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Fターム[4F211TN07]の内容

Fターム[4F211TN07]に分類される特許

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【課題】連続気泡の高発泡倍率ポリプロピレン系樹脂発泡ボードを芯材とした車両内装材用積層シート,ルーフライニング芯材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ポリプロピレン系樹脂発泡ボード2を備えたルーフライニング芯材30に関する。ルーフライニング芯材30は板状に押出成形され、且つ連続気泡率が50%以上で、発泡倍率が10倍〜50倍であるポリプロピレン系樹脂発泡ボード2を熱板溶着法にて貼合せて構成される。 (もっと読む)


【課題】プレス段内の製品間に使用する金属板へのプリプレグの樹脂流れ付着を抑制することが可能な多層銅張積層板の製造方法、多層銅張積層板及びサイズ切替式銅箔位置規定治具を提供する。
【解決手段】予め回路形成された内層板とプリプレグと銅箔とを組合せ積層し積層体となす工程、前記積層体を金属板を用いて、プレス段内で加熱加圧し多層化接着する工程を有する多層銅張積層板の製造方法において、プレス段内の許容範囲内で積層体(製品)と金属板を交互に積載し上蓋を被せ加熱加圧する前に、内層板とプリプレグを組合せ、さらに前記内層板とプリプレグを銅箔と組合せる際に銅箔のセット位置を規定するサイズ切替式銅箔位置規定治具1、2を使用し、加熱加圧時に発生するプリプレグの樹脂流れ量に応じて銅箔の長さを変更し加熱加圧することで、プレス段内の積層体間に使用する金属板へのプリプレグの樹脂流れ付着を抑制する、多層銅張積層板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、容易に広幅の形状保持シートを製造することができる方法を提供する。
【解決手段】 延伸ポリオレフィン系樹脂シートよりなり、180度及び90度に折曲げて1分間保持した後解放し、解放後5分経過した時の折曲げ戻り角度θが共に20度以下である形状保持シートの側端部同士を突合し、突合部を融着することを特徴とする広幅の形状保持シートの製造方法であり、延伸ポリオレフィン系樹脂シートの少なくとも1面に、該ポリオレフィン系樹脂よりも融点の低いポリオレフィン系樹脂よりなる接着性シートが積層されているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、基板を短時間で所望の温度まで均一に加熱できるとともに、高品質な感光性積層体を製造することができる感光性積層体の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板24は、第1加熱機構104を構成するホットプレート110a、110bにより、第1加熱温度まで均一且つ迅速に加熱された後、基板供給機構108により第2加熱機構106a、106bに供給され、搬送部134a、134bにより搬送されながら、赤外線ヒータ136a〜136dにより第2加熱温度よりも低い第2加熱温度で加熱保持された後、貼り付け機構46を構成するゴムローラ80a、80b間に長尺状感光性ウエブ22とともに供給され、ガラス基板24に感光性樹脂層28が圧着されることで、感光性積層体24bが製造される。 (もっと読む)


【課題】TACフィルムを熱分解することなく、確実に熱溶着して、接合する。
【解決手段】先行するフィルム3aの後端部と後行するフィルム3bの先端部とを重ね合わせる。重ね合わせ部分に対し、フィルム重ね合わせ方向の両側に溶着ヘッド53,54を設ける。重ね合わせ部分を溶着ヘッド53,54により挟持して押圧した後に、溶着ヘッドのフィルム接触温度を前記TACフィルム3a,3bの分解温度以下に保った状態で溶着する。フィルム3a,3bが重ねられた部分の両面から加熱することで、フィルム表面からフィルム接合面までの伝熱距離を短縮することができる。両面からの伝熱のため迅速な溶着が可能になる。 (もっと読む)


【課題】シート材料を供給する材料供給装置の大型化を避ける。
【解決手段】複数のシート材料を巻芯6にロール状に重ね巻きした積層ロール5からシート材料を巻出して供給する材料供給装置12は、巻芯6の軸方向両端部にベアリング39を介して懸架された一対の取付ベース35と、両取付ベース35間に軸支され且つ積層ロール6から引き出したシート材料を引き出し方向にガイドするガイドロール36、37と、両取付ベース35にそれぞれ枢着された一対の支持アーム31、33と、一対の支持アーム31、33の回転自由端側同士の間に架設され且つガイドロール36、37を通過したシート材料に対してガイドロールとは逆側から圧接する張力付加ロール32、34と、を備える。取付ベース35は、巻芯の軸方向両端部に装着されたベアリング39を有する軸受ユニット38を、着脱自在に固定する固定部51を備える。 (もっと読む)


【解決手段】内管の外表面を保温材により被覆した保温材付き流体管において分断した両保温材を互いに接合する際、互いに開閉することができる上下両加熱部材8,5の閉状態Qで内管を下側加熱体6と上側加熱体9との間の挿通孔に嵌め込むと、下側加熱体6及び上側加熱体9の加熱面が両保温材の端面に当てがわれてその端面を溶融させることができる。上下両加熱部材8,5をホルダ1内に収容することができる。
【効果】運搬時や保管時に嵩張らないように流体管用保温材熱融着具を小型化して使い勝手を良くすることができる。 (もっと読む)


【解決手段】内管28の外表面28aを保温材27により被覆した保温材付き流体管において分断した両保温材27を互いに接合する際、互いに開閉することができる上下両加熱部材の閉状態で内管28を固定加熱体6と可動加熱体9との間の挿通孔に嵌め込むと、両側壁21の加熱面22が両保温材27の端面27aに当てがわれてその端面27aを溶融させることができる。固定加熱体6及び可動加熱体9には、両側壁21のうち、一方の側壁21の内面23に面する一方のヒータ24と、他方の側壁21の内面23に面する他方のヒータ25と、両ヒータ24,25間に介在させた断熱材26とを設けている。
【効果】両保温材27間で材質が互いに異なるために熱溶融温度も互いに異なる場合でも、両保温材27の端面27aを共に充分に熱溶融してそれらの端面27a間で熱融着による接合強度を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】ヒーターを加熱するための電源トランスを小型化することができ、コストを抑制可能なインパルス式ヒートシーラーを提供する。
【解決手段】被シール物のシール部を圧着した状態でヒーターHにより加熱することでシール部を熱融着して封緘するインパルス式ヒートシーラーであって、電源トランス4と、電源トランス4の1次側4aに設けられる第1スイッチS1と、電源トランス4の2次側4bに配置され、電源トランス4により充電可能なコンデンサーCと、コンデンサーCとヒーターHにより形成される閉回路中に設けられる第2スイッチS2と、第1スイッチS1のオンによりコンデンサーCへの充電を行い、第1スイッチS1をオフにし第2スイッチS2をオンにすることでコンデンサーCを放電させヒーターHの加熱を行うヒーター制御部50と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】絶縁層の凹凸を小さくすることができ、屈曲性を向上させるとともに反りの発生を抑制することができるフレキシブルプリント配線板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】圧着部材14による加熱加圧処理を行い、熱硬化性樹脂を主成分とする接着剤層6と接着剤層6の表面上に積層された絶縁フィルム7により構成される絶縁層5の接着剤層6を、基材2及び基材2の表面上に設けられた導体3に接着することにより、基材2及び導体3の表面上に、絶縁層5を積層するフレキシブルプリント配線板1の製造方法において、圧着部材14と絶縁層5の間に、ロックウェル硬度(Rスケール)が60〜90の硬度を有するクッション材12を介在させて、圧着部材14による加熱加圧処理を行う構成としている。 (もっと読む)


【課題】プラスチック段ボールや気泡ボードなどの、中空部分を有する熱可塑性樹脂製の中空構造板の端面を封止するにあたって、高い密閉性を実現しつつ、端面をフラットな面とし、かつ、高い作業精度を必要とせずに、端面封止中空構造板を製造する。
【解決手段】中空構造板21の封止する端面21cに、別途用意した、前記端面21cを覆うことができる大きさの、中空構造板21と同一の熱可塑性樹脂製である端面封止板22の一方の平板面22aを当て、この端面封止板22の他方の平板面22bにヒートバー24を当てて、端面封止板22とともに前記端面21cを加熱して軟化させて、封止する端面21cに前記端面封止板22の樹脂を押し込んで接着させることで前記端面を封止する (もっと読む)


【課題】溶着時に溶着バリが溶着部の外周側に生成し難くしてほぼ溶着部の内周側にだけ生成し得るようにし、容易に、低コストで製造でき、しかも十分な接着強度を有するものを製造できる成形品の製造方法及びその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ボウル保持治具100に保持させたボウル本体1の溶着部11と、蓋保持治具110に保持させた蓋2の溶着部21とを、その外周側を下閉鎖壁部102と上閉鎖壁部115とによって閉鎖した状態で、溶着することにより、溶着バリ3を、上記溶着部11、21の外周側に生成し難くしてほぼ内外周側にだけ生成させる。 (もっと読む)


【課題】成形時間が短く、設備コストも安価な溶着バリの成形処理方法を提供する。
【解決手段】合成樹脂成形の複数部品1,2を溶着した後に、成形品3の溶着バリ3aを成形処理するための溶着バリの成形処理方法であって、複数部品1,2を溶着した直後の溶着バリ3aが流動性を有する状態で、押圧治具11により、溶着バリ3aを溶着界面部分に押し付けて、成形品3の外面に略フラットに押し潰すようにする。複数部品1,2を溶着した直後の溶着バリ3aが流動性を有する状態を利用して、溶着バリ3aを押し潰すことができる。 (もっと読む)


【課題】 植林木合板等の合板と木質繊維板とを複合した木質複合板の表面に化粧シート材を貼着した化粧板の製造方法で、製造時並びに使用時に反り、ねじれ等の変形が生じず、また合板の抜け節や硬い晩材部の跡が表面に浮き上がらない化粧板を、生産性よく製造できる化粧板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 厚さ0.7〜4.0mmで含水率を5〜10重量%に調整した比重0.6〜0.9の木質繊維板と、含水率を8〜14重量%に調整した合板とをホットメルト樹脂接着剤を介して積層し、該積層物を上記ホットメルト樹脂接着剤が溶融状態にあるうちにロールプレスで押圧することにより、表面側に木質繊維板が一体に接着された木質複合板に形成し、該木質複合板の表面に化粧シート材を貼着することにより、反りやねじれ、浮き上がりのない化粧板Bを生産性良く製造する。 (もっと読む)


【課題】金型の耐久寿命を確保でき、設計変更に対応し易く、更には、バッフル体3aの強度を十分に確保できる構造を実現する。
【解決手段】先ず、上記バッフル体3aを備えない合成樹脂製のタンク本体1aを成形する。又、このタンク本体1aと同材質製でこのタンク本体1aと別体のバッフル体3aを成形する。その後、これらタンク本体1aの内周面の一部とこのバッフル体3aのフランジ部5の片側面とを、ヒータ6により加熱溶融する。そして、このバッフル体3aのフランジ部5の片側面を上記タンク本体1aの内周面の一部に押し付けて、このバッフル体3aをこのタンク本体1aに融着する。これにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】接続用のパーツを別途用意する必要なく、強度が低下する構造となることを抑えて、複数の熱可塑性樹脂製の樹脂板の端面を接合した接合樹脂板を製造する。
【解決手段】2枚の樹脂板11、11’について、樹脂を軟化可能な温度であるヒートバー12に当てて加熱することにより、それぞれの一つの端面11c,11c’の近傍を変形可能な強度に軟化させ、それぞれの前記一つの端面11c、11c’同士を接触させ圧力を作用させて、2枚の樹脂板11,11’を接合する。 (もっと読む)


【課題】ベルト材料の突合せ部分の融着作業において、簡単な構成で付き合わせ部分に気泡が発生することを防止する。
【解決手段】融着用治具は、熱可塑性樹脂層を有する長尺のベルト材料10の両端部11、12を突合せた状態で、両端部11、12の突合せ部分13を加熱加圧するために、突合せ部分13を覆って保持する。治具の下型21は、突合せ部分13が係合して保持される溝23を有する。加熱された状態で熱可塑性樹脂層に接着しない性質を有するシリコンシート(ゴムシート)24を、突合せ部分13の上面に載置する。上型22をゴムシート24の上面に載置する。ゴムシート24の上面には、凹凸が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ベルト材料の突合せ部分の融着作業において、加熱板とベルト材料の位置合わせを簡単かつ迅速に行う。
【解決手段】治具は、長尺のベルト材料の両端部を突合せた状態で、その両端部を覆って保持する。一対の加熱板31、32は治具の上面と下面を加熱加圧する。支持部材33、34は一対の加熱板31、32を開閉自在に支持する。支持部材33に、治具の縁部が係合するガイド部51、52を設ける。治具の縁部がガイド部51、52に係合した状態において、ベルト材料の幅方向の中心が加熱板31、32の中心に合致する、加熱板31、32と治具を介してベルト材料が加熱加圧されることにより無端状の平ベルトが成形される。 (もっと読む)


【課題】実際の間欠回転テーブル式袋詰め包装機の機種に関連付けられたシール条件でシール試験を行い、良好なシールが行えるシール条件を容易に得て、間欠回転テーブル式袋詰め包装機の機種の選定が迅速かつ確実に行えるようにする。
【解決手段】グリッパー12と、袋を把持したグリッパー12を間欠移動させるサーボモータ3と、移送経路に沿って等間隔に配置され、袋口を挟む熱板18,19(冷却板24,25)とそれを開閉させるエアシリンダ21を有する第1〜第3シール装置6〜8と、サーボモータ3及びエアシリンダ21を制御する制御装置を備えたシール試験機。単位時間あたりの処理袋数とインデックス装置の割付角を設定し、それに基づいて算出した移送時間T1と停止時間T2に基づいてサーボモータ3の駆動を制御する。各シール装置について設定されたシールタイミングに基づいてエアシリンダ21の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ低コストな構成によって、熱溶着された完成品を搬出できるパレット溶着装置を提供する。
【解決手段】荷物の積載面に対して平行な分割面Q1,Q2で2分割して成形されたパレットPの半製品P1,P2を搬入し、該両半製品P1,P2の分割面Q1,Q2同士を熱溶着し、完成品(パレットP)として搬出するパレット溶着装置において、搬送過程の半製品P1’が、溶着後のパレットPを、押し出して搬出するように構成した。 (もっと読む)


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