説明

Fターム[4F208MH06]の内容

Fターム[4F208MH06]の下位に属するFターム

Fターム[4F208MH06]に分類される特許

81 - 100 / 529


【課題】基材の端部に浮き等を生じさせることなく、精緻で綺麗に表皮材を基材の表面から裏面まで貼り付けることのできる表皮材の貼り付け装置と貼り付け方法を提供する。
【解決手段】少なくとも基材Wの表面W1に表皮材Sが貼り付けられた該基材Wを支持する治具6を具備する載置台5と、載置台5上で治具6の側方にてスライド自在な入れ子71と、入れ子71のスライドの駆動制御を実行する制御手段と、を少なくとも備え、表皮材Sが基材Wの表面W1から入れ子71の端面71aに貼り付けられた状態で入れ子71がスライドして表皮材Sを基材Wの表面W1から裏面W3に亘って貼り付けるようになっている貼り付け装置10である。 (もっと読む)


【課題】多層シート由来の包装用容器において透明性及び賦形性に優れたものを得る。
【解決手段】表裏両面を有するコア層と、該コア層の片面又は両面に設けられたスキン層とを積層してなる2層又は3層構造の積層シートを、熱成形して包装用容器を得る。前記積層シートのコア層は、特定の融点Tm(一般的には260℃)を有する非晶ポリエチレンテレフタレート(A−PET)の未延伸シートからなる。前記積層シートのスキン層は、ポリエチレンテレフタレートの延伸フィルム(OPETフィルム)からなる。熱成形の際に、スキン層の温度が200℃以上、前記非晶ポリエチレンテレフタレートの融点Tm未満の温度となるように積層シートを加熱しつつ成形することにより、透明性及び賦形性に優れた包装用容器を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】基本物性が大きく損なわれずに、酸素ガスバリアー性の改善された食品容器や薬品容器などの2軸延伸成形品を廉価に提供する。
【解決手段】2軸延伸成形品は融点が160℃以下の滑剤、可塑剤などの低分子量ポリマー添加剤を層間剥離した有機化クレイの50重量%以上、前記有機化クレイを5重量%以下、2重量%以上含有するマスターバッチを希釈し、希釈後も前記有機化クレイが総重量の0.08重量%以上、1.25重量%以下、前記添加剤が0.1重量%以上を含有し、前記有機化クレイが2軸配向し、分散した熱可塑性付加重合ポリマー2軸延伸成型品である。 (もっと読む)


【課題】製造される樹脂成形品の寸法や強度を安定させることのできる樹脂成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】帯状の樹脂発泡シートを熱成形機に間欠送りして該熱成形機の加熱ゾーンにおいて前記樹脂発泡シートを加熱し、該加熱ゾーンに続けて設けられている成形ゾーンにおいて前記加熱ゾーンで加熱された樹脂発泡シートを成形型に沿わせて変形させるとともに冷却させて該樹脂発泡シートに製品形状を形成させる樹脂成形品の製造方法であって、前記成形ゾーンに導入させた樹脂発泡シートに温度差が生じることを抑制すべく、前記加熱ゾーンでは、前記間欠送りによって次に成形ゾーンに送られる樹脂発泡シートの先端側の温度を末端側の温度よりも高温にさせることを特徴とする樹脂成形品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、安価に製造することができ、中華饅頭や焼売等の食品を収納して販売し、更に電子レンジを用いて食品を加熱蒸気中で温めることが可能な蒸器を提供することを課題とするものである。
【解決手段】 本発明の蒸器は、熱可塑性樹脂発泡シートからなる外側容器と、熱可塑性樹脂発泡シートからなる内側容器とが重合しており、且つ一体として同時に熱シート成形された蒸器であって、外側容器を構成する熱可塑性樹脂と内側容器とを構成する熱可塑性樹脂とが同系統の樹脂からなり、複数の孔が内側容器を貫通するように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】減圧条件下で加飾フィルムを密着して成型する真空成型方法において、成型後の加飾フィルムないし成型装置の冷却時間を短縮して効率的に真空成型を行う。
【解決手段】加圧冷却工程において、上部の成形空間S内へ所定封入体積量の冷却ガスCを封入すると共に、上部の成形空間内から、冷却ガスCの封入体積量と同体積量または同体積量未満の成形空間内空気を排出することで、上部の成形空間内の圧力を維持したまま冷却することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】真空成形性に優れ、表面に割れ、破断、白化等が発生しないばかりでなく、表面の耐摩耗性、耐擦傷性も良好な加飾シート、該加飾シートを用いた加飾樹脂成形品の製造方法並びに該製造方法により製造される加飾樹脂成形品を提供する。
【解決手段】基材上に少なくともプライマー層と該プライマー層の上に積層された表面保護層とを有する加飾シートであって、該プライマー層の120℃における破断伸度が200%以上であり、該プライマー層の厚さが0.6μm以上であり、該表面保護層が電離放射線硬化性樹脂と熱可塑性樹脂を75:25〜22:78の比率(質量比)で含む樹脂組成物を架橋硬化したものであり、該熱可塑性樹脂のゲルパーミエションクロマトグラフィー(GPC)により測定したポリスチレン換算重量平均分子量が9万〜12万の範囲であり、かつ、表面保護層の厚さが1〜1000μmである加飾シートである。 (もっと読む)


【課題】両面真空を実施しつつ製造する発泡トレーの強度の安定化が可能な発泡トレーの製造方法を提供すること。
【解決手段】容器底部の外周から立ち上がる周側壁を外向きに傾斜させた状態で備えている発泡トレーを作製すべく、前記容器底部を形成させるための形成面の外周に沿って複数の真空孔が環状配置されている雄型と雌型との間に樹脂発泡シートを挟んで該樹脂発泡シートを両面側から真空引きしつつ熱成形する発泡トレーの製造方法であって、前記雄型と前記雌型との真空孔が、直径0.8mm〜1.0mmの大きさを有し、中心間距離が5mm〜15mmのピッチで前記環状配置されていることを特徴とする発泡トレーの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の加飾方法と比して、複雑な形状を有する成形体に対して、隙間なく十分な強度で被覆でき、広範な材質に対しても被覆でき、量産性が良好な、被覆硬化成形体の製造方法等を提供することである。
【解決手段】少なくとも、剥離性フィルム層と紫外線硬化性樹脂層と装飾層と成形体に対して接着性を示す接着層とがこの順に積層された表皮材が、成形体に被覆された被覆硬化成形体の製造方法であって、加圧減圧可能なチャンバーボックス内において、表皮材の下方より気体を吸引して、表皮材の下方であって成形体が存する空間を減圧し、表皮材の上方より気体を供給して、表皮材より上方の空間を加圧する成形工程を有する、被覆硬化成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ワークの表面に絵柄フィルムの絵柄層を絵付けする絵付装置において、ワークの表面形状に拘わらず、絵柄フィルムが密着された部位に良好に絵付けすることを可能とする。
【解決手段】真空引きによりワークWの表面に転写フィルムFを密着させた状態で、該ワークWの周囲を仕切壁部材50によって囲い、該仕切壁部材50によって囲われたワーク周囲の閉じた空間Sに、蒸気発生器で発生させた蒸気を供給する。その際、該蒸気の温度を絵柄フィルムFにおける絵柄層の反ベースフィルム側に設けられた接着層をベースフィルム側から溶融可能な温度とし、この蒸気を転写フィルムのベースフィルムに接触させることにより、その熱で前記転写フィルムFの接着層を溶融させ絵柄層をワークWの表面に転写する。 (もっと読む)


【課題】物品の大きさ、形状、数に限らず、より均質で、追従性のよいフィルムラミネートが可能なフィルム成型装置とその方法を提供する。
【解決手段】加熱手段50を備えた真空または加圧状態に保持可能な第1チャンバー10と、第1チャンバー10に対向して、接合または離間可能に配置され、物品を載置する稼動可能な載置台60を備えた、真空または加圧状態に保持可能な第2チャンバー20と、第1チャンバー10と第2チャンバー20間に配置され、フィルムを保持する枠状のフィルム保持部材30と、フィルムを物品表面にラミネートを行う際に、当該フィルムの浮き上がりを抑制するフィルム押圧部を持つフィルム補助押圧治具40とを有する、フィルム成型装置100。 (もっと読む)


【課題】被着させるフィルムがドローダウン状態となった場合でも、型当り現象が生じるのを回避し、成型後に型当りの痕跡として残ったり、エアー溜まりが生じたり、皺が発生したりするのを確実に回避して、成型製品の歩留まりを向上させる。
【解決手段】テーブル3上にセットした被着体Wの表面近傍を減圧環境とし、加熱した加飾フィルムF3を近接させることで、被着体Wの表面に加飾フィルムF3を密着させて成型する真空成型機において、セットした被着体Wの周囲外方に、被着体の最大高さよりも高い突出高さで加飾フィルムF3の近接方向に突出した枠部11を設けてなり、前記枠部11が、加飾フィルムF3を近接させる際に被着体Wよりも先に加飾フィルムF3と接触し、被着体Wの周囲外方にて加飾フィルムF3を押し上げて張り拡げた状態とする。 (もっと読む)


【課題】優れた成形加工性を有し、かつ成形加工後に層間での剥離が生じない、三次元加工などに好適な真空成形用化粧シートを提供すること。
【解決手段】基材上に装飾層、接着層、及び透明樹脂層をこの順に積層してなる真空成形用化粧シートであって、基材がポリオレフィンフィルムからなり、透明樹脂層がポリエステルフィルムからなり、該ポリオレフィンフィルムの引張弾性率が330MPa以下であり、100℃で15分間の加熱後の加熱収縮率が3.2%以下であり、かつ該ポリエステルフィルムの引張弾性率が1000〜3500MPaであることを特徴とする真空成形用化粧シートである。 (もっと読む)


【課題】不織布を基材として用いたときに、成型性が良好で、深絞りの成型品であっても良好に得ることができる成型品の製造方法を提供する。
【解決手段】不織布がバインダー短繊維を含むニードルパンチ短繊維不織布であり、該バインダー短繊維が、結晶性ポリエステルを鞘部に、非晶性ポリエステルを芯部に配した芯鞘型複合形態であり、該結晶性ポリエステルが結晶融点(Tm)が100〜150℃でテレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とを含み、該非晶性ポリエステルの流動開始温度(R)が105〜155℃、非晶性ポリエステルの流動開始温度の値から結晶性ポリエステルの融点の値を除した値(R−Tm)が5以下、熱成型の際に該ニードルパンチ短繊維不織布に熱を付与することにより該結晶性ポリエステルを溶融させると同時に該非晶性ポリエステルを軟化させて所定の成型枠にて成型する。 (もっと読む)


【課題】PET樹脂を含有する樹脂成形品から電子部品用のキャリアテープを良好に製造できるキャリアテープの製造方法を提供する。
【解決手段】キャリアテープ1の製造方法は、ポリエチレンテレフタレート樹脂を主として含有する樹脂成形品を粉砕する工程と、粉砕した樹脂成形品に対して、メタクリル酸グリシジル又はその重合体を主成分とする改質剤を0.75〜1.5重量%加えて混合し、混合物を生成する工程と、混合物を溶融混練して溶融混練物を生成し、溶融混練物からペレットを作製する工程と、ペレットを溶融し、270〜280℃にて押出成形してフィルムを作製する工程と、フィルムを加工して電子部品用のキャリアテープを作製する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】第一の表皮材である表皮材と、第二の表皮材である加飾部材を貼り合わせる際のエア溜り、浮き発生の防止、剥離等外観に影響する要因を少なくすることのできる車両用表皮材及び車両用表皮材の製造方法を提供することにある。
【解決手段】車両用シートに用いられる車両用表皮材10であって、車両用シートの少なくとも着座部を被覆する第一の表皮材11と、この第一の表皮材11の表面側に露見する部分を有し、第一の表皮材11に埋設され一体に接合された第二の表皮材12と、を備え、第二の表皮材12の裏面側に通気手段12bを形成した。 (もっと読む)


【課題】優れた成形加工性を有し、かつ成形加工後に層間での剥離が生じない、三次元加工などに好適な真空成形用化粧シートを提供すること。
【解決手段】基材2上に装飾層3、接着層4、及び透明樹脂層5をこの順に積層してなる真空成形用化粧シート1であって、基材2がポリオレフィンフィルムからなり、透明樹脂層がポリエステルフィルムからなり、該装飾層3を構成するインキにおける樹脂固形分に対する顔料の比率が0.3〜1.5であることを特徴とする真空成形用化粧シートである。 (もっと読む)


【課題】バリア性、耐水性、レトルト耐性等の機能に優れた紙製密封容器の成形装置を提供すること。
【解決手段】紙箱に樹脂フィルムを積層接着する紙製密封容器の成形装置であって、紙箱の内側面のほうに配置される雄型と、雄型の紙箱内側面との接触面に配設され、雄型と紙箱内側面の間の空気を吸引する雄型中央吸引部と、雄型の紙箱のフランジ周囲を取り囲む部分に配設され、加熱軟化された樹脂フィルムと紙箱外側面の間の空気を吸引する雄型周囲吸引部と、雄型を加熱する加熱手段と、紙箱の外側面のほうに配置され紙箱を収容する凹部を有する雌型と、雌型の凹部の内部に圧縮空気を供給可能な圧空射出部と、雌型の凹部の開口部付近に配設され、凹部の開口部付近と奥部の間を往復運動可能で、樹脂フィルムを紙箱の底部外側面に接着させる底部押さえアシストとを具備することを特徴とする紙製密封容器の成形装置。 (もっと読む)


【課題】優れた成形加工性を有し、かつ成形加工後に層間での剥離が生じない、三次元加工などに好適な真空成形用化粧シートを提供すること。
【解決手段】基材上に装飾層、接着層、及び透明樹脂層をこの順に積層してなる真空成形用化粧シートであって、基材がポリオレフィンフィルムからなり、透明樹脂層がポリエステルフィルムからなり、該ポリオレフィンフィルムの加熱時引張強度が4〜20Nであり、かつその厚さが60〜200μmであることを特徴とする真空成形用化粧シート。 (もっと読む)


【課題】優れた成形加工性を有し、かつ成形加工後に層間での剥離が生じない、三次元加工などに好適な真空成形用化粧シートを提供すること。
【解決手段】基材上に装飾層、接着層、及び透明樹脂層をこの順に積層してなる真空成形用化粧シートであって、基材がポリエステルフィルムからなり、透明樹脂層がポリオレフィンフィルムからなり、該ポリオレフィンフィルムの引張弾性率が330MPa以下であり、かつ100℃で15分間の加熱後の加熱収縮率が3.2%以下であることを特徴とする真空成形用化粧シートである。 (もっと読む)


81 - 100 / 529