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Fターム[4F211AG03]の内容

Fターム[4F211AG03]に分類される特許

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【課題】接合膜に発現する接着性を制御するために、接合膜に照射するエネルギー線の最適な励起エネルギーを容易に特定することができる励起エネルギー特定方法および励起エネルギー特定装置、および接合膜に照射するエネルギー線の最適な励起エネルギーを特定することにより、接合膜ごとの個体差を把握して、部材同士を最適な接着力で接合することができる接合方法および接合装置を提供すること。
【解決手段】励起エネルギー特定装置200は、脱離基303の脱離により接着性を発現する接合膜3において、目的とする量の脱離基303を脱離させるのに最適な励起エネルギーを特定する装置であり、試料載置部11と、接合膜3にエネルギー量の異なるエネルギー線を時間的に独立して照射する線源12と、脱離した脱離基303の量を測定する測定部13と、エネルギー量ごとに測定された脱離基の量から、最適な励起エネルギーを特定する解析部とを有する。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂製芯材シートと表皮材シートとの接着性を確保するとともに、金属製補強板の厚み方向の固定を可能とする薄板樹脂製パネルおよびその製造方法の提供。
【解決手段】内表面120同士を合わせることにより内部空間を形成する複数の発泡樹脂製芯材シート122と、該複数の発泡樹脂製芯材シート122それぞれの外表面123全体に接着された表皮材シート124と、内部空間に保持された金属製補強板125とを有し、複数の発泡樹脂製芯材シート122の一方は、内表面120に凸部130を有し、複数の発泡樹脂製芯材シート122の他方は、内表面120に、凸部130と相補形状の凹部131を有し、凸部130が凹部131に嵌合することにより、複数の発泡樹脂製芯材シート122により金属製補強板125を挟み込み、厚み方向に固定することを特徴とする薄板樹脂製パネル100。 (もっと読む)


【課題】多段化に対応可能なラミネート装置を提供する。
【解決手段】ラミネート装置10は、ダイヤフラム3を備える上チャンバ1と、ヒータ盤4を備える下チャンバ2と、上チャンバ1と下チャンバ2との間に設けられ、被ラミネート体Mを搬送する搬送シート9と、搬送シート9を支持する支持部11と、支持部11を上昇又は下降させる昇降機構(支持プレート12、シャフト21、第1アーム22、ベアリング23、軸受25、及び第2アーム31)と、下チャンバ2の側面(第1側面S1)に設けられ、昇降機構を駆動する駆動部(シリンダ13)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】サーマルラミネート製法においても、食品トレーの基材となる合成樹脂シートとラミネートフィルムとの位置合わせを正確に行なうことができる食品トレー用ラミネート装置を提供する。
【解決手段】ボビンに巻かれたフィルムを繰り出して、ライン上を所定の速度で搬送される食品トレー用合成樹脂シートの表面に、該フィルムを連続的に熱融着させる食品トレー用ラミネート装置において、ボビンからフィルムを繰り出すフィルム繰出し手段と、シートの搬送速度を検出する第1のセンサー手段と、ボビンに巻かれたフィルムの減少値を検出する第2のセンサー手段と、フィルムの繰出し速度制御に必要とされる所定の制御パラメータを入力する制御パラメータ入力手段19と、第1、第2のセンサー手段の検出値、ならびに制御パラメータの入力値に応じて、フィルムの繰出し速度を所定の値に制御する繰出し速度制御手段17と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】良好な外観を有する長尺積層物が安定的に得られる長尺積層物の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】第1のシート供給手段から送り出された第1のシートの表面に、紫外線硬化樹脂を塗布する塗布工程と、第1の紫外線硬化手段により、紫外線硬化樹脂を部分硬化させる第1の硬化工程と、所定厚さを制御するための楔部材であるコッターを備えた圧着手段によって、第2のシート供給手段から送り出された第2のシートを、第1のシートに対して貼り合わせ、長尺積層物とする圧着工程と、第2の紫外線硬化手段により、紫外線硬化樹脂をさらに硬化させる第2の硬化工程と、を含む長尺積層物の製造方法であって、第2の紫外線硬化手段による紫外線照射量を、第1の紫外線硬化手段による紫外線照射量よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】薄肉の表皮材を安定的に成形することができるようにした表皮付きパネルの成形方法、表皮付きパネルを提供すること。
【解決手段】表皮付きパネルとしてのサンドイッチパネルの表皮材となる非発泡樹脂の外層と、発泡樹脂の内層とが積層した一対の多層の樹脂シートP、を押出装置52で押出す。互いに対向する一対の分割金型71A,71Bの間に樹脂シートPを供給した後、樹脂シートPを一対の分割金型71A,71Bの周囲に接触させて密閉空間を形成する。密閉空間を吸引することで、樹脂シートPを一対の分割金型のキャビティ72A,72Bに押圧させて、樹脂シートPをサンドイッチパネルの略外形に形成する。 (もっと読む)


【課題】剥離作業には使用済みの粘着テープを巻き取るためのモータが必要となるなど、装置自体が大型化し、装置の製造コストが高くなり、かつ貼合作業に比較的多大な電力を消費していた。
【解決手段】平板状部材の平板部分を重ね合わせて貼合する貼合装置に用い、平板状部材30aをカバーする保護シート40を粘着テープ10を利用して剥離する保護シート剥離装置であって、剥離作業が済んだ前記粘着テープ10の一部を切断することにより、前記保護シート40に粘着した前記粘着テープ10と前記平板状部材30aから剥離した前記保護シート40とを一体のまま廃棄することを特徴とする保護シート剥離装置 (もっと読む)


【課題】貼り合わせ台移動用の駆動源を真空源と共用にし、装置を小型にしたフィルム貼り合わせ装置を提供する。
【解決手段】フィルム貼り合わせ装置1を蓋体2と枠体3と本体4とから構成し、蓋体と本体の各対向面に真空源に通じ膜体Fや板体Pを吸引して固定するための吸着部材2a,4aを設けるようにして、膜体や板体を位置決めする。さらに、枠体と本体との隙間にバネ6を備えるようにして、装置内が減圧になるにつれて蓋体と枠体を本体の方へ移動させ、吸着部材同士を当て合わせるような動作によって膜体と板体を貼り合わせる。 (もっと読む)


【課題】高い貼付位置精度でラミネートフィルムを貼付可能なラミネータを提供する。
【解決手段】下流側に設置されたセンサ(9)により、基板(11)の前端を検出したときに、貼付を停止後、ロボットアーム(8)によりラミネートフィルム(10)をカッタローラ(3)から離し、カッタローラ(3)を上昇及び空転させることによりカッタ溝(5)をカッタ(4)の位置に合わせた後、カッタ(4)により切断し、切断部までの未貼付部分を貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】支持体によって支持した樹脂フィルムに機能素子を高い精度で形成し易く、かつ、機能素子を形成した後、支持体から剥離し易い樹脂フィルム及びその製造方法並びに電子デバイス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】積層フィルム100は、両面の表面粗さが異なる第1の樹脂フィルム10と、両面の表面粗さが異なる第2の樹脂フィルム20と、を含み、第1の樹脂フィルムの表面粗さが大きい側の面と第2の樹脂フィルムの表面粗さが大きい側の面とが貼り合わされている。第1の樹脂フィルムと第2の樹脂フィルムとの間に無機層として、例えば金属層が挟まれていてもよい。 (もっと読む)


【課題】 粘接着剤13が芯材15へ含浸してなる粘接着層11であっても、抱き込む気泡が少なく、低コストで製造できる粘接着シート1の製造方法を提供する。
【解決手段】 (1)第1離型紙21Aの離型層面へ、粘接着剤13を塗布法で第1粘接着層13Aを形成し、巻き取る第1積層体工程と、(2)第2離型紙21Bの離型層面へ、粘接着剤13を塗布法で第2粘接着層13Bを形成し、巻き取る第2積層体工程と、(3)第1積層体31Aの第1粘接着層13A面へ、芯材15を重ねて加熱加圧する熱ラミネーション法で、積層して巻き取る第3積層体工程と、(4)第3積層体31Cの芯材15面へ、第2積層体31Bの第2粘接着層13B面を重ねて加熱加圧する熱ラミネーション法で、積層して巻き取る粘接着シート工程とからなり、25℃における粘接着剤13の粘度が50〜1000mPa・sであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接着剤を使用することなく且つ積層させるポリイミド発泡体や熱可塑性樹脂シートの接合面に反応性基を導入することなく、ポリイミド発泡体と熱可塑性樹脂シートとが強固に接合され、しかも軽量、高強度で、断熱性及び耐熱性に優れた、ポリイミド発泡体と熱可塑性樹脂シートとの積層体が得られる、積層体の製造方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂シートのポリイミド発泡体への接合面を、該熱可塑性樹脂の融点以上に加熱した後、熱可塑性樹脂シートをポリイミド発泡体に接合し、融着することを特徴とするポリイミド発泡体と熱可塑性樹脂シートとの積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】膨出形状のインサート金属板に対して、経済的に、且つ、良好に加飾できるようにする。
【解決手段】第1金型1と、第2金型2とが設けられ、第1金型1のコア凸部3と第2金型2との間にキャビティ空間Vが設けられ、第1金型1と第2金型2とは、膨出形状に成形されたインサート金属板20とインサート金属板20の膨出側の面の加飾に用いる加飾シートSとを沿わせたプレス対象材21を、キャビティ空間Vに配置して挟圧することで、インサート金属板20に加飾できるように構成してあるインサート金属板の加飾装置であって、金型温度を調整する温度調整機構Tが設けられ、コア凸部3の少なくとも一部を、第1金型1のベース部1Aと別部材で、且つ、第2金型2より熱膨張率の高い膨張性第1素材B1を用いて構成してある。 (もっと読む)


【課題】SPD光弁のような懸濁粒子装置(SPD)に使用するためのラミネートフィルム、及び斯かるSPD膜を製造するための方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、懸濁粒子装置(SPD)フィルムをラミネートするための方法であって:懸濁粒子装置フィルムを形成することと;該懸濁粒子装置フィルムを、ラミネートされた懸濁粒子装置フィルムを形成するためのラミネートされていない成分のスタック内に配置することであって、前記スタックは、前記懸濁粒子装置フィルムの外表面に接触する少なくとも一つのホットメルト接着剤シートまたはフィルムを具備することと;前記ラミネートされていないスタックを、少なくとも部分的な真空にかけることと;真空下にある前記ラミネートされていない成分のスタックを、該スタックの少なくとも部分的な脱ガス化を可能にするように選択された時間および温度で、予備加熱することと;前記ラミネートされていないスタックからラミネートされた懸濁粒子装置フィルムを製造するために十分な温度および十分な時間で、前記スタックに対して十分な正味の圧力を印加することとを含んでなる方法に向けられている。 (もっと読む)


【課題】無用な重複溶着を省きつつ、多孔性樹脂部材の溶着確実性を確保することのできる多孔性樹脂部材のレーザ溶着方法を提供する。
【解決手段】ベース部材と多孔性部材を接合させる接合対象箇所に対してレーザ照射を行うことで溶着させるレーザ溶着方法であって、前記多孔性部材として、圧縮性多孔質部材を採用し、前記ベース部材の上に載置した前記圧縮性多孔質部材の接合対象箇所に対して5kgf/cmより高い圧力を付与し、前記圧縮性多孔質部材における加圧部に変位を持たせた状態で、前記圧縮性多孔質部材の接合対象箇所にレーザを照射することを特徴とする。また、前記圧縮性多孔質部材における前記接合対象箇所と、前記圧縮性多孔質部材における非圧縮部との間の変位を測定し、前記変位と、予め定めた閾値とを比較し、前記変位が、前記閾値の範囲外であった場合に、前記閾値の範囲外となった前記接合対象箇所に対して再度レーザ溶着を実施する。 (もっと読む)


【課題】半透過半吸収層、透過層、吸収層の少なくとも2種類の材料を組み合わせた、1回のレーザー照射により得られる3層接着体を提供すること。
【解決手段】
第1の層、第2の層、第3の層が順に積層される、3層接着体であって、
第1の層および第2の層が、(a)波長800〜1100nmで透過率50%以上であり反射率13%以上である熱可塑性樹脂、または(b)波長800〜1100nmで透過率50%以上であり反射率5%以上13%未満である熱可塑性樹脂からなり、
第1の層と第2の層のいずれか一方は、(b)熱可塑性樹脂からなる層であり、
第3の層が、(c)波長400〜1200nmで透過率5%以下である熱可塑性樹脂からなる、3層接着体。 (もっと読む)


【課題】無用な重複溶着を省きつつ、多孔性樹脂部材の溶着確実性を確保することのできる多孔性樹脂部材のレーザ溶着方法を提供する。
【解決手段】ベース部材と多孔性部材を接合させる接合対象箇所に対してレーザ照射を行うことで、溶着を行うレーザ溶着方法であって、前記ベース部材と前記多孔性部材とを構成する部材の色彩を異ならせ、前記レーザの照射により前記ベース部材を溶融させ、溶融させた前記ベース部材の色彩を前記多孔性部材の表面に滲ませることを特徴とする。また、前記接合対象箇所において前記多孔性部材の表面に滲んだ色彩と、予め定めた溶着完了時の色彩における閾値とを比較し、前記多孔性部材の表面に滲んだ色彩が、前記閾値の範囲外であった場合に、前記閾値の範囲外となった前記接合対象箇所に対して再度レーザ溶着を実施することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム材と発泡樹脂層の高い密着性と、成形性に優れたアルミニウム材/発泡樹脂層の複合材を提供する。
【解決手段】発泡樹脂層と、その片面又は両面に接合されたアルミニウム材とを含む複合材であって、1μm以上50μm以下の厚さを有する非発泡樹脂層を接合界面に備え、当該非発泡樹脂層とアルミニウム材との接触面積率が75%以上であることを特徴とするアルミニウム材/発泡樹脂層の複合材、ならびに、その製造方法。 (もっと読む)


【課題】表皮材を木目込み溝の底まで押し込むことができ、剥がれを防止して外観の改善を図ることのできる表皮材の取付方法および表皮材の取付装置を提供する。
【解決手段】受治具11において通常のセットピン取り付け位置よりも基材21から離れた位置にセットピン12を設け、表皮材23を引っ張りながらセットピン12に取り付けるので、セットピン12間に皺部25が形成され、木目込み代が形成される。このため、表皮材23を基材21の木目込み溝22に押し込むことにより、木目込み溝22の底22aまで押し込むことができ、確実に表皮材23を基材21に取り付けて剥がれを防止するとともに外観を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】接合部分の強度が十分確保された多層フィルム構造体を得る。
【解決手段】一方の多層フィルム12の端部と他方の多層フィルム12の端部を隙間を開けて互いに向かい合わせ、溶融した溶着用熱可塑性材料24を少なくとも隙間に充填し、一方の多層フィルム12の溶融した端部と他方の多層フィルム12の溶融した端部と溶融した溶着用熱可塑性材料24とを互いに溶着させた後に冷却固化することで、接合部分の強度が十分確保された多層フィルム構造体10が得られる。 (もっと読む)


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