンボスキャリアテープ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
(a)スチレン系樹脂組成物を二軸延伸してなるシートをテープ状にスリットする工程と、(b)回転する円筒状の加熱器によりスリットしたテープを巻き取り、テープのエンボス部が形成される部分のみを部分的に加熱する工程と、(c)回転する円筒状の成形金型により加熱されたテープを巻き取り、ロータリー真空成形によりエンボス部を形成する工程と、を具備するエンボスキャリアテープの製造方法、及び該製造方法によって得られるエンボスキャリアテープ。 (もっと読む)


【課題】装飾用シートを用いた真空成形において、外観の悪化や貼り付け不良の発生を抑制する。
【解決手段】本発明による真空成形機は、装飾用シート10を保持する保持部材20と、装飾用シート10および保持部材20によって互いに区画される上側ボックス22および下側ボックス24と、上側ボックス22内および下側ボックス24内を減圧する減圧装置26と、上側ボックス22内の減圧状態を調整するための第1バルブ27aと、下側ボックス24内の減圧状態を調整するための第2バルブ27bと、装飾用シート10を加熱する加熱装置28と、装飾用シート10の温度に関する情報である温度情報を取得する温度情報取得装置32と、減圧装置26の駆動時に、温度情報に基づいて第1バルブ27aおよび第2バルブ27bの開閉動作を制御する制御装置40とを備える。 (もっと読む)


【課題】凹凸その他の立体パターンごとに成形型を作製する必要なく、基材の表面に立体的装飾を付与することが可能なラッピング成形体を提供する。
【解決手段】基材31の主表面上に、立体部材32をあらかじめ配置しておき、その上に装飾フィルムを真空圧着することによって、金型を作製することなく、任意の凹凸パターン、立体的形状を付与する。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネル基材に覆った表皮がデザイン意匠となるインストルメントパネルにおいて、インストルメントパネル基材の角部で、表皮が真空成形法によりシャープなエッジ形状をインストルメントパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】インストルメントパネル1の製造方法は、インストルメントパネル基材10に表皮20が被覆する表皮被覆部2のうち、補助成形型53で押圧して、表皮20の一部が、インストルメントパネル基材10の角部11に被覆する角部表皮被覆部6の成形にあたり、表皮側成形型52及び補助成形型53に形成された吸引孔52H,53Hを通じて、表皮20を外部から吸引する角部表皮被覆部吸引工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法により短時間で凹凸が形成された合成樹脂製の容器を形成可能な包装容器とその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂製の一枚のブランクシート16から一体的に打ち抜かれた箱体形成片から成り、箱体形成片には加熱したスタンプ版18を押圧して形成された凸部14を備える。スタンプ版18は、縦横に対称な複数の線状の形状であり、凸部14は、スタンプ版18に接触した部分の外側がブランクシート16に対して一定深さにくぼんだ側周面14aと、側周面14aの先端に連続し押圧面に対して略平行な端面14bから成る。 (もっと読む)


【課題】 製品精度を確保し得る成型装置の提供。
【解決手段】 主成型部材と、アンダーカット部を成型可能な突出部を有する補助成型部材との組合わせから構成され、補助成型部材は突出部がアンダーカット部から離型可能な傾斜角度をもって主成型部材に対して内外傾斜方向に上昇下降可能に支持されて、主成型部材側に下降した成型位置と主成型部材から上昇して突出部がアンダーカット部から側方に移動した離型位置とに切替え自在とされ、突出部がアンダーカット部に係止した状態で主成型部材に対して上昇することで突出部がアンダーカット部から側方に離れるよう主成型部材に案内されて離型位置となり、且つ突出部がアンダーカット部から離れた後は自重のみで主成型部材に対して下降して成型位置に戻る成型装置。 (もっと読む)


本発明はL型断面形状の形状部品(31,32)又はT型断面形状の結合形状部品(43)の製造方法に関する。複合繊維材料からなるレイアップ体(1)を成形ツール(3)上に載置する。好ましくはU型断面形状(21)で且つ両端部にブック現象が生じた形状体(16)を形成するように成形ツールによってレイアップ体を変形する。2つの形状部品(31,32)を製造する為に形状体を長手方向(26)に沿って切断する。本発明の思想は、レイアップ体の層(2a,2b,2c)が変形工程の間においてシフトすることを許容し、その後に切断処理によって形状部品に略直角な面取り端部(24,25)を形成することである。レイアップ体にシワが形成されたり、レイアップ体に対して複雑な締結処理を行うという不都合を防止できる。 (もっと読む)


【課題】
低コストにて、寸法精度の高い樹脂フィルム付き押釦スイッチ用部材の製造方法および樹脂フィルムを成形するための成形用金型を提供する。
【解決手段】
コア材の表面を樹脂フィルム10で覆う形態を有する樹脂フィルム付き押釦スイッチ用部材1の製造方法であって、金属製の凸金型26と金属製の凹金型22とを備えると共に、当該凸金型26における凸部25に隣接するベース面27に弾性体30が配置される成形用金型20を用いて、樹脂フィルム10を絞り成形する工程を含む樹脂フィルム付き押釦スイッチ用部材1の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】 簡便な熱可塑性樹脂板の熱変形方法を提供する。
【解決手段】 所定形状を有する吸着面または所定形状に変形しうる吸着面を備えた型部材の吸着面に、熱可塑性樹脂板を吸着固定させて一体化して、加熱し冷却することを特徴とする熱可塑性樹脂板の熱変形方法である。
吸着面として、発泡樹脂シートを用いれば、ことさら簡単な構成の熱可塑性樹脂板の熱変形方法とすることができる。
型部材は、その一部の表面に多数の微細孔を形成して吸着面とし、前記微細孔から別途設けられた吸引機構により空気を吸引する吸着機構を含んで構成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】
ポリマー材料のシートを成形する方法および装置を提供することにある。
【解決手段】
協働してポリマーシートをクランプする第一および第二金型半部を有する、ポリマー材料のシートの成形方法および装置。真空機構は、シートを内部空間内に吸引する。真空機構は、真空をシートの特定部分に指向させるべく内部空間の周囲に配置された複数の制御可能な真空ポートを有している。また、検出機構がシートの吸引深さを測定する。 (もっと読む)


本発明は、プラスチック、好ましくは、繊維強化プラスチックから鋳造物を製造する方法に関する。この方法は、少なくとも積層板を形成するために少なくとも1つのプラスチック層を積層する工程と、少なくとも2つの薄膜の間に積層板を配置させる工程と、このように形成した組み立て品を、少なくとも1つの薄膜を加熱することによって第1温度にする工程と、第2の温度にされた成形工具を使用することによって組み立て品を形成する工程と、を含む。また、本発明は、この方法を達成する装置、およびこの方法に適用する加熱可能な薄膜にも関する。
(もっと読む)


【課題】 幅広のシート状材料を使用したり、成形設備を幅広のシート状材料に適合するように改造したりすることなく、大型タイプの成形品を成形することができる成形方法及び成形装置を提供する。
【解決手段】 下型12と、上型13との間にシート状材料Sを供給した後に型閉じをして、両型12,13の成形面12a,13a間においてシート状材料Sの成形を行う。この場合、下型12の凹状成形面12aの上部開口部12b付近に、撓曲変形可能な複数本の線条体16を架設する。そして、両成形面12a,13a間に供給されるシート状材料Sを架設状態の線条体16により支持した後に型閉じをするととともに、前記線条体16がシート状材料Sの成形変位にともなって撓曲変形するように、線条体16を架設状態から弛緩させる。 (もっと読む)


【課題】射出成形法に延伸を加えることにより、(1)0.15mm薄肉の成形品の成形、(2)分子配向による強度アップ、(3)金型代の低廉化、薄肉によるコストダウン、が可能となる金型、成形法を提供する。
【解決手段】 射出成形機を用い、一例として容器(コップ)で説明すると、先ず成形品1(原成形品)を成形し、完了と同時に金型を開き、成形品の底面10をコア−61で押さえ、側面部を確実に延伸させる周辺縁12、フランジ押さえプレ−ト22,コア−固定板23,コア−62により金型後退力を利用して延伸することによって、薄肉とする、また成形品底面10、成形品側面を更に薄肉とするためにコア−61を前進させる、と同時に適温度を選択して延伸する事により分子配向が起こり、強度アップを計ることが出来る、又(図1)に示すように金型は簡単構造であり、薄肉のためコストダウンに寄与する。 (もっと読む)


【課題】 模造イグサの製法はほとんどが、一旦棒状又はフィルム状に成型した原料を、最終的に形状を整えるために金型に通過させている。よって、スタート時、金型が原料が融解する程度加熱されている場合、棒状や筒状のものを金型に入れると最初に接した部分で融けてくっつくこととなる。そうなると、それ以後スムースに通らず、金型を洗浄しなければならなくなる。これを防止するため、原料を新たに通すたびに、金型の温度を融解温度以下に下げていた。これは時間がかかるばかりでなく、エネルギー的にも非常に無駄である。
【解決手段】 熱可塑性樹脂よりなるプラスチック原料を、連続的に成型するための金型であって、原料の流れ方向に本体が複数に分割されたもの。 (もっと読む)


【課題】 真空成形時に熱可塑性のシート材を型のコーナー部に追従させるための干渉材を提供する。
【解決手段】 コーナー部3Aを有する型3と型を覆うカバー11との間に熱可塑性のシート材2を入れて、加温したシート材2を型3とカバー11との間を真空ポンプ13によって吸引することで型に密着させる真空成形装置において、シート材2を型3のコーナー部3Aに押しつける干渉材1であって、干渉材1が、伸縮性を有すると共にシート材2を加温する温度に対して耐熱性を有し、断面に凹凸を有するシート状に形成され、干渉材1はコーナー部3Aに対応してシート材2とカバー11との間に入れられた状態で真空ポンプの吸引によって延びながらシート材を型に押しつける。 (もっと読む)


【課題】微細でハイアスペクト比のパターンを忠実に形成することができ、さらに成形品の厚みを極めて均一にすることが可能なプラスチック材料の加工方法及びその加工方法により形成された成形品並びに加工装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係るプラスチック材料の加工方法は、プラスチック材料6を軟化温度以上に加熱する加熱ステップと、加熱ステップにより軟化されたプラスチック材料6の表面に、開口4が形成された型枠部材2を密着させる型枠密着ステップと、型枠部材2の開口4を介して、軟化されたプラスチック材料6を空間に開放してプラスチック材料6の開放面6aを熱変形させる熱変形ステップと、熱変形ステップにより開放面が変形されたプラスチック材料6を硬化温度まで冷却させる冷却ステップとを有している。 (もっと読む)


1 - 20 / 23