説明

Fターム[4F211TN07]の内容

Fターム[4F211TN07]に分類される特許

121 - 140 / 142


【課題】 精度よくイキ量を測定することにより、イキ量の調整を容易にし、シール時間を確実に変更できる、品目切り替え時に有効なシール装置を提供する。
【解決手段】 上面に第1の熱板3を備えた固定板5と、第1の熱板3の上方に、第1の熱板3に対向して配置される第2の熱板6を備えた鉛直方向に移動可能な移動板7と、を具備し、移動板7は、鉛直方向に移動可能な支柱9に固定された移動板支持部11に支持され、移動板7上部に、バネ構造を備え、第1の熱板3上にフィルム21を配置し、支柱9の鉛直下方への移動により、移動板7は、フィルム21に向かって移動され、第2の熱板6と前記フィルム21との接触後、支柱11の鉛直下方への移動により、バネ構造が前記移動板7を加圧し、第2の熱板6をフィルム21に押し付けるシール装置1であって、支柱11が、バネ構造の縮み量を、ダイヤルゲージ17を用いて測定する測定手段を設けるシール装置。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、リサイクルが可能であり、作業時間の短縮が図れ、強い接着強度確保と、接着強度コントロールが可能であり、表面には溶かした痕が出ず、安価な生産コストで製造できる熱可塑性材料の熱溶着方法を開発・提供するものである。
【解決手段】 熱可塑性材料を、被接着材(A)(B)として設け、これら被接着材間に、被接着材の融点より高温加熱した金属コテ(D)を挟み込み、これらの上から荷重をかけて金属コテと接触する被接着材(A)(B)部分を溶融させ、荷重をかけた状態で金属コテ(D)を引抜き、両被接着材を所定時間保持することにより被接着材を一体化させることを特徴とする熱可塑性材料の熱融着方法から構成される。 (もっと読む)


【課題】胴部上端縁より外方へフランジを延設した容器本体2のフランジ上面に蓋板3周縁部を剥離可能に固着したカップ状容器であって、蓋板3を剥離して容器本体2の上端開口を開放する際に収納物が飛び出すという不都合がなく、また、簡単に製造できて低コストでの製造が可能なカップ状容器及びその製造方法を提案する。
【解決手段】前記フランジ上面に第1,第2の環状突条13,14で囲成された環状凹部12を設けるとともに、内側の第2環状突条に切欠部15を設け、また、環状凹部12外方のフランジ上面を第1テーパ面f1に、内方のフランジ上面で切欠部内方以外を第2テーパ面f2にそれぞれ形成し、蓋板3周縁部を環状凹部上に掛け渡してその両側を第1,第2各テーパ面に剥離可能に固着し、切欠部15内方を非固着状態とした。 (もっと読む)


ベースに蓋シートをヒートシールするための装置及び方法であって、装置は蓋シートをベースの封着面上に押し付けるためのプレスを備え、プレスは比較的可撓性のある面板を有し、そして装置は、更に面板により蓋シートに圧力を加えるためのシステムを備え、面板は蓋シート及びベースの封着面の下側輪郭と一致するように撓む。
(もっと読む)


【課題】溶着ホーンに対し支持体が平行状態に配置されていなくても、均一に通気部材を溶着可能な溶着装置を提供する。
【解決手段】開口部を有する支持体の前記開口部の上に通気部材を載せ、前記通気部材の縁部と前記支持体の開口部周縁とを溶着することにより、前記開口部に前記通気部材を取り付ける溶着装置であって、固定台、熱発生手段、および溶着ホーンを有し、前記固定台には、前記支持体を嵌め込んで固定するための凹部が形成され、前記溶着ホーンは、その先端に前記支持体の開口部周縁と通気部材の縁部とを溶着させるための溶着面を有し、前記熱発生手段は、前記溶着ホーンの溶着面下の温度を上昇させるものであり、前記溶着装置は、さらに弾性体を有し、この弾性体が、前記固定台の凹部の底面に配置されていることを特徴とする溶着装置。 (もっと読む)


テトラフルオロエチレンと少なくとも約15重量%の高度にフッ素化されたモノマーとの共重合体のヒートシール可能なテープ。該共重合体は372℃で約1000Pa・S以下の溶融粘度および約250℃以下の施工温度を有する。本発明はさらに、各シートが少なくとも1つのフルオロポリマー表面を有する、シート材料、特に布の2つのセクションから形成されるシームを提供する。各セクションの一つのフルオロポリマー表面上へのヒートシール可能な組成物の施工によってセクションは互いにシールされる。ヒートシール可能な組成物は、372℃で約1000Pa・S以下の溶融粘度および約250℃以下の施工温度を有する、テトラフルオロエチレンと少なくとも約15重量%の高度にフッ素化されたモノマーとの共重合体を含む。好ましい実施形態では、建造物および製造装置は、各シートが少なくとも1つのフルオロポリマー表面を有するシート材料の2つのセクションからシームを形成されたシート材料から製造される。 (もっと読む)


【課題】 成形性及び溶着性が良好であり、燃料バリア性、機械的特性も良好な樹脂成形品、特に燃料タンクを得る。
【解決手段】 樹脂で複数の部分成形体を射出成形し、該部分成形体をそれらの接合面で溶着して樹脂成形品を製造する方法であって、前記樹脂がPPS系樹脂であり、前記射出成形は少なくとも接合面の前記樹脂の結晶化度が30%未満となるようPPS樹脂のTg以下の型温度にて行い、前記溶着は前記射出成形後の前記結晶化度の状態から行い、前記溶着後に樹脂成形品全体の前記樹脂の結晶化度が30〜60%となるようにアニールする。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂連続シート(S)に熱可塑性樹脂連続フィルム(F)が熱融着により十分強固に貼合された熱可塑性樹脂連続貼合シート(A)を安定して製造しうる製造装置(1)を提供する。
【解決手段】 本発明の製造装置(1)は、加熱溶融された熱可塑性樹脂(P)を連続的にシート状に押出して連続シート(S)とするダイ(3)と、この連続シート(S)の貼合面(Sa)の側部(S1、S2)を中心線近傍部(S0)から独立して加熱する加熱手段(5)と、これにより加熱された貼合面(Sa)に連続フィルム(F)を重ね合わせて押圧し、熱融着させて貼合する貼合手段(2)とを備える。熱可塑性樹脂(P)をダイ(3)から連続してシート状に押出し、この連続シートの貼合面(Sa)の側部(S1、S2)を中心線近傍部(S0)から独立して加熱したのち、連続フィルム(F)を重ね合わせて押圧し、熱融着させて、連続貼合シート(A)を製造できる。 (もっと読む)


【課題】 精緻な印刷や打ち抜き加工精度の高い枚葉のシートと長巻きのシートを用いてカード製品を製作するときの間欠塗布でなく連続塗布を行い塗布の均一化や汚れを廃し後品質高生産性のカードを製作できる方法を提供する。
【解決手段】 所定の間隔を空けて搬送される枚葉の第1の基体シートと、互いに隣合う該第1の基体シートの一方の後端部及び他方の先端部の下側に亘って重ねられて枚葉の間隔補填シートとが、前記間隔を補填されて配列され、前記第1の基体シートの一部は前記間隔補填シートを介して、搬送部材上に載置されて、長尺ウエブ状の形状を形成しながら搬送されるようにした工程と、前記長尺ウエブ状の形状の上に接着剤を連続塗布しながら、長尺の第2の基体シートを重ねてラミネートする工程とを有することを特徴とする長尺ラミネートシートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】上側分体と下側分体とが精度高く溶着一体化され、耐久性に優れた燃料タンクを提供する。
【解決手段】燃料タンクの上側分体と下側分体とに、それぞれ開口周縁部のうち燃料タンクの一般側壁よりも外方側にずれた位置に設けられ周方向に延びる接合部を設け、接合部のうち上側分体と下側分体とを溶着する際に加圧される加圧中心から開口内周側端部までの長さW1と、加圧中心から開口外周側端部までの長さW2とが、W1:W2=4:6〜6:4の関係を満たすようにする。 (もっと読む)


サンドイッチ板部材構造が、外周バーを面板に溶接よりもむしろ接着することにより製造される。この方法は、歪みの抑えられた板部材の製造を可能とする。また、代わりに、封止帯片が、外周フレームと面板との間で用いられてもよい。 (もっと読む)


【課題】高速運転に適した製袋機において、運転停止時、可動ヒータを上死点よりも上昇させ、可動ヒータによってプラスチックフィルムがあぶられないようにする。
【解決手段】連結リンク7,8,9によってクランク機構15と揺動体2,3,4が連結され、駆動モータ17によってクランク機構15が駆動され、クランク機構15および連結リンク7,8,9によって揺動体2,3,4が揺動し、可動ヒータH1が下降および上昇する。さらに、断続クラッチが駆動機構25と揺動体2,3,4間に設けられ、プラスチックフィルムFをヒートシールするとき、断続クラッチによって駆動機構25と揺動体2,3,4が分断され、可動ヒータH1を上死点よりも上昇させるとき、断続クラッチによって駆動機構25と揺動体2,3,4が連結され、運転停止時、駆動機構25および断続クラッチによって揺動体2,3,4が駆動され、可動ヒータH1が上死点よりも上昇する。 (もっと読む)


【課題】湾曲したシーリングラインあるいはシールの全長に沿って異なった強度または接着力を有するシールを作るシーリング装置の提供。
【解決手段】2つのシーリング顎体が、相対的に可動に設置され、それらの間でシーリングすべき材料を保持できるように構成され、少なくとも一方の顎体が、少なくとも1つの電気絶縁性セラミック材料を含むセラミック部品を形成している装置において、セラミック部品が、絶縁性材料内に埋込まれた1以上の連続ストランドを形成する導電性セラミック材料を含み、ストランドが、両端部ポイントまたはその近傍で電源に接続され、電気絶縁性セラミック材料が、二酸化ジルコニウムと炭化ケイ素の混合物から成り、二酸化ジルコニウム量が10〜50体積%、導電性セラミック材料がホウ化チタンと炭化ケイ素の混合物から成り、ホウ化チタン量が20〜60体積%である装置。 (もっと読む)


【課題】エネルギーロスを抑制すると共に、省スペースで、要員減が可能で、量産性に優れたラミネート装置を提供すること。
【解決手段】ラミネートオーブン1とキュアオーブン29とがシリーズに連結される。ラミネートオーブン1は、ダイアフラム10と給排気口11を備えた上部チャンバー12と、加熱盤13と吸排気口14を備えた下部チャンバー15を開閉自在に備えると共に、真空脱気手段18を備え、キュアオーブン29は、ダイアフラム10と吸気口30、排気口31を別々に備えた上部チャンバー12と、加熱盤13を備えた下部チャンバー15を開閉自在に備えている。被ラミネート体4は加熱手段6によって搬入コンベア7上で予熱された後、ラミネートオーブン1、キュアオーブン29内で順次処理され、冷却手段8を備えた搬出コンベア9により搬出されてラミネートが完成する。 (もっと読む)


【課題】 モールディング材の溶着接合部から芯材が露出することを防止する。
【解決手段】 接合する2本の熱可塑性ポリマー材料製のモールディング材13の接合側の端末に傾斜端面を形成した後、加熱工程で、保持型にセットした各モールディング材13の傾斜端面及びその近傍を溶着可能な温度まで加熱して軟化させる。この後、接合工程で、保持型を閉じて各モールディング材13の傾斜端面同士を圧接させて溶着すると共に、その際に溶着面からはみ出た余剰のポリマー材料を保持型に形成した芯材被覆部成形キャビティ内に流動させて充填することで、モールディング材13の溶着接合部の外周側に芯材被覆部20を成形する。これにより、2本のモールディング材13の傾斜端面同士を圧接させて溶着する際に芯材19の端部同士が突き当って接合部の外周側に変形した場合でも、その芯材19の端部を芯材被覆部20で覆うようにする。
(もっと読む)


互いに向き合って配置されるデカップラ繊維層(12)と質量層(14)を有する音響減衰積層体(10)を成形する装置と方法に関する。積層体(10)のデカップラ繊維層(12)と質量層(14)は、それぞれ、熱風源(36)と加熱されたプラテン(34)によって実質的に同一の時間内に選択された温度に加熱される。加熱された積層体(10)は型(40)に移送され、型(40)によって所定の三次元形状に成形される。
(もっと読む)


【課題】 微粉末の発生がなく気密性に優れ、より高い精度のろ過処理能力が要求される用途に適する、中空糸膜を用いたろ過カートリッジを提供する。
【解決手段】 中空糸エレメント20の筒状枠21の端面と接続キャップ30の端面とを熱板溶着する。筒状枠21の端面に接する熱板として環状の熱板140を用いることにより、筒状枠21のみを加熱でき、中空糸膜22への影響を小さくできる。溶着時に中空糸膜22の端面を冷却する冷却治具150を用いることにより、中空糸膜22の端面が加熱軟化して処理流体の流路が閉塞することを効果的に防止できる。特に、中空糸膜、筒状枠及び接続キャップの全てが熱可塑性樹脂、好ましくは結晶性樹脂、中でも、ポリエチレン等のポリオレフィン系樹脂から形成されたろ過カートリッジの製造に適する。 (もっと読む)


【課題】 接合強度の向上、及び経済性の向上を図り、確実に漏水を防止する。
【解決手段】 表裏両面に交互に凹凸形成され、その表裏両面の凸部19の端面が間隔をあけられた面上に存在する凹凸シート17の凸部先端19aと、第一の遮水シート11とを加熱溶融にて接合して第一シート1を形成し、他の凹凸シート17の凸部先端19aと、第二の遮水シート13とを加熱溶融にて接合して第二シート3を形成し、第一シート1と第二シート3とを、それぞれの凹凸シート17,17の凹21凸19が相互に嵌るように合わせて接着剤にて接合するとともに、凹凸シート17,17によって形成される第一,第二の遮水シート11,13の間の空間部23に、液状修復材25が所定の加圧状態で充填される。 (もっと読む)


本発明は、円錐状の面の輪郭を備えた部分を有する構成部品(2)を、開口を含む自動車用燃料タンク(1)に溶接によって固定する固定システム、固定システムと関連した固定方法、及び燃料システムに関する。本発明による固定システムでは、燃料タンク(1)の開口の周囲部は円錐状の面の輪郭を有する。溶接部分(3)は、燃料タンク(1)の開口の周囲部の円錐状の面の少なくとも一部分と、構成部品(2)の円錐状の面の少なくとも一部分との間にある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、化学薬品に対してバリアを形成する材料及び相溶化剤を分散させた、ポリオレフィンマトリックスの連続した相から壁が作製された個人の保護物品に関する。本発明はまた、構成物をブレンドすることを含むこのような材料を調製し、それを押出してフィルムを形成し、そして、それを望ましい厚みに延伸する方法に関する。 (もっと読む)


121 - 140 / 142