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Fターム[4F211AG03]の内容

Fターム[4F211AG03]に分類される特許

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【課題】
レーザ接合方法において、熱可塑性樹脂と金属の界面の密着性を向上させることで、接合時の熱応力による剥離を抑止し、信頼性の高い熱可塑性樹脂と金属のレーザ接合方法を提供する。
【解決手段】
接合前に、少なくとも熱可塑性樹脂の接合界面側には、表面改質処理を施すことによりバルク熱可塑性樹脂に比べ酸素官能基を多く含有した酸化層を形成する工程を有し、酸化層を形成した熱可塑性樹脂の表面エネルギーに比べ、接合面の金属の表面エネルギーを大きくした状態で、加圧し、レーザ照射して熱可塑性樹脂と金属を接合する。 (もっと読む)


【課題】ラミネート処理のスループットを向上させる。
【解決手段】まず、被保護部材である太陽電池セルをラミネート用の保護フィルムで挟んでプレス式のラミネート装置100内に配置する。次いで、保護フィルムを加熱するとともに、保護フィルムの温度がこの保護フィルムの軟化点以上である第1の温度になったときに、保護フィルム及び太陽電池セルのプレスを開始する。そして保護フィルム及び被保護部材をプレスしたまま、保護フィルムを、第1の温度よりも高い第2の温度(目標温度)に保持する。 (もっと読む)


【課題】
軽量性に利点を有する一部がプラスチック板からなる合わせガラスにおいて、反り量が小さく、透視歪みがほとんどなく、中間膜を介するプラスチック板と無機ガラス板との接着性が良好であり、さらには透明性にも優れた新規な合わせガラスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】
軽量性に利点を有する一部がプラスチック板からなる合わせガラスにおいて、プラスチック板と無機ガラス板とを、中間膜を介して、80℃を超え150℃未満の温度で加熱圧着する工程と、加熱圧着により加熱されたプラスチック板と無機ガラス板とを、30℃/分以上500℃/分以下の平均冷却速度で60℃まで冷却する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置の高さを抑えて、メンテナンス性を向上させ、コストを削減すると共に、被ラミネート体の品質低下を防止するラミネート装置を提供する。
【解決手段】ラミネート装置1は、ダイアフラムが取り付けられた上ケースと、下ケースとを用いて内部に前記ダイアフラムによって仕切られた上下のチャンバを形成し、被ラミネート体を加熱し、前記ダイアフラムによって前記被ラミネート体を狭圧することによりラミネート加工を行うラミネート部2、3を上下方向に複数備えるラミネート装置であって、ラミネート部2の上ケース22と、ラミネート部3の下ケース31とは一体的に構成され、上ケース22の下側及び下ケース31の上側を通過する無端状のシート101を備える。 (もっと読む)


【課題】取り付け作業に必要な人間の数を減らし、且つ、取り付け作業に伴う危険を除去する。
【解決手段】ラミネート装置20の上ケース2には、上面、側面、及び下面により囲まれた内部空間により上チャンバ14が形成され、下面側に少なくとも1つの空気孔31が形成される。下ケース3は、上ケース2の下方に配置される。ヒータ盤8は、下ケース3内に配置され、被ラミネート体6を加熱する。上フレーム41は、上ケース2の下面側の縁部に固定される。下フレーム42は、上フレーム41の下面側に、ダイヤフラム5を上フレーム41との間に挟んで固定される。上フレーム41の内側端部は、上ケース2の下面との接触部から上フレーム41の外側に向かって斜め下方に形成された第1テーパ部を有する。下フレーム42の内側端部は、ダイヤフラム5との接触部から下フレーム42の内側に向かって斜め下方に形成された第2テーパ部を有する。 (もっと読む)


【課題】パネルの圧力調整が容易な気泡除去用加圧装置および方法を提供する。
【解決手段】加圧モジュール内のパネルに加えられる圧力の変化を分散させて気泡除去の効率を上げるために、複数の貫通ホールが形成された加圧プレートを備え、加圧モジュール内部空間部の体積を可変すると同時に空間部の温度を可変することによって、空間部内の圧力の変化率(ΔP)を大きくし、加圧モジュール内に位置するパネルの接着面上に発生した気泡を効果的に除去する。密閉された加圧モジュールに連結されたシリンダ内のピストンを往復運動させることによって、加圧モジュールの体積を可変する。 (もっと読む)


【課題】内側の第2筒状体の径を大きくして反転を容易にするとともに、反転時に第2筒状体の弛み部を確実に解消することのできる、管路の内張り材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】管路の内張り材1は、外面に気密性被膜4を有する第1筒状体2と、第1筒状体2の内側に配置され、第1筒状体2よりも大きな径を有する第2筒状体3を有する。さらに、第2筒状体3は、扁平状で、且つ、幅方向における中央部に弛み部7を有する。 (もっと読む)


【課題】支持部材のたわみを抑制すると共に、装置コストの増加を防止するラミネート装置を提供する。
【解決手段】ラミネート装置は、ダイアフラム31が取り付けられた上ケース10と、上面が開放された内部空間を有する下ケース12と、複数の孔が設けられ、被ラミネート体を加熱するヒータ板33と、前記複数の孔を挿通して設けられ、上端部分で前記被ラミネート体を保持する保持部34と、保持部34の下端部分に連結された支持部材35と、前記支持部材を昇降させる昇降部37、38と、前記支持部材の下面と前記下ケースの内壁底面との間に設けられたバネ36と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内挿された断熱基材の形状に起因して、断熱基材を包囲するシート材にシワが生じることを抑制した断熱内装材の製造方法を提供する
【解決手段】非通気性の第1シート材11及び非通気性の第2シート材12によって包囲された密閉空間14内に断熱基材13が配されてなる断熱内装材1の製造方法であって、断熱基材13を成形する工程PR1と、第1シート材11を断熱基材13の一面13aの形状に沿った部位を備えた形状に成形する工程PR2と、第2シート材12を断熱基材13の前記一面と反対側の他面13bの形状に沿った部位を備えた形状に成形する工程PR3と、断熱基材13を第1シート材11及び第2シート材12で挟みこんで、各シート材に挟まれてなる空間内を減圧する工程PR4と、各シート材の端縁部を溶着する工程PR5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】真空時におけるチャンバ内部への大気の流入を抑制することができ、かつ、ダイヤフラムに穴を開ける必要のないラミネート装置、およびラミネート装置のダイヤフラム取り付け方法を提供する。
【解決手段】下面が開放された内部空間を有する上ケース2と、上面が開放された内部空間を有する下ケース3と、上ケースの下面側に着脱可能で、ダイヤフラムの周縁部を支持するフレーム4と、上ケースと下ケースの少なくとも一方に設けられた排吸気手段11,12と、上ケースと下ケースとの間に配置された被ラミネート体を支持および加熱するための支持台および加熱手段7,8とを備える。そして、このラミネート装置はさらに、上ケースとフレームとの間にダイヤフラムを挟み込んだ状態で、上ケースおよびフレームの端面よりも内側で、上ケースとフレームを締め付けるための締付け具32を備える。 (もっと読む)


【課題】密閉空間内に断熱基材が配されてなり、内部気密を維持しつつ締結孔を備える断熱内装材、締結孔を備えつつ、シート材の局所的なシワ等が抑制された製造方法を提供する。
【解決手段】非通気性シート材11と12によって包囲された密閉空間14内に断熱基材13が配され、基材13に貫通孔131が形成され、孔131内に基材13の一面13a側からシート材11が進入し、他面13b側からシート材12が進入し、孔131内でシート材11及び12が接合されて接合部15をなし、その縁部151を少なくとも残すようにして貫通孔152が形成されて締結孔16が形成される。シート材11及び12間に、孔131が形成された基材13を挟み、孔131内でシート材11及び12を面接触させ、面接触された部分を接合して接合部を形成し、接合部に接合部貫通孔を形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ラミネート装置にて使用されるダイヤフラムの破れ検知方法およびそのダイヤフラムの破れ検知方法を使用したラミネート装置を提供するとを目的としている。
【解決手段】 ラミネート装置のダイヤフラムの破れ検知の方法を、上チャンバの真空度を確認する検出器を設け、上チャンバおよびダイヤフラムを有する上ケースと、下チャンバおよび熱板を有する下ケースが上下に離間した状態で、上チャンバを真空引きする工程(A)を設け、前記工程において上チャンバの真空度を確認し、前記真空度が所定の真空度に到達しない場合に、前記ダイヤフラムが破れたと判断する形態とした。 (もっと読む)


【課題】2枚の硬質平面板(一方の平面板には内側に段差を有する)を樹脂シートを介して貼合してなる積層体で、ラミローラーの方向性に依存した気泡を効果的に減少させた積層体。
【解決手段】硬質平面板同士が2枚の樹脂シートを介して貼合されてなる積層体であって、前記硬質平面板の一方は、内側に特定高さの長方形の額縁状凸部段差を有しており、前記樹脂シートのうちの一方の樹脂シート(1)と、もう一方の樹脂シート(2)が特定の形状を有し、樹脂シート(1)を額縁状凸部段差を有する面に直接ラミネートしたのち、樹脂シート(2)を樹脂シート(1)面のラミネート方向と直交する方向に、直接ラミネートした積層体。 (もっと読む)


【課題】小型化された補強板貼り付け装置を提供する。
【解決手段】補強板貼り付け装置10は、基板12a,12b,12c…の所定位置に補強板14a,14b,14c…を貼り付ける。補強板貼り付け装置10は、複数の補強板12a,12b,12c…を配置する補強板配置台16と、1又は複数の基板14a,14b,14c…を配置する基板配置台18と、補強板配置台16と基板配置台18との間に設置され、補強配置台16に配置された補強板12a,12b,12c…を、基板配置台18に配置された基板14a,14b,14c…の上面に移動して載置する多関節アーム20とを有する。多関節アーム20の先端付近に、補強板12a,12b,12c…を吸着する吸着ヘッドとカメラを有していても良い。 (もっと読む)


【課題】ラミネート装置にラミネートフィルムの原反をセットしたり、交換する際において、重量のあるラミネートフィルムの原反のセットや、ラミネートフィルムの原反の中央位置を加圧ローラーの中央位置に合致させるラミネート装置を提供する。
【解決手段】ラミネート装置の左右フレーム2間に設けた加圧ローラー7に平行なステー14dと、前記ステー14dに摺動可能に取り付けたラミネートフィルムの巻芯を保持するための巻芯保持部を取付けた左右一対の芯保持部アーム部材14cとを有し、ラミネートフィルムの原反の巻芯の左右端を前記巻芯保持部により挟み込んで保持し、左右一対の前記芯保持部アーム部材14cを前記ステー14dに沿って摺動させて位置調整することにより、幅の異なるラミネートフィルムの原反の巻芯を加圧ローラー7に平行かつ中央位置を合致させた状態に装着可能とした。 (もっと読む)


【課題】積層板材料を供給する装置部位の空間制約による設置領域の不足と材料供給作業の困難さを解消し、生産効率を高める。
【解決手段】本発明の積層板の製造方法において、ロール状多層ワーク5を複数形成する工程では、ポリイミドフィルム4b表面に帯電ロール2a,21bを接触させることによりポリイミドフィルム4b表面を摩擦によって帯電させ、帯電したポリイミドフィルム4b表面に銅箔4a,4cを接触させることにより銅箔4a,4cとポリイミドフィルム4bとを予備接着する。帯電ロール2a,21bの材質は、ポリイミドフィルム4bに対して帯電列が離れている材質である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造にもかかわらず、被着体の表面に目的とするパターンの接合膜を転写し得る装置であって、この転写された接合膜を介して前記被着体と他の被着体とを効率よく接合することを可能にする接合膜転写装置、およびかかる接合膜転写装置により接合膜が転写された被着体と、前記他の被着体とを効率よく接合可能な接合装置を提供すること。
【解決手段】接合膜転写シート1は、基材と、その上に成膜された接合膜とを有するものであり、第1の被着体5に対して接合膜を転写し得るものである。接合膜転写装置700は、接合膜転写シート1の接合膜にプラズマ処理を施すプラズマ処理機構710と、接合膜上に第1の被着体5を供給し、接合膜転写シート1と第1の被着体5とを接合してなる第1の仮接合体7を得る第1の被着体供給機構720と、第1の仮接合体7を押圧する押圧機構730と、第1の仮接合体7から基材を剥離する剥離機構740とを有する。 (もっと読む)


【課題】高い寸法精度で強固に、かつ短時間で効率よく接合することができる接合膜を用いて部材同士を接合する接合方法を提供する。
【解決手段】接合方法は、シロキサン結合を含む原子構造を有するSi骨格と、該Si骨格に結合し、有機基からなる脱離基とを含む接合膜3を、プラズマ重合により前記基板上に形成することにより接合膜付き基材1を得る工程と、接合膜にエネルギーを付与することにより接合膜の表面に対向基板2との接着性を発現させる工程と、接合膜と対向基板とが密着するように、接合膜付き基材と前記対向基板とを貼り合わせることにより仮接合体を得る工程と、仮接合体を、前記第2の工程における前記接合膜にエネルギーを付与する際の雰囲気の温度よりも高温で加熱することにより、前記接合膜の接合強度を向上させて接合体を得る工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ラミネート加工した被加工物内の架橋密度を均一にできる熱板をおよびその熱板を使用したラミネート装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のラミネート装置用の熱板は、押圧部材により仕切られた上チャンバと下チャンバとを有し、その下チャンバに設けられた熱板上に被加工物を載置し、前記熱板により加熱した前記被加工物を、前記下チャンバを真空とし前記上チャンバに大気を導入し前記熱板と前記押圧部材とで挟圧してラミネートするラミネート装置に使用する熱板を、前記熱板の加熱領域を、被加工物の中央から周辺に向かって略同心形状に分割した各加熱領域とし、各加熱領域に一つ以上のヒーターを設け、前記加熱領域を個別に温度制御する構成とした。 (もっと読む)


【課題】特有の外形形状を有する段ボール積層体を構成する段ボール板紙を容易に積層することができる積層方法を提供することを目的とする。
【解決手段】板状の段ボール板紙からなる複数の積層片10を積層して段ボール積層体1を形成する際に、積層片10を略枠体状に、且つ各積層片10に開口する内孔11を同一形状に形成し、台座21に略棒形状の基準軸22が立設された治具を用いて、各積層片10を所定の順番で、内孔11の所定の部位、あるいは任意の部位を基準軸22に摺接させつつ、挿通して、台座21上に積層し、積層した各積層片10を接着し、一体の段ボール積層体1とする。 (もっと読む)


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