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【課題】筒状不織布の縫製部の強度を高め、さらに、筒状不織布の長さ方向の引っ張り強度をも高めて筒状織物への引き込み時における破断を防止することが可能な、内張り材の筒状内挿材を提供すること。
【解決手段】筒状内挿材7は、筒状織物2内に挿通されて、内外面が反転しながら管路内に設置される内張り材1を構成するものである。この筒状内挿材7は、シート状の不織布の端部同士が縫製されることによって形成された筒状不織布3と、筒状不織布3の長さ方向に延在し、筒状不織布3の縫製部3aに接合された高強度低伸度繊維からなる織布6とを有する。 (もっと読む)


【課題】筒状不織布の縫製部の耐圧強度と長さ方向の引っ張り強度が共に向上した、管路の内張り材を提供すること。
【解決手段】内張り材1は、シート状の不織布の端部同士が縫製されることによって形成された筒状不織布3と、筒状不織布3の長さ方向に延在し、筒状不織布3の縫製部3aに接合された、高強度低伸度繊維からなる織布6とを有する。 (もっと読む)


【課題】ライニング材を必要な温度まで確実に加熱して品質を確保し、十分な強度を発揮させて、老朽化した既設管を安全かつ作業性よく更生する方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性フィラメント及び補強繊維フィラメントを含む複合材料からなる可撓性を有するライニング材を用いる。既設管5の更生は、ライニング材を既設管5内に挿入して補修対象箇所に配置し、加熱して軟化させ、内周面に沿う管状に拡径する。本管51と支管52との接続部では、ライニング材により形成した本管ライニング層11を切開して支管52側に開口する削孔工程と、開口部13を介して本管ライニング層11と支管ライニング層12とを加熱処理して溶着又は融着させる結合工程により、本管51と支管52とを一体的にライニングする。 (もっと読む)


【課題】意匠性に優れる表皮付き部材を提供すること。
【解決手段】表皮付き部材の基体1を、本体部2と、本体部2の側面から本体部2の外方に向けて突出する第1芯部3および第2芯部4と、で構成し、表皮体5における第1表皮材6と第2表皮材7との綴じ代を、第1芯部3と第2芯部4との隙間に配置し、第1表皮材6によって第1芯部3と本体部2の表面とを覆い、第2表皮材7によって第2芯部4と本体部2の裏面とを覆い、第1表皮材6のなかで本体部2を覆う部分と第1芯部3を覆う部分との境界部分に、飾りステッチ58を形成する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの開口(7)を備えた弾性材料から成る中空体(1)の壁を少なくとも部分的に結合する方法に関し、壁が中空室(3’)を形成している予備成形された中空体(1)の開口(7)に、2つの壁区分(10)の間で、粘性状態の結合材料を導入するか、または、壁区分(10)の対向する表面を、粘性質の結合材料を形成するために溶融させ、次いで、結合材料を、中空体(1)の表面と化学架橋もしくは物理架橋しながら弾性状態に移行させ、中空体(1)の壁区分(10)を、結合材料の付近で、相互に少なくとも部分的に結合することを特徴とする。ならびに本発明は、相応の中空体(1)に関する。
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【課題】小型化を図る上で有利な中空成形品を提供すること。
【解決手段】中空成形品10は冷却水循環用の管体であり、合成樹脂製で、DSI成形で形成されている。中空成形品10は、高さHよりも十分に大きい寸法の幅Wを有する扁平な断面形状を呈している。中空成形品10は、幅W方向において分割され開口縁に接合部14を有する一対の半中空体12で構成されている。接合部14には、相手の接合部14に合わされる接合面が形成され、また、接合面には溶融樹脂20を射出させるための凹部14Aが形成されている。中空成形品10は、一対の半中空体12の接合部14の凹部14Aに射出された溶融樹脂20により接合部14相互が一体化されることで成形されている。接合部14は、中空成形品10の幅W方向の1/4の箇所に位置している。 (もっと読む)


【課題】成型品の剛性を確保しつつ、同成型品の表面にヒケと呼ばれる窪みが生じることを抑制できるようにする。
【解決手段】モール2の取付面3aをバンパ1の固定面1aに固定することによって同モール2のバンパ1への固定が行われ、その固定を通じてバンパ1に補強部が設けられる。取付面3aは、固定面1aにおけるモール2の長手方向についての形状と同形状となるよう同長手方向において湾曲しているため、上記モール2のバンパ1への固定を的確に同モール2の長手方向に沿って行うことができ、モール2をバンパ1に固定することによる同バンパ1の剛性確保が的確に行われる。また、モール2のバンパ1への固定に関しては、バンパ1が製造時から冷却固化して熱収縮しきってから行うことが可能である。このようにモール2をバンパ1に固定することで、バンパ1にリブ等の補強部を一体形成する場合のように同バンパ1の表面にヒケが生じることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】流体容器に用いられる樹脂ライナにおいて、複数の樹脂ライナ構成部材の接合部における強度を向上させる。
【解決手段】樹脂ライナ10は、筒状部10taを有する樹脂ライナ構成部材10aと、筒状部10tbを有する樹脂ライナ構成部材10bとを備える。筒状部10taの開口部には、接合部10caが形成されており、筒状部10tbの開口部には、接合部10caと接合される接合部10cbが形成されている。接合部10ca,10cbは、互いに接合したときに、筒状部10taと筒状部10tbとの接合部近傍の外周面が面一となる形状を有しており、筒状部10ta,10tbにおいて、接合部10ca,10cbの近傍領域における肉厚Ta2,Tb2は、それぞれ、他の領域における肉厚Ta1,Tb1よりも厚い。 (もっと読む)


【課題】 過大な負荷のかかる接合機構部の外面ローラ周辺における剛性を高めるとともに既設管の内周面の凹凸や障害物等との接触を回避するように外面ローラを保護して、作業効率を高め、精度よく製管する。
【解決手段】 一実施形態としての製管装置1は、既設管200の内側に設置される成形フレーム2に、回転自在に軸支されて更生管130の内面に当接する複数の案内ローラ3と、巻回された帯状部材100の接合部同士を接合する接合機構部4とを備える。接合機構部4には、歯車機構を納めた箱体44に、帯状部材100を内側と外側とから挟み込む内面ローラ42及び外面ローラ43が片持ち状に軸支され、既設管200の内壁に接触して回転する送りローラ46が外面ローラ43と同軸上に設けられており、外面ローラ43の側部近傍には剛性を有する外装フレーム5が配設されている。 (もっと読む)


【課題】 水密性、気密性、保温性、強度、清浄化容易性及びリサイクル容易性を改善したプラスチック段ボール箱及びその製作方法を提供する。
【解決手段】
本発明のプラスチック段ボール箱は、以下のことを特徴とする。
(1)熱可塑性及び熱融合性を有するプラスチックより成る段ボールシートを素材に用いる。
(2)プラスチック段ボール箱の面と面の境界における段ボールシートの曲折部及び/又は接合部において、隣接する両面のそれぞれの端部に素材の熱可塑性を利用してライナーが斜面を覆った傾斜面を設ける。
(3)その両斜面上のライナー表面を加熱手段により融解し、熱融合性を利用して両斜面同士を融着することにより、曲折部及び/又は接合部に隙間のないプラスチック段ボール箱を形成する。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載する際の自由度を向上し、長尺化にも対応することができる車両搭載用高圧タンクの製造方法を提供すること。
【解決手段】この製造方法は、互いに接合される接合端部は口金を保持するように形成され、接合端部とは反対側の端部にエンド口金が設けられてなるカップを一対と、口金とを準備する工程(ステップS01)と、その準備した一対のカップを、互いの接合端部同士を突き合わせ、口金と共に接合し、口金付ライナを形成する工程(ステップS02)と、エンド口金から回転治具を挿入し、口金付ライナを回転させながら繊維強化プラスチック材料を巻きつける工程(ステップS03,S04)と、口金から回転治具を挿入し、口金付ライナを回転させながら繊維強化プラスチック材料を巻きつける工程(ステップS05,S06)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】部分的に負荷がかかることを防止することのできる自動車用ウェザーストリップの接続方法を提供する。
【解決手段】自動車のドアやサンルーフなどのように、開口部を開閉する開閉物の周縁や、前記開口部の周縁に取付けられ、相対向する端面部20a,30aの形状が略同一の中空部を少なくとも有する2本の押出成形されたウェザーストリップ20,30を接続する方法であって、前記中空部20,30に位置する部位にスリットを設けたフィルム50を、前記2本のウェザーストリップ20,30間に挟み、熱融着によって、前記2本のウェザーストリップ20,30を接続する。 (もっと読む)


【課題】 被接合部材に接着材を低秤量で均一に塗布する。
【解決手段】 射出機構111は、ポンプ131と、ポンプ制御部132と、分配管133と、絞り部134と、接着材ノズル135a〜135cとを有し、ポンプ制御部132は、ポンプ131による取込量を増減させる制御を行い、分配管133は、供給部によって供給された接着材のうち所定量の接着材を接着材ノズル135a〜135cに送るとともに、供給された接着材のうち所定量を除く残りの接着材を送出パイプ114bに送る。絞り部134は、分配管133と送出パイプ114bとの間に配置され、パイプ113に戻る接着材の量を規制する。 (もっと読む)


【技術課題】
浴室等に設置するリモートコントロール用ボックスにおいて、電極挿入穴内に水が浸入して抵抗発熱体が腐食したり、この腐食により溶着部にクラック等が発生するのを防止する。
【解決手段】
ボックス本体1の下ケース3において、取付穴8及び電極挿入穴10の周囲に上ケース2の内面に形成した当接面2aに当接して密着する防水壁9、11を形成する。この防水壁9、11は、外から浸入した水が電極挿入穴10内に浸入するのを阻止する。この結果、電極挿入穴10内に露出している抵抗発熱体14が腐食したり、この腐食により上ケース2と下ケース3の溶着部にクラック等が発生することはない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レーザ光を透過しやすい透過部材、レーザ光を吸収しやすい吸収部材はそのままに、どのような形状の重ね合わせ面でも安定してレーザ溶着させることができるレーザ溶着方法および同溶着方法を用いて形成した筐体を提供する。
【解決手段】本発明のレーザ溶着方法は、第1の接合部材3と第2の接合部材2の重ね合わせ面5,6の端側から、第2の接合部材の重ね合わせ面端にレーザ光を照射し、同レーザ光の吸収による発熱で第2の接合部材の重ね合わせ面を溶解させ、同熱の伝播で第1の接合部材の重ね合わせ面を溶かし、第1の接合部材と第2の接合部材の重ね合わせ面間を溶着する。本発明の筐体は、重ね合わせた重ね合わせ面の端側から、第2の筐体構成部材の重ね合わせ面端にレーザ光を照射することにより、レーザ光の吸収による発熱で第2の筐体構成部材の重ね合わせ面を溶解させ、同熱の伝播で第1の筐体構成部材の重ね合わせ面を溶かし、第1の筐体構成部材と第2の筐体構成部材の重ね合わせ面間を溶着させる。 (もっと読む)


【解決手段】
本発明は、シェルボディ(19)の製造方法に関するものである。少なくとも2つのシェル部(20、22)は、コンポジットファイバー材料によってつくられており、塑性変形材料をからなる少なくとも1つの補正ボディ(32、34、36、38)は、少なくとも1つのシェル部(20、22)の少なくとも1つの境界エッジ(24、26、28、30)に固定されており、シェル部(20、22)は、平坦な継ぎ目(40、42)が形成されたシェルボディを形成するためにオーバーラップされており、少なくとも1つの補正ボディ(32、34、36、38)は、継ぎ目(40、42)の少なくとも1つに配置されている。それぞれオーバーラップ部における形状のずれを補正するために、対応する補正ボディの形状が変化し、シェル部(20、22)は、継ぎ目(40、42)において互いに結合される。
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【課題】 簡素な構造で、小型、安価であると共に設置面積が小さくてよいインサートナット圧入装置を提供する。
【解決手段】 インサート供給部120を有している。インサート供給部120は、貯留ホッパ10と、昇降柱20と、インサートナット検出器30と、ワイパ40とを有している。インサートナット検出器30の検出結果に基づき、昇降柱20の凹部21にインサートナットが正規ではない姿勢で有る場合は、ワイパ40によってインサートナットをワイプして正規の姿勢に改めるか貯留ホッパ10内に落下させる。昇降柱20の凹部21にインサートナットが無い場合は、昇降柱20が下降して再び上昇する。 (もっと読む)


【課題】各部材を成形するための型構造の複雑化を招かず、しかも、安定した高い接合強度を得ることができる溶着構造を提供する。
【解決手段】マニホールド本体14の吸気管側溶着リブ22、及び、ガス導入室ハウジング17のハウジング側溶着リブ23を、互いに平行をなすとともに高低差を有する2箇所の垂直平面部30,31と、それらの間に位置する傾斜面部32,33とにより構成した。加えて、垂直平面部30,31及び傾斜面部32,33を、交互に連なって環状をなすようにした。 (もっと読む)


【課題】ラピッドプロトタイピングにより三次元造形された二以上の樹脂製分割体を接合して1個の樹脂製試作品を製造する際に、比較的簡易且つ低コストな工法により量産樹脂製品と同等の耐圧強度及び気密性を実現した樹脂製試作品及びそのための樹脂製試作品製造方法を提供すること。
【解決手段】ラピッドプロトタイピングにより三次元造形された二以上の分割体が接合されて成る樹脂製試作品を製造するとき、これら二以上の分割体のうち、接合されたときに流体の流路として用いられる内部空間を形成する一組の分割体を1以上の締結手段で結合する。 (もっと読む)


【課題】複数の樹脂部材がどのような形態で接合される場合でも適用可能な汎用性の高い、複合構造体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】構造体1は、第一樹脂部材10と、第一樹脂部材10の端部にインサート成形された第二樹脂部材20と、インサート成形後に第二樹脂部材20に溶着された第三樹脂部材30とを有する。第一樹脂部材10は、第二樹脂部材20と相溶性がなく、かつ第二樹脂部材20よりも融点が高い熱可塑性樹脂、または第二樹脂部材と相溶性のない熱硬化性樹脂で形成される。第三樹脂部材20は、第二樹脂部材20と相溶性のある樹脂で形成される。 (もっと読む)


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