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Fターム[4F211TC08]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | 接合の部位 (2,109) | 端部の接合 (822)

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【課題】乗客コンベアやエスカレータ等の移動手摺のように、熱可塑性樹脂の内部に導電性の非伸長性部材を埋設した熱可塑性樹脂製長尺体の端部を、短時間に且つ確実に接続できる接続方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂2の内部に長手方向に沿って導電性の非伸長性部材3を埋設した樹脂製長尺体1の端部を互いに接続する樹脂製長尺体の接続方法において、樹脂製長尺体1の両端部の所定区域における非伸長性部材3を誘導加熱手段6によりそれぞれ加熱し、伸長性部材3を覆っている熱可塑性樹脂2を溶融除去して非伸長性部材3を露出させた後、露出した互いの非伸長性部材3が突き合わせられるように保持した状態で、樹脂製長尺体1の両端部を接続する。 (もっと読む)


【課題】安定したシール性能を低コストに確保し得る等速自在継手用ブーツの取付構造を提供する。
【解決手段】小径端部2の内周面はシャフト17のブーツ取付部18と衝合状態に保持され、外周面は、ブーツ1と環状アダプタ33の構成樹脂を溶着させることによって環状アダプタ33の大径段部の内周面に固定されている。環状アダプタ33の小径段部の内周面はシャフト17の構成金属との物理的相互作用によってブーツ取付部18に衝合状態で接合一体化されている。大径端部3の内周面はシャフト17のブーツ取付部19と衝合状態に保持され、外周面は、ブーツ1と環状アダプタ34の構成樹脂を溶着させることによって環状アダプタ34の大径段部の内周面に固定されている。環状アダプタ34の小径段部の内周面は外輪11の構成金属との物理的相互作用によって外輪11の円筒面36に衝合状態で接合一体化されている。 (もっと読む)


【課題】 主層とその表面に積層された表面層とから構成された複数個の合成樹脂製枠部材を相互に接合して形成された窓枠において、相互に押し付けて接合した枠部材の表面層間から流出した溶着バリを切除した部位における主層の露顕を回避乃至充分に抑制して、化粧処理を施さずとも溶着バリを切除した部位の外観を充分に良好なものにする。
【解決手段】 表面層間から流出した溶着バリの幅を表面層の表面にて充分に小さい幅に規制し、溶着バリを冷却した後に溶着バリを切除する。 (もっと読む)


【課題】 溶着予定領域において入熱過多による損傷の発生を確実に防止することができる樹脂溶着方法を提供する。
【解決手段】 光軸OAに対して垂直なレーザ光Lの断面形状が溶着予定領域Rのレーザ光入射側端部R1において円環形状であるため、溶着予定領域Rのレーザ光入射側端部R1及びその近傍におけるレーザ光Lの照射領域中心部に入熱過多による損傷(気泡、白濁、焼損等)が生じるのを防止することができる。しかも、レーザ光Lが溶着予定領域Rにおいて発散しているため、樹脂部材5,6が入熱過多の状態になるのを抑制して、溶着予定領域Rの全領域で樹脂部材5,6を適度に溶融させることができる。 (もっと読む)


【課題】 面振れの発生を防止することができるテープカートリッジ用リールを提供することを課題とする。
【解決手段】 一方のフランジ部33が一体となったリールハブ32に、溶着リブ35bを介して下リール35を超音波ホーン13で加圧しつつ超音波振動させて溶着リブ35bを溶融して溶着する方法で製造されるテープカートリッジ用リールであって、リールハブ32と下リール35とが、溶着リブ35bでのみ接している間に超音波ホーン13の溶着動作を停止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既に成形されている管材における特に角筒状部の内周面に、不織布等の被覆材をきっちりと沿わせながら精度良く取り付けることができる取付装置を提供する。
【解決手段】この取付装置1は、角筒状部5を備えた管材3を支持する支持部材34と、この支持部材34によって支持された管材3の角筒状部5内側に対して挿脱可能とされて、角筒状部5の内周面に対して近接離間する方向に移動可能とされた分割型材52〜54、55〜57を有する2組の内金型50、51とを備えている。そして、管材3の角筒状部5の内周面に沿って方形枠状に仮張りした被覆材2に、内金型50、51の分割型材52〜54、55〜57を交互に押し付ける際に、各回の押し付け部位を角筒状部5の内周面に沿った周方向にずらしながらそれら押し付け部位の端部同士を互いにオーバーラップさせる。 (もっと読む)


【課題】シート部材を搬送しながら2つのシート部材を接合することができ、しかも製品不良の原因を可及的に低減させうるシート部材の接合方法を提供すること。
【解決手段】先行するシート部材(1)の表面に、粘着材を介して新たなシート部材(2)の先端部を貼り合わせて接合部(4)を形成し、該接合部(4)の後ろ側で前記先行するシート部材(1)を切断することにより、先行するシート部材(1)と新たなシート部材(2)とを繋ぎ合わせるシート部材の接合方法であって、前記接合部(4)よりも後ろ側において、前記先行するシート部材を前記新たなシート部材に固定することを特徴とするシート部材の接合方法による。また、レーザー(R)を用いた溶着で前記固定を行うことを特徴とするシート部材の接合方法による。 (もっと読む)


【課題】水中接合作業においてその接合部の遮水性能の品質確認ができ、工期の短縮、工費の節減が可能となり、かつ遮水性能に対して信頼性を高められる水中溶着部の品質確認方法を提供する。
【解決手段】水中溶着は、2枚の遮水シート10,11のうち、金属体13のU字形の奥部側の端部からこれとは反対側の開口側の端部へ低速度で加熱コイル部17を移行させることで行われる。水中溶着中、第1電極50aと第2電極51aとの間で形成された電気回路のインピーダンスを測定する。この測定値から2枚の遮水シート10,11の溶着部分の溶着状態の確認が行われる。 (もっと読む)


【課題】表面に浮き彫りのような図柄や模様等を有して高い意匠性を備えるとともに、製作容易で生産性に優れたマットの製造方法を提供する。
【解決手段】裏面側に接着層5が設けられた繊維製の上張りシート原反を所要形状に裁断し、得られた所要形状の上張りシート2Aをマット基材1に重ね合わせて配置し、この上張りシート2Aの周縁部に沿って高周波ウェルダー加工を施すことにより、該上張りシート2Aの周縁部をマット基材1に接着すると共に、該上張りシート2Aの周縁部において該周縁部に沿った凹溝部3を形成する。 (もっと読む)


【課題】 回収PETボトルや通常のPET樹脂を用いて安価にシュリンクラベルを提供できるようにする。
【解決手段】 熱収縮はするが溶剤シールが不可であるポリエステル系シュリンクラベル用フィルムの片側又は両側端部に溶剤可溶物を塗工する溶剤可溶物塗工工程と、該溶剤可溶物塗工工程で溶剤可溶物が塗工されたシュリンクラベル用フィルムの両端部の溶剤可溶物を溶剤で溶かしてシールして筒状体を形成する筒状体形成工程とを有する。ポリエステル系樹脂が、回収PET100%又は回収PETに繊維用PET樹脂を混合した混合物のいずれか100重量部と、分子内に2個のエポキシ基を有する化合物10〜90重量%と分子内に少なくとも3個のエポキシ基を有する化合物90〜10重量%との混合物0.1〜2重量部と、有機酸の金属塩0.05〜2重量部とからなる混合物をPETの融点以上の温度で溶融し反応させて得られた樹脂100%又はこの得られた樹脂に他のポリエステル樹脂を混合した樹脂、若しくは通常のPET樹脂と非晶性ポリエステル樹脂の混合樹脂である。 (もっと読む)


【課題】金属部品の凹部内に液状シール材を充填した状態で、金属部品上に樹脂部品を成形する際に、液状シール材が凹部内から流れ出すおそれを防止すること。
【解決手段】金属部品12と樹脂部品13とをシール材17を介在させて接合する。この場合、金属部品12上の凹部16内に液状シール材17Aを充填した後に、その液状シール材17Aの表面を硬化させることにより、スキン層22を形成する。続いて、シール材17の未硬化部17aの表面のスキン層22を覆うように、金属部品12上に樹脂材料13Aを供給して樹脂部品13を成形する。この樹脂材料13Aの供給圧力によりスキン層22を破壊して、樹脂材料13Aとシール材17の未硬化部17aとを一体化させる。 (もっと読む)


プラスチックからなる可撓性管状体の生産のためにストリップを溶接する方法であって、以下のステップ、即ち:溶接ロッドの周りにストリップ(1)を形成し;前記ストリップの端部(3,4)を接触し;前記端部(3,4)を加熱・圧縮し、その後それらを冷却することにより溶接区域(5)を形成するような、各ステップを有し、前記方法は、前記ストリップ(1)が溶接区域(5)の外側で加熱されることを特徴としている。
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【課題】被塗装物品に予め形成された塗料排出用穴部を有効利用して簡単な方法で接着剤に電磁波のエネルギー線を付与し、そのエネルギー線付与に伴う連鎖硬化反応を確実に確保する被塗装物品の接着組立方法を提供する。
【解決手段】車体部材4の電着塗料排出用穴部7を介して電磁波のエネルギー線Lを接着剤架橋部13に局部的に直接付与すると、そのエネルギー線Lにより接着剤Aが硬化してカチオンと硬化反応熱Hrが発生し、その硬化反応熱Hrに隣接する部分が硬化反応熱Hrにより連鎖的に硬化が開始されて接着剤架橋部13の両端まで連鎖硬化反応が進行し、連鎖硬化反応により、その両端と連結する接合フランジ部3a,4a間の接着剤Aの連鎖硬化反応が誘発されて接合フランジ部3a,4a間に介在する接着剤Aが連鎖的に硬化する。 (もっと読む)


接合線(2a)に沿って少なくとも2枚の膜(2)を接合するための装置(1)であって、超音波の近くの周波数で振動して、接合線(2a)に沿って膜(2)の加熱を引き起こすのに適しているソノトロード(3)と、接合線(2a)に沿って膜(2)の供給および相互接触を可能にするのに適している移動ユニット(4)と、接合線(2a)に沿って膜(2)を切断するのに適しているカッター(5)とを備え、この移動ユニット(4)が、これらの膜(2)の縁部(2c)に沿って、かつ、加熱された縁部(2c)の相互接触を用いて接合線(2a)に沿って膜(2)の接合を生成するのに適している、装置が記載される。
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【課題】靴生地の多層構造を簡素化してランニングシューズを軽量化しつつも、ランニングシューズとして求められる耐摩耗性は維持し、かつ柔軟で防水性に優れたランニングシューズを提供することを目的とする。
【解決手段】ポリマードットが付着した生地(織物)2と、織物2のポリマードットが付着した面とは反対側の面に形成された防水透湿膜3と、防水透湿膜3に接着剤により直接接着された外皮部4とがこの順序に積層されてなる甲部材1を備えたランニングシューズを製造する。 (もっと読む)


【課題】一方の樹脂部材をしっかりと固定することにより、他方の複雑な構造を有する樹脂部材との不完全な溶着を防ぎ、全体を万遍なく溶着することのできる樹脂部材の振動溶着法を提供する。
【解決手段】熱可塑性合成樹脂からなる樹脂部材どうしの接合面を溶着させる方法であって、ひとつの樹脂部材を固定用治具1で固定し、他の樹脂部材に振動溶着装置からの振動を与えて溶着する方法において、上記固定用治具1は、保持型で挟み込んで固定するセット固定部11と磁力により固定する磁気固定部12とからなり、上記磁気固定部12を該セット固定部11を適用できない狭窄部に適用してひとつの樹脂部材を固定するとともに、他の樹脂部材に振動溶着装置からの振動を与え、溶着させる樹脂部材の振動溶着法。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製の便器を簡単強固に且つ正確に組み立て固着できる便器を提供する。
【解決手段】本願発明の便器は、スカート部2とボウル部3とリム部4とからなる合成樹脂製の便器1において、スカート部2の上端部21の内周縁部に上側段部221と下側段部222とからなる接合段部22を階段状に形成し、ボウル部3の上端縁部に上方に突出する支持突片31と該支持突片31の頂面からやや下方に位置する外周面から外方に突出する接合突片32とを形成し、リム部4の下面に下方に突出する溶着突片41を形成し、スカート部2の下側段部222にボウル部3の接合突片32を載置固着すると共に、スカート部2の上端部21とボウル部3の支持突片31と間に有底溝部5を形成し、更に、リム部4の溶着突片41を有底溝部5に振動溶着してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベルト両端部の突き合わせ部から発生する割れを防止するためのベルトの継手加工方法を提供する。
【解決手段】ベルトの一方の端部21を、複数の凸部23を形成してフィンガー状にする。隣接する凸部23の間には凹部24’が形成される。ベルトの他方の端部22を、複数の凹部24を形成して端部21に相補的な形状にする。隣接する凹部24の間には凸部23’が形成される。両端部21、22のいずれか一方の端面に接着剤を塗布して、両端面を突き合わせこれらを接合する。次いで、突き合わせ部分Bのうち、凸部23、23’の先端部23T、23T’と凹部24、24’の底部24B、24B’との突き合わせ箇所P、P’に超音波振動を与える。その超音波振動により、先端部23T、23T’と底部24B、24B’とが熱融着する。 (もっと読む)


【課題】薄型化および軽量化が可能な電子機器用の筐体構造を提供する。
【解決手段】ディスプレイ筐体13は、GFRP領域101とCFRP領域103で形成されている。GFRPのアンテナ領域101a、101bとインジケータ領域101cは、波形の接合部201a〜201cでCFRP領域と突き合わせ接合されている。アンテナは、GFRPのアンテナ領域の上に配置される。GFRPは非導電性の材料であるため、アンテナの特性を良好に保つことができる。接合部がLCDモジュールの投影の下に入っても突き合わせ接合しているため筐体構造は厚くならない。 (もっと読む)


【課題】容器に装着する際に高速に接着でき、仕上がり性が良好で、容器に装着するのに適した長手方向を主収縮方向とする熱収縮性ポリエステルフィルムからなるラベルを提供することと、軽量で美観に優れ、光線カット性を有し、印刷を施した場合にも優れた美観を有する熱収縮性ラベルを提供する。
【解決手段】少なくとも1軸に延伸された熱収縮性ポリエステル系フィルムからなり、フィルム端部をフィルムの所定位置に重ね、フィルム同士が重なった部分にレーザーを照射して溶着することにより、チューブ状に成形された熱収縮性ラベルであって、90℃の温水中で10秒間に亘って処理した場合における長手方向の温湯熱収縮率が15%以上40%未満で、白色または空洞を有する主収縮方向が長手方向の熱収縮性ポリエステル系フィルムから成形されている。 (もっと読む)


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