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Fターム[4F211AD16]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | 挿入物等(補強材、芯材、表面材、ライニング対象部材、接合対象物) (3,322) | 形状、構造 (1,825) | 繊維製品(編織物、不織布、長繊維物、コード) (232)

Fターム[4F211AD16]に分類される特許

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【課題】自動車や自動二輪車等の車体構成部品として好適な織物加飾樹脂製品の製造方法及び同方法により製造した織物加飾樹脂製品を提供する。
【解決手段】 透過シートを少なくとも2枚用意し、同各透過シートを予熱し金型内で加圧して予備成形し、炭素繊維及び/又は合成繊維の繊維束内に前記透明又は半透明の熱可塑性樹脂フィラメントを織り込んで成る織物シートを予熱し金型内で加圧して予備成形し、予備成形された2枚の透過シートと織物シートは、該2枚の透過シートをそれぞれ織物シートの表面側と裏面側を挟む配置に重ね合わせ、同重ね合わせ状態で熱加圧成形により両者を互いに融合して織物加飾樹脂製品を完成する。 (もっと読む)


【課題】軽金属とFRPとを強固に接着でき、剥離強度や耐衝撃性に優れる複合部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】軽金属10と繊維強化プラスチック30とを接着剤層を介して接合した複合部材であって、該接着剤層は2層構造を有し、軽金属側はゴムを含有するエポキシ系接着剤の層21、繊維強化プラスチック側はエポキシ系常温硬化接着剤の層22であることを特徴とする複合部材。軽金属と繊維強化プラスチックとを接着剤層を介して接合した複合部材の製造方法であって、軽金属にゴムを含有するエポキシ系接着剤の層を設ける工程と、該ゴムを含有するエポキシ系接着剤の層を加熱硬化させる工程と、該ゴムを含有するエポキシ系接着剤の層と繊維強化プラスチックとを、エポキシ系常温硬化接着剤を介して接合させる工程とを有することを特徴とする複合部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形体におけるクリープの抑制を目的とする。
【解決手段】樹脂成形体1は、熱硬化性樹脂であるエポキシ樹脂をマトリックスにし、炭素繊維からなる強化繊維を含有した繊維強化複合材で成形されている。容器2内部は、加熱装置により所定温度に加熱されている。樹脂成形体1は、容器2内に備えられた支持台3の上に固定される。支持台3上の樹脂成形体1に対して、加圧装置4が下降し、樹脂成形体1を圧縮することで、樹脂成形体1に圧力が加えられる。加圧状態が所定時間保持された後、加圧装置4が樹脂成形体1から離れ、加圧が終了する。加圧された樹脂成形体1は加圧により形成された変形部5を有する。加圧後の樹脂成形体1の変形部5は、変形しており、締結後のクリープを抑制する。 (もっと読む)


【課題】熱盤を改造することなくプレス成型により、長さおよび幅方向に接合強度を維持して複数枚接合できる加硫ゴムシートおよびこの加硫ゴムシート同士を接合して得られる複合加硫ゴムシート、並びにこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】端部を接合できる加硫ゴムシート6であって、上記端部は加硫剤を含まない未加硫帯部分2cを含み、この未加硫帯部分は、加硫剤を含む未加硫ゴムシートと端面接合して加硫することにより加硫ゴムとなる幅の帯部分である。 (もっと読む)


【課題】2以上の互いに引っ付いた積層プラスチックシートの継ぎ目に沿ってパターンを刻み込むシステムおよび方法を提供することにある。
【解決手段】その方法は、(i)積層プラスチックシートの選択された領域の表面を所定温度に加熱し、(ii)パターン形成のために、複数のフィンガーを備えた金型で加圧し、再び表面を加熱する。本願のシステムの溶着ヘッドは、パターンを刻み込む先端の尖ったフィンガーを備えた少なくとも1つの金型を備える。溶着ヘッドは、積層プラスチックシートを加圧するために、フィンガーを備えた加圧部を備える。溶着された積層プラスチックシートに特徴的な三次元パターンを形成するために、溶着ヘッドは、第1の金型のフィンガーがはめ込まれる凹所を備えた第2の金型を備え、独立して温度調節ができる。上記のように開封明示包装を提供できる。 (もっと読む)


【課題】延伸ポリテトラフルオロエチレン(ePTFE)ラミネートをプラスチック材料に結合することによって形成される物品を提供すること。
【解決手段】物品が提供される。この物品は、プラスチック材料と、そのプラスチック材料に結合された延伸ポリテトラフルオロエチレン(ePTFE)ラミネート(16)とを含み、ePTFEラミネートは、そのプラスチック材料にレーザ溶接される。 (もっと読む)


【課題】 補修対象の既設管への管状体の挿入による補修における既設管と管状体との間の間隙の解消と熱可塑性樹脂複合管の形成を簡単な動作によって的確に行うことのできる既設管補修工法を提供すること。
【解決手段】 既設管10内への管状体20の導入前に、熱可塑性を有し、少なくとも既設管内周面に全周が接触し得る外径を有する筒状体12を未硬化状態で既設管内に導入する中間筒状体導入工程を行い、導入された中間筒状体12内に、良好な熱伝導性を有する剛性部材にて形成された管状体20をその外周面が前記中間筒状体12内周面に密着するように挿入する管状体挿入工程を行い、管状体を内側から加熱し、その後冷却して管状体20の外部に在る中間筒状体12を溶融、硬化させる筒状体硬化工程を行う。これにより、硬化した中間筒状体12及び管状体20によって的確な構成の更生管が形成される。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性(特に線膨張係数が2×10−5/℃以下である)、軽量剛性、成形加工性に優れ、更に安価な製造加工性、品質安定性を可能とする自動車内装材用発泡シ−トの製造方法を提供する。
【解決手段】耐熱性樹脂を基材樹脂とする発泡層11の両面に、非結晶性熱可塑性樹脂からなる非発泡層12,13を積層する自動車内装材用発泡積層シートであって、非発泡層11,12の少なくとも一方が、非結晶性熱可塑性樹脂への有機繊維不織布14,15および結晶性熱可塑性樹脂フィルム層16,17を積層される該発泡積層シートの製造方法において、押出ラミネート法により非発泡層に有機繊維不織布を積層する工程にて挟圧ロールの少なくとも一方として用いられる、反発弾性ロール31での反発弾性素材の被覆厚さを特定厚さとすることにより、該非発泡層の押出溶融状態を維持しつつ、有機繊維不織布の包含および該非発泡層との積層が連続安定的にできる。 (もっと読む)


【課題】他の部品との組立てが容易な中空成形品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】中空成形品14は、繊維強化プラスチックからなる少なくとも2つの構成片20、30の一部を互いにオーバーラップさせて接合することによって中空断面を形成してなる。構成片のそれぞれは、他の構成片をオーバーラップさせる平坦な接合面23、24、25、26、33、34、35、36を有し、構成片のそれぞれの両面のうち少なくとも中空断面の外形形状を形成する側の一の面、および接合面が、型40により成形されていることを特徴とする。 (もっと読む)


繊維層および熱硬化性樹脂成分と硬化剤と繊維ミクロパルプとを含む樹脂を含むプレプレグ複合材料。ミクロパルプ成分は、0.01〜100マイクロメートルの体積平均長さを有するアラミド繊維である。プレプレグは、硬化構造体への流体浸透を最少化するために複合パネル構造体の中で有用である。このプレプレグは、ハニカムサンドイッチパネルを製造するために特に適する。アラミド繊維ミクロパルプを含有するフィルム接着剤、液体樹脂およびペースト樹脂も開示される。
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【課題】 バルーンの高強度化と拡張時の寸法安定性を維持しつつ柔軟性や通過性に優れたバルーンを提供すること。
【解決手段】 少なくとも1つの外層を形成する材質が基材層を形成する材質よりも融点が低い樹脂によって構成されたバルーン全体を、ファイバーで編組またはコイル状に覆い、そのファイバーをバルーン表面に固着または一体化させること。ファイバーで編組またはコイル状に覆われたバルーン全体を加熱することで、基材層を形成する材質よりも融点が低い樹脂によって形成される外層が溶融し、ファイバーとバルーン表面が固着または一体化される。こうしてできる複合バルーンは、ファイバーとバルーン表面を固着または一体化する際に接着剤を使用する必要がないため、バルーンの膜厚を薄肉化することが可能となる。 (もっと読む)


伸縮性層材料100は、層102,104のうち少なくとも1つに連結された伸縮性層106を含む。伸張していない状態から始まる伸縮性層106の伸張は、層102、104の伸張を生じさせ、伸縮性層106の戻りが伸張していない状態に戻ることにより、層102、104が引っ張られた状態から皴のある状態となる。伸縮性層106と層102、104のうち少なくとも1つとは、剥離しないように溶接により接続される。伸縮性層106は、拡散接着剤の線108、108'により、層102、104のうち少なくとも1つに固定される。溶接による接続は、拡散接着剤の線108、108'を避けて設けられる。好適には、材料は縦伸張方向を横切る方向に伸張するウェブ100の形状であり、拡散接着剤の線108、108'は、ウェブの側面に沿って伸張する。 (もっと読む)


【課題】前記内殻と外殻を有した二層構造の圧力容器において、内殻を構成するライナの変形することを抑制する圧力容器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂製のライナ構成部材11A,11B同士を接合して樹脂ライナ11を形成し、樹脂ライナ11の外面13A,13Bに補強材を被覆して圧力容器1を製造する方法であって、補強材20が被覆される各ライナ構成部材11A,11Bの表面13A,13Bに、ライナ構成部材11A,11Bの厚さ方向に対して傾斜した多数の溝部15A,15Bを形成する工程と、一方のライナ構成部材11Aの溝部15Aと、他方のライナ構成部材11Bの溝部15Bとが、異なる方向に傾斜するように、複数のライナ構成部材同士を接合面14A,14Bにおいて接合して樹脂ライナ11を形成する工程と、補強材20を、前記溝部15A,15Bに充填すると共に樹脂ライナ11の外面に被覆する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】表面に浮き彫りのような図柄や模様等を有して高い意匠性を備えるとともに、製作容易で生産性に優れたマットの製造方法を提供する。
【解決手段】裏面側に接着層5が設けられた繊維製の上張りシート原反を所要形状に裁断し、得られた所要形状の上張りシート2Aをマット基材1に重ね合わせて配置し、この上張りシート2Aの周縁部に沿って高周波ウェルダー加工を施すことにより、該上張りシート2Aの周縁部をマット基材1に接着すると共に、該上張りシート2Aの周縁部において該周縁部に沿った凹溝部3を形成する。 (もっと読む)


【課題】多数の超音波ホーンやインパルス発振器を用いることなく、経済的でかつ短時間の溶着加工で強固な接合強度が得られる繊維質マットなどの熱溶融性材料の溶着方法および該方法に使用する溶着装置を提供すること。
【解決手段】基材(1)の面に、熱溶融性材料(2)を載置し、所定個所毎に加熱バー(5)の先端を上記熱溶融性材料(2)に押し当て、熱溶融性材料(2)を軟化・溶融させて、熱溶融性材料(2)を基材(1)に溶着することを特徴とする熱溶融性材料の溶着方法。 (もっと読む)


【課題】複合ラミネート材料を含んだ複合材料のシートを製造するための方法および装置を提供する。
【解決手段】複合材料を互いに横方向に隣接するように(サイド・バイ・サイド)配置することによって、複合材料の製品シートが製造される。複合材料(36a、36b)は、熱可塑性マトリックス材料の中に繊維を有する。隣接する複合材料は、固着されて複合材料の製品シートを供給する。好ましくは、複合材料のクロス層(60)が複合材料(36a、36b)の上に配置される。クロス層は、例えば単一方向指向性のシートであり、またクロス層の中の繊維は、例えば複合材料の中の繊維に対して横断するような関係で配置されている。 (もっと読む)


【課題】 種々の農業用資材や生活資材であるウェブに、多量の機能材を含有させ、それらを徐々に機能させる機能を有し、さらにこれらの機能ウェブに柔軟性や面積拡大、単位面積当たりの機能材料の充填密度をアップし、ウェブを立体化し、ウェブに通水性や通気性等の特性を有する機能性ウェブを提示する。
【解決手段】 第1のウェブと第2のウェブが積層された状態で多条のスリット目が入れられており、このスリット部によって第1のウェブと第2ウェブがヒートシールされることによって、第1のウェブと第2ウェブの層間に形成された多数のチューブ状集合体が形成されており、かつこのチューブ内に機能性材料が含有されている、機能材を含むチューブ状集合体に関する。 (もっと読む)


【課題】第一接着剤層(アンダーコート層)の被着体に対する接着性を大幅に改善した活性エネルギー線架橋型接着剤組成物を提供する。
【解決手段】活性ネルギー線架橋型接着剤からなる第一接着剤層(アンダーコート層)及び第二接着剤層を介して被着体とゴム層とを接着するに当り、被着体と隣接する第一接着剤層を構成する接着剤組成物が、(A)一方の末端がイソシアネート基を少なくとも一つを有し、かつ、他方の末端が(メタ)アクリロイル基をもつ官能基を少なくとも一つ有する化合物を含む活性エネルギー線重合性モノマーを含有することを特徴とする活性エネルギー線架橋型接着剤である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、防水透湿性及び耐候性を有すると共に、接合部の防水性及び接合強度にも優れる廃棄物被覆用のキャッピングシート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】複数の防水性シートと、前記複数の防水性シートを縫製加工により接合してなる接合部とを有する廃棄物被覆用のキャッピングシートであって、
前記複数の防水性シートの少なくとも一部は、防水透湿性シートが、第1繊維シートと第2繊維シートの間に積層一体化されてなる少なくとも3層の積層構造を有する防水透湿性積層体であって、
前記接合部の耐水度水位が30cm以上、接合強度が350N/5cm以上であることを特徴とする廃棄物被覆用のキャッピングシート。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルプリント基板などの積層板製造時の熱ラミネートに際し、加圧加熱成形温度が350℃以上であっても、皺などの外観不良発生を抑制できる積層板製造法を提供する。
【解決手段】少なくとも(a)非熱可塑性のポリイミドフィルム、(b)熱可塑性および/または熱圧着性の接着剤の層及び(c)金属層(箔)の三層を含む複数の被積層材料を、加圧加熱成形装置により貼り合わせてなる積層板の製造方法であって、前記装置の加圧面と前記被積層材料との間に耐熱性繊維を含むフェルトより成る緩衝材を配置し、350〜500℃の加圧加熱成形を行うことを特徴とする積層板の製造方法。 (もっと読む)


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