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Fターム[4F211AG03]の内容

Fターム[4F211AG03]に分類される特許

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【課題】高い生産効率で、光学フィルムと基板との間における気泡の混入やスジ状欠陥の発生を抑制し得る光学フィルムの貼合方法を実現する。
【解決手段】本発明の光学フィルム1の貼合方法は、光学フィルム1上に粘着剤層を介して剥離フィルム2が貼着された帯状フィルム3をその長手方向に搬送する帯状フィルム搬送工程と、基板5を搬送する基板搬送工程と、帯状フィルム搬送工程後、帯状フィルム3における光学フィルム1及び粘着剤層を、剥離フィルム2を残して基板5における貼合領域に対応する長さに切断する切断工程と、帯状フィルム3から剥離フィルム2を分離する剥離フィルム分離工程と、剥離フィルム2が剥離された帯状フィルム3における粘着剤層を、基板5における貼合領域に貼合する貼合工程とを含む一連の工程を繰り返して光学フィルム1を基板5に連続的に貼合し、剥離フィルム分離工程を、先の一連の工程における貼合工程完了後にのみ行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、エッチング時ならびに加熱時の寸法変化の発生が抑制されたフレキシブル金属張積層板、特にラミネート法で作製した際に寸法変化の発生を抑制できるフレキシブル金属張積層板、ならびにその製造方法を提供することにある。
【解決手段】非熱可塑性ポリイミド層の少なくとも片面に熱可塑性ポリイミドを含有する接着層を設けた線膨張係数23ppm以上である接着フィルムと、金属箔とを一対以上の金属ロールを有する熱ロールラミネート装置により貼り合わせてなるフレキシブル金属張積層板の製造方法であって、該装置の加熱ロールと被積層材料との間にポリイミドフィルムからなる保護材料を加熱ロールの一部を覆う形で配し、ラミネート後に保護材料とフレキシブル金属張積層板からなる積層体をMD方向に65kg/m〜250kg/mの搬送張力をかけて搬送することを特徴とするフレキシブル金属張積層板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】良好な外観を有する長尺積層物が安定的に得られる製造装置及びそのような製造装置を用いた長尺積層物の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】第1のシート供給手段と、第2のシート供給手段と、紫外線硬化樹脂を塗布するための塗布手段と、第1のシートおよび第2のシートを貼り合わせて、長尺積層物とするための圧着手段と、紫外線硬化樹脂を部分的に硬化させるための第1の紫外線硬化手段と、紫外線硬化樹脂を硬化させるための第2の紫外線硬化手段と、を備えた長尺積層物の製造装置等であって、第2の紫外線硬化手段による紫外線照射量を、第1の紫外線硬化手段による紫外線照射量よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】管路を構成する個々の管とライニング材との相対的な移動を許容し得るように構成することによって、管の連結部分に位置するライニング材に作用する力を軽減させる。
【解決手段】管路の補修構造は、劣化した管路50の内部に硬化性樹脂を含浸し且つ可撓性を有するライニング材2を配置して膨張させ、硬化性樹脂を硬化させる補修構造であって、管路50の内周面51と硬化したライニング材2の外周面2aとの間に、弾力性を有する弾性材1を弾性変形させた状態で配置する。管路の補修工法は、弾性材1を縮径した状態で管路50に引き込み、次いで、弾性材1の内部に未硬化状態のライニング材2を引き込み、次いで、ライニング材2を膨張させて弾性材1を内周面51aに押圧させて弾性変形させた状態を保持して硬化性樹脂を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】表皮にテンションをかけながら圧着上下型の型締めにより、芯材の表面に表皮を圧着加工する際、圧着加工終了間際において、表皮に加わる過度のテンションで表皮の柄模様、絞模様等が伸ばされることを防止する。
【解決手段】圧着上下型50,60の型締めにより、芯材21の表面に表皮22を圧着加工し、圧着下型60外周のクランプ機構70により、表皮22にテンションをかけながら圧着加工を行なう際、クランプ機構70におけるセットピン71がある一定のポイントで表皮22のセット孔23から自動的に外れることで、圧着加工終了間際において、過度のテンションが表皮22に付加されることを防止する。例えば、セットピン71が一定のポイントに到達した時、ペンシリンダ75によりセットピン71を引き込み動作するか、あるいは、セットピン71がテンションにより引き込まれる際、傾斜状のLMガイド72に沿って下降しながらスライド動作させる。 (もっと読む)


【課題】シート積層体を搬送しつつ、シート積層体のシートどうしをレーザー光を用いて融着させる際に、融着するシート同士を連続的に加圧し密着させることが可能であり、更に、シート融着体の表面が硬くなることを防止ないし軽減することのできるシート融着体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のシート融着体の製造方法は、レーザー光の透過性を有する複数枚のシート31,32が重ねられたシート積層体3を、周面に該レーザー光を透過させるレーザー光透過性部を有する中空の回転ロール2と、該レーザー光を吸収して発熱する発熱面42との間で加圧しつつ搬送し、搬送中のシート積層体3と接しつつ移動する発熱面42に対して回転ロール2の内側から前記レーザー光51を照射し、レーザー光の照射により発熱した発熱面42からの伝熱によりシート積層体3内のシート31,32どうしを融着させる。 (もっと読む)


【課題】作業の初期から対象物を圧着するダイヤフラムの温度を一定に維持して安定した品質のラミネーションを得ることができるラミネーション方法及びラミネーション装置を提供する。
【解決手段】チャンバの対象物を圧着するラミネーション方法であって、対象物をチャンバに配置するステップS110と、弾性材質のダイヤフラムを第1ヒータに密着させてダイヤフラムを所定の予熱温度に予熱するステップS120と、ダイヤフラムで対象物を圧着するステップS130と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂基材の表面に、クラックの発生が抑制されたシリカ層を高生産性で積層させることが可能で、且つシリカ層と樹脂基材とが良好な密着性を有した透明性及び耐擦傷性に優れる樹脂積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】透明フィルムの片面に、ポリシラザンを含有するコーティング材の乾燥塗膜を硬化させて得られるシリカ層及び特定の化合物が5質量%以上含まれるシランカップリング剤を含有するプライマー組成物の乾燥塗膜を硬化させて得られるプライマー層が順次積層された転写フィルムの表面に形成されたプライマー層と樹脂基材とを硬化膜形成用材料塗膜を介してラミネートして樹脂基材ラミネート物を形成するラミネート工程、樹脂基材ラミネート物に転写フィルムを介して活性エネルギー線を照射して硬化膜形成用材料塗膜を硬化させて硬化膜とする硬化膜形成工程並びに透明フィルムを剥離する透明フィルム剥離工程を含む樹脂積層体の製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】
本発明によるフィルム付着装置は、基板が吸着される基板吸着板、及び基板吸着板が移動可能に装着されて基板吸着板を付着位置に移動するために回転する基板運び用回転テーブルを有する基板吸着ユニット、基板に付着されるフィルムが吸着されるフィルム吸着板と、フィルム吸着板とが装着されてフィルム吸着板が基板吸着板と対面するようにフィルム吸着板を付着位置に移動するために回転するフィルム運び用回転テーブルと、フィルム運び用回転テーブルに装着されて付着位置に移動したフィルム吸着板を基板吸着板側にティルティングさせるフィルム吸着板ティルティング装置とを有するフィルム吸着ユニット、付着位置に移動したフィルム吸着板がティルティングされてフィルム吸着板に吸着されたフィルムの一端が基板吸着板に吸着された基板に付着される際、基板吸着板を移動してフィルムがその一端から他端まで基板に漸進的に付着されるようにする基板吸着板移送装置、基板吸着板、及びフィルム吸着板に真空圧を提供するための一つ以上の真空ポンプを含む。基板吸着板移送装置は付着位置に一つが配置される。 (もっと読む)


第1および第2のシート(1、2)を積層するための装置が提供される。本装置は、−第1軸線(Z)に沿って連続して配置された第1、第2、および第3区画(それぞれ11、12、13)を有するチャンバ(10)であって、各区画がポート(それぞれ21、22、23)を有するチャンバ(10)と、−第1軸線(Z)に直角に配置された、第1軸線(Z)に沿って変位可能な第1シート担持体(40)と、−第1シート担持体(40)と位置合わせされた平面に第1シート担持体(40)に向かい合わせに配置された第2シート担持体(50)であって、前記平面において変位可能および/または回転可能である第2シート担持体(50)と、−チャンバの壁まで横方向に延在する第1可撓性膜(42)であって、第1シート担持体(40)および/または第1可撓性膜(42)はチャンバ(10)の第1および第2区画(11、12)を互いに分離する、第1可撓性膜(42)と、−第2シート担持体(50)からチャンバの壁まで横方向に延在する第2可撓性膜(52)であって、第2シート担持体(50)と第2可撓性膜(52)とはチャンバ(10)の第2および第3区画(12、13)を互いに分離する、第2可撓性膜と、−第2シート担持体(50)を第1軸線(Z)に直角な方向に移動させることによって、および/または第1軸線(Z)に平行な軸線を中心に第2シート担持体を回転させることによって、第1のシート(1)に対して第2のシート(2)を位置合わせするための位置合わせ設備(60)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の絶縁基材からなる積層基材の両側に一対の金属箔が貼着された金属箔積層体を製造する際に、この金属箔積層体の吸湿はんだ耐熱性を改善する。
【解決手段】絶縁基材2aを複数積層した状態で加圧して一体化させることにより、積層基材2を作製する。次に、この積層基材2を熱処理する。その後、この積層基材2を一対の金属箔3A、3Bで挟み込んで加熱加圧して一体化させることにより、金属箔積層体を製造する。これにより、積層基材2の熱処理を行う前に予め複数の絶縁基材2aを互いに密着させて界面の発生を防ぐことができる。その結果、吸湿はんだ耐熱試験で絶縁基材2aの表面に膨れが生じなくなり、吸湿はんだ耐熱性に優れる金属箔積層体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】接着剤及びアンカーコート剤を使用することなくシーラント層が積層された包装材料積層体の製造方法、包装材料積層体及びそれを用いて作製された包装体を提供する。
【解決手段】金属箔、金属または金属酸化物の蒸着膜、ガスバリア性を有する樹脂組成物層からなる群の中から選択された1つ以上のガスバリア層と、ヒートシール性を有する基材とを含む包装材料積層体及びその製造方法であって、該包装材料積層体10は、その片面に露出された第1の基材1と、それに隣接する熱可塑性樹脂フィルムからなる第2の基材3とが、接着剤及びアンカーコート剤を介することなく積層されてなるものであり、第1の基材1の接着面2と第2の基材3の接着面2のいずれか一方には、大気圧プラズマ処理装置を用いた表面改質により熱接着性改質層が形成され、他方にはエアコロナ処理がされた表面改質層または前記熱接着性改質層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】金属と3軸織物構成の炭素繊維強化樹脂とを強固に接着し、積層体の剛性向上、耐久性向上、軽量化、薄肉化を図ることができる金属と炭素繊維強化樹脂との積層体その製造方法の提供。
【解決手段】本発明の金属と炭素繊維強化樹脂との積層体は、3本の炭素繊維束が、互いに、所定の角度を有するように織り込まれ、互い違いに交差する織り目に、所定の形状の開孔部を有するように織られた3軸織物に形成されている炭素繊維強化樹脂体と、前記炭素繊維強化樹脂体に積層される金属体であって、前記開孔部に相当する位置に凸部が形成された金属体と、前記炭素繊維強化樹脂体と前記金属体とを一体に接合するための接着剤とからなり、前記開孔部内に前記凸部が位置するようになっていることを特徴とする。接着剤は1液性エポキシ接着剤であるとよい。 (もっと読む)


【課題】 種々の径の円筒管の内周面へフッ素樹脂被膜を均一且つ容易に形成することができるとともに、被膜形成対象となる円筒管の回転を不要とするフッ素樹脂被膜の形成方法及び該方法により得られる内周面フッ素樹脂被覆円筒管を提供すること。
【解決手段】 円筒管内周面にフッ素樹脂被膜を形成する方法であって、フッ素樹脂からなる熱膨張性チューブをその両端が該円筒管から突出するように該円筒管に挿通し、前記熱膨張性チューブが挿通された該円筒管の両端を被覆体で被覆して前記フッ素樹脂の融点未満の温度で加熱し、冷却した後に前記被覆体を取り外し、更に前記融点以上の温度で加熱し、該チューブを前記円筒管内周面に融着固定して被膜形成することを特徴とする円筒管内周面へのフッ素樹脂被膜の形成方法とする。 (もっと読む)


【課題】強化繊維を含有させて引張力や圧縮力に対する高い強度を確保するとともに、既設管の内壁に密着させるのに十分な拡径性をも確保したライニング材を提供する。
【解決手段】一実施形態としてのライニング材1は、不透過性材料からなる被覆層11と、被覆層11の内側に設けられて強化繊維材料からなる強化繊維基材層13と、硬化性樹脂を含浸させる樹脂吸収基材層12とを有する。強化繊維基材層13は、複数枚のシート状基材2が互いにオーバーラップするように配設される。シート状基材2は、複数の繊維束Aから形成された繊維基材と、繊維基材上に互いに平行で間隔を設けるとともに繊維束Aと交差する方向に配置された複数の繊維束Bとが、縫い糸により縫い合わせられて形成されている。シート状基材2のオーバーラップ部20は、既設管9の管軸方向に沿って設けられる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成及び工程で、支持層が剥離された樹脂層を良好に平滑化することができ、高品質な積層基板を効率的に製造することを可能にする。
【解決手段】製造装置20は、感光性ウエブ22をガラス基板24に接着して貼り付け基板24aを得る貼り付け機構46と、前記取り付け基板24aからベースフイルム26を剥離して積層基板112を得る剥離機構114と、前記ベースフイルム26が剥離された樹脂層表面124に圧着され、前記積層基板112と相対的に移動することにより前記樹脂層表面124の凹凸形状を平坦化させる圧着ローラ機構120とを備える。 (もっと読む)


【課題】内張り材1の牽引索取り付け穴2に牽引索3を取り付けて牽引しても、繊維層4が変形したり破壊されたりしない構造を提供する。
【解決手段】少なくとも一層以上の繊維層4を有する管路の内張り材1において、当該内張り材1の端末部に牽引索取り付け穴2を穿設し、当該牽引索取り付け穴2の周囲の前記繊維層4に、反応硬化性樹脂液6を含浸し、これを硬化せしめてなる。
【効果】反応硬化性樹脂液6で固められた繊維層4全体に力がかかるので、繊維層4が局部的に変形したり破壊されたりすることがない。 (もっと読む)


【課題】良好な外観を有する金属箔積層体を製造する。
【解決手段】樹脂含浸基材2を一対の銅箔3A、3Bおよび一対のスペーサー銅箔5A、5Bで順に挟み込んだ第1積層体8を、一対のSUS板6A、6Bおよび一対のアラミドクッション7A、7Bで順に挟み込んだ層構成を有する第2積層体9を作製する。その後、この第2積層体9をその積層方向に一対の熱盤で加熱加圧して、樹脂含浸基材2の両側に一対の銅箔3A、3Bが貼着された金属箔積層体を製造する。これにより、各銅箔3と各SUS板6との間に各スペーサー銅箔5が介在しているため、銅箔3に凹凸が生じる事態は生じない。また、各熱盤と各SUS板6との間に各アラミドクッション7が介在しているため、熱盤から金属箔積層体へ伝わる熱量が増大して過昇温が起こる事態は生じない。 (もっと読む)


【課題】表面が鏡面性を有する化粧板を製造する化粧板製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】化粧板30の製造装置1は、化粧シート33の裏面33bに接着剤32aを塗布する接着剤塗布機構46と、裏面33bに接着剤32aが塗布された化粧シート33と基材31とを加熱しながら挟圧する一対の圧着ロール2a、2bと、基材31と化粧シート33とを冷却する一対の第1冷却ロール3a、3bおよび一対の第2冷却ロール4a、4bとを備えている。一対の圧着ロール2a、2bのうち化粧シート側の圧着ロール2a近傍には、圧着ロール2aの表面を加熱する加熱ユニット10が設けられている。この加熱ユニット10は、その全体が圧着ロール2aの回転方向および軸線方向に対して斜めに延びるよう配置された複数のヒータ10a〜10iを有している。 (もっと読む)


光学基礎部品上へ機能性フィルムを積層する方法、及び該方法に使用するための三層接着剤系。該三層接着剤は、該機能性フィルム上に配置された第一のラテックス接着剤層、及び該光学基礎部品上に配置された第二のラテックス接着剤層を含む。該光学基礎部品上に機能性フィルムを恒久的に保持する三層接着剤を形成するために、HMA層が、それらのラテックス層間に配置されている。本方法は、該機能性フィルム上のラテックス接着剤の第一コーティング、及び該光学基礎部品上のラテックス接着剤の第二コーティングを含む。次に、HMAは、それらの乾燥されたラテックス接着剤層の一方へコーティングされる。積層光学装置を形成するために、該フィルムは、HMAがそれらのラテックス層間に挟まれた状態で、光学基礎部品上へホットプレスされる。 (もっと読む)


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