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Fターム[4F210QC05]の内容

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【課題】積層体の弾性特性を改善すること。
【解決手段】本発明は、熱可塑性エラストマーから成るエラストマー性支持層(2)と、支持層(2)の材料より低い弾性を示すポリマーから成る少なくとも1層のマイクロテクスチャ加工された被覆層(3)とを備えたエラストマー性積層体(1)に関する。マイクロテクスチャは、被覆層(3)の弾性限界を超えて積層体(1)を延伸し、この延伸された積層体(1)が弾性回復することによって形成される。本発明によれば、マイクロテクスチャー化された被覆層(3)は多数の孔(4)を含む。さらに本発明は積層体の製造方法をも対象とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で精度の高い延伸を高速で行える延伸機を提供する。
【解決手段】シート状物の端部を把持する複数の掴み装置を前記シート状物の両側端に具備した無端リンク装置を設け、入口側スプロケットから平行状態と末広がり状態に配置されたガイドレールに案内されてシート状物を延伸させ、延伸後にシート状物を外して出口側スプロケットを通って入口側スプロケットに戻るシート状物の延伸機において、リンク装置の折尺部を構成するリンクプレートを回転自在に接続するジョイント用リンク軸の下方に前記各ガイドレールに案内されるリンク軸ホルダを設け、シート状物側の各リンク軸ホルダの下端に一方のガイドレールの両側面を挟んで転動する2対の横ローラを設けると共にシート状物側に掴み装置を設け、前記2対の横ローラは隣合う同士が上下にずれ、かつガイドレールを挟んだ対角同士が同じ高さとなるように設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械方向と横断方向とにおける機械的特性間の最適なバランスを有し、該フィルムは両方向において高いレベルの機械的強さおよび靭性を示し、両方向における高いレベルの機械的強さおよび靭性が滅菌後も維持されるブローンフィルムの提供。
【解決手段】マトリックスプロピレンポリマーおよびエチレンプロピレンゴムを有するプロピレン異相系コポリマー(A)を含んでいる組成物から造られたブローンフィルムであって、1:1.1〜1:10の延伸比で機械方向に一軸配向されていることを特徴とするフィルム、このようなフィルムを造る方法、当該組成物をこのようなフィルムを製造するのに使用する方法、ならびにこのようなフィルムを含んでいる物品。 (もっと読む)


【課題】偏光子保護部材として適当かつ十分な接着性を発現する偏光板用保護フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る偏光板用保護フィルムの製造方法は、結晶性樹脂フィルムを、加熱しながら長手方向及び幅方向に二軸延伸し、延伸フィルムを得る加熱延伸工程と、該延伸フィルムを長手方向及び幅方向に弛緩処理して、かつ熱処理する熱処理工程とを備える。本発明に係る偏光板用保護フィルムの製造方法では、上記熱処理工程において、上記延伸フィルムの長手方向の弛緩率をηm(%)とし、上記延伸フィルムの幅方向の弛緩率をηt(%)としたときに、ηm及びηtが下記式(1)、下記式(2)及び下記式(3)のいずれも満たすように上記延伸フィルムを弛緩処理する。
0<ηm<10 ・・・式(1)
0<ηt<10 ・・・式(2)
0.5<ηm/ηt<1.5 ・・・式(3) (もっと読む)


【課題】画像表示装置に組み込まれるなど、熱が加わる環境下においても位相差の変化が生じにくい、アクリル樹脂からなる光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】アクリル樹脂フィルムを延伸する工程と、延伸後の当該フィルムを、その面内方向であって当該フィルムに含まれる重合体の配向方向に垂直な方向に張力を加えながら熱処理する工程とを含み、熱処理を式(1)および(2)に示す条件下で行う方法とする:A≧t≧18.7×e0.0868Tg×e-0.09T(1);0.50≦F≦12.0(2)。式(1)のtは熱処理時間(秒)、Tは熱処理温度(℃)、Tgはアクリル樹脂のガラス転移温度(℃)である。Aは、熱処理時間tの上限であって、T≦Tgのとき120秒、T>Tgのとき30秒である。式(2)におけるFは、熱処理の際に延伸後のアクリル樹脂フィルムに加える張力(N/mm2)である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、リチウムイオンの透過性及び機械的強度に優れており高性能のリチウムイオン電池を構成することができ且つデンドライトや衝撃による正極と負極の短絡を防止することができるプロピレン系樹脂微孔フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明のプロピレン系樹脂微孔フィルムは、プロピレン系樹脂フィルムを二軸延伸することによって微小孔部が形成されてなるプロピレン系樹脂微孔フィルムであって、上記プロピレン系樹脂は、分子量が5万以下の成分量が25〜60重量%で且つ分子量が70万以上の成分量が19〜30重量%であって重量平均分子量が35万〜50万であると共に溶融張力が1.1〜3.2gであり、更に、上記プロピレン系樹脂微孔フィルムの透気度が40〜400s/100mLで、気孔率が40〜70%で、微小孔部の開口端の最大長径が500nm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基材の入口において基材を固定する固定部材を簡単に接近させることができるテンター装置を提供する。
【解決手段】左右一対のテンターチェーン14,16の内側で、かつ、基材Fの入口までにおいて、左右一対のガイドレール68,68が前後方向に設けられ、各ガイドレール68,68の外側には、基材Fの入口側から出口側にいくほど外側に突出するように傾斜した入口傾斜面70が形成され、テンターチェーン14,16を構成する第1連結部材34の一端が連結分岐部50と調整分岐部52に分岐し、調整分岐部52の先端に設けられた第1ガイドローラ54が、入口傾斜面70に沿って移動する。 (もっと読む)


【課題】染色工程の短縮化を図ることができ、偏光フィルムの生産性を大幅に高め得る偏光フィルムの製造方法及び偏光フィルムを提供する。
【解決手段】JIS K 6726に準拠して求められるけん化度が92〜98.5モル%であるPVA系樹脂からなるPVA系樹脂フィルムを用意する工程と、前記PVA系樹脂フィルムを染色する工程と、前記PVA系樹脂フィルムを延伸する工程とを備える、偏光フィルムの製造方法、並びに、JIS K 6726に基づいて測定されたけん化度が92〜98.5モル%であるPVA系樹脂を用いてなる偏光フィルム。 (もっと読む)


【課題】ハードコート用フィルムの基材として用いたときにカールを抑制できる加工適正や平面性に優れた、特にPDP用光学フィルターとして好適なハードコート用二軸配向PETフィルムを提供する。
【解決手段】140℃で30分間熱処理したときのフィルム幅方向の熱収縮率Lt(%)と、190℃で20分間熱処理したときのフィルム幅方向の熱収縮率Ht(%)が、下記式(1)〜(3)を満たすことを特徴とするハードコート用二軸配向ポリエチレンテレフタレートフィルム。
(1) 0.0 ≦ Lt ≦ 0.8
(2) −0.2 ≦ Ht ≦ 0.8
(3) 0.0 ≦ (Lt − Ht) ≦ 0.5 (もっと読む)


【課題】アクリル樹脂とセルロースエステル樹脂とを含む光学フィルムであって、偏光子に対する接着性が改善された光学フィルムを提供する。
【解決手段】樹脂溶液2を支持体101a上に流延する流延工程と、支持体101a上で形成されたウェブ3を支持体101aから剥離する剥離工程と、剥離したウェブ3を延伸する延伸工程とを備える光学フィルム5の製造方法であって、樹脂溶液2の樹脂としてアクリル樹脂とセルロースエステル樹脂とを含み、延伸工程として第1の延伸工程とこの第1の延伸工程の後に行われる第2の延伸工程とを含み、第1の延伸工程におけるウェブ3の長手方向の延伸率と幅方向の延伸率との合計値をAとし、第2の延伸工程におけるウェブ3の長手方向の延伸率と幅方向の延伸率との合計値をBとしたときに、A≦Bである。 (もっと読む)


【課題】所望の位相差値の発現性、透明性、耐熱性のいずれにも優れ、しかも、過酷な使用環境下における位相差安定性に優れた、アクリル系位相差フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の位相差フィルムの製造方法は、アクリル系樹脂を主成分とする原反フィルムを延伸した後、温度が40℃以上で該アクリル系樹脂のガラス転移温度以下、湿度が70%RH以上で100%RH以下の条件下に曝す処理を行う。 (もっと読む)


【課題】優れたシュリンク性及びストレッチ性を有し、両特性を高度に両立することが可能なスチレン‐ジエン共重合体及び/又はその水素添加物を主成分として構成される単層のストレッチシュリンクフィルム及びその製造方法を提供することである。また、該ストレッチシュリンクフィルムを用いたストレッチシュリンクラベルを提供することである。
【解決手段】本発明のストレッチシュリンクフィルムは、30〜70重量%のスチレン系単量体を含むスチレン‐ジエン共重合体及び/又はその水素添加物を主成分として構成され、スチレン‐ジエン共重合体及び/又はその水素添加物を主成分として構成される中心層と該中心層の少なくとも片面側に形成される表層との積層フィルムを共押出しで作製し、該積層フィルムを少なくとも一方向に加熱延伸した後、加熱延伸された積層フィルムから表層を剥離除去して得られる、単層ストレッチシュリンクフィルムである。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性と透明性に優れたポリ乳酸系樹脂組成物、及びポリ乳酸系フィルム、並びに該フィルムを用いた成形品、延伸フィルム、熱収縮性フィルム、及び該フィルムを装着した容器の提供。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂(A)とポリオレフィン系樹脂(B)、及びポリエーテル/ポリオレフィン系共重合体(C)からなる樹脂組成物であって、ポリ乳酸系樹脂(A)とポリオレフィン系樹脂(B)との合計を100質量%とした場合に、ポリ乳酸系樹脂(A)が30質量%以上90質量%以下、ポリオレフィン系樹脂(B)が10質量%以上70質量%以下であり、かつポリ乳酸系樹脂(A)とポリオレフィン系樹脂(B)との合計100質量部に対し、ポリエーテル/ポリオレフィン系共重合体(C)1質量部以上25質量部以下を含有させる。 (もっと読む)


【課題】耐層間剥離性、特に、高温高湿雰囲気下における処理後の層間剥離強度の耐久性が良好で、加熱殺菌処理後の強度低下が小さく、耐熱水性に優れた積層フィルムを提供する。
【解決手段】層(a)、(b)及び(c)を含む積層フィルムであって、(a)がポリアミド樹脂組成物(A)、(b)がポリエステル系樹脂(B)、(c)がα,β−エチレン性不飽和カルボン酸でグラフト変性した変性ポリエステル系エラストマー(C)からなり、(A)がポリアミド樹脂(A1)100質量部及びヒンダードフェノール系酸化防止剤(A2)0.03〜0.3質量部を含有し、(A1)の末端アミノ基濃度と末端カルボキシル基濃度が特定の差を有する積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】優れた低温収縮性、耐熱性が得られ、高価な商品を包装する際に必要とされる高度な収縮仕上がり性を発現することが出来るスチレン系熱収縮性フィルムを提供する。
【解決手段】1種または2種以上のビカット軟化温度が60〜95℃であるスチレン−ブタジエンブロック共重合体からなる未延伸フィルムであって、ビカット軟化温度が80〜95℃のスチレン−ブタジエンブロック共重合体の占める割合が70%以下であり、かつビカット軟化温度が60〜75℃のスチレン−ブタジエンブロック共重合体の占める割合が90%以下である未延伸フィルムに、縦横とも延伸倍率3〜7倍の延伸加工を施し、厚みが6〜35μmのスチレン系熱収縮性フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】 低温においても粘着剤層と基材フィルムとの密着性に優れ、遮光性を有する窓貼り用フィルムとして好適な二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 中間層に染料を含有する少なくとも3層のポリエステル層からなる共押出積層ポリエステルフィルムであり、当該フィルムの少なくとも一方の表面に、ポリカーボネート系ポリウレタンを含有する塗布層を有することを特徴とする窓貼り用二軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】走行抵抗が小さく走行安定性を維持してリンク装置の浮上がり防止したシート状物の延伸機を提供する。
【解決手段】シート状物の端部を把持する複数の掴み装置を前記シート状物の両側端に具備した無端リンク装置を設け、入口側及び出口側のスプロケットにより駆動され、前記入口側から送り出され平行状態と末広がり状態に配置された案内用ガイドレールに案内されてシート状物を延伸させるシート状物の延伸機において、前記リンク装置の折尺部を構成するリンクプレートの2ヶ所の各ジョイント用リンク軸の下方に前記ガイドレールに接触して移動するリンク軸ホルダを設け、一方のリンク軸側のリンクプレートの端に前記掴み装置を固定け、他方のリンク軸にはリンクプレートを突き抜けた上端に鍔付きローラを回転可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】フィルムのための延伸機において、人手を要することなしに容易に、しかも連続的かつ迅速に、狙った箇所のみに潤滑オイルを供給できるようにする。
【解決手段】延伸機にオイルミスト給油を行うに際し、オイルミストに電荷を持たせる。延伸機における給油が必要な箇所は、オイルミストとは逆電荷を持つ素材で形成するか、またはその素材でコーティングする。延伸機における給油が不要な箇所は、オイルミストと同電荷を持つ素材で形成するか、またはその素材でコーティングする。オイルミスト供給装置21は、オイルミスト発生装置25で発生されたオイルミストに電荷を持たせるための電荷付与装置28、29を備える。電荷を持たせたオイルミストは、潤滑オイル噴出口24から、給油が必要な箇所に向けて噴出される。 (もっと読む)


【課題】延伸過程での掴み装置の位置変化を防止し、掴み装置の配置間隔を縮小化した延伸機を提供する。
【解決手段】シート状物の端部を把持する複数の掴み装置を前記シート状物の両側端に具備した無端リンク装置を設け、入口側スプロケットから送り出され平行状態と末広がり状態に配置されたガイドレールに案内されてシート状物を延伸させ、延伸後にシート状物を外して出口側スプロケットを介して前記入口側スプロケットに戻るように構成されたシート状物の延伸機において、リンク装置の折尺部を構成するリンクプレートを回転自在に接続するリンク軸の下方に、ガイドレールに接触して案内されるリンク軸ホルダを設け、このリンク軸ホルダにガイドレールの両側面を挟んで転動する少なくとも1対の横ローラを設けると共に、リンク軸ホルダのシート状物に対向する側に掴み装置を一体的に設けた。 (もっと読む)


【課題】長手方向の遅相軸のばらつきを抑える。
【解決手段】クリップテンタはレールとクリップとを備える。対となるレールはフィルムの搬送路20rの両側に設置される。クリップ22はレールに沿って移動自在となる。各レール23に沿って、クリップ22の移動経路22rが形成される。それぞれの移動経路22rのZ2方向中央側には、対となる仕切板40が配される。対となる仕切板40の内側には、フィルム12に加熱風をあてる加熱風ヘッドが設けられ、対となる仕切板40の外側には、フィルム12に冷却風をあてる冷却風ヘッドが設けられる。 (もっと読む)


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