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Fターム[4F210RC02]の内容

Fターム[4F210RC02]に分類される特許

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【課題】加熱容器等に使用するシュリンクラベルに用いた場合に、高い収縮性及び生産性を実現することが可能で、かつ、耐熱性及び収縮仕上り性に優れる発泡熱収縮性多層フィルムの製造方法及び該製造方法により得られる発泡熱収縮性多層フィルムをベースフィルムとする発泡熱収縮性ラベルの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、ポリスチレン系樹脂からなる熱収縮性発泡層と、ジカルボン酸成分と、エチレングリコール及び1,4−シクロヘキサンジメタノールに由来するジオール成分とを含むポリエステル系樹脂からなる熱収縮性非発泡層とを有する発泡熱収縮性多層フィルムを、共押出法を用いて製膜する発泡熱収縮性多層フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂に十分な二次加工性を与えることができる添加剤を含有し、二次加工性、なかでも延伸性、熱成形性が改善されたポリ乳酸樹脂組成物、該組成物を用いて得られるシート、該シートを二次加工して得られる、延伸フィルム、熱成形品等の成形体、該シートの二次加工方法、及び、延伸フィルム又は成形体からなる包装材を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂、及び該ポリ乳酸樹脂100重量部に対して、式(I):


(式中、R、R、Rはそれぞれ独立して炭素数1〜4のアルキル基を示し、A、A、Aはそれぞれ独立して炭素数2又は3のアルキレン基を示し、m、n、pはそれぞれ独立してオキシアルキレン基の平均付加モル数を示す正の数であって、m+n+pが3を超え12以下を満足する数である)
で表される化合物を0.1〜30重量部含有してなる、ポリ乳酸樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】生産時に安定して延伸することができ、かつ、ハンダリフロー耐熱性及び難燃性に優れた熱収縮性チューブを提供する。
【解決手段】ポリフェニレンスルフィド系樹脂を含有する樹脂成分100質量部に対してアジン系縮合化合物0.05質量部以上2.5質量部以下を含有し、かつ、示差走査熱量測定(DSC)により求められるガラス転移温度Tgが50℃以上85℃以下であるポリフェニレンスルフィド系樹脂組成物からなる熱収縮性チューブ。 (もっと読む)


【課題】収縮包装体のコーナーシワや四隅の角立ち等の低温収縮仕上がり性に対して高い要求を満たし、包装機での製袋の余裕率を通常よりも大きくする場合においても、収縮したフィルムと被包装物とのフィット感不足、収縮不足による波状のシワが発生すること無い、美麗な収縮包装仕上がり性が得られるポリエチレン系架橋シュリンクフィルムを提供する。
【解決手段】高圧法により製造される特定の長鎖分岐を有する低密度ポリエチレン10〜50重量部、特定の直鎖状低密度ポリエチレン50〜90重量部からなる樹脂組成物を主成分とする両表面層、及び特定のエチレン−αオレフィン共重合体から選ばれる1種または2種以上の混合物を主成分とする芯層を有する少なくとも3層以上の構成であり、20〜60kGyの電子線照射により架橋せしめ、縦横同時に3〜6倍の延伸加工を行うことによって得られるポリエチレン系架橋シュリンクフィルム (もっと読む)


【課題】耐熱性が高く、さらに二軸方向において熱収縮加工時に収縮斑やシワなどの外観不良のない、美麗な外観が得られる高収縮性二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエチレンナフタレートを主たる構成成分とするフィルムであって、180℃、30分間熱処理したときの熱収縮率が縦方向および横方向ともに8%以上であって、かつ155℃、30分間熱処理したときの熱収縮率が縦方向および横方向ともに5%以下である二軸配向ポリエステルフィルムによって得られる。 (もっと読む)


【課題】内容物の身離れが良く、剥離剤の裏移りが少ない包装体を提供する。
【解決手段】本発明にかかる包装体(2a)は、延伸された樹脂からなる基材層(11)と、基材層(11)の片面に積層されたシーラント層(13)と、を有する包装体において、シーラント層(13)は、ポリオレフィン、ポリエステル及びポリアミドからなる群から選択された1つ以上の基材樹脂と、HLBが2.0以下で、水酸基の数が0又は1の脂肪酸エステルからなる剥離剤と、の混合樹脂からなり、内容物充填後に熱をかけて収縮させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】柔軟で加工性に優れ、耐外傷性が良好で、拡径伸長状態での破断が生じにくく、永久伸び特性・応力緩和特性に優れるケーブル接続部用常温収縮チューブと、それを備えたケーブル接続部を提供する。
【解決手段】ケーブル接続部用常温収縮チューブを、(A)エチレン含有量63〜69質量%、ジエン含有量4.4〜5.0質量%、ムーニ粘度ML1+4(100℃)35〜39のエチレン・プロピレン・ジエン3元共重合体(以下、EPDM)60〜85質量%、(B)エチレン含有量56〜62質量%、ジエン含有量9.0〜10.0質量%、ムーニ粘度ML1+4(125℃)71〜76のEPDM10〜25質量%、および(C)エチレン含有量52〜55質量%、ジエン含有量7.4〜8.4質量%、ムーニ粘度ML1+4(100℃)5〜10のEPDM5〜15質量%からなるポリマー成分を含有する組成物の架橋体で構成する。 (もっと読む)


【課題】先通しでなくとも使用できる収縮チューブであって、良好な被覆性能を有するものを提供する。
【解決手段】成形材料を押し出し成形してチューブを成形し、得られたチューブを加熱した上で拡張させる。ここで、チューブを加熱する際にチューブの周方向に沿った加熱温度を偏らせて相対的に高温で加熱される高温加熱領域を形成することにより、拡張されたチューブにおいてチューブの長手方向の全体にわたって延在する薄肉部を形成する。そして、拡張されたチューブの薄肉部に、チューブの長手方向の全体にわたって延在するスリットを形成して、スリット入り収縮チューブ13を得る。 (もっと読む)


【課題】明るさにムラが生じにくい光学素子が得られる凹凸パターン形成シートを提供する。
【解決手段】本発明の凹凸パターン形成シートは、一方向Yに沿って凹凸が繰り返すように凸部が繰り返し形成された凹凸パターンを少なくとも一方の面に有し、凹凸パターンは、方向Yに沿って切断した断面において、以下の未収縮領域率αが50%以下である。測定長さA:最頻ピッチP×100、高凸部11c:測定長さAの範囲内に存在する凸部11aのうち、高さが高い方から1〜50番目の凸部、平均収縮高さB:高凸部11cである凸部の平均高さ、収縮領域11d:測定長さAの範囲内に存在する凸部11aのうち、高さが平均収縮高さBの10%以上である凸部が存在する領域、収縮幅C:各収縮領域11dの幅の合計、未収縮領域率α(%):α=(A−C)/A×100(%)。 (もっと読む)


【課題】優れた耐衝撃性及び印刷適性を両立し、リチウムイオン電池などの二次電池の被覆に適した熱収縮性チューブを提供する。
【解決手段】ジオール成分として1,4−シクロヘキサンジメタノールを含有するポリエステル系樹脂(A)50質量%以上81質量%以下、ポリアミド系樹脂(B)18質量%以上30質量%以下、及び熱可塑性エラストマー樹脂(C)1質量%以上20質量%以下を含んでなるポリエステル系樹脂組成物からなる熱収縮性チューブであって、ASTM D 3763に基づく、ストライカの速度3m/sec、0℃におけるハイドロショット試験において、厚み0.11mmのサンプルのパンクチャー点の変位が9.0mm以上である、熱収縮性チューブ。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸系熱収縮フィルムの長手方向及び幅方向への耐破断性に優れ、かつ良好な透明性及び低温収縮特性を有する、主収縮方向が長手方向であるポリ乳酸系熱収縮性フィルムを提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂を主成分として含む樹脂組成物からなる層を少なくとも1層有する熱収縮性フィルムであり、下記要件(1)〜(5)の全てを満たすことを特徴とするポリ乳酸系熱収縮性フィルム。
(1)前記ポリ乳酸系樹脂におけるD−乳酸とL−乳酸とのモル比(D−乳酸:L−乳酸)が、95:5〜90:10又は5:95〜10:90であること。
(2)80℃の温水中に10秒間浸漬したときの長手方向の熱収縮率が、20%以上70%以下であること。
(3)80℃の温水中に10秒間浸漬したときの幅方向の熱収縮率が、−10%以上10%以下であること。
(4)JIS K7105に準拠した厚み40μmの内部ヘイズ値が、10%以下であること。
(5)長手方向における引張破断伸度が100%以上であり、かつ、幅方向における引張破断伸度が50%以上であること。 (もっと読む)


【課題】優れた耐薬品性、耐熱老化性及び柔軟性を有し、燃焼時の垂れ落ち等の問題もないとともに、極低温で屈曲させても破断等の損傷を生じない性質(低温性)に優れる熱収縮チューブ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(A)2種の繰り返し単位からなるポリエステルエラストマー、及び、(B)(a)エチレン−(b)アクリル酸アルキルエステル又はメタクリル酸アルキルエステルであってアルキルの炭素数が1〜4のモノマー−(c)カルボキシル基含有モノマーからなり、(b)の含有量が(a)+(b)+(c)に対して40重量%以上、90重量%未満の3元共重合体、を含み、(A)と(B)の配合割合(重量比)が、40:60〜95:5の範囲であり、(B)が動的架橋されて(A)のマトリックス中に微分散しており、かつ(A)が架橋されてなる樹脂組成物により形成されていることを特徴とする熱収縮チューブ及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐自然収縮性に極めて優れると同時に、80℃以上に加熱した時に収縮不足が生じにくい熱収縮性ポリエステル系フィルム、特に、断熱容器用として用いた際に、加熱により速やかに収縮して該断熱容器の断熱把持部を形成し、かつ外気温が上昇する時期においても温度制御下での保管が必要ない熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供する。
【解決手段】フィルムの主収縮方向における75℃の最大収縮応力が4.4MPa以上12.0MPa以下であり、フィルムを60℃×40%RH雰囲気下にて8時間保管したときの主収縮方向の収縮率が2.0%以下であり、かつフィルムを80℃の温水に10秒間浸漬したときの主収縮方向の収縮率が10%以上80%未満であることを特徴とする熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】マット調の風合いを有し、熱収縮性および印刷適性に優れ、比重および自然収縮率が低く、かつ適度なヘーズを有する熱収縮フィルムを提供する。
【解決手段】スチレン系単量体および(メタ)アクリル酸エステルの共重合体からなるマトリックスに、ゴム状重合体にスチレン系単量体および(メタ)アクリル酸エステルがグラフト重合したグラフトゴム状重合体が分散してなるゴム変性スチレン系樹脂(A)と、プロピレン系樹脂(B)とを配合してなる樹脂組成物(X)からなり、樹脂組成物(X)のうち、プロピレン系樹脂(B)の割合が10〜40質量%である熱収縮フィルム。 (もっと読む)


【課題】優れたシュリンク性及びストレッチ性を有し、両特性を高度に両立することが可能なスチレン‐ジエン共重合体及び/又はその水素添加物を主成分として構成される単層のストレッチシュリンクフィルム及びその製造方法を提供することである。また、該ストレッチシュリンクフィルムを用いたストレッチシュリンクラベルを提供することである。
【解決手段】本発明のストレッチシュリンクフィルムは、30〜70重量%のスチレン系単量体を含むスチレン‐ジエン共重合体及び/又はその水素添加物を主成分として構成され、スチレン‐ジエン共重合体及び/又はその水素添加物を主成分として構成される中心層と該中心層の少なくとも片面側に形成される表層との積層フィルムを共押出しで作製し、該積層フィルムを少なくとも一方向に加熱延伸した後、加熱延伸された積層フィルムから表層を剥離除去して得られる、単層ストレッチシュリンクフィルムである。 (もっと読む)


【課題】不完全な定着の発生を抑制しうる定着部材を提供する。
【解決手段】基材110を得る工程と、基材110の外面の周りに外側スリーブ130を配置する工程と、基材110の外面と外側スリーブ130の内面の間に中間層120を注入し、定着部材を形成する工程と、定着部材100を硬化させる工程と、定着部材100を、外側スリーブ130の融点より約30℃低い温度と外側スリーブ130の融点より約50℃高い温度との間の第1の温度で約1から約20分間調整する工程と、を含む、定着部材100の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】耐磨耗性に優れ、容器の熱収縮性ラベルに好適に用いられる熱収縮性多層フィルムを提供する。また、該熱収縮性多層フィルムを用いてなる熱収縮性ラベルを提供する。
【解決手段】ポリエステル系樹脂を含有する表裏層と、ポリスチレン系樹脂を含有する中間層とを有する熱収縮性多層フィルムであって、前記ポリエステル系樹脂に占める、ジカルボン酸に由来する成分100モル%のうちのテレフタル酸以外のジカルボン酸成分の含有量と、ジオールに由来する成分100モル%のうちのエチレングリコール以外のジオール成分の含有量との合計が5モル%以上25モル%以下である熱収縮性多層フィルム。 (もっと読む)



【課題】熱収縮率の温度による変化が比較的に一定に維持され、耐熱性及び外観仕上がり性に優れているため、容器ラベルなどの外部包装材用途に適した熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供する。
【解決手段】主収縮方向の熱収縮率の温度による変化率(%/℃)が、60〜70℃の範囲で1.5〜3.0、70〜80℃の範囲で2.5〜3.5、80〜90℃の範囲で1.0〜2.0、及び90〜100℃の範囲で0.1〜1.0である。 (もっと読む)


【課題】膨張したチューブの外周面に部材を接触させなくても、安定した品質の熱収縮チューブを得ることができる熱収縮チューブの製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】制御装置100は、チューブ101の送り路に沿って移動可能に、かつ送り路を挟んで開閉可能に設けられた一対のピンチローラ105と、チューブ101の一端からチューブ内にエアを供給するエア通気孔104と、ピンチローラ105よりもエア通気孔104側に配置され、送り路を挟んで開閉可能に設けられた一対のピンチローラ106と、ピンチローラ105を閉じピンチローラ106を開いた状態でチューブ内にエアを供給してからピンチローラ106を閉じ、ピンチローラ105とピンチローラ106との距離を変更することでチューブの膨張を調整する制御部112とを備える。 (もっと読む)


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