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Fターム[4F211AD16]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | 挿入物等(補強材、芯材、表面材、ライニング対象部材、接合対象物) (3,322) | 形状、構造 (1,825) | 繊維製品(編織物、不織布、長繊維物、コード) (232)

Fターム[4F211AD16]に分類される特許

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基材の表面上に、流体、例えば、加熱流体を衝突させ、次いで衝突させた流体を局所的に除去するための装置及び方法が、本明細書に開示される。本装置は、互いに分岐関係にある、少なくとも第1と第2の流体送達出口を備えることができる。本装置は、第1と第2の流体送達出口に対して、それぞれ、局所的に位置付けられる、少なくとも第1と第2の流体捕捉入口を備えることができる。本装置及び方法を使用して、例えば、2つの合流する基材に流体を衝突させることができ、基材を互いに融解結合することを促進するように、基材の表面を加熱することができる。
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【課題】不織布に別部材を貼り合わせ、接着強度が安定的に向上した吸収性物品を、連続的に製造する吸収性物品の製造方法を提供することにある。また、使用時に、体液の横漏れが発生し難い吸収性物品を、連続的に製造する吸収性物品の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の吸収性物品の製造方法は、吸収性本体5を構成する不織布と別部材とを貼り合わせて吸収性物品を連続的に製造する方法である。本発明の吸収性物品の製造方法は、前記不織布又は前記別部材における予め接着剤7を塗布する領域を圧縮して圧縮部21を形成する圧縮部形成工程と、圧縮部21に接着剤を塗布する接着剤塗布工程と、接着剤7を介して前記不織布と前記別部材とを接合する接合工程とを具備している。 (もっと読む)


【課題】筒状不織布の縫製部の耐圧強度と長さ方向の引っ張り強度が共に向上した、管路の内張り材を提供すること。
【解決手段】内張り材1は、シート状の不織布の端部同士が縫製されることによって形成された筒状不織布3と、筒状不織布3の長さ方向に延在し、筒状不織布3の縫製部3aに接合された、高強度低伸度繊維からなる織布6とを有する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性の母材樹脂フィラメント及び補強材料の複合材料でなるライニング材に対し、加熱の不均一化を解消することができるライニング材及びそのライニング材を使用した既設管の更生方法を提供する。
【解決手段】一実施形態としてのライニング材1は、母材樹脂フィラメント及び補強材料を含む複合材料からなる可撓性を有する複数のライナー基材21、22を備え、ライナー基材2の外周側に着色層3を有している。既設管5の更生は、ライニング材1を既設管5内に挿入して補修対象箇所に配置し、母材樹脂フィラメント融点以上の温度で加熱して軟化させ、拡径用チューブにより内側から加圧して既設管5の内周面に沿う管状に成形し、拡径したライナー基材21、22を冷却及び硬化させて既設管5をライニングする。 (もっと読む)


【課題】筒状不織布の縫製部の強度を高め、さらに、筒状不織布の長さ方向の引っ張り強度をも高めて筒状織物への引き込み時における破断を防止することが可能な、内張り材の筒状内挿材を提供すること。
【解決手段】筒状内挿材7は、筒状織物2内に挿通されて、内外面が反転しながら管路内に設置される内張り材1を構成するものである。この筒状内挿材7は、シート状の不織布の端部同士が縫製されることによって形成された筒状不織布3と、筒状不織布3の長さ方向に延在し、筒状不織布3の縫製部3aに接合された高強度低伸度繊維からなる織布6とを有する。 (もっと読む)


【課題】熱溶着において抵抗発熱体の位置ずれを防止して溶着強度及び耐漏洩性能の向上を図る。
【解決手段】熱可塑性樹脂で成形された成形品同士の接合面2b、3b間に抵抗発熱体4を挟み込み、この抵抗発熱体4に電圧を印加して発熱させると共に前記接合面2b、3b間に面圧をかけて接合面同士を熱溶着する方法及び装置において、先ず前記抵抗発熱体4に印加して発熱させる電圧を前記接合面2b、3bが軟化する温度に制御しながら接合面2b、3b間の距離を一定のところまで接近させて抵抗発熱体4の外形の一部を接合面2b、3bに喰い込ませ、次に、前記接合面2b、3bに抵抗発熱体4が喰い込んだところで抵抗発熱体4に対する電圧を接合面2b、3bの溶融温度以上となるように制御しながら接合面2b、3bに面圧をかけて接合面2b、3bを溶着する。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維を主体とした内張り材であって、内張り作業に耐えるだけの強度を有し、かつ径の融通性を確保することのできる内張り材の構造及び、当該内張り材を形成するための積層部材を提供することを目的とする。
【解決手段】積層部材はガラス繊維のチョップドストランドマットと、有機繊維のスパンボンド不織布とを重ね合わせ、ニードルパンチにより接合したものであり、これを筒状に丸めて複数層積層し、最外部に気密性チューブ3を形成して内張り材とする。積層部材は、前記チョップドストランドマットとスパンボンド不織布とが交互に重ね合わされ、かつ両面にスパンボンド不織布が位置していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】不都合点を有することなく重ね接合を行うことができる、金属ワークとプラスチックワークとを接合する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】接合工具5を用いて金属ワーク1とプラスチックワーク3とを接合する方法であって、金属ワーク1とプラスチックワーク3とを位置決めするステップと、ピン7、スリーブ9、外側締め付けリング11の先端を金属ワーク1の外側面に接触させるステップと、ピン7及びスリーブ9の先端と金属ワーク1の外側面との間に摩擦を発生させるために、ピン7及びスリーブ9を回転させるステップと、スリーブ9を金属ワーク1に貫入させる一方、ピン7を金属ワーク1の外側面から離すステップとを含み、スリーブ9を金属ワーク1の接触面に到達する前に停止させた後に、スリーブ9及びピン7の先端が同じ高さになるまで、スリーブ9を金属ワーク1から離す一方、ピン7を金属ワーク1の外側面の方へ動かす。 (もっと読む)


【課題】新管と既設管との間に中間筒状体を介在させて既設管の補修を行う工法における新管の挿入動作の円滑化を図り、補修後の更生管の品質の安定化及び耐震性の向上を図ることのできる既設管補修工法を提供すること。
【解決手段】既設管10内への新管20の導入前に、厚さ方向に伸縮性を有し、膨張性部材を含む中間筒状体12を既設管10内に導入する中間筒状体12導入工程と、該導入された中間筒状体12が膨張する前に該中間筒状体12内に前記新管20を挿入する新管挿入工程とを含むことを特徴とする既設管補修工法により、新管を中間筒状体内に容易に挿入でき、更に、新管導入後に中間筒状体が膨張することで既設管と新管の間隙を埋め、新管の安定化、耐震性の向上図ることができる。 (もっと読む)


【課題】不織布などの繊維質マットを樹脂成形品の表面に超音波溶着で固定する際に、溶着予定領域の中心部分に工具ホーンの押圧面とV字状突起を確実に押圧して、強い溶着強度とV字状突起によるアンカー効果を得ることができる繊維質マット固定用超音波溶着装置と、繊維質マット固定用工具ホーンを提供すること。
【解決手段】工具ホーン4の円柱状先端部にある押圧面を曲面として、曲面に沿って複数のV字状突起またはV字状溝を交差させた形で形成し、V字状突起またはV字状溝を形成した曲面を樹脂成形品90上に置いた繊維質マット91を押圧しつつ超音波振動を加えて、繊維質マットを樹脂成形品に溶着するようにした。特にV字状突起またはV字状溝により、繊維質マット91を樹脂成形品90の表面に食い込ませた形で溶着し、両者の溶着強度を高めている。 (もっと読む)


【課題】金属と3軸織物構成の炭素繊維強化樹脂とを強固に接着し、積層体の剛性向上、耐久性向上、軽量化、薄肉化を図ることができる金属と炭素繊維強化樹脂との積層体その製造方法の提供。
【解決手段】本発明の金属と炭素繊維強化樹脂との積層体は、3本の炭素繊維束が、互いに、所定の角度を有するように織り込まれ、互い違いに交差する織り目に、所定の形状の開孔部を有するように織られた3軸織物に形成されている炭素繊維強化樹脂体と、前記炭素繊維強化樹脂体に積層される金属体であって、前記開孔部に相当する位置に凸部が形成された金属体と、前記炭素繊維強化樹脂体と前記金属体とを一体に接合するための接着剤とからなり、前記開孔部内に前記凸部が位置するようになっていることを特徴とする。接着剤は1液性エポキシ接着剤であるとよい。 (もっと読む)


【課題】複数の絶縁基材からなる積層基材の両側に一対の金属箔が貼着された金属箔積層体を製造する際に、この金属箔積層体の吸湿はんだ耐熱性を改善する。
【解決手段】絶縁基材2aを複数積層した状態で加圧して一体化させることにより、積層基材2を作製する。次に、この積層基材2を熱処理する。その後、この積層基材2を一対の金属箔3A、3Bで挟み込んで加熱加圧して一体化させることにより、金属箔積層体を製造する。これにより、積層基材2の熱処理を行う前に予め複数の絶縁基材2aを互いに密着させて界面の発生を防ぐことができる。その結果、吸湿はんだ耐熱試験で絶縁基材2aの表面に膨れが生じなくなり、吸湿はんだ耐熱性に優れる金属箔積層体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】内張り材1の牽引索取り付け穴2に牽引索3を取り付けて牽引しても、繊維層4が変形したり破壊されたりしない構造を提供する。
【解決手段】少なくとも一層以上の繊維層4を有する管路の内張り材1において、当該内張り材1の端末部に牽引索取り付け穴2を穿設し、当該牽引索取り付け穴2の周囲の前記繊維層4に、反応硬化性樹脂液6を含浸し、これを硬化せしめてなる。
【効果】反応硬化性樹脂液6で固められた繊維層4全体に力がかかるので、繊維層4が局部的に変形したり破壊されたりすることがない。 (もっと読む)


【課題】良好な外観を有する金属箔積層体を製造する。
【解決手段】樹脂含浸基材2を一対の銅箔3A、3Bおよび一対のスペーサー銅箔5A、5Bで順に挟み込んだ第1積層体8を、一対のSUS板6A、6Bおよび一対のアラミドクッション7A、7Bで順に挟み込んだ層構成を有する第2積層体9を作製する。その後、この第2積層体9をその積層方向に一対の熱盤で加熱加圧して、樹脂含浸基材2の両側に一対の銅箔3A、3Bが貼着された金属箔積層体を製造する。これにより、各銅箔3と各SUS板6との間に各スペーサー銅箔5が介在しているため、銅箔3に凹凸が生じる事態は生じない。また、各熱盤と各SUS板6との間に各アラミドクッション7が介在しているため、熱盤から金属箔積層体へ伝わる熱量が増大して過昇温が起こる事態は生じない。 (もっと読む)


【課題】 筒状織布で補強された管路の内張り材において、その筒状織布を構成する糸条における繊維の間隙を埋めて糸条を一体化し、繊維が切断や穿孔を妨げるのを防止することを目的とする。
【解決手段】 管路の内側に配置されて管路の流路を確保する内張り材1であって、気密性の合成樹脂パイプ2の肉厚内に筒状織布3を埋入してなる管路の内張り材1において、前記筒状織布3を構成する糸条が、当該糸条6を構成する繊維の一部が低融点樹脂9、11よりなり、当該糸条6を形成した後内張り材1で管路を内張りするまでの間のいずれかの時点において、前記低融点樹脂9、11が溶融する温度以上に加熱され、溶融した低融点樹脂9、11が前記糸条6における当該糸条6を構成する繊維の間隙を埋めている。 (もっと読む)


【課題】 多くの種類の高分子材料を、接着剤を使わずに、少ない工数で、繊維強化型プラスチック基板に強固に接合することが可能な、接合構造と接合方法を提供すること。
【解決手段】 繊維強化型プラスチック基板の合成樹脂と接着させたい部分の、表面の少なくとも一部のマトリックス2aを、物理的または化学的な手段により除去し、強化繊維1a、1bを表面に露出させ、マトリックスを除去した空間3に、可塑化した第二の高分子材料4を、付着、または成形することにより、露出した強化繊維間の空隙や凹凸に、可塑化した第二の高分子材料4が入り込み、そのまま硬化して、投錨効果が生じ、機械的結合による強固な接着を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 高精度に繊維強化プラスチックと金属製部材とを接着させることができる接着体の製造方法と、接着用装置とを提供する。
【解決手段】 カーボン繊維強化プラスチック製の下部フレーム22に金属製のブラケット53L,53Rを接着した接着体300の製造方法であって、下部フレームを成形する際に使用した下型100上に成形された下部フレームを載置するステップと、ブラケットを着脱自在に支持する支持部材130に、ブラケットを支持させるステップと、下型に着脱自在に取り付けられる固定部材145を用いて、下型上に載置された下部フレームを下型に対して固定するステップと、ブラケットの下部フレームとの接着面に接着剤を塗布するステップと、ブラケットの接着面を下部フレームの所定の接着部位に当接させるように、支持部材を下型の所定の位置に配置するステップとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】繊維強化プラスチック(FRP)、繊維強化金属(FRM)の切断、穴あけ、溶接、曲げ加工、表面処理は困難であり、また作業者の安全衛生上の問題からも、加工コストが高く、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)などの適用拡大を阻害する要素となっている。
【解決手段】精密に切断、穴あけ、溶接、曲げなど行う場合には高出力レーザと超短パルスレーザを併用した加工装置で高速処理し、また、複合材料の溶接にはモザイク継手加工をレーザ2重切断法で精密加工したのち、強化繊維を数%から数10%含む熱硬化性・熱可塑性混合樹脂を成分とする溶加材を用いたレーザ溶接法を適用する。 (もっと読む)


【課題】ポリアセタール樹脂と他樹脂との超音波接合方法であり、他樹脂からなる部品や部材とポリアセタール樹脂の接合面の間にバインダーを使用して両樹脂を接合する超音波による接着方法を提供する。
【解決手段】ポリアセタール樹脂とポリアセタール以外の材料を接合するにあたり、ポリアセタール樹脂を含む繊維、ウェブ又は不織布をバインダーとして使用して、超音波接合する。 (もっと読む)


【課題】レーザー溶着性に優れ、成形品の溶着強度を向上できる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリブチレンテレフタレート(PBT)系樹脂(A)と、ポリカーボネート系樹脂(b1)、スチレン系樹脂(b2)、ポリエチレンテレフタレート系樹脂(b3)、及びアクリル系樹脂(b4)から選択された少なくとも一種の樹脂(B)とでレーザー溶着用PBT系樹脂組成物を構成する。PBT系樹脂(A)は、PBTホモポリエステル、又は30モル%以下の共重合性モノマー(ビスフェノール類又はそのアルキレンオキサイド付加体、非対称芳香族ジカルボン酸など)で変性されたPBT系共重合体であってもよい。前記樹脂(B)とPBT系樹脂(A)との割合(重量比)は、前者/後者=0.1/1〜1.5/1程度である。樹脂組成物はガラス繊維を含んでいてもよい。 (もっと読む)


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