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Fターム[4F211TC08]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | 接合の部位 (2,109) | 端部の接合 (822)

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【課題】異種材料であっても接着剤やビスや釘等の留具を使用せずとも二つの部材同士を良好な見栄えで結合して一体化でき、一定厚の製品を製作可能で、不良品率を効果的に低下させ得るオートクレーブ工法による材料の結合方法及び結合構造を提供する。
【解決手段】被結合部材6,7,8同士をバギングフィルム2で被覆して気密シールする工程と、被結合部材を封入したバギングフィルム2内を減圧脱気する工程と、脱気したバギングフィルム内に収容された被結合部材をオートクレーブの加工槽4内において加熱すると共に加圧して被結合部材の接合部同士を密接させて互い結合させる工程を経る。 (もっと読む)


オーバーラップ様式で少なくとも二つのウェブ材料を互いに結合するための接合部であって、オーバーラップ部は、接合部を形成するよう、オーバーラップ部(3)の少なくとも一部にわたって延在する結合パターン(4)における超音波融着、熱融着、レーザー融着などによって結合される。結合パターンは、オーバーラップ部(3)の一部に沿って長手方向に延在する主結合パターン(8)と、オーバーラップ部の少なくとも一つの側縁部(1a,2a)の少なくとも一部に沿ってかつそれに近接して長手方向に延在する少なくとも一つの縁部結合パターン(9)とを備えており、縁部結合パターンの結合領域は、主結合パターンの全結合領域と、縁部結合パターンの結合領域との和の30%以下を占めるようになっている。接合部は、介護用吸収用品に設けられていてもよい。
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【課題】複雑な工程を経ることなく、簡便に調製された部材を一度のレーザー溶着工程で一体化でき、しかも外観や溶着強度に優れ、樹脂特性を損なわないレーザー溶着体を提供する。
【解決手段】レーザー溶着体は、ポリアミド樹脂、ポリカーボネート樹脂及びポリプロピレン樹脂から選ばれる少なくとも1種類の前記熱可塑性樹脂とレーザー光弱吸収剤とを少なくとも含有することにより、940nmのレーザー光に対する吸収係数εを200〜8000(1/cm)とし、レーザー光の少なくとも一部を吸収しつつ別な一部を透過させてもよいレーザー光弱吸収性成形部材1・2が、単一であって曲げられて少なくとも一部分を重ね合わされたまま、又は複数であって夫々の少なくとも一部分で重ね合わされたまま、そこへ照射されたレーザー光の一部を吸収し該レーザー光の別な一部を透過することによる発熱で、溶着されている。 (もっと読む)


【課題】ウェザーストリップの中空シール部の接合部分に段差やバリが生じることを防止して、中空シール部の接合部分のシール性を防止でき、且つ見栄えを向上できるようにする。
【解決手段】ウェザーストリップ素材13の端末同士を接合する際に、ウェザーストリップ素材13の外面と保持型27の保持面38,39との間に負圧を発生させ、この負圧によりウェザーストリップ素材13の外面(中空シール部16等の外面)を保持面38,39に吸着させて保持面38,39とほぼ同一形状に維持すると共に、中空シール部16内の中空部に正圧を発生させ、この正圧により中空シール部16の外面を保持面38,39に圧着させて保持面38,39とほぼ同一形状に維持した状態で、ウェザーストリップ素材13の端面同士を接合シート材14で接合する。これにより、中空シール部16の接合部分の外面に段差やバリが生じることを防止する。 (もっと読む)


【課題】 異なる材質からなる2枚の遮水シートの端部間を強固に接合可能な遮水シートの接合方法を提供する。
【解決手段】 一方の遮水シート1の端部に、一方の遮水シート1と同一材質からなる孔無し接合片3と孔付き接合片4とを重ね合わせてなる一方の接合部材2を設け、他方の遮水シート11の端部に、他方の遮水シート11と同一材質からなる孔無し接合片13と孔付き接合片14とを重ね合わせてなる他方の接合部材12を一体に設け、両接合部材2、12を、一方の接合部材2の孔無し接合片3、他方の接合部材12の孔付き接合片14、一方の接合部材2の孔付き接合片4、他方の接合部材12の孔無し接合片13の順に重ねあわせ、この状態で、一方の接合部材2の孔無し接合片3と孔付き接合片4との間、及び他方の接合部材12の孔無し接合片13と孔付き接合片14との間を、それらの間に介在している孔付き接合片4、14の孔を介してそれぞれ一体に接合する。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造できると共に、外部から半径方向に作用する圧縮力に信頼性高く耐え、小さな解除力で容易に解くことができ、チューブ材料から容易に除去することができる、改良された支持コイルの提供。
【解決手段】弾性的に拡張されたチューブ材料8を半径方向に支持するためのチューブ状の支持コイル1は、複数の巻線33を形成するように巻回された少なくとも1本の押出し成形本体2を具備し、押出し成形された本体の端面3,4同士は、少なくとも複数個所で支持コイルの縦方向Lに沿って互いに接続され、縦方向に沿ってラチェット構造12,13により、及び半径方向に沿って舌片及び溝構造10,11により互いにロックされる。拡張されたチューブ材料の圧縮力に信頼性高く耐え、しかもチューブ材料から容易に除去することができる支持コイルを得るために、舌片及び溝構造10,11はラチェット構造12,13から空間的に分離されている。 (もっと読む)


【課題】筒状ラベル2の接続部分の強度を低下させることなく、内部に入り込んだ空気を排出する開口を形成する。
【解決手段】使用した筒状ラベル2Aの末端部と、新たな筒状ラベル2Bの先端部とを突き合わせた状態で保持手段4、10に保持させ、これら両筒状ラベル2A、2Bの末端と先端に、接続手段28によって接続テープ46、54を貼り付けて接続する。このときに、接続手段28に一体的に設けたカッター38によって、両面の接続テープ46、54を貫通する開口58を形成し、筒状ラベル2A、2B内に入り込んだエアをこの開口58から排出する。 (もっと読む)


【課題】複雑な工程を経ることなく、簡便に調製された部材を一度のレーザー溶着工程で一体化でき、しかも成形部材同士の溶着強度に優れ、樹脂特性を損なわないレーザー溶着体を提供する。
【解決手段】レーザー溶着体は、熱可塑性樹脂とレーザー光吸収剤とを含有することにより吸光度aを0.07〜3.0とし、レーザー光の少なくとも一部を吸収しつつ別な一部を透過させてもよいレーザー光弱吸収性成形部材1・2が、単一又は複数であって、少なくともその端部の一部を突き合わせたまま、そこへ照射されたレーザー光による発熱で、溶着されている。 (もっと読む)


【課題】高いレーザー光透過性を保持しつつ、レーザー溶着に際し、色相の変化が生じることなく、また、溶着物品が他の物品と接触した場合、当該他の物品を汚染することがない着色樹脂組成物及び該組成物からなるレーザー光透過性部材とレーザー光吸収性部材のレーザー溶着方法を提供する。
【解決手段】色素成分がアントラキノン系及び/又はナフタルイミド系色素であるポリマー色素を含有することを特徴とするレーザー光透過性着色樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】煩雑な製袋設備及び方法を用いないで、容易に製袋でき、かつ、引張強度が高い、液体、固体、粉体、粒状体等を収納包装する軟包装袋容器の軟包装用フィルムの貼合方法及びその貼合方法によって形成した軟包装袋容器。
【解決手段】内側に溶着層を向かい合わせにした2枚の片面に溶着層を施したフィルムの間に、さらに、互いの溶着層と接する溶着層を有する接着フィルムを入れた状態、好ましくは、使用する接着フィルムは片面に溶着層を有するものであり、外側に溶着層が現れるように折り返して、向かい合ったフィルムの間に入れた状態で、合掌貼りと同様に向かい合ったフィルムの外側からヒーターで溶着を行なう。この方法を用いると、製袋方法が簡便になるだけでなく、2箇所で溶着が行なわれ、いずれも封筒貼りと同様な貼り合わせとなり、引張強度が高い容器を提供できる。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン樹脂製のコート層が設けられた素材に適した紙容器の成形方法を提供する。
【解決手段】内面に樹脂コート層が形成された紙製の胴部3の底端部3aの内側に、内面に樹脂コート層が形成されかつ外周に筒状の折り返し部6aが設けられた紙製の底板6を接合する紙カップ10の成形方法において、胴部3の底端部3aの内側に底板6を配置した状態で、底端部3aの内周面のうち、折り返し部6の外周面に対する接合部分をホットエアにより加熱し、次いで、底端部3aの内周面のうち、折り返し部6aの内周面に対する接合部分をフレームにより加熱する。 (もっと読む)


【課題】十分な耐圧強度が確保されたトルクアップレゾネータを製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】吸気管部10に連通した状態で一方の端部が接続された筒部11をもつ吸気管1を形成する工程と、筒部の他方の端部の端面に被覆材2を配置し、該被覆材と該端面とをレーザー溶着する工程と、を有することを特徴とする製造方法である。消音性能を持ちつつ内圧の上昇に対する十分な耐圧強度が確保されたトルクアップレゾネータを製造できる。 (もっと読む)


【課題】見栄えのよい車両用内装品およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】車両用内装品1は、表皮材5の裏面にクッション材4が接着されたカバー部材3が、インパネ基材2の表面上に接合されて形成されている。表皮材5は、一対のピース51、52の表面同士を互いに重ね合わせ、それらの端部を揃えた状態で縫い合わせた後、互いに反対方向に開いて広げ、その重ね合わせ部にホットメルトテープ56を貼着して補強している。表皮材5を、反転型63の型面63a上に載置した後、型面63aに開口した通気孔63bを介して、その各区画63c、63d、63eごとに、型面63aに向けて吸引することにより賦形した後、クッション材4を貼着する。 (もっと読む)


【課題】、見栄えの向上を図ることが容易である成形品及びパレットの溶着方法を提供する。
【解決手段】パレット10は、上下一対のパレット10a,10bにおける筒状桁部14同士が溶着されて構成されている。そして、パレット10a(10b)においては、外部に露出する部位を構成する隅桁部14A及び中間桁部14Bの表面壁23(断面二層構造をなす部位)の溶着部側端面28が付加層20bのみから構成されている。すなわち、その溶着部側端面28上に母材層20aが存在することがない。 (もっと読む)


【課題】接着剤が本来接着すべき箇所以外に付着することなく、簡易且つ効率よく、リブを弾性ベルト内周面に接着可能な弾性ベルトのリブ接着装置、及びリブ接着方法を提供すること。
【解決手段】開閉挿入部材20(傘部21)により、弾性ベルト12の端部端部外径を押し広げた状態で、外周面に接着剤が塗布されたリブ14を挿入し、そして、弾性ベルト12の端部外径を収縮することで、弾性ベルト12内周面を接着剤が塗布されたリブ14外周面へ押し付け、リブ14が接着される。このため、本来接着すべき箇所以外に付着することなく、簡易且つ効率よく、リブを弾性ベルト12内周面に接着可能となる。 (もっと読む)


【課題】2つの樹脂成形体を分離可能に係合する際に、製品設計の制約、金型の制約、及び製造設備(成形機)の制約少なくし、また製造コストを下げ、更には得られた樹脂成形複合体の外観を損なわないこと。
【解決手段】第一の樹脂成形体と第二の樹脂成形体とが分離可能に係合されている樹脂成形複合体において、前記第一の樹脂成形体が、レーザー光に対して透過性のある第一の樹脂を成形したものであり、前記第二の樹脂成形体が、レーザー光に対して吸収性のある第二の樹脂を成形したものであり、前記第一の樹脂成形体と前記第二の樹脂成形体とを近接又は当接した状態で配置して前記第一の樹脂成形体側からレーザー光を照射する方法により形成された、前記第二の樹脂成形体の突部によって前記第一の樹脂成形体と前記第二の樹脂成形体とが分離可能に係合されている。 (もっと読む)


【課題】細くて扱いにくいACFテープなどを容易に継ぎ足すことのできる装置を提供する。
【解決手段】ACF212を備える二つのACFテープ210同士を接続する装置であって、一方のACFテープ210を保持する第1保持手段と、他方のACFテープ210を保持する第2保持手段と、前記ACFテープ210同士を厚さ方向に重なるように配置する配置部115と、重ねられたACFテープ210同士を厚さ方向に押圧する押圧部116とを備える。 (もっと読む)


【課題】 フィルタ使用時のフィルタエレメントの抜けを抑制できると共に、濾過室内での溶着バリ等の異物の発生を抑制できるフィルタを提供する。
【解決手段】 互いに突き合されて濾過室を形成する第1ケース部材(上部ケース部材12)及び第2ケース部材(下部ケース部材13)と、第1ケース部材及び第2ケース部材のそれぞれの突合せ端部の間に挟持されるフィルタエレメント14と、を備え、第1ケース部材がレーザ透過性を有し、第2ケース部材がレーザ吸収性を有し、少なくとも一方のケース部材の前記フィルタエレメントの外端部と接触する表面側には切欠部135が設けられており、切欠部の空間内にはフィルタエレメントの外端部の一部が配設されており、少なくとも該フィルタエレメントの外端部の一部はレーザ光によるエレメント用溶着部W1を構成している。 (もっと読む)


【解決手段】フィルタ1において通気口10を有する筒状フィルタ素子2を支持する支持体3に通気性を持たせた。また、このフィルタ1を製造する際には、通気性を有する支持体3の表面に形成した支持孔17にこの筒状フィルタ素子2を挿入して配置し、その支持体3の表面と筒状フィルタ素子2の鍔部12との間の接合部30にレーザー光吸収材を介在させてレーザー光を照射することにより、その支持体3と筒状フィルタ素子2とをそれらの接合部30で互いに接合する。
【効果】フィルタ1において、広い濾過面積を確保して高い濾過効率を達成するとともに、小型化することができる。また、高い濾過効率を有するフィルタ1を容易に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂基材とその表面に積層される加飾材とからなる積層構造体における端末処理方法であって、均一な加熱処理が行なえるとともに、巻込み時にシワや蛇行等の外観不良を回避でき、美麗な端末処理が行なえる。
【解決手段】積層構造体20,100の巻込みシロ26,123の端末処理方法であって、巻込みユニット70における巻込みコマ71の端面71bに真空吸引力を作用させて、巻込みシロ26を吸着保持した状態でヒーター81による加熱処理を施し、加熱ムラをなくすとともに、加熱軟化処理後は巻込みコマ71により巻込みシロ26を吸着保持しながらテンションを加えつつ、本体裏面側に巻込み処理することで、シワの発生を可及的に防止でき、美麗な製品外観を確保する。 (もっと読む)


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