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Fターム[4F211AD16]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | 挿入物等(補強材、芯材、表面材、ライニング対象部材、接合対象物) (3,322) | 形状、構造 (1,825) | 繊維製品(編織物、不織布、長繊維物、コード) (232)

Fターム[4F211AD16]に分類される特許

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【課題】複数層の筒状繊維材料を重ねて接合したものであって、その接合部分が局部的に固くなることがなく、また接合部分を通しての硬化性樹脂液の含浸を阻害することのない、管路の内張り材を提供。
【解決手段】複数の筒状繊維材料2a,2bが複数層積層してなり、当該筒状繊維材料のうちの少なくとも一つが硬化性樹脂液を含浸可能である管路の内張り材1において、前記筒状繊維材料が、融点が150℃以下の合成繊維よりなり目付が50〜150g/m2の不織布5を介して、部分的に溶融接着されている。 (もっと読む)


【課題】表面が樹脂繊維によって紙状または布状に形成されている部材がレーザー光によって溶着された接合体の接合強度を向上させることを課題としている。
【解決手段】少なくとも表面が樹脂繊維によって紙状または布状に形成されている部材を用い、前記表面どうしを溶着させて接合する部材接合方法であって、前記部材の表面どうしを面接させ、該面接されている箇所の前記部材の背面側から前記面接されている表面側にレーザー光を透過させて前記表面の樹脂繊維を加熱溶融させることにより前記表面どうしを溶着し、しかも、その際に前記表面が面接されている箇所を50kgf/cm2以上の圧力で加圧しつつ前記レーザー光を照射して前記表面どうしを溶着することを特徴とする部材接合方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】構成部材同士を接着剤により接合して自転車用クランクを製造するに際し、接着剤を簡単にかつ精度良く良好な再現性をもって塗布でき、塗布状態や接着剤使用量のばらつきを抑え品質上のばらつきを抑えた自転車用クランクとその製造方法を提供する。
【解決手段】構成部材同士を接着剤により接合する自転車用クランクの製造方法において、接着剤の介在領域に対応させて接着剤を線状または点状に塗布する工程と、接着剤の介在領域に対応させて布帛を配置する工程と、線状または点状に塗布された接着剤を布帛中に拡げる工程と、拡げられた接着剤により構成部材同士を接合する工程と、を有する自転車用クランクの製造方法、およびその方法により製造された自転車用クランク。 (もっと読む)


【課題】付与する接着性を有する合成樹脂の厚さが均一となり、2枚の布帛を位置精度よく積層することができ、特に、エアバッグ袋体を製造するのに適した装置および製造方法を提供する。
【解決手段】布帛を吸引固定するための少なくとも2つの吸引台と、該吸引台上に吸引固定された少なくとも1つの布帛に接着性を有する合成樹脂を付与するための付与手段とを具備した積層装置であって、該吸引台がその表面から内部に連通する吸引孔を有しており、該吸引孔の数が100個/m以上、該吸引孔同士の間隔が2cm以上、該吸引孔の合計面積が、それが設けられている吸引面の表面積の20%以下および該吸引孔の直径が1〜5mmである積層装置である。 (もっと読む)


【課題】古くなった埋設管は、取り替えるのが理想であるが、それは非常に時間と費用のかかることである。よって、埋設管を補修することになるが、このような補修には、プラスチック製の筒状体を埋設管の内面に接着することが行なわれている。これはポリプロピレンやポリエチレン等のプラスチックシート製の筒状体を埋設管の中に挿入し熱や圧縮空気で膨らませて埋設管に密着させるものである。しかしながら、膨張可能なプラスチックシートを内面に貼付するだけでは、小さなクラックの密閉程度の効果はあるが、そのクラックに再度荷重がかかったときに破壊を防止する程度の強度は有していない。そこで、本発明では、強度のある埋設管及び埋設管の補強方法を提供する。
【解決手段】埋設管の内部に、カーボン繊維を織った織布からなる補強織布があり、さらにその内側にプラスチックシートが固着された状態で補強されたもの。 (もっと読む)


重合体フィルム、可塑剤および基質を含有する製品が包含される。前記フィルムを前記基質に接着させる方法に可塑剤の使用を包含させることにより、前記可塑剤が存在しない時に要求されるであろうそれよりも低い温度および短い結合時間を用いて耐久性のある接着が得られる。
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本発明は、特に加圧条件下で流体を貯蔵するタンク(1)であって、全体形状が円筒形であり断面が丸形のタンクに関する。タンクの長手方向軸線(2)の各端部は、金属製端部品(3,4)、各端部品を包囲しているライナ(6)及びライナを包囲する熱硬化性樹脂を含浸させた繊維で作られた構造用層(7)を有する。
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本発明は圧縮燃料ガス用容器に関する。容器は非円筒形状を有し、その容器内にバルクヘッドを備える。容器は、その周囲に巻回される繊維強化材を含む混合物によって包囲される。容器は、所望の容器形状とほぼ同一の形状のライナを具備する。ライナは、ライナの周囲に延在しかつ通路により相互に接続された切片にライナを分割する少なくとも一つの凹部を備える。繊維強化材はライナの周囲に様々な方向に連続的に巻回されて十分な容器強度を確保し、凹部は繊維で埋め尽くされて、凹部内の繊維はバルクヘッドを構成する。本発明はさらに本願請求項記載の容器の生産方法に関する。 (もっと読む)


【課題】繊維を効率よく使用し、コストの低減化を図り、丸孔の外周部におけるひび割れの発生や成長を確実に防止することのできる建築物の孔補強構造及び孔補強方法を提供する。
【解決手段】本発明は、建築物11に形成された丸孔12の外周部を補強するための孔補強構造であって、丸孔12の外周部に沿うように長繊維13を巻回し、円環状に成形された繊維体14により構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、強化装置を用いてサンドイッチ構造を強化するための強化プロセスに関する。カバー層は、繊維・プラスチック複合体より成っていて、心材は硬質ポリマーフォーム材より成っている。コア材に貫通孔を形成する作業は、強化構造部を設ける作業から時間的にずらして実施される。フック、グリッパ又は針によって貫通孔が設けられた後で、強化構造部が上方運動によってサンドイッチ構造内にもたらされる。次いで、針、グリッパ又はフックが縫い方向で次の刺入孔内にガイドされ、この際に、上側に位置する強化構造部と下側に位置する強化構造部との間で強化材を絡ませるようにした。
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コーテッドファブリック(11,11')は、一軸延伸されたポリマーテープ(12a,12b)、特に、ポリオレフィンまたはポリエステルテープ、好適には、ポリプロピレンまたはテレフタル酸ポリエチレンからなるファブリック(12)を備える。ファブリック(12)は、熱可塑性材料からなる密封層13に被覆されており、当該材料の融点は、ファブリックテープ材料の結晶子融点よりも低い。コーテッドファブリック(11,11')は、熱風溶接、超音波溶接、加熱工具による溶接、または、赤外線溶接またはレーザービーム溶接に最適である。
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【課題】搬送ロールにてシートを搬送し、該シートをホットメルト型の接着剤を介して他の部材に接合させるに際し、シートを搬送ロールの外周面に吸着して安定的に搬送できると共に、ホットメルト型の接着剤を他の部材に強固に結合できるシート接合装置を提供すること。
【解決手段】ホットメルト型の接着剤11aが塗工されたシート13を、該接着剤11aを介して他の部材に接合するシート接合装置であり、前記シート13を外周面に保持しつつ回転し、該シート13を他の部材22との接合部Aまで搬送する搬送ロール30、該搬送ロール30の外周面に開口する吸引口31aから吸引して、該外周面に前記シート13を吸着する吸引機構、及び該搬送ロール30を加熱し、前記シート13に塗工された接着剤11aの温度の低下を抑制可能な加熱手段32を備えている。 (もっと読む)


【課題】保冷・保温機能を付加した風呂敷や手提げ袋等の持ち運び用被包材における使い勝手の向上と製造コストの低減を目的とする。
【解決手段】所定幅の不織布ロール1と、これよりも狭い幅のアルミ蒸着フィルムロール2とを、互いの幅方向中心が一致する様に配置し、素材3,4を繰り出し、接着剤滴下装置5から、溶融した接着剤6を縞状に垂らしつつ冷却ローラー組7の間に挟み込んで接着する。製造された不織布積層体8は、両端から所定幅Bに渡って不織布シート3のみとなり、中央にアルミ蒸着フィルム4が接着されたもので、両端を一対の角とする様に正方形に打ち抜けば、断熱性風呂敷20を製造でき、カットシート31に切断し、アルミ蒸着フィルム4の幅中心で二つ折りにして両端をヒートシールで接合し、不織布のみの部分に持ち手穴32を打ち抜けば、断熱性手提げ袋30を製造することができる。 (もっと読む)


繊維複合構造部材102の表面部112の上に配置された未硬化繊維層104を繊維複合構造部材に連結する連結装置100を提供する。連結装置は圧力クッション390を備え、圧力クッション390は、表面部より上に配置される圧力キャップ120,308と、圧力キャップの外周縁部107に圧密に連結された圧密キャップマット106とを備え、圧力キャップ及びキャップマットにより限定された圧力領域を形成する。連結装置は、圧力領域にキャップマットを繊維層に押付ける過圧を導入する圧力導入手段302をさらに備える。
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【課題】本発明は、フォーム成形品表面の下流工程における改変を可能にする方法を発見することを目的とする。
【解決手段】上記目的は、a)カプセル内に前記フォーム成形品を配置及び固定し、ここで前記プラスチック薄膜をカプセル壁とフォーム成形品の間に挿入する工程、b)プラスチック薄膜とフォーム成形品の間のチャンバー内の空気を抜く工程、及びc)次いでプラスチック薄膜をフォーム成形品に押圧し、この押圧手順の間、減圧を維持する工程を含む、フォーム成形品をプラスチック薄膜でコーティングする方法により達成される。 (もっと読む)


【課題】意匠性が高く簡単にターポリン製の容器を作ること。
【解決手段】ターポリン製の第一シート11を型押しすることにより第一シート11に収容部11bを形成する収容部形成段階と、収容部11bを覆うようにターポリン製の第二シート12を第一シート11に当接させる当接段階と、第一シート11と第二シート12とが当接する当接部11a、12aに対し高周波ウェルダー加工を施すことにより第一シート11及び第二シート12を溶着させる溶着段階と、を有することを特徴とするターポリン製容器10の製造方法。 (もっと読む)


【課題】より確実に弾性シートに通気用の孔を形成する積層伸縮シートの製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性繊維を含む少なくとも2枚の不織布の間に熱可塑性の弾性シートを挟んで複合シートを形成する工程と、前記複合シートにおける前記2枚の不織布と弾性シートの重なり部分に複数の接合箇所において振動エネルギーを与えて、前記2枚の不織布と弾性シートとを溶着する超音波接合工程とを備え、超音波接合工程において、前記接合箇所外縁の一部のみにおいて前記弾性シートに通気孔が形成される。 (もっと読む)


【課題】上下水道管、ガス導管などの主として地中に埋設され老朽化した既設管路の補強を行うと共に既設管路の変形をも矯正することができる管路更生工法を提供すること。
【解決手段】既設管路130の変形部において、管路更生用ライナー1の内部に管路更生用ライナー1の径方向Rに当接部3を拡張する拡張機能を有する管路矯正装置2を設置する矯正装置設置工程と、管路更生用ライナー1の内側から加熱および加圧する加熱加圧工程と、管路矯正装置2の当接部3を拡張させることにより、管路更生用ライナー1の内側から既設管路130の変形を矯正する矯正工程と、管路矯正装置2の当接部3を拡張させたまま管路更生用ライナー1を冷却する冷却工程とを備えている管路更生工法。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造でありながら剥離破壊が生じ難い基材と複合材の接着構造を提供する。
【解決手段】基材2と複合材3との接着部の剥離破壊を防止するための基材と複合材の接着構造1であって、複合材3は、基材2から離れる方向に引張力が入力される複合材本体31と、この複合材本体31の基材2側から基材2の表面2aに沿って折れ曲がり基材2に接着された折曲部32と、複合材本体31の基材2側から折曲部32と反対方向に延びて基材2に接着された延長部33と、を有する。 (もっと読む)


基材にラミネートする方法、この方法は、少なくとも1つの熱可塑性フィルムを多孔質基材上に配置する工程;少なくとも1つの熱可塑性フィルムを加熱軟化させる工程;ラミネートされた基材を生成させるために、少なくとも1つの熱可塑性フィルムと多孔質基材とを結合させる工程;および、ラミネートされた基材を冷却する工程を含み得る。ここで、結合させる工程は、熱可塑性フィルムを多孔質基材に吸引する工程を含む。基材にラミネートするための設備、この設備は、熱可塑性フォルムを、タフト加工された基材上に配置するための装置;熱可塑性フィルムを加熱軟化させるためのヒーター;および、熱可塑性フィルムを、タフト加工された基材に吸引するための真空を含み得る。
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